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人生失敗の連続であったが、多くの人の支えもあって、失脚もせず、大過なく生きてきたことはラッキーだった。人間は生涯を幸福と思えば幸福だし、不幸と思えば不幸である。 「それ浄土と云うも地獄と云うも外には候わず、ただ我等がむねの間にある、これをさとるを仏という。これにまよふを凡夫と云う。これをさとるは法華経なり・・・・」(日蓮)――――― ひと口メモ ―――――* 人は人を好きになったり、好かれたりしている。これには、好きなふりをし ている人もいるだろう。* 年老いて古里に行くのは、父・母・兄弟もおらず、さみしいことである。* 何事でもよい。ひとつのことに熱中するのはよいことである。* 何か問題があって困った場合、大声で泣くと前が明るくなってくる。
2014/01/27
日本列島は今、雪の中に埋まっている。古里も雪の中、白一色におおわれている。雪のため命をなくされた方もおられ、つらい冬を過ごされただろう。 つらい冬も「冬来たりなば、春遠からじ」春を待ちたい。 更に、飛躍して一文加えると、「悪いこと」の続くのが人生であると思っている人は、北風に慣れており、春風に接すると喜びを感ずる。 春風に常に接しこれが普通だと思っている人は、北風にあうと寒くて北風を避けたいと思う生き方を持っており、人生には弱い。 ――――― ひと口メモ ―――――*幸福にたどり着くのは非常にむつかしく、不幸にたどり着くのは容易である。*古里にいると、生きた気分になれるが、外の地域は、生きた気分にはなれない。*このままで死ぬとなったら、犬死ということになるのではないか。*幸福の存在が無と思うのに、それを追求とは理解に苦しむ。
2014/01/21
新年の朝は、好天の中に輝いていた。だが、日本の国は未曽有の危機に直面している。経済・社会・政治の不安定。日中・日韓の危機。正に一触即発の様相を呈している。国内には不安・危機が万延している。 こんな中、日本の国の存在感を明確にしなければならない。今、日本列島は雪の中にある。この冷え切った中で一番大事なことは、経済を強くすることである。経済がアメリカ任せであってはならない。今や中国・アメリカは日本の競争相手であり、食うか食われるかの大競争時代であり、これに打つ勝つことが、日本の政治・経済・社会の安定につながるものと断言する。――――― ひと口メモ ――――― *物事をよくよく長い目で見ると、愛や恋ほど煩わしいことはないと思う。*人間は支え合いにより、生存を維持している。*金はありすぎても困るし、なくても困る。*女性の幸せは、男性によって左右される面が多いだろう。*その人の服装や身なりは、その人の人格や性格を表していると言える。*政治・社会の体制が崩れても、富士山や日本の女性は崩れない。*スポーツ選手・芸能人・歌手などの生涯は、はかない者が多くいる。*人は死によって、孤独や永遠の果てしない旅路につくことになる。
2014/01/10
家族そろって夕食を食べるのが、最高の幸せで、それ以上の幸せを望んではいけない。 良い年齢になって、気がつくと、どこへ流れてしまったのか。広い海原と荒野に立って、どうしょうもない。 人間、究極、自分のために生まれ、自分のために生きている。 今、新たに生が与えられるとしたら、何事でも、フェアーにかかわりたい。 終わりに一言付け加えたい。人生の卒業式の早い実施を希望するが、未だ未だ来ないらしい。――――― ひと口メモ ―――――* 僕と別れたA女は、僕の幸せを墓の中で念じてくれるものと思う。* 老いても、今の生活を維持していくが、色々な事で自分をあざむいて、 このままで一生を終るのではないだろうか。* 人生は果てしない航海であり、終わりのない旅路である。* 男は、やさしすぎてもだめだ。* 家族みんなで仲良くくらす。これが最高の価値である。* 家族一人で、家計を支えるのは、多くの家ではむつかしい。普通の家では 共働きを必要とする。* 人間は、心身を乱すと欲望へ突進する。
2014/01/06
人間は幸福であるとか、不幸であるとか言って、喜んだり沈んだりしている。しかし、よく考えてみると、人間社会には幸福は備わっていないのではないか。いつまでも、ない宝を探しているようなものである。 長い人生を振り返ってみると、多くの人々に深い傷を負わせたり、傷つけられたりした。老いてくると、その一つ一つがくっきりと思い出され、つらい時がある。 しかし、悲観的な面ばかりではない。人のやさしさ・親切・ぬくもりなどを感ずる現実もしばしばみられる。大切なことであり、うれしさが胸一杯に拡がる。これらは、明るい人間・家庭・社会の建設につながるものである。――――― ひと口メモ ―――――* 母に勝る慈悲はなし。* 何事も努力だけではどうにもならない。* 九ちゃんの「上を向いて歩こう」はどんなつらいこと、どんな苦しいこと の中にあっても、希望と勇気を与えてくれる。* 古里を離れて、相当長い年月が流れた。古里は全く遠くなり、見えない時もある。 *「世界のどこかで私を待っている」そういう人がいるだろうか。* 何事も裏がえしてみること大切である。* きびしい人生を戦ってきたが、未だ未だ序の口で、きびしい人生が待っているのでは ないだろうか。
2013/12/29
人間は誰しも一生のうち、自分にとって花が満開になる時がある。しかし、その花はやがてはかなくも消えていく。 人間はそのはかない花を求め徘徊する。時には、挫折したこともある。また、花に一図になり、陶酔する。 少しそれた話になるが、何事も全体を見なくてはならない。そうすると、その花の正体がよくわかる。 人生は全てドラマ、ドラマに過ぎない。人は運命に勝てない。運の悪さに嘆いても、事は前には進まない。 ――――― 一くちメモ ―――――* 「悲しい酒」どんな所で聴いても、心に残る歌である。* 金は最高の味方になるが、敵にもなる。金の使い方によっては、悪玉にも善 玉にもなり得る。人間は油断の出来ない存在だろうか。* 神は人間になにゆえ性欲という欲望を与えたのか。それは、諸悪の原因の一 つになっている。* 昭和ひとけた、長い年月は何だったのか。激流に押し流された生涯であった。* 強力なリーダーは必要。しかし、独裁者は不要。* 戦争は正義をぶちこわして進まねばならない。* 今世でうんと苦しい生活・辛い生活を経験しておればおる程、あの世では、 楽しい生活が待っているのではないか。* 私の人生を振り返ってみれば、何も残っていない。
