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もう2年近く放置してしまいました。。。今はアメブロで違う名前で書いてますもしよければ遊びにきてくださいね
2011年01月16日
今日は外国人のための定額給付金説明会に通訳スタッフとして参加してきました。今回は中国語のほかに、英語とスペイン語の通訳も2名ずつ配置。通訳といってももちろんプロでなく、私の中国語力ではかなり不安なので、ここ1週間はシャドウイングに力を注ぎ、事前に中国語の先生に定額給付金をテーマに二時間質疑応答の訓練をしてもらってから臨みました。この定額給付金、まだ始まったばかりの制度なので、中国語の資料がネットでもほとんど見つからず、主に事前に渡された資料を訳して準備しました。おかげで定額給付金について詳しくなりました。日本人と外国人で違うところは、在留期限のチェックがあるところ。外国人登録には世帯主の概念がなく全員個人での登録であること。同じ住所の実質的な世帯主は、代理人として家族の分の申請ができる。それにしても、外国人にも給付するあたり日本は優しいな、と思う。外国人に給付するだけでなく、こうした日本語のわからない外国人に対して、説明会まで開き、書き方の指導をする。しかし、よかれと思って開催したにもかかわらず、説明会に来た外国人はごく数えるほどで暇だった。せっかく良いアイデアだと思うのに、事業自体は残念な感じになってしまった。中国で同じような制度があったとしたら、果たして中国で働く日本人に給付するだろうか。昔中国で買い物中、前の人と同じものを買おうとしても私にだけ高い額を言われたことがある。「なんで私だけ高いんだ」と文句を言ったら「外国人なんだからぼったくるのは当然だ」と言われたことがある。ぼったくられはするけどもらえることはありえない。もっともお金の出所は税金であって、外国人でも税金払っているし権利はあるのかな、とも思う。あともうひとつ初めて知ったのは、在留資格がなくても外国人登録ができること。できるというより外国人登録は義務なのだそうだ。つまり、不法滞在であることがわかっても訴えられることはなく、自治体からは外国人登録証が発行され、保険証も作れ、市民としての権利が与えられる。不法入国、不法滞在であっても居所を把握しておいたほうが安心、という自治体の苦肉の策なのだろうか。不法滞在者の就労は禁止されているが、その大半は不法就労するために不法滞在しているのであるが、不法就労と知りつつ雇用した場合は雇用者が罰せられる、という矛盾もある。このへんの問題、もっと詳しく調べるといろいろでてきそう。ところでこの定額給付金、パラサイトシングルの身ではあまりうれしくない。家に一括で入るので自分の分だけくれと言うのも気が引けるし、親に使ってもらればいいやと思っている。
2009年04月19日
今年の夏はスペインに行こうと考えてます。なので一人にわかスペインブーム周りの海外好きたちに「一番良かった海外は?」と聞いてみるとスペインとの声が多かったので、かねてより訪れたいと思ってました。最近は海外でも遠出してないので、今年は気合入れて行きたいな。日程など具体的なことはまだこれから。なのに食べたい料理や買ってくるお土産の計画は着々と進んでます。旅行の下調べって楽しいですねブーム1:スペイン料理スペイン料理はどれも大好きなものばかり。スペインバルで気軽につまめる小皿料理が特に好きで、最近は都内で友人と会うときはスペインバルに行くことが多い。(またはアイリッシュパブも好き)今日は浦和のスペインレストラン「シェフ・デ・ブッチョ」でランチ。生ハム、パエリア、イベリコ豚、マッシュルームや海老のガーリックオイル煮。。。唯一、かたつむりのトマト煮はおそるおそる食べたけれど、お酒に合うものばかりで昼間からワインもすすみました。アルコールはあまり強くないけれど、おいしい料理にはやはりお酒を共にしたい。ブーム2:スペイン語の勉強4月開講のNHKテレビ「スペイン語講座」をはじめました。まだ第1回ですが、新しい言葉を覚えるのは新鮮で楽しい。最初の単語は「Hola!」!のマークは逆さにしてHの前にもつける。文章の場合も同じで文頭と最後に!マークをつける。ただし朝6時から始まるのでめっちゃ眠い。でも発音が明るいせいかテンションあがって楽しい。職場の廊下でスペイン語通訳の先輩相手にすれ違いざま話しかけてみた。ブーム3:スペイン情報収集今読んでる本「スペインおいしい紀行」高森敏明 著 NTT出版 情報収集っていっても、やっぱり食べ物から入る私。。。この本は日本でスペイン料理店を開いているシェフである著者が夏休みをとってスペイン各地を食べ歩きするもの。その土地の風景や現地の人々とのやりとり、そして特に食事シーンの描写がなんといっても魅力的。レシピもたくさん紹介してあるので真似してみよう。スペイン料理は素材を生かした単純なおいしさであるので、これなら自分にも作れるかも。
2009年04月12日
3月も終わってしまいますね早いですっ定期人事異動の発表があり、新年度も秘書室残留が決定しました。今日は前回落ちてふてくされていた秘書検定にもう一度チャレンジしようと5月の面接試験を申し込み。確実に受かりたいということで、面接対策講座も申し込んじゃいました。講座は一日で26,000円。私には高いですが、ここで落ちるリスク(時間と精神的苦痛)をお金で解決できるなら・・・解決したいそして面接講座のサイトで詳細をチェックしていると、さらに衝撃的なことが。面接対策講座に持参するもの、の中にアレがあるじゃないですか!!!シニヨンシニヨンシニヨンだぁ~あの、網でできたドアノブみたいなのを頭にくっつけろと!?絶・対・い・や・だ~幸いなことに私は現在ショートボブ。髪伸ばそうと思っていたけど伸ばすのやめようもし長くても、ドアノブくっつけるなら切っていただろう。セックス アンド ザシティの中で、シュシュの女性をキャリーが田舎くさいと馬鹿にするシーンがある。シュシュはまだ可愛いほうさ。。。。ちなみに、職場の上司秘書(女性・50代)もシニヨン頭である。1000人以上いる中で彼女だけである。もしかして、秘書の必須アイテムなのか!???
2009年03月30日
今日の天声人語より。イタリア語は学びがいのある言葉。イタリアの人はこちらが多少の単語を話せるだけで「自分たちに向けられたすてきな表敬」と思ってくれる。その逆はたぶん英語で、少しばかり話せてもほめられず、下手だと哀れに思われる。もうこれだけでイタリア語習ってイタリア行ってみようかな~、なんて思ってしまう。言葉も響きも明るくて勢いがあって楽しそうだし(地元のパスタ屋の店員の受け答えとジローラもさんを観てると)。その国の人が、つたない言葉にも耳を傾けてくれ、好意的に思ってくれるのっていいな。普段は、思いっきり「はぁっ!?」という怪訝なカオで私を見る中国人におびえているので **********************************************************帰宅途中でノートを2冊買った。「コーネルメソッドノート Cornel Method Note」と「東大合格生ノート」コーネル大のは1ページが3分割されていて、ノートエリア、キーワードエリア、サマリーエリアに分かれている。学研 コーネルメソッドノート 利用方法のサイトがあったので(Brigham Young Univercityの勉強法のページ )のぞいたら、テキストの読み方、テストの受け方、時間管理など勉強全般書かれていて面白かった。特に時間管理(Managing Time)は一週間のうち、勉強時間にどれだけ時間を使えるかの計算もしてくれる。私の場合、週に32時間も勉強時間があるはず。。。東大のは罫線に小さいドットが入っていて美しく書けるのだそう。たしかに図形とか便利そう。コクヨドット入り罫線シリーズ どっちでもいいから頭の良くなるノートをください!!普段の勉強法はテキストに直接書き込むか、コピー用紙に殴り書きという超アバウトな性格なので、きれいにノートをまとめることもないので、実際語学の勉強でどうやって使っていいかわからない。互相学習している中国人の友人は、ノート代わりにチラシの裏の束を使っていたし、中国語の老師もカレンダーの裏を使っていたっけ。文具に頼れば上達するとは思わないけれど、何でも道具から入ってしまうタイプでノート以外には、書きやすいペンやいろんな色形素材のポストイット、インデックスなどついついあるのに買ってしまう。中国語を学んでいるなら彼らに習い中国式ノートテイキングを学ぶべきか。
2009年02月25日
先月観た『チェ 28歳の革命』の続編である『チェ 39歳別れの手紙』を観に行った。キューバ革命を成功させた後、地位も名誉も捨てまたボリビアへ革命の旅に出たゲバラ、そこではキューバ以上の過酷な戦いが待っていた。もう、展開はひたすら重苦しく、ゲリラの日常を描いている。派手なシーンもドラマチックな感情の描写もなく、ラストまで淡々と進む。次第に追い詰められるゲリラ部隊とゲバラの孤独が見ていてつらい。世の中の善悪が、自分の立っている場所からみた善悪なのを感じる。国が違えば価値観が全然ちがうということを痛感する。また、貧しい人々を救うためのゲリラ戦であっても、当の貧しい農民たちからそれを信じてもらえなかったり目の前の生活の為に裏切られてしまうところが何ともいえない寂しさだ。監督は「セックスと嘘とビデオテープ」「エリンブロコビッチ」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ。アメリカ人の監督が撮ってたのか。。。。ゲバラを演じたベニチオ・デル・トロはう~ん。。。写真で見る実際のゲバラの方が遥かに美しい。ちょっと太り気味でオヤジっぽいのが気になった。話は重く単調なので、せめて目の保養させてほしかったなあ~。チェ・ゲバラの魅力・・・肉体の限界を超えた厳しいゲリラ生活を送り、どんなに汚い格好をしていてもインテリの印象。医師でもあるので村人の治療をしたり、休憩中に読書をしていたりする姿。笑顔(ほとんどないが)がめちゃくちゃやさしいところゲバラの魅力についてはお気に入りのサイト「文芸ジャンキー・パラダイス」に詳しく載っています。ゲバラを主人公にした作品では、『モーターサイクルダイアリーズ』が好きだ。若かりしゲバラがとても美しいし、素直な感情がにじみ出た演技がすばらしい。南米各国の厳しく寂しく壮大な自然の風景も印象的だ。純粋な友情物語やロードムービーとしても十分楽しめる。今回の39歳~を観た後で、また彼の革命の原点となる旅を描いたこの作品を観てみたくなった。********************************************************************************テレビで村上春樹氏の「エルサレム賞」授賞式での英語スピーチを観た。英語で流暢に、作家らしい独特の表現で話している彼を見て、外国語が話せる上に自分の言葉を持ってるって自由を手にすることができるんだなあと感じた。その言葉は結構感動的なのでリンクを載せておきます。【英文】池田信夫氏 blogから Japan Today Web版 【訳文(一般の方のblogから2つ)】http://maturiyaitto.blog90.fc2.com/blog-entry-139.htmlhttp://ahodory.blog124.fc2.com/blog-entry-201.html
2009年02月17日
