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2020年12月11日

中西保志『第９回　大・忘年会～本気で「忘」れるくらいなら～』　の配信の部

カテゴリ：ＨＶＹＮ

ちょうど１週間前のライブでした。

2020年12月４日（金）
会場：ラドンナ原宿　参加限定50名様（ソーシャルディスタンス対応）　

OPEN　18:00～
START 19:00～
コロナで大・収入減＆高齢者同居の為Gotoいたしませんで19時台の内容は不明。

ツイキャス配信　20:00～

出演：中西保志(Vo)
　　　和久井沙良(Pf,Key)、石井陽太(Key,Sax)、佐野幹仁(Dr,Per)、米光椋(Ba,Cb)

１．遠くわずかなDISTANCE　（2nd「Warmin'」）
２．Joyful, Joyful　（「Sister Act2 （天使にラブ・ソングを２）」）
３．MIKISARA（佐野さん和久井さんのユニット）による即興・んんんー♪の歌
４．REIWAのド・レ・ミ　（未発売曲）
５．New York State of Mind　（ニューヨークの想い　Billy Joel「Turnstiles（ニューヨーク物語）」）
６．最後の雨　（1st「VOICE　PEAKS」）　
７．Unforgettable　（Nat King Cole歌唱　Irving Gordon作曲）
８．ぼうぼう　ぼうねんかい　（表記不明。今回限り？の新曲）
９．もどれなくなりそう　（3rd「Truth」）
10．だから憶えている　（3rd「Truth」）

en２.One Day　（6th「Affection」）

上は59歳と、下は19歳の皆さん。

東京芸大で学ぶなどしながらステージ経験も豊かな若い演奏家の皆さんはそれぞれ、単なる歌の伴奏にとどまらない技能と個性を発揮していて大変よかったです。「単なるの歌の伴奏ではない」と感じるかどうかは、普段いろんなバンドの音を聴いていて私の重視するところです。聴いていておもしろいかおもしろくないか、そのバンドを好きになれるかどうかはそこにかかっていると言ってもいいくらいなので、本当によいメンバーでした。

中西さんは改めて、ともかく外国語カバーが上手いです。オリジナル曲より活き活きしているしスキャット超絶上手いです！皆さん聴くものです。たまーにテレビで雨の歌だけ歌わせておしまいにしてしまうのは実にもったいないです。雨の歌は歌うくせして生の中西さんを知らない国民にもっと他の曲を聴いてもらいたいです。そして外国語カバー番組を作ってレギュラーにすべきです。ついでに中西家＝保志と圭三で歌う「あずさ２号」も必聴です。あんまり歳とらないうちに、まだ現役感あるうちに、心からそう思います。

これアーカイブ１週間とか２週間残っていたら「よかったですよー。皆さん見て！」とお勧めできるのですが、残念ながら48時間で終わりでした。そこは「ライブというのはその日のものだから」という信念より、例えばコロナ病棟などで働いていて会場に行けない人がいつか休息が取れたときに見るかもしれない、という想定をしてほしかったと思います。

ともかく、
こんなに楽しそうに歌を歌う人から、歌が奪われることがあってはなりません。

来年、大・還暦祭が行われますように。

さて、最後の雨カバーの数々に
最近、JUJUさんと走裕介さんのが加わりました。

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昔々の歌なのに皆さん歌ってくださるのはありがたいですが、いまだにこれ！というカバーには出会えておりません。歌ってみたさん達も含め「難曲最後の雨を上手に歌える私」な酔った感じが前に出ちゃっているのが残念です。もっと「ここで君を失ったら僕は！！！」というやむにやまれぬ思いを込めてほしい。なおストーカー殺人推奨の歌ではありませんよ、「君を壊したい」は「たい」で思いとどまってひとり雨に打たれて頭冷やせってことですから。だから都庁バックに雨に打たれる公式ＭＶなんです。

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