2013/12/23
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。・・・・・・ 冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。 美しい自然は春の到来を待ちわびている。『枕草子』は私自身を純化してくれた。それは、ふる里志向へも連なっていく。 話は違うが、陽光がふりそそぐ日、自動車に乗せてもらい外出した時のことである。車内は「ひばり」の名曲に包まれ、深い感動がただよっていた。 彼女の不朽と栄光の歌の裏側には、暗さがつきまとっていたのかも知れない。彼女の生活はさみしかっただろうか。しかし、彼女は「幸せ」であったと私は思っている。
2013/03/08
人間は色々な顔を作って生きている。だから、変化・活力も生まれる。また、人間である故、思いやり・温かさ・やさしさ・親切・誠実・モラルの向上などを、顔や言動に強くはないが表出している。 これらの裏側(反面)では、醜さ・虐待・いじめ・人殺し・傷害などの悪い言動を表出している。悪い言動はそれぞれの人に張り付き繁茂し、時には人々を恐怖のどん底に落としていることもある。 これらの言動に対しては、未然に防止し増殖させないことが大切である。=== ひと口メモ ===* 人間、苦しみ悩んでおる時、大声をあげ涙を流すと問題が解決す る。流す涙は、一つの問題を解決してくれる。従って、どん底苦し み悩んでおる時、ともかく涙を流すことである。* 望郷の思いは、深いものがある。ふるさとを車窓から眺めると、 山・川・集落があり、一大パノラマを見ている感じだ。青春の想い も甦ってくる。* ふるさとの人々には、子供時代格別のお世話になった。今迄、何 のお返しもしていない。帰路は深い想いに浸っている。
2012/11/13
作業場やトラックの中で、弁当を食べている作業員さんを見かける時がある。これらを見ると、心が温かくなる。それが、手作り弁当であると、一層感激が深くなる。 作った人も、それを食べる人も、どちらもほほえましい気持ちで、満足感を味わうだろう。 昔は、こんな情景は作業場などでよく見られた。その頃は、そんなに気に留めなかった。今は時折見られ、昔を思い懐かしい限りだ。弁当を作る人は、それへの思いや感情が交錯し、その中には愛情がにじみ出ている。 話が進むが、小・中学校の給食を家で作ると大変だが、給食が手作り弁当に変われば子供にとっては良いように思う。=== ひと口メモ ===* 咲かない花は、切り捨ててしまえばよいのではないか。これを人間 にかぶせると非情である。良い社会であれば、花が咲かなくても、捨 てるようなことはしない。* ロンドンオリンピック水泳男子団体の400M選手たちは「このまま 北島選手を手ぶらで帰してはいけない」を合言葉に強い団結心を誘 い、2位入賞を果たした。
2012/10/26
小学校低学年の児童(女)が、ぽつんと発した言葉。「学校で勉強がなかったらいいのに」腹の底に溜まっていた本音だろう。学校での教科学習が、子供の日常生活にプレッシャーを大なり小なりかけているだろう。多くの子供達が口では一つ一つ出さないが、このことを味わっていると思う。 学校が楽しい所になるには教科学習がある程度楽しいことが、必要であろう。教科学習が本当にわかるためには、教室での教科学習を相当がんばらなくてはならない。「一人一人を大切に!」とスローガンはあるが、教室では一クラスに相当数の児童・生徒を一緒に勉強させている。教科学習を一人一人が身につけることは容易でない。 積み残しはどうしても出てくる。中学校になると、英数などの教科に積み残しが多く出てくる。英数の場合だと、低位の評価点一桁から一番上位の評価点は満点となる。こういう状況の中で学習が行われている。=== ひと口メモ ===* 人間誰しも行動する時、情熱が必要である。何に情熱を傾けるか、 それでその人の境涯が決まるだろう。男性・女性に情熱を傾ける人 もいるだろう。* 21世紀は教育・哲学・宗教が我々の文明あるいは、我々個人に大 きな影響を与えるだろう。* どんな事情があろうとも、死(自殺)を選ぶ死は不幸であろう。 今、苦しみの中にあえいでいても、いつかその中に花は咲き、幸せが 巡ってくる。このことを信じ生きることだ。花は生きていると咲くが、 死んでしまうと咲かない。
2012/10/23
「幸福」「不幸」という言葉は、辞書にはある。しかし、生活の実態を見ると、「幸福」は存在しているのだろうか。「不幸」は存在していると断言できる。 人間は「幸福」になるため、何事にも一生懸命努力する。しかし、今世だけの努力では、「幸福」は満たされることはない。そこで、来世の「幸福」を今世に前渡しする必要がある。今世の「幸福」を来世から借りることになる。 次に、欲望について触れたい。人間は生きていく上で、常に欲求している大きなものは欲望であろう。人間は欲望の綱の一本一本を綱渡りしながら進み、綱が万が一にも切れたり、身体が落下したりすることを知りながら、綱(欲望)を渡っていく。 = 一口メモ =* 人間老いてターミナルに近づくと、色々想うことがある。それら の中で最も大切なものは「やさしさ」と「コミュニケ―ション」である。* 「結婚し幸せになるんだよ」と、時々耳にする言葉だ。結婚した ら、ともかく幸せが訪れてくることになるのだろう。* 古さとは何時の日か、夢の中に消えてゆくのだろう。万物に別れ があるように、古さとにも別れがある。
2012/10/05
スポーツ(テレビ)観戦が非常に好きである。中でも女子バレーには夢中である。女子バレーの世界ランクは3位であり、熱中するのは当然である。 今、行なわれているのは、女子バレーボール・ロンドン五輪世界最終予選兼アジア大陸予選女子である。 東京体育館で行なわれているが、日本は世界ランク13位の韓国に敗れ、今度3勝1敗になった。 韓国に敗れたことは大きな意味を持っており、ロンドン五輪出場に影響を与えてくるかもしれない。惨敗した敗因は色々あるだろうが、私として、ここで感想を言うのはしんどいことである。 韓国のエース金軟景にボールがいくと、必ず、次の彼女のスパイクは成功する。従って、彼女にボールを持たせないことだ。 1m92cmからのスパイクを、日本側が喰い止められなかった。これについては、手の施しようがなかったであろう。彼女には絶対の信頼と期待が持たれている。 = 一口メモ =* カラオケ文化・パチンコ文化、どちらもストレス解消によい。しか し、パチンコで負けすぎるとストレスをかぶることになる。* 人間は人々の支え合いにより、生存を維持している。金があって苦 しみ、金がなくて苦しむ。金が苦しみのもとになっている。* その人の服装や身なりは、その人の人柄や性格を表している。* 結婚して幸せになるが、結婚して幸せにならない人も多くいる。* 太陽がさんさんと輝き、太陽の光のもとでは皆同じであるが、太陽 からの光のとり方、受けとり方では、自然や人間を不平等にしている。