昨日は、仕事で突然来た中国語の電話にうまく対応できなくて凹んだ話の概要はわかったのだが(相手はわりと切迫した状況だった)、詳細な状況まで聞き取れず、それに答える知識もなかったので、他部署の中国語担当にまわしてしまった。(たらいまわしにしてしまった!)中国語が必要になるのは、日常的ではなくて、いつだって突然だ。そして練習の機会はなくいきなり本番で間違えられない。私の問題点は2つ・いきなり通訳できるほどリスニング力と会話力がない・リスニングできたとしても彼らの質問内容にどう対処してよいかわからない二つをブラッシュアップさせるべく、最近知り合った中国人の友人に相互学習して~!と電話をかけた。この友人劉燕はもともと知り合いだったのだが姜さんの新妻で、、二人はネットで知り合い2ヶ月で電撃婚し周囲を驚かせた。日本語がほとんどしゃべれないので会話はすべて中国語。彼女にいろいろな問い合わせをしてもらい、私が答える練習。さらによく聞かれる制度について説明する練習。発音が少しでもおかしかったら、厳しめに直して、とお願いする。私の発音はわりと平坦で破擦音の使い分け(bとp、dとt)が曖昧なのと、語尾のnとngの使い分けができてないこと。意識して気をつけていればできるのに、普段の会話の中だと紛れてしまう。そのあと、今度は日本語を教える番。まだ会話ができないので私がテキストを読んでリピートしてもらう。発音ちょっと違うかな~と感じても、繰り替えし言ってみせるだけ。具体的なアドバイスをするのって難しい。二人で勉強している間、劉燕の旦那さんの姜さんが夕食をつくってくれた。メニューは羊肉入りワンタンと卵餅。卵餅につけてくれた腐乳はかつて超苦手アイテム。こういうとき、相手の文化を受け入れなくちゃ、というプレッシャーで苦手の旨言い出せないものですね。腐乳とは、沖縄の豆腐ようと大体同じで、豆腐を発酵させたもの。スーパーではあまりに嫌で腐乳売り場を避けて通っていたほど。しかし、おそるおそる口につけたら、いけた!昔嫌ってたほどじゃなく、少量ならばおいしいとさえ感じた。ワンタンの羊肉も、かつてより好きになっていた。大人になったなあ。これに私の差し入れの銀だこと、小麦粉料理だらけになってしまったけれど。あと、お茶を出してくれたが、静岡茶なのにそこにクコの実を入れていたのが斬新だったけどおいしかった午前中読んでいた「カラマーゾフの兄弟」で、レストランで魚スープとさくらんぼジャムとお茶をオーダーするシーンがあって、変な食べ合わせだなあと思っていたのだが、お茶といっても紅茶か~、とあとで納得
2009年02月07日
今年のHSK日程を調べてみたら、次回は3月15日!例年5月と10月の第3日曜日だったのに、試験日程がガラリと変わっていた。今年は3月、6月、11月。早速試験要項取り寄せて勉強はじめなくちゃ。と、ここまで書いていたまさにその時、友達から電話が。別の友達の結婚式の余興について。そうだ~!!結婚式3月15日だった・・・年3回に増えたといっても、今回のような結婚式や休日出勤が入ることもあり、なかなかベストなタイミングで受けられることは少ない。試験前に集中して勉強したくても残業続きで疲れていたり。。。それにしても、高校時代仲の良かった友人もこれでとうとう全員嫁に行ってしまう。まさか最後の一人に残るとは。独身仲間の女友達がやけに愛おしくおもえる今日この頃。かといってお互い最後になりたくなくて戦々恐々としている。試験受けてる場合じゃないかも。乾いてるかな・・・私。今日は仕事帰りに肩コリ解消のため整体に行きお灸してもらい、体がおばあちゃんのにおい、してたし
2009年02月05日
しばらくblog更新をしないまま、2月になってしまいました。先週は中国語の老師のお宅で恒例の新年会をし、今年2度目のお正月を迎えました。新年快楽♪秘書検定面接行ってきました。試験では、課題の文章を途中で忘れ、しどろもどろ。緊張はそれほどしてなかったのですが、準備不足と気持ちの入れ方が足りなかったと思います。結果も既に返ってきて、残念ながら残念。試験内容は、課題の文章を覚えて報告することと、来客役の試験官との状況対応。試験終了直後にそのまま立ち居振る舞いについて講評を受けるのですが、これが厳しかった。私の指摘されれたのは、・席に戻って椅子に座る際にかかとが開いている・お辞儀が、首だけ振っていることがある・お辞儀の角度の使い分け(15度、30度、45度)の使い分けができていないなどなどです。目の前で、しかもほかの受験者がいる中で言われるとちょっと、いや、かなりへこむ。。。さらに、DVDを購入して観るように、というアドバイスには「んっ!?」と思いました。(試験の主催者と秘書検定のDVDを出している出版社が同じなのです)準一級のとき購入したDVDは、肩パッド入り派手スーツでつくり声の女性が思いっきりつくり笑顔とくどい丁寧口調で話しており、ちょっと実際と合ってないのでは・・・という疑惑があったので、今回は購入見送ったのです。秘書といっても私の場合、超多忙なボスに合わせて、かなりスピーディな受け答えと行動が求められ、秘書の上司には常に怒鳴られ、ハイヒールで駆けずり回り、強引な手を使った折衝など、DVDのような優雅な秘書とは程遠いのです。どちらかというと魚市場の競りのような雰囲気なので。。。もう二度と受けたくない~、と試験終了直後は思っていましたが、次回は筆記が免除になるので、もう一度だけチャレンジしようかなと思っています。次回面接試験は5月!もうひとつ、クレームをつけると(落ちたから性格悪くなってます)、会場某ホテルだったのですが、西新宿のパークハイアット、ヒルトン、京王プラザなどを通り過ぎ、かなり駅から離れた古いビジネスホテルだったのが残念。とにかく古くて簡素なホテルで、安いツアーでもここはちょっとカンベン・・・な場所でした。バブリーな雰囲気漂う試験なのに、このホテルでは悲しすぎ。受験料あと千円上げてもいいから、どうせなら素敵なホテルで受けたかったな。リッツカールトンとかコンラッドがいいなあ秘書検定の結果と同日に、12月に受験したHSKの結果も返ってきました。結果はまたまたまた7級。試験前はディクテーションなど、リスニング強化に力をいれていたので、リスニングが初めて80点を越えたのが救いです。その代わり前回90点取れた語法が78点になってしまった。8級取得にはすべての分野85点はほしいところ。これまた次回の試験は5月!
2009年02月02日
新年の目標に入れ忘れました。勉強以外だとこの2つ。1.『カラマーゾフの兄弟』を読破する2.3キロ痩せる(ウォーキング、ジム)2は毎年というか年中行事になっています・・・年末から『カラマーゾフの兄弟』に挑戦しだし、今日やっと第1巻を読み終えました。443ページもあった、長い。改行も少ないし時間がかかる。これが5巻まで続くと思うと気が遠くなる。プロローグの著者より、という部分が面白いのでこれは案外楽にいけるかも、と思ったが、甘かった~光文社の古典新訳シリーズで、わかりやすい文章になっているだけに、それでも理解不能な部分が多々あり、自己嫌悪に陥りそうになる。多数の複雑な人物名は相関図を作りながら読み進めたので何とかクリアしたものの、19世紀ロシアの政治、経済情勢や文化的背景、キリスト教の知識がないのでつらい。また、登場人物がどれも個性的かつ複雑でわかりやすいようでつかみどころのない性格をしている。テレビで訳者の亀山郁夫氏のインタビューを見て興味を持ったのが読み始めるきっかけ。東京外大の学長でもある亀山氏のblogを見てみると、罪と罰の翻訳の苦労話、迷いが語られていて興味深い。その他、この正月休み、遠出もせず暇だったので、観た映画とDVDをメモしておきます。【映画】・「K-20・怪人二十面相伝」 舞台は第二次大戦がなかった場合の1949年、華族制度が未だ続いており、極端な格差社会。拷問シーンや孤児が死んでゆくシーンはかなりシリアスなのに、時折コミカルな部分あり、マトリックスぽいアクションや、ハリウッド映画に比べ低予算な感のあるCGあり、なんとなくちぐはぐな感じがした。金城武は素敵【DVD】・「ラスベガスをぶっつぶせ」 MITの学生が、医大進学の学費を稼ぐために綿密な計算でギャンブルする話。 タイトルから軽いサクセスストーリーだと思ったら、緊張感のある映画で意外性もありラストまで楽しめた。・「マイティ・ハート/愛と絆」 パキスタンでテロリストに誘拐されたアメリカのジャーナリストと妊娠中の妻の、実話に基づいたドキュメンタリー映画。主役の妻役がアンジェリーナジョリーだが、抑えた演技が美しい。・「パーフェクトストレンジャー」 ミステリだがストーリーに大きな起伏もなく、あっというまに終わってしまった。キャッチコピーからもっと意外性を期待していた。主役のハルベリーのプロポーションにはうっとり。
2009年01月04日
あけましておめでとうございます今日は有楽町でレーシックの術後一週間検診を受けて、セールのはしごをし、新宿に移動して前の会社の同期と新年会。新卒で1年だけ勤めていたS社はシステム開発を生業とし、辞めた後も同期とはいまだに仲がよく、年に数回飲んだり旅行をしたりしている。新宿西口住友ビル52階、ガラス張りの夜景を眼下にしながら、開口一番「S社は12月30日をもって倒産した。社員は全員解雇された。今俺たち全員無職」と聞かされ驚愕。正社員でありながら、解雇予告というか5日前に、いきなりの倒産宣言だったという。退職金はもとより11月分の給料も振り込まれていないという。11月末に彼らに会ったときは、残業代も払われず終電まで働いていると言っていたのに。。。結局、客先に常駐してシステム開発をしている一部の激務の社員がいる傍ら、客先の経営状態悪化のため引き上げて本社待機せざるを得ない社員が増えたのだそう。新聞やニュースの情報と違い、不況を初めて身近に感じた。(呑気だった!)就職超氷河期といわれた時代に拾ってくれた会社で恩義を感じている。覚悟を決めたのか、友人たちは誰も会社に対して文句を言わなかった。私はただただショックで悲しいし、スキルと経験を持っている友人たちに早く次の職が見つかることを願う。派遣切りの問題に関しては、多少同情するが、企業が生き残るためには仕方ないと思っていた。年越し派遣村のニュースをみても、派遣切り=野宿になるのか疑問だ。なぜいざというときのために半年~1年くらいは暮らせるお金を貯金していなかったのか、危機管理が足りない気がする。翌日の食べ物にも困るほど劣悪な条件で雇用していたのだろうか?ソニーやキャノンが・・・。マスコミは企業や行政を責める報道が多いが、この問題、根が深いのでまたあとで考えたい。新年の目標をたてました1.HSK8級合格と9級受験2.中国語検定準一級合格3.TOEIC受験(目標スコア800点)4.秘書検定一級合格会社が倒産した時に、持っている資格としてはあまりに頼りない気もするが、自分にできる精一杯のことをやっていくしかない。
2009年01月03日
また、久しぶりの更新ですすっかり年末になってしまいましたので、まとめて記録します。【12月の出来事】・レーシック手術 平気だと思っていたのにいざ手術台に乗せられ目をグリっと固定された時、恐怖で吐きそうでした。術後2時間は目が痛すぎて、失明するかも・・・と怯えていました。それを乗り越えると視力は1.2に!コンタクトよりよく見えるので世界が違って見えてます。・デジタル家電の買い替え(PC、TV、DVDプレーヤー) テレビはアクオス、PCは真っ赤なFMV(キムタクCMのやつ)とミーハーに購入。やっとDVD鑑賞環境が整いました。・HSK受験 「何も言えねえ」・外貨預金はじめました。 ユーロとドルで始めたところ、円高がどんどんどんどん進み、特にドルが・・・ ・秘書検定一級筆記合格 来年一月に面接があります。・中国人の友人が再婚し、その妻(中国人)と相互学習を開始。 来日したばかりで手加減なしのマシンガン中国語に苦戦中今年もあと数時間ですね。母の実家が神社なので、これから初詣の手伝いに行ってきます。よいお年を
2008年12月31日
受験した会場では、1級の受験者はたった9名で、2級との相部屋でした。2級の受験生がハタチくらいの短大生っぽいかんじに対し、1級受験者はやや年齢層高め(30歳前後)、巻き髪率高し、厚化粧率高し。でも地味目な人も半々かな。社会人が多いかも。問題用紙と解答用紙が同じでそのまま回収されてしまうので、正確には再現できないのですが、勉強していた問題集からほぼ出題されていた。さすが、同じところが主催しているだけある。(団体名が違うけれど、住所が同じでした)出題範囲も限られているし、問題もパターン化されているので、きっちり問題集をやれば合格できる。・・・はず。わたしは問題集を一回読んだだけなので、あったなあというのは覚えているが、解答までは覚えておらず。あとは全て記述式なので、配点がどうなってるかによるかな。。。受かってそうな気がするのだけど。。。私の場合、自信があっても落ちるパターンが多い(自信過剰)なので、なんとも言えないな。別会場で、行政書士の試験を受けてきた相方と待ち合わせてゴハンに行く。行政書士はものすごく受験者が多かったそう。行政書士は簡単そうなイメージだけど、出題範囲が広く、合格率が8パーセントと低いので大変そう。まずは目の前の試験が終わってすっきり次は12月7日のHSKです!ちょっと時間が足りないです。やる気の相乗効果で帰りに塚本先生(※)の新しいテキストを発見し購入。「仕事の中国語トレーニングブック」またシャドウイングの本買っちゃっいました※塚本慶一・・・中国語通訳者でサイマルアカデミーの講師。授業がすごく厳しそう。面識はないけれど、勝手に師と仰いでいる方。
