つくる生活など

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2013年12月16日
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テーマ: 八重の桜(393)
カテゴリ: 見たものなど
『八重の桜』

 八重ちゃん、日清戦争の赤十字看護チームを率いて勲章をもらって、最後は茶道に打ち込みます。お茶、若いときから習えたらよかったなと、習うチャンスがあったのに逃したのでそう思っていましたが、八重ちゃんに倣ってぜひとも晩年のターゲットにしたいと思います。
 しかし、徳富くん〆て締めるとか、そう来るとは思わなかったけどクール
 覚馬さんが学べ学べしつこく八重ちゃんに言っていたように、「学ぶことで困難を乗り越えていこう」というのも主題の一つであったと思います。特に八重ちゃんのように子孫を残さないで消える予定の人は、学んで学んで何か社会に奉仕するものを身につけなければおしまいだなと思うくらい身にしみました。

 最後になると、長命佐久さんとか、パーフェクト(な大砲隊と彼岸獅子入城)大蔵さま(毛黒々し過ぎなんですけど)も含め皆さん亡くなっていくのですが、元気な人もちゃんといて、時尾ちゃんと二葉ちゃんが警視庁も恐れおののく新撰組の斎藤一をぶっ倒してたり、髭長すぎ桜守爺頼母さまも、なぜに随分やせた?慶喜さんは会津じゃないけど、ともかく、やっぱ会津チームはよいです。

 鶴ヶ城で鉄砲放って、山形で反物売って、同志社の礎築いて、日本赤十字の草分けで、皇族以外初の女性叙勲で、よいパートナーが2人いて、盛りだくさんな新島八重さん、題材としてよく見つけてきたな、よくぞ扱ってくれたなと思います。

 山本むつみ先生は、「ゲゲゲ」を見た人はわかるとおり、情熱に満ちた話を書く方ではないように思いますが、それでも、綾瀬さん初め役者の皆さんは、熱演に次ぐ熱演でした。それは、初回から感じたとおり、このドラマは何のためにあるのかという意思統一がキャスト、スタッフの間でなされていたからでありましょう。

東北の皆さん、
絶対に乗り越えましょう、このときを。
絶対に勝ち抜きましょう、このときを。

今、このときを乗り越えた向こう側には
強くなった自分と、明るい未来が待っているはずです。

絶対に見せましょう、東北の底力を。
(20110429(金)嶋基宏選手 試合後セレモニーでのスピーチ)


 これを思い出します。

 福島を励ますことと、私を含め大半の視聴者は被災者でないので純粋に楽しませなければいけない部分との難しさ込みで、かなりの力作であったと思います。

 家康さんとか信長さんみたいに前例になる作品がほとんどないので、主人公を描き足りなかった部分もあったかもしれません。その点は、後の人が「もっとこうすればよかったのに」と思うところを取り入れた、次の八重ちゃんドラマをいつかつくって見せてくれることを期待します。

 雑駁ですが、以上皆さんおつかれさまでしたバイバイ
 来年は武士の話なので軟弱でないものを望みます。



◎カーリング五輪最終予選、女子北海道銀行が出場権獲得。元ちーりんごの小笠原さん船山さん、いかにも南部方面の苗字の苫米地さんもよくりんごで練習してたんですね。出ると出ないは大違い、中国戦以外は全勝すばらしい。おめでとうございます。

野球ボール 鷲のハワイ旅行楽しそう。来年も行きたいからまた頑張ろう!って思うくらい楽しんでください。

ゆかり本が届いた♪





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最終更新日  2013年12月16日 23時35分23秒
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