2012/05/26
京都府亀岡市篠町の府道で、4月23日集団登校中の児童ら10人が、軽自動車にはねられた。運転する少年は無免許運転だった。 このことは、テレビ・新聞等に大きく報じられた。現地の惨状は余りにもひどく、ショックで言葉を発することができないくらいだ。多くの方々の悲しみの波紋は遠くへ広がった。 今、私たちの多くは、大なり小なり悲しみを抱えて生きている。その悲しみの消えない間にも、次々と起こる悲しみに心身がついていかない。 これらを、克服あるいは忘れ去って遠くへ追い払うのは、相当の時間を要し、無理矢理に悲しみを受け入れなければならない人もいるだろう。悲しさを受け入れて、一歩ずつ乗り超えていくことだ。悲しさを消さず、忘れもしないとなれば、胸一杯に悲しみが蓄積され、耐えられない状況となる。受容は何事にも大切なことである。― 一口メモ ―* 目を開いてよくよく見ると、恋・不倫も究極は煩わしいものでないか。* 敵は外に居るのでなく、己の胸にひそんでいる。* 金のないつらさ・こわさをしっかり知らねばならない。* 恋や愛に浸っている時ではない。今は、生きているのが精一杯である。今、恋や愛どころではない。* 就活戦線のハードルは高い。* カラオケ文化・パチンコ文化は定着しており、末永く咲きほこるであろう。
2012/05/02
今や大阪・近畿には「維新」の新しい風が吹きまくっている。これを推進している橋下大阪市長は豪快な力を発揮し、正に太閤の再来であろうか。 新しい風をここまで吹かすには、命がけの取り組みが必要であろう。やや、「暴れん坊」の面影を見ることができる。 何事でも、現状を打破するには、非常に大きなリスクを背負い突進しなければならない。橋下氏には少々問題があっても、国家・社会のために真剣に取り組んでおり、一市民として、このことを容認し支持いたしたい。改革には、国政・県政(府政)・市政をひっくり返すくらいのエネルギーが必要である。 さて、日本国民の乗ってきた船は、立派であると思われてきたが、それは表面の見せかけであって、乗って気が付くことは、国家としての体をなさない泥船であった。 我が国の課題は満杯で、あらゆる所で積み上げられており、その解決には、相当の努力と日数が必要である。 さて、緊急課題を挙げると、国際問題・原発問題・国家財政・就労問題・少子高齢化問題・議員定数削減・議員歳費削減など、枚挙にいとまがなく、明日に廻せない緊急課題ばかりである。 何をするにも金がないとどうにもならない。先ずは国家財政の健全化である。 ― 一口メモ ―* 8人家族の国民新党。代表亀井氏は己を投げ打って、粉骨砕身、党 のためがんばってきた。 しかし、今度、党内の6人から下剋上に会い、代表の座から引きず りおろされた。亀井氏の方が筋が通っているように思うが。亀井氏は 断腸の思いであろう。
2012/04/11
3・11 昨年の3月11日東日本大震災の悲劇から一年は過ぎ去った。この3・11大被害は歴史に永遠に刻み込まれ残るであろう。日本の国だけでなく、国境を越えて世界のものと言えるだろう。 こんな現状の中、マスコミに報じられているのは、孤立死の問題である。高齢の人が多く、正に惨劇である。 この方々は戦中・戦後の苦しい中を忍耐強く生き抜いてこられた。この人たちが、余りにも悲惨な死で生涯を閉じるとは、無残な話である。 大災害は日本の国の悲劇の一つで、何故、これに適切な対応ができないのか?憲法とか人権とか言っても口先だけで、現実がそれに沿えていない。 話をもとにもどすが、災害の復興が適切に進んでいないようだ。報道が正しく早くされていない気が、市民の一人として感ずる。関係者の言動を全面的に信用していいのだろうか。 一つ一つが早く、きちんと処理され、笑顔で明るい日が一日も早く来ることを祈っている。この大災害の取り扱いは、日本の国の真価が問われることにもなる。 原発問題は深く、長く、尾を引く問題であるが、如何なることがあっても、人命が第一である。 ― ひと口メモ ―* 冬の寒さや北風に耐えてこそ、また、辛い苦しいことに臥薪嘗胆の 思いで耐えてこそ、本当の日本人である。* 学生運動はなやかな時代、事の善悪は別として、もう一回あの情熱 にさわりたいし、浸かりたいものだ。今の学生は就活にあえいでいる のだろうか。そんなエネルギーはないだろう。* 人間は何故生きるのか、生かされるのか。人それぞれであろう。一 つの考えとして、生きるのは人のため50%。自分のために50%と。 無難な回答かもしれない。
2012/03/22
「冬は必ず春となる」。東日本大震災は、今、丁度一年を迎えようとしている。寒い暗いトンネルの中に、光明が射しこんでいる。 前向きの人々の姿も漸く方々に見られるようになり、「冬は必ず春となる」の確信が、徐々に高まりつつある。 目を大きく開いて国内外を見る時、病魔に苦しむ人、家庭の不和に悩む人、経済苦にとりつかれている人、年金制度の崩壊、政争にあけくれる政治家、経済戦争、貿易競争、外国からの安全脅威などがある。しかし、我々は動揺することなく、一致団結で進む時、道は開け「冬は必ず春となる」を実感するであろう。― ひと口メモ ― * 人間死ぬ時、老人の人は金持ちが多いようなので、金に対する 執着心はどうだろうか。 * 一回ついた傷は残り、もとのようになかなかならない。 楽しみが多ければ多いほど、その反動として苦しみも多い。 * 花にもさみしさ・楽しさ・つらさがあるようだ。花にとって一 番つらいことは、人間の公害のばらまきである。 * 人間一生、多くの人々を傷つけたり痛めつけたりした経験はあ る。逆に、多くの人々から傷つけられたり痛めつけられたりした。 老いてくると、その一つ一つが強く思い出され、つらい時がある。
2012/02/26