2008年11月09日
元NOVA仲間に誘われて、埼玉県の国際交流協会主催の多文化共生ワークショップに参加した。多文化共生の言葉自体知らなかったけど、あちこちの自治体で推進している事業のようだ。冒頭のテーマは「外国人って何?」外国人であるというのはどこで判断するのか?5人のゲストスピーカーがいた。1.中国から帰化して日本国籍を取得している若い女性2.日系ペルー人の青年3.ロシアから来て日本人と結婚した若い女性4.フィリピンから来て日本人と結婚した中年の女性5.日本で生まれたが幼少時にブラジルに渡りブラジル国籍を取得し、また日本に戻り日本国籍を取得した中年の女性。見た目で外国人だと感じるのは3番と4番。話してみて外国人だと感じるのは2番以外全員。実際に外国籍なのは2番3番4番。普段、日本人か外国人かは見た目や言葉で判断しているが、実際の国籍は違っていたりする。かれらも「ナニジンですか」と尋ねられた際、国籍を言うよりも「○○出身です」と出身地を答えることが多いよう。私たちの住む地域で一番多いのがペルー人である。何故ペルー人が多いのかは謎であるのだが・・・。ゆえに、スペイン語需要がけっこう高い。その後グループワークとして、外国人3人、日本人3人のミニ自治会を作り、自治会活動、災害時、イベントなどの時の連携などを話し合った。日本人が言葉の不自由な外国人の面倒を見てあげるだけではなく、外国人も災害の際には子供やお年寄りなどを手伝ったりする助けになるのでコミュニケーションは普段からとっている必要がある、等々。 最後にアンケートを書いたのだが、となりのペルー人が読めないので訳してくれと言う。もちろんスペイン語は話せないので英語で訳そうとする・・・が、恐るべき私の英語力の低下。言葉が全然でてこず、周りにヘルプを求め、さじを投げてしまった。が、誘ってくれた友人は結構喋れてるではないか!NOVAでは同じレベル3だったはずなのに。。。経営破たん後もWEBで英会話を続けている彼。継続は力なりを痛感した。来年は英語にまた取り掛からなくては。。。 ワークショップ終了後、参加した外国人の手作りのお菓子で立食ティーパーティになった。正直、外国のお菓子って変に甘かったり、大味で苦手。。。ロシアのピロシキだけ食べ、味覚はグローバルになりきれない私。公民館なのに音楽大音量でテンション高くなっているのはさすがラテンの血なのかペルーとブラジルの人たち 後日談だが、ティーパーティの際、二十歳そこそこくらいの2人の女の子と知り合った。「こういうところ初めてなんですけど、楽しいですね~」というような会話を交わし、結構仲良くなった。メアド交換をし、メールのやりとりのあと「よかったら今度食事でも一緒に」と誘われた。新しい友人と知り合えてちょっとうれしかった。待ち合わせは地元のファミレス コ○ス。 一週間後、食事の約束の日、仕事中にたまたまその事業の補助をしていた友人とすれ違った。私「この前はお疲れ様~、わりと楽しかったよ」友「よかった。ところで、shizuはダイジョウブだと思うけど、あの後苦情があったらしくて・・・」私「何かあったの?」友「参加者同士で仲良くなった人が、コ○スで会ったとき、宗教の勧誘むりやりされたって」私「・・・今日、コ○スで待ち合わせしてるけど・・・」その後、主催団体に名前を問い合わせたら、まさに今日会う女の子たち!逆に主催者側から彼女達の誘い方や不自然な点などなかったか電話で質問を受けた。国際交流や多文化共生に興味ある人だと思っていたのに、純粋そうな瞳で中国語の勉強について質問されたのに、気の合う友達になれそうだなって思っていたのに、宗教勧誘が目的だったなんて・・・!!!ショックです。怒りもあるけど悲しいです私の純情返して!!!こうなったら、おとり捜査して彼女たちのやりくちを暴いてやる!と行ってみたものの周りに止められ、仕事の都合で・・・とドタキャンした。主催者側でも信仰の自由とかで、彼女たちを止める強制力はないという。後味悪いな~。さて、気をとりなおして。今回誘ってくれた元NOVA仲間が、また多文化共生のイベントを見つけてきた。会場はブラジル人コミュニティの街、群馬県大泉町。群馬大学主催の第9回多文化共生シンポジウム11月29日(土)、30日(日)の2日間行こうかどうしようか。
2008年10月19日
久々に(1ヶ月ぶりくらいに)、他部署から通訳の依頼がきた。最近、中国語の勉強サボリ気味なので話せるかドキドキ。。。私の場合、中国語のお仕事は全体の3パーセントくらいだろうか。残り97パーセントは秘書業務とそれに付随する雑務だ。しかも依頼は突然来るので、事前準備は一切できないまま、いきなり現場に飛び込む。そんな事情を割り引いて私の中国語を使って欲しい・・・なんて弱気になるが、もちろん担当者と中国人の話は手加減なく進んでいく。その場でこれまでの経緯を担当者から聞く。相手の相談に対する回答を訳して欲しいとのこと。今日はとても詳しく相談の聞き取りができている。さっきまでこの現場にMさんがいて通訳していたとのこと。そしてどうしても自分の持ち場に戻らなければならなくなったため、私が引き継いだとのこと。プレッシャーが倍増した。Mさんは先輩であり、現場経験が豊富で、留学期間も長く、妻も中国人なのだ。しかも、入社試験の時の中国語の面接官だった。翻訳も心配なときはMさんのチェックを受けている。ペラペラのMさんの後釜となると、カタコトの中国語を話してくれるだけでうれしい、といった中国人の温情も受けられない(そもそもいやらしい考えだった・・・)。とにかく、誤解を与えないよう、丁寧に訳した。何度もココまで理解できた?と確認をしながら。一箇所だけ、手元の電子辞書で調べたのは、その会話のキーワードである「子供の認知」の「認知」。この場合の「認知」は中国語で「承認」だった。「認識」と言わないでよかった。仕事上で普段から中国語に接していれば現場に慣れるし勉強にも張り合いがでるのだけど、需要と供給はうまくバランスはとれない。私にとって通訳の依頼はウエルカムだが、秘書の仕事が忙しいと、依頼が来ても上司が勝手に断ってしまう。忙しいっていったって、お茶汲みの代わりなんかだれでもできるじゃん・・・と卑屈になったりもする。逆なことを言うようだが、お茶汲みとしての私も、卑屈だったのは最初の方だけで、いまは少しのプライドさえある。高価な茶碗と高価な茶葉を使い、的確な温度のお湯と蒸らし方で丁寧に淹れる。この一年半の秘書経験で、われながら随分上手く入れられるようになったと自画自賛する。お客様から、「こんなにおいしいお茶は初めて飲んだよ」と言われれば素直に嬉しいし、「やっぱり若い娘さんの入れるお茶は上手いなあ」というおっさんにも、心の中では「淹れ方がいいんだよ!それに若くないし、若作りっていやみかよ!」と思っても、微笑んで「ありがとうございます」と言えるようになった。そういうわけで、これからも中国語をがんばろうと決意しつつ、相変わらずお茶汲みにも励んでいこうと思う
2008年10月17日
やっと秘書検定の問題にとりかかった。準一級と比べ、より高度な問題がでている・・・というよりむしろ、より生々しい問題がでている。とくに職場の人間関係編が面白い。例えばこんな問題がでています【問い】秘書A子のいる秘書課に、派遣社員D子が通訳兼秘書として配属された。D子は通訳もでき、秘書キャリアも長いので、上司の受けが良い。しかし、ほかの秘書からは高慢だと噂され評判が悪い。そのせいで秘書課の雰囲気が悪くなった。このことについて課内の先輩として、A子はほかの秘書にどう話せばよいか3つ挙げよ。【回答例】・D子は専門的な派遣秘書だから自分達とは役割が違う。・むしろD子のキャリアは見習ってよいのではないか。・自分達がD子になじむ努力をしないといけない。・D子の高慢さは自分のキャリアを意識してのことだからそれを気にしては大人気ない。・むしろD子の才能を評価して褒めれば、次第に高慢さがなくなるのではないか。スーパー派遣VS平凡な正社員の対決!さすが、模範解答A子、一緒になってD子の悪口は言わないのね。。。でもD子のことを高慢って言ってるあたり、ほんとは快く思ってないんじゃぁ、とつっこみをいれてみる。一級ともなるとさらなる難問がA子立ちはだかる。【問い】秘書A子は後輩C子から「B子がいるのに自分ばかり仕事を指示され忙しくて参ってしまう。なぜ上司はB子に指示しないのか」と言われた。B子は愛想がないので上司がついC子の方に仕事を頼むのをA子は知っている。このような場合、C子にたいしてどのようなことを言えばよいか、3つ挙げよ。【回答例】・上司から仕事を次々指示されるということは、上司に好かれていると理解すべきだ。・優先順位などをそれとなく話し、上司にわかってもらう。・上司には考えがあってB子に指示しないのかもしれないので、もう少し様子をみたらどうか。基本的に秘書は上司には意見をしないので、秘書同士でどうにかしなくてはならないのだ。そして時には人生相談も受けます。【問い】秘書A子は後輩秘書B子から「同僚C子と気が合わないのでいっそ会社を辞めてしまおうかと思っている」と相談をうけた、秘書課は今でも人手がたりないので辞められたら困る。A子はB子が会社を辞めないように説得するにはどのように言えばよいか、3つ挙げよ。【回答例】・B子らしい仕事ができるのはこれからだ。期待に応えて仕事を続けて欲しい。・人手が足りないので辞められたら困る。・C子とは仕事の上の関係だと割り切るしかない。・気の合わない相手は他の会社にもいるだろうから、同じことの繰り返しになるだろう。秘書の仕事ではないと思うのですが。。。。相談重いし。回答例はちょっと冷たいかなあと感じます。実際の仕事現場もこれ以上に複雑で、実は私も後輩へのアドバイスの仕方で悩んでます。私がこんなこと言っちゃっていいのかなあ、とか。私の場合、後輩秘書が男性で、直近の上司(係長)が女性なので、珍しいケースかも。試験勉強して一気に解決すればいいな~。
2008年10月14日
土曜日芥川賞作家、絲山秋子さんのサイン会に行った。相方が以前薦めてたのを思い出し、前日~当日にかけ、一夜漬けで3冊読了。実はサイン会初めてだったのでちょっとドキドキして上手く話せなかった。エッセイの毒舌ぶりとは違って、知的でやわらかい感じの方でした。家に帰ってサインしていただいた本「ばかもの」を読む。読みやすい文体なので一気にさらっと読めたけれど、内容は重かった。日曜日群馬の奥地、野反湖へドライブ。車で4時間近くかかってやっと到着。もう紅葉が半分くらい進んでいて、青い空とのコントラストが美しい。空気が澄んでいて気持ちよかった。熊笹をかき分け湖のほとりまでハイキング。早起きしてお弁当を作った。アピールポイントはしっかり外さず。でも、相方がスープがわりに作ってくれたチキンラーメンがおいしくて身体が温まりました。温泉に入って満喫してきました。月曜日連休勉強していないことを薄々気づきつつも、昼からビール。洗濯しながらビール。レンタルDVDでアメリカドラマを2本観る。特捜ものの「CLOSER」と研修医の話「グレイズアナトミー」。最近TSUTAYAが次々新作ドラマのレンタルをしているので観たいのが多くて追いつかない。夜(さっき)、やっと秘書検定の参考書にとりかかりました(汗。来週は仕事帰りに勉強するぞ~、と何度したかわからない決意を新たにしました。
2008年10月13日
今日は母が近所の公民館で初級華道教室を受け持っているので手伝いに。今まで特に興味もなかったが、見学してみると、生徒さんも楽しそうで、和気あいあいとしていて、やってみたくなった。ここ最近新しい習い事してないなあ。母はもう40年も生け花を続けている。わたしも、中国語をこれから先そんなにやることになるんだろうか。それだけ続けたら、多少ではなくかなり上手くなっていたい。で、ブラブラしながら公民館図書室をのぞくと、数人が勉強している。新しい建物で居心地よさそうだし、閉館時間が午後10時までなので、今度仕事帰りにでも使ってみようと思った。先日のblogで迷っていた秘書検定を申し込んでしまったので、丁度あと一ヶ月がんばろうと思う。秘書検定の勉強だけだと飽きてしまうので、平行して12月のHSKに向けてリスニング強化をしたい。あと、誕生日まで一ヶ月ちょっとあるので、ダイエットもしたい。実は、コアリズムを始めて今日で三日目。かなりきつい、というか腰の動きが複雑で早すぎて、未だついていけてない。日本語の吹き替えがおもしろいので今のところ楽しく続けられそうです。ウエストも体重も変化はまだないけれど、慢性的な肩こりがラクになったみたい。ウエスト-5センチ、ウエイト-3キロを目指します!なんだか、いつもと同じ目標ばかりで、blogをはじめてからの4年間あまり代わりばえしないなあ。でも目標たてるの大好き~今年残り3ヶ月の目標~11月9日まで・・・秘書検定対策11月17日まで・・・ダイエット12月7日まで・・・HSK対策今年中・・・新しいテレビ(雷で壊れた)とパソコン(現状ipodより容量少ない)を買う
