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2011年03月19日

ものはある

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　まだ多数の避難者のいる八戸ですが、支援物資が足りたので、余剰分に市の備蓄を加えて岩手県へ運ばれました。
　各地の避難所でまだまだ「これこれの支援を」という話はありますが、適物適所に運ばれることによって解決されつつあります。自衛隊もかなりきめ細かく要望を聞いて回っているようなので、被災者の皆さんは遠慮なく要望をぶつけて身をいたわってほしいです。
　自宅避難の人も自助で頑張り過ぎないで遠慮なくいろいろもらってほしいです。

　自衛隊の仮設風呂の入り口に「青森ねぶたの湯」のれん。

　例えば南三陸町といってもピンと来ない、そうか合併かとimidas2006の付録の合併地図帳が役立っています。石巻市は合併で面積の海岸線も３倍くらいになっていて市の対策本部は大変だろうと思います。

　菅総理が谷垣自民党総裁に入閣を頼むも断られる。民主が頼りないって世界に宣伝するようなことしちゃって。

　ふと、原爆症は面積にしてどのくらいの範囲で認定されたのかな？と思い、見てみました。

厚生労働省　原爆症認定
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/genbaku09/08.html

１　積極的に認定する範囲
(1) 被爆地点が爆心地より約３．５ｋｍ以内である者
(2) 原爆投下より約１００時間以内に爆心地から約２ｋｍ以内に入市した者
(3) 原爆投下より約１００時間経過後から、原爆投下より約２週間以内の期間に、爆心地から約２ｋｍ以内の地点に１週間程度以上滞在した者