NECは今度、業績悪化を理由に国内外で1万人を削減すると発表した。1万人のうち、国内で7000人、海外で3000人を減らす計画のようだ。 欧州危機の影響から、海外市場で通信機器の売上高が予想を超えて落ち込んだことを、業績悪化の理由の一つに挙げている。 このニュースを耳にした時、大きな山が一つ崩れた印象を持った。「やっぱり、来るものが来た」という感じだ。 この崩れは、社会に大きなショックを与えたと思う。今や業績悪化は、日本産業界全体に漂っている。我が国の貿易輸出入・貿易収支は2兆4,927億円の赤字だ。 今後の日本は中国や韓国との貿易戦争が激化するばかりで、わが国が落日の日を迎えるのだろうか。この貿易戦争に国家の命運がかかっている。 景気の回復が望まれる。わが国が直面する経済対応は一刻の猶予もならない。緊急且つ重大問題である。財政破綻・円高ドル安是正・年金制度の崩壊・少子高齢化・消費税増税など、一時たりとも手綱をゆるめられない。 = ひと口メモ =* 土木の自営業の人が、ガンのため亡くなられた。生命保険に入ら ないという夫の主義だったので、夫妻は保険に入らなかった。しかし 死に近づくにつれ、何回も何回も夫は妻に保険に入らなかったことを 謝ったとのこと。病床で聞く妻はつらかったであろう。* 知人が病魔と闘っている。多額の金を持っている。病床に伏す彼 にとっては、金も紙屑の山を持っているようなものだろうか。多額 の金をどうするのだろう。金は使うものか、貯めるももか、どうだろう。 多分、家族が引き継ぐのだろうが、彼にとって金とはなんだろうか。* 人界を去って過去を遠くから見ると、何も残っていない。足跡も ない。思い出だけが走馬灯のように映っては消え、消えて は映るということだ。
2012/02/04
東日本大震災の報道は、本当に苦しい思いがする。そんな中、復興の盛り上がりの姿も見られる。大災害がなければ、まあまあ何とか良い新年だったろうと思う。 この災害は国難であり、国全体の問題である。ところが、こんな状況の中、頭にくることがある。それは、消費税増税問題である。 よく考えてみると、我々昭和ひとけた年代は戦争のため生活が踏みつぶされた。今、老後を楽しく生きようと思った矢先、消費税増税問題は大きな負担となり、生活は圧迫を受ける。 消費税増税が優先でなく、すぐに実行すべきことは、議員定数の削減・議員報酬の減額・公務員の削減・公務員給料の減額などがある。これらは緊急に取り組むべき課題だ。その上に立って、消費税増税に着手すべきである。 = 一口メモ =* 恋愛や結婚がお荷物に感じられるようになると、熱かった恋愛や 結婚が冷めたという証拠であろうか。* ホルムズ海峡波高く、日本海も波高し。* 戦争は勝たねばならない。それがためには、正義や大義名分もぶ ちこわして、進まねばならない。* 神はなにゆえ、性欲という欲望を人間に与えたのか。
2012/01/18
正月一日(むつき ついたち)は、まいて空のけしきもうらうらと、めづらしう、霞みこめたるに、世にありとある人は、みな、姿・かたち心ことにつくらひ、君をも我をも祝ひなどしたる、さまことにをかし。 うららかな陽光が、窓辺に差し込んでいる。新春の空気を胸一杯に吸い込み、身も心も清められる。日本の国はまだまだ美しい。 しかし、空気汚染・大気汚染・水汚染・地域汚染等が進む中、これらは全て人間が作り出したものである。 従って、これら汚染は人間の英知を結集すれば、除去できるものであろう。 ― ひと口メモ ―* 欲望を失った人の行く所はない。一人で自分を黙視することにな ろう。テレビにかじりつくこと以外はないのではないか。* 子供が胎内にいる時は、親の責任で親が育てる。出産してこの世 に出てくると、子供は自分の責任と運命のもと、生きなければなら ない。
2012/01/01
今日、12月8日(日本時間)は、太平洋戦争が始まった日である。 昭和16年12月8日、日本軍はハワイの真珠湾にあるアメリカの軍事基地を奇襲、太平洋戦争の戦端が開かれた。 真珠湾攻撃では、約2400人が戦争の犠牲者となった。正に「Remember Pearl Harbor」(真珠湾を忘れるな)であろう。 日本軍は太平洋戦争を有利に展開していたが、昭和17年6月ミッドウェー沖海戦での敗北以来、形勢が逆転し、やがて、敗北の道をたどった。昭和20年8月15日終戦となったが、戦争の惨禍はすさましいものがあった。しかし、この記憶もだんだん遠く離れ、それに戦争の直接の経験者も多く亡くなられた。この戦争も影が薄くなりつつある。 多くの人々は、戦争を直視することへの熱気もさめる中で、欲望の充足を求めて走り回っている。これは如何なものだろうか。今日、多くの人々が欲望戦争にはまっているように思う。― ひと口メモ ― * 人生60年代、小金があれば黄金期である。 * 人生は、危険な道でも歩かねばならない。そうしないと、 雑草が繁茂する。 * 格差社会では、常に排除の論理が働く。 * 人間努力だけでは、どうにもならない。幸福の女神が、 自分の心身に宿っていないと、幸福にはなれない。
2011/12/14
願いがかなえられるよう、また、苦しみや辛さを乗り越えられるように、誰しも祈願する。しかし、今の世の中、神も自分の立場を守るのが精一杯で、人様を救ったり、慈悲の言葉をかけたりすることは無理な話だ。 神が、神通力を失う状況だから、われわれ一般市民にそれを求めるのは、しんどいことである。こんな沈んだ状況の中、それはそれは神風というか、私にとっては救世主というべきものだろう。 バレーボールワールドカップ(女子W杯)が、11月18日(金)代々木体育館で行われ、世界ランク4位の日本が最終回29:27で2位アメリカをストレートで破った。想定外の勝利に感動した。 日本に29点目が入った時、部屋はひとりだったが、私は思わず、大声を出し手をたたいた。彼女達の青春はバレーであり、私はテレビ画面であるが、感動の渦の中に入った。 ― ひと口メモ ― * 私は人間でない人間に生まれたような気がする。 * 親が死んでから、その人の本当の人生が始まりだす。親にオン ブにダッコをしてもらった時代が懐かしい。。 * 「結婚して幸福になるのよ」という言葉を聞く。これを額面通 り受け取ってよいのか。 * 勉強ができないことは、その人の人生を決定づけるものでは なく、たいしたことではない。人間には死にたいような苦しみ や悩みに直面することがある。
2011/11/27