2008年10月08日
ここ2週間、衆院選の解散総選挙がとても気になります。なぜなら政治に関心があるから・・・・ではなく、選挙の日は必ず仕事が入るからです。選挙の影響で11月9日の秘書検定受験が危ぶまれてます。選挙日程が決まらないので申し込みができずにいましたが、締め切りが明後日なのでもう明日には申し込むかやめるか決めるしかないです。新聞やニュースでチェックしてても日程について二転三転している。11月9日になる可能性って結構高いような気がするし。。。どうしようか。案1・・・申し込まずに次回受験する。次回は来年6月、ちょっと先過ぎるし、人事異動でもう秘書じゃないかもしれない。日程がずれたときにくやしい。。。案2・・・申し込むが選挙日だったら受験をあきらめる今のところ50パーセントの確立で選挙がありそうな気がする。受験料6000円が。。。案3・・・申し込み、もし選挙日だったらウソをついて仕事を休む基本的に、冠婚葬祭以外は断れない仕事。しかも自分で交代要員を探さなければならない。受験できたとしても、社会人としては合格資格がないような。。。案4・・・秘書検定のことは忘れて12月のHSKに打ち込むテキスト買って勉強始めちゃったのがくやしい。。。なんか・・・全部あとで後悔しそうだなあもともと、試験を勉強のマイルストーンにしているので、試験申し込みをしないと勉強も身にはいりません。しかも、その次の週はマイバースデーで横浜ステイ&ディナーの予約をしており、さらに翌週は友人と一泊温泉の約束があるので、できれば今年は解散しないでほしい
2008年10月06日
讃岐うどんめぐりに持っていった本がどれも面白かったので(下記の2・5・7番)、今まで旅に持って行ってよかった本を思い出せるものだけまとめてみました。1.深夜特急1~5 沢木耕太郎 バックパッカー魂をくすぐられた本。20歳の時に出会い、中国留学にもつれていきました。とくに1冊目の香港・マカオ編がお気に入り。2.阿房列車 内田百間(正しくは門構えの中は”月”) 目的もないのに列車に乗って旅にでる。ユーモアとこだわりとプライドの高さが混じっておもしろい。国内の列車旅に最適。3.ヨーロッパ退屈日記 伊丹十三 1960年代のヨーロッパ、主にパリ、青年伊丹十三の見聞録。ユーモアと教養があって、すこしひねくれているエッセイ。鋭い美的感覚と物へのこだわりが素敵。4.男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 塩野七生 カッコイイ女性が男性の外見や振る舞いについてバッサバッサ斬る。イタリア在住だけあっていい男に厳しい。5.若き数学者のアメリカ 藤原正彦 研究員として渡米した作者の体験記。作者の内面が細かく素直に描かれている。穏やかで優しいイメージで読み進めていたら、突如ストリークしてみた描写が印象深い。6.ボクの音楽武者修行 小沢征爾 作者が20代の頃のパリでの生活を描く。若い頃の写真が小沢健二に似ているからなのか、文体は彼の歌詞のようなポップさを感じる。7.海辺のカフカ 村上春樹 東京の少年が高松へ出発するところから始まる部分はリアルなのに、あとは次々不思議な世界が展開される。8.旅行者の朝食 米原万理 ロシア語通訳者だった作者のロシアの食エッセイ。私の中のロシアのイメージは全てこの人による。選ぶ条件は、文庫であること。(荷物にならないことが一番)暗すぎず、重すぎず、リアルすぎず、冒険心、好奇心を煽るもの。自分の傾向としては、海外滞在者のちょっと昔の気軽なエッセイが多いです。読書好きの相方と行くときにもっていきます。移動中の飛行機、列車の中や、外国のプールサイドなどで読みます。旅や外国に関係のない小説でも、旅先で読むのに丁度よいものがあれば教えていただきたいです。
2008年09月28日
9月10日~13日まで、香川と岡山を旅してきました。主な目的は香川のうどんを食べまくることです。仕事が終わり、荷物をかついで電車に乗り、上野で一杯ひっかけほろ酔いで東京駅へ。22:00発の寝台特急サンライズ瀬戸で高松へ。個室ツインは鍵のかかる部屋で、布団のほか、ゆかたも備え付けてあり、予想以上に快適で、熟睡できました。実はバックパッカー魂で、深夜バスで行こうか迷ったのだけど、翌日きついかなあと思い列車にして正解だった~。JRサンライズ瀬戸HPより9/11 午前7時半 高松駅到着まだレンタカー会社が開いてないので、広場でうろうろ。県庁所在地にしてはこぢんまりしているけれど、海も近いし公園も多いし住みやすそうな町だ。8時、車を借りて出発。事前に決めていたうどん屋さんがまだ開いていないので、途中の栗林公園散策。○AM9時40分 1軒目「池上」開店20分前に到着。10時開店。平日なのに20名ほどの列。ぶっかけ温にちくわ天をのせ、店の外で食べる。どっさり無造作に並べられた特大天ぷらに驚く。そして安い(総額250円くらい)この店が今回のうどん巡りの基準となるので、5段階評価で☆3に設定する。看板娘!?の留美おばあちゃんと写真をとってもらう。○AM11時 2軒目「山越」一番期待していた店。人気店のためここも20名程並ぶが回転が早いのでほとんど待たなかった。一番人気の「釜玉」に鶏天とジャガイモ天のトッピング(相方と半分づつ)「釜玉」とはあつあつの釜揚げうどんに生卵をからませ濃い目のだしをかけていただく。うまい!そして隠れ人気メニューのジャガイモ天が格別!一度肉じゃが風に煮込んだ芋を揚げているようだ。そして釜玉では、うどん本来の実力がよくわからないと、相方がもう一度並んでぶっかけうどんをオーダー。麺のツヤ、コシ、ノド越し、出汁の繊細さ、すべて完璧。が、まだ2軒目なので☆4。こんぴらさんへ。猛暑の中、すごく長い階段でへこたれる。この夏一番の運動量。頂上についたらとても爽快でいい雰囲気の神社だった。中腹で屏風展をやっていたので入ってみてみたら狩野派や丸山応挙など、有名人のものが多くあった。同じく中腹に資生堂パーラーが出しているカフェがあり休憩。四国のうどん屋は製麺所が営んでいるところが多いので閉店が早いので先をいそぐ。○PM2時 3軒目「山縣家」さっぱりしたおろししょうゆうどん。少しうどんに飽きてきたが、おろし放題の大根とすだちで冷たいうどんをおいしくいただけた。☆4○PM2時30分 4軒目「山下」ちょっと限界がきたので車で待って相方ひとり行ってもらおうとおもったが、味見したくなり二人でうどん小(280円)を一つ注文、まさに一杯のかけうどん。☆3○PM4時 5軒目「山田家」高級館のある外観、サービス精神旺盛な店員、いままでのうどんやとちょっと違う格式の高さ。お値段もやや高め。(といっても安い!)ぶっかけ卵黄付き(550円)を注文。上品な味わい☆4レンタカーを返し、レンタサイクルを借り(24時間で100円)ホテルへ。高松繁華街へ出発。軽く飲もうとおでん屋に入ったが、高級そうな雰囲気の店。おでんに値段が書いておらずドキドキしながら注文。湯葉や鴨葱など、上品でかなりハイレベルおでん。会計は、おでん1人3個とビール一杯で二人で6500円。なにせ、200円~300円のうどんになれていたので・・・うどん20杯分にびびる。○8時 6軒目「鶴丸」カレーうどんに定評のある店。もう、おなかいっぱいなので、相方が頼んだのをすこしもらう。ほかのメニューはおでん。セルフ式で1こ100円で安心。おでんは安くても味がしみてしっかりおいしい。☆3.5海外旅行で、その地の料理にすぐ飽きてしまう私だが、和食も例外でなく、そろそろ和風だしの食べ物に辟易してきた。正直、マヨネーズ的なものが恋しい。9月12日 今日はレンタサイクルで市街地のうどんや巡り。商店街を自転車で疾走する。高松は自転車人口が多く、自転車施策推進の先進地だそう。駅の地下のレンタサイクルは1000台くらいあり、放置自転車をリサイクルしている感じだ。観光客にとってはありがたい。○10時 7軒目「さか枝」もううどんにうんざりしていたのに、するすると入ってしまう。セルフ式で、ぬるいぶっかけうどんがおいしい。☆4○11時 8軒目「竹清」行列でかなり待った。回転が悪いらしい。私たちの前は女性ばかりの韓国人観光客。ガイドブックをもっているので、掲載されているのかもしれない。韓国のカルクッスもうどんに似たおいしい料理。きっと讃岐うどんも舌に合うのだと思う。今回、うどんやで外国人観光客を多く見かけた。日本に来て、香川うどん巡りとはなかなか渋い選択。☆3○11時半 9軒目「松下」一番マニアックな店構えで商売っ気がなさそう。地元客が多いようだ。☆3以上、初の四国上陸では9軒制覇!もしうどん以外の食べ物だったら短期間にこれだけ食べられないだろう。どこもガイドブックにのっている有名店だけあっておいしいので、あとは好みの問題みたい。セルフサービスの形式が特にお気に入り。天ぷらのクオリティが高いのでおなかいっぱいでも思わずつけてしまう。そしてなにしろ安い価格で提供されるところもいい。午後からは倉敷へ向かう。今年冬の旅で岡山では体調をこわし寝たきりの思い出しかなく、岡山市のホテルのサービスが悪かったので最悪の思い出だったので、今回はリベンジを兼ねている。宿は日航倉敷。美観地区に隣接し、ロケーションも部屋もホテルマンも良かった。翌日は大原美術館に行き、岡山市に移動して後楽園へ。夕方新幹線で岐路につく。とにかく毎日暑かったけれど、楽しい旅でした
2008年09月11日
北京オリンピックももう中盤過ぎたところでしょうか。早春、私のボスのところに中国の関係機関から、オリンピックのとある種目の招待状が届きました。オリンピック観戦に10名まで招待します、と。昨年、そのオリンピック会場の視察もしていたので、また通訳として随行できる可能性にワクワクしていました。結局、ボス多忙の為泣く泣くお断りしたのですが、開会式や連日の熱戦を観ていると今頃ほんとは・・・と思いちょっと切なくなります。私がボスの立場なら尻尾振って二つ返事で行っちゃうのになあ。。。やっぱりオリンピックに行くのにボスのおこぼれで行こうというのが間違っていたのだ。行くなら代表選手になるくらいの運動能力を身につけ・・・るのはムリとしても、通訳で雇われるくらいの語学力か、大枚はたいて自費でいける財力か、ボスのように招待状がくるくらいの権力か、何としてでも観たい、応援したいという情熱が必要なのだ。そのどれもない私にオリンピックを観るチャンスは来なかったのだ、とあきらめました。中国語やり続けて、今度オリンピックが中国語圏で開催されるときにはぜえったい行く!!(生きてたら)さて、私事のオリンピックネタですが。。。テレビを見ていたらなつかしい方が解説者になっていました。元オリンピック日本代表のYさん。Yさんとは面識はないのだが、実はYさんの弟のYクンと知り合いである。Yクンとは同じ大学の同じ学科で電車の方向も一緒な仲。何を隠そう、当時ちょっと好きだった。Yクンが中国へ留学するというので、私も!と大学の派遣留学枠2名のところに応募して見事一緒に留学したのでした(気合の入ったストーカーですね・・・)。その当時、丁度Yさんがオリンピック出場とか日本新記録を出していた頃で、私もYクンのお兄さんがんばれ、と一生懸命応援していたのでした。その後、恋の結末はというと、留学先での新しい生活があまりに楽しいのと、新しい友人たちと遊びまくっているうちに、すっかりYクンのことを忘れてしまったのでした。一年間おんなじ寮に住むというビッグチャンスも全く活かさず、ほんとにお調子者で気まぐれな私でした。明らかに私が好きなの彼にもバレバレだったと思うので、アレッ?とか思われてたかも・・・。今思えば、現在に至るまでの長い長い中国語ロードも、Yクンがいたからこそかもしれません。現在に至るまでの長い長い恋愛イバラの道も、Yクンから始まっていたのかもしれません。久しぶりにそんな甘い時代を思い出してしまいました。Yクン、好きになったばかりか、留学までさせてもらってありがとう!!