最近の世界は経済的危機・政治的不安に襲われている。特に、ギリシャ・イタリアは経済的にも厳しい状態に置かれ正に風前の灯火である。 アメリカも、経済的破綻が目の前に迫っているように感じる。 わが国はTPP(環太平洋経済連携協定)問題で、国論が大きくゆらい でいる。 経済的危機・政治的不安がドミノ的に世界に普及しないかと、非常に心配で「世界恐慌」を彷彿させる。 なんとか、この危機を乗り越え、平和な社会の展望を見出したいものである。しかし、ひしひしと危機が肌に伝わってくる。 ― ひと口メモ ― * 幸福は壊れやすいが、不幸は壊れにくい。 * 神は、今でも日本人に好意を持っている。日本人の長所は、まじめ・ 誠実・親切・やさしさ・あたたかさ・仕事熱心など、多く挙げられる。 * 辛いことや苦しいことがあった時、一人で苦しみ泣かないで、古さと の方へ目を向けたらよい。辛さや苦しみがすっと消えていく。土の中に 生きる父・母が見守り、安全を祈願しているからだろう。 * 対岸の母が言った。戦争や争いの多い社会を見ないで、平和なこちら へ来ないかと、すすめられる。
2011/11/17
京都の時代祭は10月22日が雨のため、23日に行われた。 時代・時代の行列は豪華絢爛の絵巻物ですばらしい景観である。これが京都でなく大阪だったら、似つかわしくない情景であり、京都あっての時代祭である。 何事でも全て背景があり、背景は前景を盛り立てる。背景あっての前景である。 今年は行けなかったが、何回か観覧している。そのあでやかさが脳裏に焼き付いている。 京都での時代祭はいやしになるし、京都の文化への入浴になり、文化(財)の宝庫に触れることになる。 ― ひと口メモ ―* なにかつらいことがあって泣く人はよいが、気丈かどうかは知ら ないが、涙を出さず耐えている人には、強さを感ずるが、これはど うだろうか。* 人間は心の中に、いろいろなものを誘い込んできて、それらに苦 しんだり、おぼれたりしている。* 煩悩に燃える人と、燃えない人がいる。完全燃焼もあるが、不完 全燃焼もある。* 仕事・家事・料理・育児ときちんとそろってこなす人がいるだろ うか。
2011/10/28
台風・豪雨・地震などが、日本列島をよい遊び場として、遊び狂っている。 今度の東日本大震災は一生のうちに、経験することになるだろうか。震災も大小あるが、それを安全にくぐりぬけた人も多くいる。災害現場には、多くの支えがうずまいており感動する。 恋愛ははかないものの代表である。 人間の人生経験は広範多岐にわたっている。それを思いつくままに書くと、家族関係。保育所に行く。学校へ行く。学校を出て仕事をし収入を得る。恋愛や結婚をする。子供を育てる。など、誰しも密接した人間関係の中で生きている。 これらの中で、どれが一番はかないものかと、二者択一をするなら、「恋愛」であろう。これはかげろうより、はかないものであろう。 人間は、はかないものに飛びつきやすい。 ― ひと口メモ ― * 人間は運命にそって歩けば無難だ。運命という大きな流れに、 逆行してはならない。 * 人間には、幸福というものは備わっていないように感ずる。 幸福は辞書や言葉にはある。 * このような文明・文化の進んだ社会には住みたくない。
2011/10/08
家に飼い猫がいるが、よくあくびをする。寝ている時間が多いが、猫に何のため生まれてきたかと尋ねても、何の返事もなく「お前はどうか」と私に聞いているようだ。飼い猫と野良猫の取り扱いは、月とすっぽんほどの違いがあり大格差である。 夫婦はいやしの関係になるとよいが、夫婦げんかにすぐ転換されることになる。夫婦もええとこ取りばかりでなく、悪いとこ取りもせなあかんし、なかなかむつかしく楽でない。良い伴侶に恵まれると、一生が豊作で幸せな生活を送ることになる。良い伴侶に恵まれないと、一生が不作になり、不幸な生活を送ることになる。「良妻賢母」とは懐かしい言葉である。一般に男女関係は複雑で、電算機を駆使しても解けないこともあるようだ。 歌を聴くと、苦しみが消えていく。苦しみが一つ現われてくると、一曲を歌うと苦しみが一つ消える。歌は苦しみを消す、すばらしい力を持っている。 我が国は戦争によって国が亡ぶということはないと思うが、打ち続く最近の大災害を見ると、大災害によって、国が亡びはしないかと心配になる時がある。将に、災害列島の上に、人々の文化が構築されており不安である。
2011/09/19
暑い夏も、今終ろうとしている。老いてくると、どうしても昔のことが思い出され、暗くなりがちである。両親が他界して相当たった。私にとってのふるさとも、親の他界を機にさみしいものとなった。 ある日(高校卒のころ)、母が実母(母の実家)の墓参に行くので、自転車に乗せてほしいとのこと。車は殆ど見られないころ。 墓は少し高い所にある。(私の家より約4KM位)坂道なので、這い上がるようにして歩いた。墓にたどりつき、墓参をすませた。母は私と一緒に来たことを、非常に喜んでいた。これが親孝行の一つか。 今年の墓参になるが、長く帰省していなかったので、ふるさとの村が本当になつかしく感じられた。ふるさとの田・畑・自然は活き活きとし、お盆のふるさとの人々は元気だった。しかし、老人は少し沈んでおり、古さとの人々の活気がうすらいでいるように思われた。 今、墓所にたたずんで、一同は先祖の人々の安らかな眠りを祈った。人それぞれの思いはあっただろう。 兄弟、老いた自分、妻、子供、孫が一緒に集まって、墓前に立つことができることは喜びであり、幸せであろう。何とか、ふるさとが活気をとり戻すよう心から念じたい。
2011/08/27
東日本大災害、本当につらい思いがする。われわれ直接の被害を受けていない者にとっても、現状は地獄絵を感ずる。そして、新潟・福島地方は、記録的大豪雨にみまわれた。 日本列島が真っ暗な中、トンネルの行き先に明るい光がおおった。それは、女子サッカーなでしこジャパンの優勝。これは歴史に残る快挙である。 澤 穂希選手の活躍にはすばらしいものがある。彼女のサッカー人生は必ずしも順調ではなかったようで、苦難の道程であったと思われる。澤の競技は、他より一歩先んじており、技術力の高さが見て取れる。「夢は見るものではなく、叶えるものである」とは、名言である。 女子スポーツの選手の中で、私として印象に残る選手を何人か思いつきであるが、挙げたい。 いつもQちゃんスマイルでほほ笑む高橋尚子。国会議員の新しい道を選んだやわらちゃん。剛腕・剛速球の女子ソフトの上野投手。今後が期待される女子卓球の石川選手。 小柄の野口みずき。もう一回是非優勝の舞台に立ってもらいたい。恐ろしさを感ずる女子バレー、木村選手の強打。会場が美・技の雰囲気におおわれる安藤美姫・浅野真央、果たしてキム・ヨナを超えるか。
2011/08/03
K君が入院していることは、私として耳にしていたので、彼の入院は知っていた。入院のお見舞いをするため、病院を訪れ、短い時間のお見舞いをした。 悪性でなかったので、わたしは安心し、短い対応となった。彼はベッドから立ち上がり、二・三歩、歩いてうれしそうな表情をした。私にして見れば、悪性というのは、夢の中にも出てこない言葉だった。 奥さんはエレベーターまで私を送ってくださったが、さえない表情だった。その言動には全く力なく、介護に全てのエネルギーを費やしていたのだろう。 悪性であることは、親族だけにしか知らせていなかったようだ。 三児の父として、本当に子どもたちを可愛がっていた。夫として95点、父として95点、母に対して95点、つとめ・まじめさ95点。あらゆる点が、私の見立てでは95点と思われた。 その彼がどうして、父・母・妻・子供を置いて、悪神のはびこる天国へ若くして行かなければならなかったのだろうか。 天国では、悪神に比べ善神が少なくなってしまっている。彼は善行を重ね善神に支えられ、きっと成仏の境涯を過ごしているに、違いないと確信する。
2011/07/21
ふるさとの村には、山あり、川あり、谷ありで、かつては地味な農耕文化が栄えていたのだろう。農耕文化の匂いが漂う中、先人達は色々なつらさ・課題を乗り越え克服しながら、歴史を築き今日に至ったのだろう。 当時の高校生活の一こまを、ここに紹介したい。 今を去ること、相当になるが、教科担任のK先生が、廊下に立ち止まって「S次の日曜日、手が空いてるか。実は自分の家の寺の庭の掃除をしたいので、家に来てくれないか。誰かを誘って来てくれ」とのこと。 先生の集落はメイン道路に面しており、その道路より石段を上がった所に先生の家がある。かなり大きな庭園といってよいだろう。 我々二人(私とO君)は先生と一緒に清掃の仕事に励んだ。清掃は早く終わった。先生は二人に昼食を一緒にするようにすすめられた。昼食は二人にとって豪華なもので、私にとっては正月かお盆に食べるくらいの内容だった。 ご馳走よりも、そのもてなしは心暖まる感じで、二人にとっては生涯に残る思い出となった。 先生の姉さんが料理をつくられたようだが、時々、姉さんの方へと目が向いた。高校生でも姉さんの美しさにはふらっとするものがあった。 先生や先生の姉さんは、今、どうしておられるだろう。O君は相当前、若くして他界した。彼は本当に気のよいやつだった。在りし日の彼を思うと、涙が込み上げてくる。
2011/06/30
母はS47年、父はS51年にこの世を去った。以後、兄弟の死・恩師の死・親しい人の死・同窓生の死を見たり聞いたりした。亡くなった人々との色々な思い出がある。私自身、これらの人々に支えられ、私も微力であるが支えてきたと思う。 そして、これらの人々の死によって、自分の周りから一人減り二人減りし、絆は断ち切られ、さみしい思いがする。 高校生活の中で、一番強烈に思い出が残っているのは、若いM先生のことである。先生は独身で、若々しい身なりだった。 陽光が窓辺に降り注ぐある日。確か授業が終わった時、先生はそれと同時に言われた。「今度の遠足は男子は山登り、女子は花見」と言い放された。教室は一瞬、異様な雰囲気に包まれた。そんな中、私は大きな声で担任へ向かって叫んだ。「・・・・先生連中が決めたんだ」クラスの何人かは同調する感じだった。 それに対し先生はすぐさま、「先生連中とは一体何んだ」と。先生のど迫力はすごいものだった。 常日頃、物静かな先生の大声が教室の窓ガラスを振動させるくらいだった。この大声であたりは静まりシーンとした。私はただ、ただ先生の内にあるエネルギーに敬服した。 遠足に対する生徒達の希望は男女一緒に行動し、花見に行きたいということのようだった。 先生は文学の研究に没頭されており、まじめな非常に良い先生だった。数年前に亡くなられた。きびしい言動のかげに、思いやりの深い先生でもあった。 ― ひと口メモ ― ふるさとは、時々行くところであるが、永久に住み・根付くところで ないように想う。
2011/06/20
今を去る70年位前のこと。今の中学校年代の頃。学校といっても、戦後の体制が未だきちんと整っていない状況だった。教科書もまともなものでなく、家から紙切れを持って行き、先生の板書を書き写す程度の勉強だった。 窓ガラスが割れていても、しばらくそのままにされ、冬の寒い風が教室に入り込んだ。 そんなある日のこと、確か授業が繰上げされ、先生から校庭に集まるように言われ、集まった。口コミで伝わってきたのは、学校の薪運びだとわかった。寒い日だったので、雪も少し積もっていた。先生の指示はひっそりとした感じだった。薪の置いてある所は学校から1.5k位で、かなりの距離だった。 林道の狭い道では車は通らず、薪の置き場から車道まで運んだらよいとのこと。私はどうしてわれわれ生徒が、運ばねばならないのか、納得がいかなかった。生徒は外見上、不平・不満はなさそうに見えたが、内心はすっきりしないように感じられた。この薪は教室では使われなかった。 この事が未だに心の中に潜み、この年齢になっても消化できず、胃の中に残ったままである。 ― ひと口メモ ―* 人生、今まで色々あったが、アプアプしながら、やっと岸辺にた どり着いた。* 戦争や災害は、個人・社会・国に大きな傷を残すものである。こ の傷跡は永遠に消えることはない。* 地球上で最も愛する人と結婚し、結婚を絶賛していた人が、はか なくも離婚し、その相手が地球上で最も恨む人・軽蔑する人になる とは・・・・・* 人の世には流れがある。その流れに自分だけが、乗らないわけに はいかない。みんなと一緒に乗って流れることも大切である。
2011/05/30
● 人間何事でも自分の努力によって、良くなったり、悪くなったり する。しかし、自分自身に多くの幸運が、生まれながらにして備わ っている者もいる。● これからの社会で行動する場合、何事でも経済や競争の論理で なく、人間の論理でなくてはならない。● 人間の歩く道は消えていく場合もあるし、長く多くの人々に使わ れていく道もある。しかし、人生の道は 永遠に切れるものでなく、 消えるものでもない。● 苦しみは、類は友を呼ぶというか、別の苦しみを誘ってくる。楽 しみは別の楽しみを誘ってくることになる。そして、苦・楽、悲・ 喜、幸・不幸、生・死などが人生を描き、人生を作ることになる。● 人は一つひとつの苦しみを踏んで行くゆえに、強くなったり、く じけなくなったりする。幸せが幸せを誘ったりするだけでは、人生 は育たないし、真の幸せにもなれない。● ふるさとを大切にすることは、自分を大切にしていることになる。