2008年08月18日
先日受験した秘書検定の結果が早速返ってきました。結果は・・・合格!!おお~\(o⌒∇⌒o)/ ワァイ♪♪♪!面接がイマイチだったので正直ダメかなあと思っていただけにうれしい。カード大の合格証も同封されている。久しぶりに合格の文字がみれた~♪・・・それにしても、トータル勉強時間3時間以下なのに受かっていいのかな?しかも、仕事は秘書でも、地はまったく別人ですぜ!!中国語なんてかれこれ3000時間くらい勉強してるのに準一級受かる気配がないのに。。。簡単そうな試験だね、と思われてしまうのもくやしい。こうなったら最上位級である、一級を目指します!秋の試験予定は、10月・・・HSK初中等11月・・・秘書検定一級12月・・・HSK高級結構忙しい。。。そして厳しい試験になりそうです(~ ~;)早速とりかからなきゃ。特にHSK高級は初受験なので、ドキドキ。毎年受験していたTOEICだけど、今年はとうとう受ける隙がなさそう。英語力の低下を直視したくないなあ。最近は花火大会に行ったり、学生時代の仲間と飲んだり、ポニョを観たりして夏らしく過ごしています。宮崎アニメは私には難しすぎて今まで全然観なかった(テレビでやってても大抵途中で寝た)が、やっと理解できる年齢になってきたみたい。プロローグ長いなあと思ってたらエンディングになってビックりしたけど、色使いとかキャラクターの行動がすごいなごめた。昨日の雷でとうとう自室のテレビが壊れ、買い替えを検討中。少し前にDVDも壊れたし、PCももうギリギリなので(ipodの方が容量大きい!)、テレビの観れるアクオスパソコンか、デスクトップのVAIOにしようか迷い中。大型家電量販店に行ったら、夏の商戦が終わったのか、パソコンの種類が少なかったなあ。
2008年08月16日
今日は秘書検定準一級の面接でした。注文していた面接DVDが、試験前日に届き、その晩一度観ただけの受験です。そのDVDも全部で20分程度のもので、かなり手作り感のあるもので、さらに演じてる方が肩パッド入りスーツでバブルっぽい時代を感じました。そして本番。私の持ち味は度胸。大して勉強もしてないのに自身過剰なところ、・・・くらいかなあ。3人一組で入り、3人の試験官の前で1人ずつそれぞれパフォーマンス(あいさつ、報告、状況対応)する。試験管は皆40~50台くらいの厳しそうな女性。いや、顔はにこやかなんだけど、目が鋭い。そしてやはりバブルスーツにバブルメーク(青みピンクの口紅)、バブルヘア(触覚。入室、待機時の椅子の座り方、歩き方、あいさつの角度、笑顔といった身体的なことに気を使いつつ、課題の報告や状況対応を正しい敬語で行う。語学の面接と違って、わからなくてどうしようって状況はないのだけど、それなりに緊張してしまった。私は3人組の2番目で、最初の人が、女優か!?ってくらいDVDどおりの仕草でロボットっぽくて、ちょっとびびった。どうにか私の番をこなして、最後にアドバイスシートをもらう。これは、試験時に気づいたことを面接官がチェックするもの。合否と直接関係ありません、とあるけど、そんなわけないだろう。。。そこでの注意事項。・(仕草を)きちんとすることが必要・動作に丁寧さが欠ける・こなれていないがぁぁーん。3つも注意されてる。しかも、基本的な動作のことばかり。自己流じゃやっぱりダメなのかも。あのロボットのような型を覚えて身につけなくちゃなのか。試験終わった後、けっこう自信満々だったのに、途端にダメかも、と思い始めた。準備もしてないし、バブリーっぷりをちょっと笑ったりしたのもふざけすぎてたかもしれない。。。秘書検定なんてチョロイと思ってた。。。あ~自分にはやっぱり合わない資格なのかも。なんとなくイメージいいかなあ、なんて思ってた腹黒い私。ちょっとやさぐれ気味の報告でした。というわけで結果は3週間後です。
2008年08月02日
前回のブログで、HSKの結果がオンラインで見れます!!っていばってたのに、翌日あっさり成績表が自宅に届きました成績表を良く見ると、やっぱり聴力が弱くて、これまで聴力中心に勉強してきてるのに、どうしたもんかなあと思う。8級取るためだけではなくて、聴力を礎とする会話力が他のどの分野よりも今の私には大切に思えるから余計に歯がゆい。仕事上で中国語を必要とする場面の多くは窓口応対の通訳であり、その際、お客側の中国人は大抵生活やお金や仕事、各種手続きなど何か困っていて、真剣なのだ。そこに私ぐらいの聴力の人間が、聞き取りの通訳をしてもいいんだろうか???、という不安がある。北京オリンピックの馬場馬術の日本代表で、最年長67歳4カ月の法華津寛さんは、12歳から始めた馬術の練習のモチベーション維持について、「今でも少しずつ上手くなっているのが感じられること」と語っている。55年もやっているのだから、その少しずつというのは本当に少しずつなんだろう。でも上手くなっていくことを実感でき、自信につなげ、日本のトップになっているのはすごい。私も人より楽天的なほうだと思うのだけど、それでも大学3年生くらいで簡単にHSK7級取れちゃう人がいれば、くやしい。語学の勉強は自分との戦いだと思うけれど、その実力の程は、会話をすればすぐ明らかになってしまうので、どうしても人と比べてしまう。・・・というわけで今日は一日CCTVを観て過ごしてしまいました。健康番組で漢方薬の材料の植物の名前を覚えたり、メロドラマで口語を真似したり。。。中国語もやらなくちゃだけど、来週末は秘書検定(面接)じゃ~!!
2008年07月26日
夏カゼを引いてしまい、久々に38.5度の熱を出し、仕事を休んでいますそして熱さまシートを張りながら病床でネットしてます。5月に受験したHSKの結果がまだこないので、いろいろ検索してみたら、HSKのホームページ(中国本部の)で結果が見られるらしい!さっそく調べてみると・・・聴力 73文法 90 閲読 85 総合 79 合計 3247級でした~!!前回と同じ。やっと6級地獄を抜け出せたと思ったら、こんどは7級の壁が越えられないんです。。。聴力はいつもどおりダメなのだけど、結構できたと思った総合がイマイチ・・・文法は過去最高点でちょとビックリでうれしい。10月試験の募集はもう始まっています。8級受かるまでぜったい高級に手を出さないと決めていたものの、また同じ試験をうける気力が、ない。 あ~どうしよう。熱があがって来たので、つづきはまた後日書きたいと思います。ブログ村中国語ランキング参加中♪
2008年07月24日
前回の更新からまた随分時間がたってしまいました~最近あったこと、感じたことを書きます。・今週は中国語のオファーが通訳3件、翻訳1件あった。通訳は他部署から呼ばれての窓口対応。何も準備してなく、その業務自体をよく知らないので苦戦。少なくとも業務のさわりは自社ホームページでチェックしとかないとだなあ。5月のHSK以降、中国語をさぼっていたが、やらなくてはマズイな。。。それにしても今週は多い。私は大歓迎なのだが、本来の業務があるので多いと上司が嫌がるのが辛いところ。できるだけさりげなく職場を離れる。・少し早めの夏休みをとりソウルへ。2泊3日の激安ツアー(HISの先着50名とかの)だけに、夜ついて早朝出発パターンで急がしかった。食べて飲んでエステして、結果もとどおり大韓航空のスッチーは全員目を見張るほどの美女だったが、現地人は日本と大差なし。ショッピングは気持ちが盛り上がらずほとんど買わなかったが、空港のデューティーフリーでアモーレパシフィックという韓国コスメをラインでGET!この夏は韓国美白を目指します売り子の女の子が、家に帰ってから読んでね、と行って荷物に入れた封筒。中身はたどたどしい日本語で書かれた、直筆の長い手紙。韓国に来てくれてありがとう、楽しんでもらえましたか?といった内容で、うれしくなった。外国人の日本語って可愛いなあ・秘書検定を受けてきた。先日筆記試験の合格通知が届いた正直簡単だったので自信はあったが、語学の試験は落ちてばかりだから、合格の文字は素直にうれしい。2次の面接は8月に都内で。仕事でのお辞儀も笑顔も普段より丁寧になっちゃう。ほんとは面接よりも日常が本番なのだけどね。。。・気づいたときには、今年の通訳ガイド試験の申し込み期限が3日過ぎてた結構ショック中国語から離れた生活をおくっていたから気がゆるんでたのかも昨年の試験で語学以外は合格していたから今回は免除だったのになあ。直近の目標は10月のHSKになった・早いもので、このblogを始めて5年になる。最初の目標で、5年以内に英語も中国語もプロ級になる!と意気込んでいたのに、いまだになにものにもなっていない私ただ続けてきただけだ。勉強法も定まってないし、勉強時間にもムラがある。英語も中国語も自分の喋りのつたなさにしょっちゅう情けなくなる。ただ、5年前よりはまともになってる。それだけが救いかな
2008年07月11日
資格ゲッターを名乗るには、最近あらゆる試験に落ちまくっている(または点数が上がらない)が、次回の試験は6月22日、”秘書検定”です!!なんだかちょっと恥ずかしい・・・。勝手な思い込みかもしれませんが、ある意味”淑女度”を計る試験な気がして。。。なんて自意識過剰かなぁ初受験にもかかわらず、思い切って準1級を申し込んでしまいました。理由は、英検も中検も準1級になかなか受からず、違うジャンルでもいいのでとにかく準1タイトルがほしぃぃから。代理戦争じゃ~。準1級以上は一次の筆記試験のあと、合格者のみ2次の実技試験があります。受験者の多くは女子大生らしいので、まだまだ若い女子には負けんと、リアル秘書のいきざまをみせてやりたいと思います。今日は久々に英文を訳すお仕事。中身は今度大ボスが大学で講演をする研究会のスケジュール表。中ボス(直属の上司)がぼやく「なんで大学はこういうのを英語でつくるのかねえ。coffe breakしかわからん。中国人の研究者も来るらしいから、漢字標記の方がみんな分かるのに・・・」秘書チームの総ツッコミ「ここに来る研究者は日本人、中国人問わず、全員英語わかりますよ!」
2008年05月29日
半年ぶりのHSK。受験したみなさん、お疲れさまでした私の会場は早稲田大学。高田馬場駅から、学生気分を味わいながらブラブラ歩いた。試験を受けてると、都内のいろいろな大学を訪れる。大学によって雰囲気が全然違うのが面白い。早稲田は昔っぽいバンカラ風。教室は古くて机と椅子が小さい~!2時間半も座ってるとおしりが痛くなったよ~受験はもう慣れたもの聴力の最初の狼少年の話は、話を知っていれば聞き取れなくても回答できるのでは!?と感じた。最後の方の問題は1問ついていけなかった。語法は調子よく解き進めた・・・ような。閲読は簡単だった。時間半分以上余って、寝てた。総合は漢字の穴埋めが的外れっぽくて自信ないなあ。もう何度目の受験なのだろう?10回くらいかな・・・こんなに受けてる人って他にいるんだろうか?諦めがわるいというか、半分意地になってるのかも。これだけ長期間勉強を続けて、受けていれば級も上がりそうなのだが、勉強方法がぐうたらなせいで・・・。どうしても超えられない壁がある。問題集をやってても、聴力と語法で8割の壁を越えられない。残りの2割が難しい。でも、まぐれじゃ取れない、そこが7級と8級の差。8級取れるまでしつこく続けていくつもり。何事も飽きっぽい私が唯一続けてるコトだから。ブログ村中国語ランキング参加中♪
2008年05月18日
今日は桜吹雪の中、地元中国語教室のお花見老師の個人的な教室で少人数制だが、各曜日、新旧織り交ぜたら30人以上の参加者。この教室は、通訳学校と違い、気楽な雰囲気でおしゃべりサロンのような授業。それを楽しみに来ている中高年の生徒さんたち。何年習っても中国語は上手くなってる気配はないが、それはそれで楽しそう。当然、お花見でも日本語オンリーである。バーベキューの担当は近所に住む中国人青年。肉の焼き方について周りの日本人があれこれ口をはさむ。1人の年配の女性がこう言った。「こういうのを ジアン シー・・・えーとなんだったかしら・・?」その瞬間、周りが一斉に反応した。「ラオ ダ ラー!」みんなが笑っている。ジアン シー ラオ ダ ラー・・・?私だけ意味がわからない。「亀の甲より年の功って意味の中国語だよ」と教えてもらう。漢字だと「姜是老的辣」直訳だと「ショウガは古い方が辛い」みんな授業中に習ったという。「shizuはもう中国語が上手いから今更やらないだろうけど、こういったことわざや笑い話を何度も教室で声を出して唱えてるから覚えちゃうんだよ。」その状況で、とっさに気の利いたことが言えて、笑いあえる。そんな言葉を持っていることこそ価値ある知識だと、今ならわかる。そして口に出して定着させる原始的で効果的なやり方。なんだか自分の勉強を反省してしまった。それにしても、偶然なのかどうか・・・この中国人青年の苗字も『姜』だったのだ。それも引っかけてたのだとしたら、すごい。
2008年04月06日
朝から図書館でHSK対策。書虫で注文した同義語集を使用。HSK詞匯講練 (北京語言大学出版社)/ HSK対策研究組それぞれの意味の違いや例文をノートに書き写す、と同時に電子辞書でも意味と用法をチェック。私の電子辞書『CANON wordtankG90』は付録で同義語辞典も付いているので見比べながら進める。今まで効率的学習を目指していたが、なかなか知識が定着しないので、書き写す、という原始的な方法を始めた。でも、なかなか進まない、根気のいる作業。。。これって時間のムダかも・・・という気持ちをふり払い、ひたすら書く。お昼に隣の公園のベンチでパンをかじっていたら、「となりいいかしら?」と見知らぬおばあちゃん。周囲のベンチはお花見グループでいっぱいで、1人の私に声をかけたらしい。彼女は焼きおにぎりと魚肉ソーセージを取り出し、二人で満開の桜の下でおしゃべりしながらランチタイム図書館で勉強してるんです、と言ったら話の流れが生涯学習についてへ。彼女は83歳で太極拳と大正琴を習っているそう。最近は、そろそろ体もきついから辞めようかと思ったけど88歳で続けてる人に会って、もうちょっとやってみようと決意を新たにしたところだとか。ウチの孫もひ孫を背負って一級建築士目指してるよ~。あんたも一生続け方がいいよ、がんばってね、と励まされ、なんだか元気になった。いつまでも学ぶ好奇心と、それを満たすための健康な体を持ち続けたいな。今週はもう新年度。我が職場では例年3分の1の人員が異動する。私は引き続き秘書部門。自分には向いてないかも。。。と感じ続けた一年だったけど、また一年やるしかない。今度のボスはめちゃくちゃ厳しいと評判。気分転換に秘書検定でも受けてみようか。そんなに難しくないかも。ていうか・・・たまには合格通知が見たい!
2008年03月30日
受験申し込みしました、とblogにupしなくちゃ・・・と思いつつ、しないでいたらあっという間に中検当日。あ~あ・・・大宮会場では、準1級受験者は30人ほど。20代~60代くらいまで年齢層バラバラ。相変わらず地味目。花粉症の人が多く、試験中鼻をすする音、くしゃみの音、がすごくて落ち着かない雰囲気。かくいう私も薬で症状をおさえているのでいつムズムズがくるか不安だった。彼らのことは責められまい。まず、リスニング40分。はじめの2問はスピードも遅く、内容もわかり易かった。3問目のディクテーションでつまづいた。過去問だとナチュラルスピードで最初に2回聞けたと思ったのだが、本番では1回だけになってた。内容を把握しないまま書き取りに突入。漢字は思い浮かばないし、類推もできなくて全然ダメだった。私の場合、一つの文章を2回聴くと大体わかる。1回目で全て聞き取れる人に比べると、そこには歴然としたレベルの差があるのだろう。現実の世界では、2回づつ言ってくれるところは無いのだ。続いてリーディング。HSKと比べて、リーディングは圧倒的に中検の方が難しい。訳す文の中に、字面で想像もつかない単語が入っていて、語彙力不足を痛感する。普段の勉強では、CCTVの新聞やNHKオンラインの中国語ニュースを聞いているが、そこでは登場しないような語がたくさん。ビジネス中国語というより、教養としての中国語。やはり、電視劇を観たり文学作品を読んだり、こなれた中国語に触れることも必要だなあと感じた。謙遜でなく全然できなかった救いと言えば、今回リスニング強化と成語を中心に勉強してたのだが、リスニングが少し簡単に感じたのと、成語の漢字が1つ出たことかな。次は5月18日、大本命のHSKがある。気づけば2ヶ月切っているので、さっそくHSKシフトに切り替えようブログ村中国語ランキング参加中♪
2008年03月23日
私の教わっている通訳学校の講師は現役の通訳者でもある。NHKのBSで中国のニュースに日本語訳をつけているZ先生が、現場の話をしてくれた。温家宝首相が広州駅にて、雪害で列車が運休し足止めされている国民を見舞った時の言葉。「nimen 辛苦了!」「辛苦了」をどう訳すか?私たちが中国語ではじめに習う訳は「お疲れ様でした」寒さと飢えで大混乱の状況には相応しくない。画面ではこの「nimen 辛苦了!」を聞いた国民たちが涙を流しているのだ。「大変ですね!」「ご苦労さまです」うーん、これもなんだか他人ごとみたい。Z先生の訳は「皆さんには大変辛い思いをさせています」復旧作業がなかなか進まず、一国の首相のコメントとしてはこの訳がベストなんだろうな。多くの選択肢から吟味された一言を選びとり、積み重ね、ベストな訳が出せるのがプロなんだろうなあ。ちなみにこのニュース、春節を前に数十万人が広州駅に押し寄せているのだそうだ。運休して何日も経っているのに。日本だったらありえない光景だ。「家で復旧情報調べてからくればいいのに・・・」情報とか、交通とか、日本とは違うんだろうな。特に農村からはるばるやってきたらどうしようもないのだろう。もう10年前になるが、広州駅では私も一人旅でひどい目に遭った。無法地帯の雰囲気は様変わりしたのかな。
2008年02月02日
昨日飲む前に飲んだ「ウコンの力」のおかげか、今日はとっても元気に早起きしましたせっかく起きたので中国語をしようと決め、図書館へ開館(9:00)と同時にGO。午前:中検準1級の模擬テスト&答え合わせ午後:通訳学校の復習 成語の暗記途中お昼寝少々はさみましたが、真面目にとりくみました。勉強すればするほど強く感じるのが、「時間が全然足らない・・・」ということ。自分より堪能な人に対して、くやしい、とか自分には絶対ムリとか思わないのは、語学の習得度は勉強量に比例するから。自分よりできる人はそれだけ時間や気力やお金を投資したはず。語学に対して才能があるのではなく、努力し続けることができる才能があった人だと思う。途中で投げださなければ必ず上達していくものだと思います。さて、一つの言語の習得にかかる時間、いろいろな説がありますが、概ねこんな感じだと思います。・会話のキャッチボールができるまで・・・1,000時間・仕事で使えるようになるまで・・・3,000時間・通訳など語学そのものを仕事にできるまで・・・10,000時間10,000時間として計算すると・・・・不眠不休、24時間ずっとやり続けて416日。・1日8時間やり続けると1248日(3年4ヶ月) -うーん、これも実際はムリだなあ。外国語学部の学生なら可能!?・1日3時間だと9年 -1日3時間捻出するのも仕事しながらだときついですね。・1日1時間だと27年。 ・・・老けたなぁ。。。・1日30分だと54年。 ・・・生きてるのか?ボケてないか!?毎日すこしでもやれば身につく、なんて甘い言葉に幻想を抱いてた。1日30分じゃだめじゃん!ユーキャンやっても何者にもなれないのか。通訳になるような人は、私生活を犠牲にし寝食を忘れるほど中国語が好きなんだろうな。英語もやりたいとなると更に倍だ~もし、余命1年だとしたら、語学の勉強はしないぞ!少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池糖春草夢 階前梧葉已秋声
2008年01月13日
今年最初の通訳学校。愛用の電子辞書を忘れてしまった。往きの電車で気付いて引き返す時間もない。いつも肌身離さずもっていたので無いとものすごい不安。・・・実際は授業中引く暇なんてほとんどないのだ。無ければ無いで問題なく過ごせた。中国語も英語も時には漢字や日本語の意味を調べるにも重宝し、苦楽を共にしてきた仲間であり、ある種お守りのような存在。 提出していた課題が戻され、チェックしたり疑問点をそれぞれ質問する。以前は赤ペンの直しだらけだったが、今回は二重丸の箇所もいくつかあった。『読みやすく訳がかなり進歩しました。文章流れをつかみ、展開が表現できています』と講師のコメント。幾つになってもマルをもらって嬉しい気持ちは変わらない。むしろ、普段の授業は厳しく、情けない思いでいっぱいなので喜びもひとしお。ただ、中文日訳は唯一の得意分野。中訳、リスニング、語彙、文法などダメな分野がほとんどなので、を増やしていこう 冬のボーナスで買おうと、1ヶ月半前から予約していたバッグが入荷!の知らせが届いた。パリよりもアラモワナよりもロデオドライブよりも香港よりも日本人が少ない店、ルイヴィトン銀座並木通り店。海外旅行の度にその国のブランド店やDFSを覘くが、日本で購入するのは初めて。日本のすばらしいところ、全ての店員が感じよく、気の利いた会話ができ、心地よくさせてくれる。特にお辞儀のしかたが美しくて、仕事の参考にしたいと思った。「まだ多くのお客様がこちらのバッグの入荷をお待ちになっています。バッグの魅力を存分に味わってください」庶民の心をくすぐる一言。 それにしてもバッグ一つでこんなにハッピーな気持ちになれるなんて女の特権だ。バッグを中心に洋服のコーディネートを考えたり、デビュー戦はどこに行こうかなんて計画するのも楽しい。 夜は彼と新年会と称して「叙々苑」へこちらも忘年会の予約がとれなくて、年越しで念願かなう。学生のころ、一度だけ連れて行ってもらい、敷居と値段の高さにビビッて遠慮しながら食べたお肉は夢のようなおいしさだった。あれから10年近く経ち、自腹で好きな物が食べられるようになり、値段も過去の記憶程は高く感じない。その余裕の分だろうか、お肉の感動も「夢のような」とまではいかなかった。(もちろん充分おいしかったけど・・・)大人になるって少し寂しいな。。。ここの店も全ての店員から気持ちのよいサービスを受けた。近頃、サービスミシュラン化してます。
2008年01月12日
最近言われた言葉・尊敬する他課の上司(女性)「仕事してて、非効率的だと感じたことを変えていこうよ!shizuも秘書になってから1年近く経つんだから、どんどん提案して自分で作っていったほうがいいよ」女性は補助的な役割が多い、まだまだ保守的な我社で唯一管理職の彼女。元気よく、厳しく、かっこいい。・部長「いいか、仕事で大切なのは3Dだ。Dynamic、Dramatic、そしてDryだ」最後のDryはオチだと思ったけど、彼が一番大事にしているのはDryのようだ。・中国語会話の老師「日本の救急医療体制は、まるで中国みたいだね!」お正月に転んで頭を打ったおばあちゃんに対し、どの病院も電話で受け入れを拒否。5件目にキレて、アポなしでムリヤリ突撃したそう。・目の前の後輩「中国では偉い人でも、公的な文書でも、ビックリマーク使うんですね!」ボス宛てと社宛てに来た年賀カードに訳をつけて回覧した。たしかに「吉祥如意!」「身体健康!」とか「!」マークを多用している。私は訳すときすべて語尾に「ご多幸をお祈りいたします!」とか「!」をつけてしまったが、日本だと大げさな感じがするのかもしれない。【今日の中国語】・やっと通訳学校の課題が終わった~。今日が提出期限だったので、ギリギリ日付超えずにメールした・3月までは中検に集中しようと思い、さっそくAmazonで問題集購入。準1級は、問題集の種類も少ないし、インターネット上でも参考になるものがないので、勉強方法がいまいちよくわからないまま模索中。
2008年01月09日
【今日の中国語】通訳学校の課題を3分の2ほど進める。中文日訳でテーマは「重慶市のリサイクル資源回収の仕組み」について。・・・途中で飽きただって文章がつまんない。課題には環境保護、ゴミの削減、地球温暖化のテーマのものが多いが、どうも興味が持てない。今後も避けて通れないテ-マであるし、課題に文句をいっても仕方ないのだが・・・。かといって、面白そうなコラムや文芸作品は訳すのがより難しい。講師は言う。・興味のもてないジャンルをあえて選んで練習(リスニング、翻訳)すること。・新聞記事のような文章がすべての基本。中国語、日本語共によく読むこと。・辞書がすべてではない。あらゆるメディアから新しい単語の意味と用法を吸収せよ。単語の中でも、カタカナ語に訳すものは、新鮮な感じがして好きだ。なんとなくかっこいいかな~と思って、使いたがる傾向がある。ex.社区→コミュニティ 回収観念→リサイクル意識 再生資源回収利用→資源リサイクル 試点都市→モデル都市 概念車→コンセプトカー 促銷奨金→インセンティブ 導航→ナビゲート 項目→プロジェクトこれが、日→中訳の時になかなか出てこないのだ・・・ 【今日の出来事】群馬県立館林美術館を訪れた。外観が美しい美術館で、田んぼの中にあるのだが、その周囲の田舎っぽささえもフランスの田園風景を思わせてしまう洗練された庭。とても空いていて、居心地がいいのでたまにドライブを兼ねてでかける。今日の倉本麻弓さんというアーティストの企画展は、わかりやすく、鋭く、ユーモアがあり、若さゆえの毒あり、ツボにはまって、ずっと笑いながら観てしまった。3月9日にはご本人が来場とのこと。家から遠いけど、また行こうかなぁ。
2008年01月06日
本の立ち読みが好きだ。立ち読みだとなぜか集中して読めるので、時間とお金とスペースの節約になる。もちろん本屋にとっては迷惑だろうが・・・メディア泥棒を自覚しているので、行きつけの店5件程ローテーションする。一度行くと2時間くらいは読んでいるので、暇つぶしというよりは趣味である。いつもランダムに目に付いたものから読んでいるので、冬休みに何を立ち読みしたかメモしてみた。パラパラっとめくっただけではなく、全体的に目を通したものを挙げる。【自己啓発系】1 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 勝間 和代 2 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 勝間 和代 3 30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方 午堂 登紀雄 4 レバレッジ勉強法 本田直之5 プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術 荒井 裕樹 【雑誌・語学系】6 AERA English7 聴く中国語8 月刊中国NEWS【雑誌・ファッション系】8 Numero Tokyo9 BAILA10 CREA11 With12 More13 NIKITA14 ar15 LUCI16 MISS【その他】17 合コンの社会学 (光文社新書 331) 北村 文 阿部 真大 18 女の敵 遙 洋子 19 34 だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ 青木 さやか 20 銀座ホステス作家・蝶々 男をトリコにする「恋セオリー39」蝶々, 伊東 明 21 クウネルの本 ずらり 料理上手の台所 お勝手探検隊 自己啓発系と行っても、私は経営者でも営業マンでもないので、勉強法に関するものが多い。読んでる途中に、『立ち読みしてる場合じゃない、帰って勉強しなきゃ』と思うから、モチベーションアップにはつながってると思う。ただ、上記5冊読んだところでこの手の本にちょっと飽きてきてしまった。立ち読み中、面白い物は買いたくなってしまう。このなかでは3番と6番は買いたくなったがガマン。その他はちょっとはずかしいもの。芸能人の書いた話題の本などは、立ち読みで十分な量と内容だ。蝶々は結構好きで見かけるたびに読んでいるが、その姿を知り合いに見られたくないなぁ。。。今日は仕事始め。金曜日だと思うとがんばれました