2011/05/17
東日本大震災によって、子ども・兄弟・親・祖父母等の、それぞれの絆が深められた。そして、冷めた人間関係が、少しでも回復されたように思う。 大津波は多くの人や牛・家等を呑み込み、あたりはがれきの山と化した。しかし、そのがれきは単なるがれきでなく、新しい街や文化を形造る原点になり得るものと思う。 人間、大災害に遭遇すると、絆を確認し、中には人間の変わる人もいる。人間改革・社会改革につながるものだ。 上を向いて歩こう 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す春の日 一人ぼっちの夜 上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す夏の日 一人ぼっちの夜 幸せは雲の上に 幸せは空の上に 思えば、昭和30年代のこと。夜間の中学生が授業を終え、歩道を歩きながら「上を向いて歩こう」を口ずさんだ。 家庭の事情があって、夜学に学んでいる。歌いながら、それぞれの家へ向かった。今、彼等はたくましく、元気で過ごしていると思う。幸せを祈る。
2011/05/09
貧乏人にはなってもよいが、金持ちにはならん方がよいのではないか。金持ちの家の塀や敷居は高く、家の中のことはわからないが、いろいろなことがあるだろう。外からでなく家の中へ入って見ないと、本当のことはわからんと思う。 幸福の持続は短く、しかも壊れやすいが、不幸の持続は長く、しかも、壊れにくい。 希望や夢、根・枝・葉・芽のないところに、希望や夢といってもナンセンスであり、プレッシャーになる。 人生は収支決算0で、大きな悩みもなく、人生を卒業するなら幸せであろう。 長い長い人生の道程を見ると、一つや二つのつまずきは誰にでもある。しかし、中には一つのつまずきが、人生の大きな傷になることもある。 きびしい逆境の中で、人生行路を踏んばっている人には、頭が下がり「元気」をもらう。 年中冬のような生活であっても、年に何日か日照の日が誰にでも必ずある。 死を喜んで迎える人は、本当の幸せ者であろう。
2011/05/01
東日本大震災の被害は底知れぬ深みと大きさであり、原子力発電所事故と重なり未曾有の被害となった。(10日午後7時現在 死者 13013人 行方不明14608人)。 まさに地獄絵の状況となり、先の見えない惨事となった。日本列島はあえぎながら太平洋をはいずりまわっているみたいだ。震災は、日本沈没の状況を露呈しており、歴史に大きな傷跡を残した。 いつの時代でも国難はあるが、この震災で、ふと「立正安国論」(鎌倉時代)の一文が浮かんでくる。勿論当時の歴史・社会背景もあるが、現在と重なり合う部分もある。「旅客(りょきゃく)来りて嘆(なげ)いて曰く近年より近日に至るまで天変地夭(てんぺんちよう)・飢饉疫癘(ききんえきれい)・遍(あまね)く天下に満ち広く地上に迸(はびこ)る牛馬巷(ちまた)に斃(たお)れ骸骨(がいこつ)路(みち)に充(み)てり死を招くの輩(ともがら)既に大半に超(こ)え悲まざるの族(やから)敢(あえ)て一人も無し、・・・略・・・」 幼児の頃より、戦いが続く体制の中、昭和ひとけたに生を受け、子どもながらつらい門出となった。そして、今、人生を閉じようとしている。入り口も悪く、出口も悪いという中、人生の終着駅にたどり着いた。この時、東日本大震災を迎えることはいかにも哀れな生涯と言える。 そんな思いの中、パンチ力のある和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」が流れてくる。 あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 強いパンチで沈んでいる心はゆさぶられ、熱い力が湧いてくる。みんなでやれば、何でも解決できる。
2011/04/12
東日本巨大地震は余りに大きく、惨状には顔をそむけたくなる。ただ、ただ地震の脅威と大きさには驚くばかりである。 阪神大震災もそうだったが、東日本巨大地震は一夜にして多くの町並を壊し、がれきの山と化した。この情景には自分の目を疑った。現実の姿と過去の姿のギャップが、余りにも大きく埋まらない。 国難といってよいが、国難と思われるものは歴史上いくつもある。元の侵攻(文永・弘安の役)、応仁の乱、太平洋戦争、東日本巨大地震など。この地震の惨状を見ていると、高校時代によんだ「方丈記」の一節を思い出す。無常の世界へ誘われそうだ。 元暦(げんりゃく)の大地震山はくづれて 河を埋み、海は傾きて 陸地をひたせり。土裂けて水湧き出で、巌(いはほ)割れて 谷にまろび入る。なぎさ漕ぐ船は波にただよひ、道行く馬はあしの立ちどをまどはす。都のほとりには、在々所々、堂舎(だうしや)塔廟(たふべう)、一つとして全からず。或はくづれ、或はたふれぬ。―略―
2011/03/24
*亡くなった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。 東北関東大震災の地震と大津波は時間がたつにつれ、次々と惨状が発表され、恐ろしい情景をうつしだしている。 大津波は多くの人間を呑み込んだ。猛スピードとその威力に、どうしようもない現実を見た。この世の情景ではない。悪魔が形造った怪物のようだ。 この大災害は多くの人々の夢を、ぶち壊してしまった。この4月は、就活を乗り越え社会人となる人も多く、夢を実現し、喜ぶ人も多くいただろう。夢見たマイホームに、ローンを組んで生活を開いた人。恋愛の結果、結婚という人生の一つの門を喜びとともにくぐった人。 被災を受けた人々は、これからの先の目途が全くたたない人もいる。苦しい格差社会に生きているが、格差社会の増幅に耐えられない人もいるだろう。これから訪れてくる課題に直面して右往左往している人もいる。 被害の全容は今のところわからないが、復興をどうするのか。世界の人々はこの災害に原子力発電所問題もあり、関心は非常に高い。 日本人は一致団結すれば、どんな困難なことでも解決する。苦しい状況が相当長く続くであろうが、きっと、明日の日を信じて立ち上がりがんばると思う。
2011/03/15