2008年01月04日
【今日の中国語】・NHKオンラインの中国語ニュース・福田首相の12月27日~30日の訪中の記事を人民網で探す。年明けの通訳学校の教材に取り上げられそうなので事前の情報収集。WORDに貼り付けたら16枚になった。ついでに朝日新聞の記事もスクラップ。中国側の記事量の方が圧倒的に多い。中国では福田首相の北京大での演説が生中継されたそうだから、関心度は中国の方が高いのだろう。会談では具体的な決定事項、問題解決はなかったみたいだけど、両国トップの友好ムードは伝わった。【面白い言葉】・田中角栄的規格来歓迎福田(田中角栄と同様の厚遇で福田を歓迎)・体現了中方”超規格”接待(中国側の異例の厚遇が実現した)-”規格”の使い方が日本より広義なようだ。・胡錦濤将干明年櫻花盛開時訪日(胡錦濤主席は来年桜の咲くころに訪日する)-胡錦濤自身がそう言ったのか定かでないが、”春先”、ではなく”桜の咲くころ”が日本人として好きだなあ。午後、新宿へセール&新年会ものすごい人だった。フラッグスのSHIPSは入場制限で行列ができてたため断念。丸井、伊勢丹でウールのスーツとダウンのコートを買い、既にセール予算を超過(汗。対照的に飲み屋と帰りの電車は空いていた。
2008年01月02日
あけましておめでとうございます!昨年はblogの更新をサボりまくりましたが、生活は相変わらずで元気にやっておりました。空白の期間を一気に埋めるため(汗)、むりやり2007年を総括します!そしてお正月なので、2008年の目標をたてます。【2007重大ニュース】・初めての北京出張(2泊3日)-緊張の連続だったけど思い入れいっぱいです。あとでじっくり書きたいと思います!・初めてのカンボジア旅行-とにかく暑かった~・初めての通訳案内士試験-残念ながら不合格。しかも中国語以外の教科(地理・歴史・一般常識)は合格という屈辱・・・。・やっとHSK7級-長すぎる道のり・・・・NOVA経営破綻-元生徒としては悲しい。真面目に通ってた受講生仲間は元気だろうか。・温家宝首相の訪日と福田首相の訪中-特に温家宝首相の国会演説は素敵でした。【2008年の目標】(語学・資格編)・HSK8級取得・中国語検定準1級合格・通訳案内士試験合格・TOEIC800点・毎日中国語&会話教室と通訳学校を続ける(生活編)・風邪を引かないよう体調管理に気をつける。野菜を食べる。(野菜嫌いなの・・・)・人の嫌がる仕事は率先してやる。あいさつと笑顔を大切に。・言いにくい相手でも言うべきことは言う。・姿勢を良くする。仕事中の挙動を美しく。・体型の維持向上に努める。BMIを19にする。少なくても週一はジムに通う。また試験続きで忙しくなりそう。目標は大きく!今年もよろしくお願いします
2008年01月01日
5月20日に受験したHSKの結果が戻ってきた。あれから二ヶ月超、ほぼマークシートのテストなのにどうしてこんなに時間かかるのかなあ。もういい加減わすれてたよ・・・。なんてことはなく、まだかな~、なんて実は心配してました。【結果】聴力 71語法 81閲読 94総合 81合計 328点の7級です。おお、どうにか6級地獄から抜け出せた!長かったよ~。でも、日本に住みつつ級を1つ増やせたので、留学だけが上達法ではないと裏づけられたかな。勉強を続けるモチベーションも高まる。それにしても8級取得は難しいホントは高等試験(9~11級)のほうが面白そうで早く受けてみたいけど、8級とれるまでは受けない、という意地もある。まだ伸びしろの多い、閲読以外の科目で、それぞれあと5点づつアップすれば8級に届くなあ、と計算しつつ、次回10月の目標は、貪欲に8級です!5月の自分は既に過去だものね。10月に受験される方、一緒にがんばりましょう♪
2007年07月26日
「中国映画の全貌」、閉館になってしまった300人劇場の後を受け継ぎ、今年は新宿で開催されるとのことです。開催期間は7月21日から9月7日まで、「新宿K’s cinema」という、座席数84のミニシアターです。毎回、たくさん見てみようと意気込むものの、結局1、2作品しか観てないので、今年は夏休み費やしてでかけようかと思います。作品のラインナップは下記のコピペの通り↓。○が観たことあるもの。まだまだ少ないな。。。☆は観たいもの。中国映画はDVDレンタルも少ないので、こういう機会に普段観ることのできない名作を観たい。レビューも少ないので面白いかどうかは運次第。 作品 (年 国) (監督) 阿Q正伝 (81中) (ツェン・ファン) 駱駝の祥子 (82中) (リン・ツーフォン) 狩り場の掟 (85中) (ティエン・チュアンチュアン) 盗馬賊 (85中) (ティエン・チュアンチュアン) 胡同模様 (85中) (ツォン・リエンウェン) 古井戸 (86中) (ウー・ティエンミン) ○紅いコーリャン (87中) (チャン・イーモウ) 子供たちの王様 (87中) (チェン・カイコー) 芙蓉鎮 (87中) (シエ・チン) テラコッタ・ウォリア-秦俑 (89香・中) (チン・シウトン) 菊豆(チュイトウ) (90中) (チャン・イーモウ) 五人少女天国行 (91中・香) (ワン・チン) 乳泉村の子 (91中) (シエ・チン) 孔家の人々 (92中) (ウー・イーコン) 青島アパートの夏 (92中) (ホアン・チェンシン) ○哀戀花火 (93中・香) (フー・ビン) ☆青い凧 (93中) (ジャ・ジャンクー) 再見のあとで (93中) (シア・カン) ○さらば、わが愛/覇王別姫 (93香) (チェン・カイコー) ○太陽の少年 (94中)(チアン・ウェン) ○活きる (94中) (チャン・イーモウ) 項羽と劉邦-その愛と興亡 (94中) (スティーヴン・シン) ○變臉 この櫂に手をそえて (96中) (チャン・ヤン) 阿片戦争 (97中) (シエ・チン) 一瞬の夢 (97中・香) (ジャ・ジャンクー) 榕樹(ガジュマル)の丘へ (97中) (フー・ピンリウ) ○キープ・クール (97中) (チャン・イーモウ) ○宋家の三姉妹 (97香・日) メイベル・チャン) ○ブエノスアイレス (97香) (ウォン・カーウァイ) 始皇帝暗殺 (98中・日・仏・米) (チェン・カイコー) 追憶の上海 (98中) (イエ・イン) ○あの子を探して (99中) (チャン・イーモウ) 草ぶきの学校 (99中) (シュイ・コン) クレイジー・イングリッシュ (99中) (チャン・ユアン) ○心の香り (99中) 孫周(スン・チョウ) ○こころの湯 (99中) (チャン・ヤン) ただいま (99中・伊) (チャン・ユアン) ○初恋のきた道 (99米・中) (チャン・イーモウ) ○山の郵便配達 (99中) (フォ・ジェンチイ) イチかバチか-上海新事情 (00中) (ワン・クァンリー) ○鬼が来た! (00中) (チアン・ウェン) チベットの女 イシの生涯 (00中) (シエ・フェイ) ☆ドリアンドリアン (00香)(フルーツ・チャン) ふたりの人魚 (00中・独・日) (ロウ・イエ) プラットホーム (00香・日・フランス) (ジャ・ジャンクー) 思い出の夏 (01中) (リー・ジーシアン) ○再見 また逢う日まで (01中) (ユイ・チョン) 青の稲妻 (02仏・日・韓・中)(ジャ・ジャンクー) ○至福のとき(02中) (チャン・イーモウ) 上海家族 (02中) (パン・シォヤリエン) ○春の惑い (02中) (ティエン・チュアンチュアン) ○北京ヴァイオリン (02中) (チェン・カイコー) わが家の犬は世界一 (02中) (ルー・シュエチャン) ウォ・アイ・ニー (03中) (チャン・ユアン) ○故郷の香り (03中) (フォ・ジェンチイ) たまゆらの女 (03中) (スン・チョウ) PTU (03香) (ジョニー・トー) パープル・バタフライ (03中・仏) (ロウ・イエ) マッスルモンク (03香) (ジョニー・トー) ○緑茶 (03中) (チャン・ユアン) ココシリ (04中) (ルー・チュアン) ジャスミンの花開く (04中) (ホウ・ヨン) 世界 (04/中・日・仏) (ジャ・ジャンクー) ☆トウ小平 (04中) (ティン・インナン) ブレイキング・ニュース (04香) (ジョニー・トー) ようこそ、羊さま。 (04中)(リウ・ハオ) 孔雀 我が家の風景 (05中)(クー・チャンウェイ) 胡同のひまわり (05中)(チャン・ヤン) エレクション (06香)(ジョニー・トー) ☆クレイジー・ストーン~翡翠狂騒曲~ (06香・中) (ニン・ハオ) 飲み会で同期の映画マニアの男の子と話していて、本当に好きな趣味って合コンとかで言いたくないよね~という話になった。中国映画も人にはあんまり言いたくない。彼は趣味、釣りと言ってるそうだ。適度にアウトドアなかんじがいいらしい。道理で世の中趣味が釣りの人が多いはずだ。
2007年07月17日
最近、真面目にメディアを活用して勉強法してますスカパーでCCTV(中国中央電視台)を観ることと、人民日報のWeb版「人民網」を読むこと。 通訳学校の講師も言っていたが、人民網の中国語はとても美しいのだそうだ。CCTVも日本で言うNHKみたいなものだろうからきっとニュースなど言葉遣いは美しいと思う。CCTVを真剣に観る、聞く、余裕があるとシャドウイングする。とくにお気に入りの番組はなく、テレビを点けた時間にたまたまやっている番組をそのまま一時間くらい集中して観ている。訓練としてはニュースが一番やりやすい。討論番組は中国各界知識人の考え方がわかり興味深いし、激論になり超高速でまくしたてる参加者に必死になる。新製品を紹介する番組は面白いし新しい言葉がたくさん出てきて語彙力が増える。ドラマはつい言葉を意識するより内容に気持ちが入って行ってしまうので勉強というより娯楽かな。それにしても、現代ドラマは(たまたま観たものだが)、ありえない展開の悲惨さに観たあとへこむニュースを観て感じるのは、中国の日本に対する関心の高さだ。人民網には、左下に日本のページ「日本版」がある。アメリカや韓国や他の国のものはなく、唯一日本だけがこの人民網に常設特集されている。政治経済、事件、芸能までとにかく詳しく載っている。日本のニュースで取り上げられないようなことまで載っている。しかし中国人は日本に興味があるんだな、とは思うが中国人は日本が好きなんだな~、とは到底思えない。地理的、政治的、経済的、に結びつきが強いのが理由だろうが、そこに日本への複雑な感情も絡まって日本人としては圧力を感じてしまう。 光栄と思うべきか、やっかいというか、よくも悪くも中国人民には常に日本の情報が入るのだ。先日のクラスのリスニング教材で、中国外交部スポークスマンの記者会見をとりあげてた。その中の記者の質問で、「日本最近加強自身軍事建設,将防衛庁昇格為防衛省,同時日本建議欧盟不要解除対華軍事禁運,請問中方対此有何評価?」意味は「日本は最近軍事方面の強化を行っており、防衛庁は防衛省に昇格し、同時に日本はEUに対して対中武器禁輸措置を解除しないよう提言してるが、このことについてどう思うか」特に後半部分日本とEUと中国の関係の部分、何度聞いてもこの記者が何を聞きたいのかわからなかった。結局、実際解除しなかったEUに対してではなく、とにかく日本のこと、むかついてるのね・・・。ちなみに、中国語で軍事や軍隊と出てきても日本の場合だと、防衛とか自衛隊と訳すのだそう。
2007年07月07日
今、Nステで香港の中国返還10周年の特集を見ていた。7月1日でもう10年なのだ、早い。返還当時「私は香港人」と言っていた人も現在では「中国人」と言っているそうだ。ゆっくりと巨大な中国に飲み込まれていく様子が感じられた。初めて香港を訪れた1998年から年に一度遊びに行く程度では肌で感じられない変化。中国現代史って面白い。一国二制度はどうなんだ、とか、台湾問題とか、今でも次々新しい歴史的問題が起こっている。とは言ってもよく知らない。。。大学時代に多少やったが忘れた。(ゼミは中国政治だったのに)最近特に強く感じるのが、「私、教養ないかも・・・」ということだ。今日たまたま、ボスが気まぐれで話しかけてきた。ボスは超多忙&超厳しいので、仕事以外の会話は滅多にしない。「shizu君、君は中国のドコの大学にいたのか?」「それは国立なのか、日本の大学と違うところはどこか」「中国の大学の授業料はいくらなのか」「中国の大学生の知的レベルはどれくらいなのか」今日は随分話すなあ・・・、直立不動で答える。私の大学は周恩来が卒業したと話すと話題は周恩来と毛沢東に。彼らの成果、文革までの全体的な歴史の流れから細かいエピソード、彼らの趣味に至るまでやたら詳しい。私はしどろもどろ。「すごくお詳しいですね」とか言っちゃって、「いや、ごく一般的な知識だよ」と言われた。コイツバカだなあと思ってるかなと心配になるところが情けない。4月に部署が異動になり、社長秘書になった。秘書といっても、5人いる中で唯一の(いちおう)若い女性で、最初はお茶汲み要員か・・・と正直くさってた。一見仕事に関係ないことでも教養として知っておくこと。そして知らないことに対して好奇心の火を消さないこと。それが経営トップである所以なのか。ボスだけではない。マイダーリンにも、最近読んだ本について語ったところ、既読んでいた。そして理路整然と中身と自分の見解の相違を語りだした。その本は、「新教養主義宣言」山形浩生著 超面白かったっす!!理解度半分くらいだけど。。。この本でもさんざんバカっていわれてます。あ~教養が欲しいよ。。。
2007年06月29日
昨年でポイント満了のため終了したノバだが、たまに、思わぬところでクラスメイトに会うことがある。今日はボスにアポイントを取っていた来客を出迎えようとしたら見知った顔がいた。「Nobu!」「OH~Shizu!」まさかこんなところにいるとは、お互い夢にも思わずビックリした。しかもノバの授業ではファーストネームで呼び合うので苗字を知らない。さすがにビジネスマン歴の長いNobuはすぐに落ち着きを取り戻し、名刺を差し出した。某社支店長で、転勤になるため、後任の支店長を連れての挨拶まわりだそうだ。レッスンでは、職業「人命救助みたいなもの」と言ってたのに、全然違うじゃん!彼とはlevel3のレッスンでずっと一緒だった。以前度々このblogでも登場していたパワフルで強引なおじさんで、だけど彼がいるとレッスンが盛り上がった。転勤しても新しいところで英語を続けるんだろうか。ノバ友といっても、レッスン内の仮想友達なので、長らく授業を共にしていても連絡先も知らず(本名は知ってしまったが)、二度と会うことはないだろう。いきなり現実世界に出てきてびっくりしたな~。現在、窮地に立たされているNOVAだが、ポイントを消化した側から見れば、NOVAの授業はけっこう満足だったし、レッスンの質と料金は見合っていたと思う。通えないのに割安だからと勢いで多くのポイントを購入してしまった見通しの甘い人、自分で勉強もせず、上達しないのを授業のせいにする人、営業の口車(確かに強引だけど)に簡単に乗せられてしまったお調子者、なのに被害者意識ばかりで自分のことは棚にあげてるな~と感じる。どうか、地道に受講している在校生に迷惑がかからないように願う。
2007年06月22日
通訳学校の後、さいたま市にある、ウイグル料理の店に行ってみた。私のWEBリサーチによると、現在ある日本で唯一のウイグル料理店じゃないかと思います。ウイグル料理、中でも羊肉串とラグ麺は、中国でかなりはまっていた、思いでの料理であり、かつ、日本でなかなか食べることのできない幻の料理です。お店の名前は『シルクロード ムラト』埼京線の南与野駅から南へ徒歩15分、(またはバスで5分)外観はかなり怪しく、ある意味、一見さんお断りの雰囲気・・・ガラガラっとドアを開けるとそこはかとない羊の香りカウンターのみの店で(隣の部屋がむき出しで工事中・・・6月20日にはテーブル席が完成するそうです)満席。厨房にはウイグル人らしき方々が3名。まず、ビールと羊肉串(1本150円)をオーダージューシーでスパイスの効いた羊肉串は、臭みもなく、おいしかった。ビールが進むよ~。実は生中の異常な安さ(350円)と味でビールではなく発泡酒疑惑はあるが・・・次に念願のラグメン(580円)登場!讃岐うどんよりさらにコシのある麺に、羊、トマト、ピーマン、たまねぎ等が炒められた具がのっている。なつかしのスパイスの味!うどん、パスタ好きの日本人にはたまらない食感だと思います。続いてグシナンというウイグル風ミートパイ(400円)。周りのサクサク部分と具の野菜と羊のひき肉が、あ~トルコに来たなあという感じ。実は、バス停を降りたところに、おいしそうな津気屋というラーメン屋がありついつい先にそちらを食べてしまい、入店時点でかなりおなかいっぱい。(どんだけ食いしん坊なんだ・・・)そんなハンデを背負いながらも、すべておいしくいただけ、会計は2人でたったの2000円!(ビール3杯含む)客層は中年の女性二人組(1人はウイグルっぽい帽子をかぶっていた)、近くの体育会系大学生、老夫婦と若い夫婦の4人組、30代カップル、そして1人でフラッときたおじさん(第一声が「ラグメンあるの?」とワクワクしてたので同胞と見た)あ~、女子大生になりすまして弟子入りしようかな・・・
2007年06月16日
通訳学校にて、カウンセリングを10分ほど受けた。現在の学習の問題点や勉強のやり方、将来の目標など話す。講師に、自分は通訳より翻訳の方が向いている気がする、と話した。授業ではリスニングの後すぐに訳すのが苦手で、苦労している。その代わり、文章を与えられて訳すのは苦にならないし多少入り組んだ構造の文でもそれを紐解くのが楽しくもある。翻訳の方が訳文をじっくり考えられ一番ぴったりくる言葉を選ぶ余裕があるが通訳はとっさの一言にかかっている。今の段階でどちらかの勉強に特化するのは早い気もするし、結局当面は、通訳・翻訳どちらにも対応できる基礎力をつけるため、聞く、話す、読む、訳すを万遍なく勉強しようということになった。今日のトピックスのなかで、国際競争力に関する記事があった。音声は2006年のものだったが、中国を中国本土(中国語では中国内地)、香港、台湾と分けているのがなるほど、と思った。2006年国際競争力ランキング1位 米国2位 香港3位 シンガポール4位 アイスランド5位 デンマーク6位 オーストラリア7位 カナダ8位 スイス9位 ルクセンブルグ10位 フィンランド17位 日本18位 台湾19位 中国本土記事では中国本土が前年の31位から19位に飛躍的に上昇した、というのが主文になっていた。 ちなみに2007年も発表になっていたので調べてみると。。。1位 米国2位 シンガポール3位 香港4位 ルクセンブルグ5位 デンマーク6位 スイス7位 アイスランド8位 オランダ9位 スウェーデン10位 カナダ15位 中国本土18位 台湾24位 日本関係ないがアイスランド何気にすごいぜ!(中国語では直訳「冰島」と書きます♪)日本は中国に抜かれてるんだ・・・しかも、その国の競争力を測るモノサシに経済状況や政府の効率性、ビジネスの効率性などいろいろあるが、言語能力が51位と足を引っ張ってる。これは語学を学ぶものとしてはくやしい。
2007年06月09日
ここのところ毎週、土曜日の朝は早起きをせざるを得ない状況です。早起きっていっても7時ですが。。。通訳学校の課題と予習が終わらないんです以前の、良い子の私でしたら、一週間の予定とペース配分を考えて、木曜日あたりには終わらせていたのですが、いまは学校のある土曜日当日、ギリギリまでやってません。。。4月から部署が異動になり、朝が早くなった上に残業も増え、家に帰るとすぐ寝てしまいます。その上、遊び時間も削ろうとしないのがいけないんです。金曜の深夜、酔って帰って机に向かいはじめるのですが、30分くらいでダウン・・・課題は主に渡されたテープを聴いて文章にする、のですが疲れてたり、酔ってたりすると全然聞き取れないんですよね。課題のテープはCCTV(中国中央電子台)のニュースなどで、日本語よりキツイ女性アナのマシンガントークが酔った頭にガンガン響きます。なので、集中力の点からいっても土曜の朝が一番効率がいいともいえます。これから、通訳案内士試験の勉強時間をどこに入れたらいいのか考え中。それでは行ってまいります!でも眠いよ~
2007年06月09日
お久しぶりです!ブログはしばらくお休みしていましたが、元気です。実は、楽天blogからどこか他のブログに引っ越そうかな~と考えてました。じっさいにgooとexiteで作ってみたものの、やはり慣れ親しんだ楽天が使い勝手がよく、戻ってこようかと思い戻って参った次第です。(出戻りって、気恥ずかしいですね)楽天から引っ越そうと思った理由は3つで、1.名前やキーワード(中国語)から同僚にバレた。(転職のこととか書いてあるし・・・)2.楽天は中国語標記ができない(exciteはできるんですよ~)3.新しい彼氏ができた(過去の二股のこととか書いてあるし・・・)2の問題は解決できないのですが、1と3は、過去のマズイ記事を消せばどうにか対応できるかな、と思います。中国語は相変わらず続けてます!通訳学校(進級できてない)と会話教室に通い、相変わらずHSKを受け続け、基本的に勉強スタイルは変わらず、9月には通訳案内士(中国語)の試験を申し込みました。今後はこの試験対策が勉強の中心になると思います。なんか、離れてる間、リンクしてくださった方々は元気かな~、とか思いだしたりして。ここで知り合った方は語学を学ぶ上でも、中国関連のことでも、また、日々の生活のなかでもいろいろ刺激を受けてきたので、今後ともよろしくお願いしますそれにしても、久しぶりすぎて、管理画面や機能が変わっててついていけそうもありません・・・
2007年06月07日
11月に受けたTOEICの結果がWEB上で発表になっていた。L:375R:300TOTAL675あああ・・英語をサボり続けていたツケがこれだ。前回と同じくらいはできたかなと思っていたのに、かなり点数がさがってしまいショック。郵送でもっと詳細なスコアが来るらしいので要検討。リーディングの低さは相変わらずなので、この急降下はすべてリスニング力の衰えを表している。(前回はL435点だったの・・・)早めにケアを、とあせる気持ちもあるが、3月の中検、5月のHSKに向けて、しばらくは中国語に集中したいので、これ以上は下がらないことを祈りつつ、当分英語学習の予定はないのだ。。。そういえば通訳学校で前期からずっと一緒の同学Aが突然教室に現われなくなった。聞いてみると英語通訳コースに変更したという。なんでも仕事が中国担当からアメリカ担当になり、英語が必要になったとのこと。英語と中国語を学んでいる身として、私も英語クラス併学もちらっと考えたことがあったが、一番基礎クラスでも受講レベルがTOEIC850以上とあったので即ムリ!と判断。Aさんすごいなあ。飲み会が続いている・・・今週は週4もある。付き合いもあるけれど、合コンも含まれているので辛いけれど同情の余地なしである。この後ろめたさを埋めるように空いた時間で勉強をする。合コンの待ち合わせが8時なので、それまでスタバでお勉強。今日は飲み会だから勉強できないや・・・と思っていると週の半分はサボることになるので、飲み日も例外なく毎日中国語に触れること、というのが自分に課しているノルマだ。(そこまで無理するなら飲み会断ればいいのに・・・ってツッコミはなしで・・・もも生きるためのガソリンなのです♪)この冬、なにか目標を立てて達成感を味わいたいと思い、中文日訳を集中して行うことにした。テキストは「通訳メソッドを応用したシャドウイングで学ぶ中国語文法」文法の用法ごとにいくつかの短文が入っていて合計で992文ある。短い文がほとんどなのだが、コレの日本語訳のページを見て中国語に訳す。ある程度まとまったら模範回答をみて文章を直す。困ったことは、自分の書いたものも合っているかどうかである。模範回答と共に正解でいいのか、間違いではなくても不自然な表現だったりするのか。その判断ができないのだ。う~ん、これはまとめて後で老師に聞こう。文章自体は一見簡単なものが多いのだが、いざ訳すとなると迷ったりする。例えば「あまり思いつめないようにしてください」という文章の「思いつめる」ってどういうのだろうと考えていたが、単純に「ni別想太多了」でよかったりする。また「あいつは本当に悪いやつだ」という文の「あいつ」を単純に「他」にしたが「那個家イ火)」としたほうが軽蔑のニュアンスがでるんだ~とか。大体50文を訳して答え合わせして分析して1時間ピッタリだった。たまに3行くらいの長め文もある。通訳スクールではひたすら早く訳す練習をしているから、これも時間をかけずにどんどん訳すことをこころがけよう。
2006年12月20日
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