NHKラジオ放送から流れてくる、日曜朝の「文学のしずく」。それは「枕草子」であった。そこで、静かに戸田菜穂さんの「枕草子」の朗読を聞いた。 人の朗読を自分として、殆ど聞いたことはないので、ひとしおその声が耳に残った。 「枕草子」の文の一言一句はきれいである。殊に「春はあけぼの」を始めとして、名文である。朗読を朝のふとんの中で、うとうとと聞くのも味わいの深いものがある。 冊子を見る度に、いつも心に残る名文がある。ここでは、春を間近にして、本文だけではあるが挙げることにする。 木の花は(三七段) 木の花は、濃きも薄きも紅梅。 桜は、花びらおほきに、葉の色濃きが、枝細くて咲きたる。藤の花 は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでし。 卯月のつごもり、五月のついたちのころほひ、橘の葉の濃く青きに、 花のいと白う咲きたるが、雨うち降りたるつとめてなどは、世になう 心あるさまにをかし。-略― 人間は一生のうち、必ず満開の花に包まれる時がある。但し、花はさくらの花でなくても良い。 ・・・ ひと口メモ ・・・ 地震・山火事・戦争・自殺・強盗殺人・虐待など多いが、これは人間に対する神の怒り、天の怒りではないだろうか。
2011/02/24
昨年末にわかったことだが、A(女)先生は亡くなられていた。先生も80歳を超え、年齢的にはその死を受け入れられるが、私はかなりのショックを受けた。 大学卒業後、教職を少し経験されて、私たちの高校へ赴任されたようだ。服装や言動を見ていると、女生徒と同じような感じだった。 先生と廊下で会う時は、にっこりした笑顔で接してくださったことは本当にうれしかった。 先生を思い出していると、次のことが強烈に私の目に残っている。ある日、高校とかなり遠く離れた田んぼの中の道を、A先生とB(男)先生が手をつないで、市街地の方へ向かって歩いておられた。私はその後姿を見るなり、二人の雰囲気をつぶしたら酷と思い、すぐに自転車を逆方向に走らせた。私には何とも言えない情景で、これは私の胸にしまうことにした。 二人は未婚だし、当然、恋愛感情の高いものがあったと思う。私は社会人一年生だった。表は先生であるが、裏は女性であり、A先生は表裏を行き来していたのだろうか。 今、あの時を思っても、何も残っていない。どんなやさしい、そしてきれいな先生であっても、人界に実在しないとなれば、人界でのことは全てが死とともに終わっている。 ただ、手をつないで歩くA先生は、あの場で私がA自身に声をかけてほしかったと、にっこりほほえんでおられるような気がする。
2011/02/12
昨年末、同窓生のA君が亡くなっていることがわかった。奥さんの言葉によれば死因は肺ガンであったとのこと。自覚症状はなく、セキがよく出るようになったので、医院に行ったところ、ガンの転移が激しく手の施しようがなかったとのこと。 年齢では、私と同じく高齢であったが、ガンでなければ、まだ生きられたであろう。 中学校では、私とA君は同じクラスだった。彼とは学習成績が拮抗しており、競争の相手であった。彼はテストの採点結果を異常に気にしており、点数が私に負ければ、不機嫌で、何かにつけて私にあたってきた。 友達だったが、気が許せない友達で、A君とは打ち解けず、さみしい思いだった。それぞれ中学校を卒業し、別々の高校へ進んだ。ある日、A君は次のことを私に言った。「物を使うのを節約し、物を大切にすることを言うが、そうすると品物が売れなくなり、経済がだめになる。」とのこと。 ライバルA君は自分の言った言葉を今は忘れて、土の中に静かに眠っている。懐かしさで一杯である。 ―ひと口メモ― 悪人である私が死んでも、地獄・極楽の世界から、私を誰も迎え に来ないと思う。しかし、どんな状況であっても、母だけは迎えに 来るに違いない。
2011/02/09
小学校の入学式が終わってから、しばらくたって、参観日があった。この日はお母さんもきれいにし、親子一緒に登校した。私も母と一緒だったが、少し緊張した空気が学校全体に漂った。この日は校門の近くに立つ二宮尊徳(像)も、児童一人ひとりを見つめているようだった。 親子一緒に教室に入り、授業が進んだ。ところが、O君はむずむずしたり、ざわざわした。やや参観の雰囲気をこわした。状況を見たお母さんはO君の側に行き、身体をただし黒板の方を見るように言うのだが、なかなかきちんとした態度にならなかった。お母さんがずっと側につくことにより、O君は平穏になった。小学校のころは、O君と私は仲も良く、気のよい友達でいつも笑顔だった。いわゆる気の合う友達というところだ。 O君とは高校に入学しても、同じクラスだった。ある日、5人くらい気の合う連中が集まって雑談している時、H君がO君に「お前何をしに学校に来てるんや」と言い放った。この言葉にみんな動ずることもなく、平然としていた。 O君等は一般生徒が弁当を食べるころには昼食を終わっていた。彼等は4時間目の終わりころになると、机の引き出しみたいな所に弁当をかくし、わからないように食べた。今でも、その時のことはしっかり覚えている。 私は、学校の帰りに、時々O君の家に立ち寄った。お母さんは大変喜ばれ、お茶や時にはおやつを出されることもあった。自分の子とよその子供を同じように扱った。 彼は、今はこの世にはいない。勉強は出来ない生徒だったが、みんなから好かれたO君は、気がよく気の許せる友人だった。O君はあの世から私を迎えにくるだろう。きっと彼は楽しみにしているに違いない。こんな良い彼を、神は置き去りにはしない。
2011/02/01
私のような年代になると、年末には知人の喪状が届くようになる。知人がこの世から一人消え、二人消えの状況だ。ここで亡くなった方々に「ご苦労様でした」と言いたい。 我々は昭和年代を歩んだ昭和の戦士である。その中でも、昭和ひと桁年代・昭和10年代人間は、あらゆる面で、厳しい生活だったと思う。私の感じでは、当時の人々は、ただ一筋に国への貢献・社会への貢献・仕事への貢献に懸命にがんばってきたと思う。上から言われたことに忠実だった。 貧しくても、辛くても、言われたことに耐えた。又、不平を言ったり、反抗したりすることもなく、本当に忍耐心の強い持ち主だったと思う。 こんな状況の中、知人・親族の戦死に対し、平静を保ち受け入れた。この時代の絶対的価値は、兵隊になり戦場に行き、戦うことだった。 今の時代の絶対的価値は、競争に打ち勝つことである。進学に打ち勝つ、就活に打ち勝つ、婚活に勝利することなど、それらは欲望を充足するための戦争であり、それに打ち勝つことである。
2011/01/24
私にとっての新年はおめでたくもあり、おめでたくもなしというところです。子供の頃は、新鮮な良い気分で新年を迎えました。新年を迎えると、いつも次の歌が私を浄化し、美しくして新しい年へ連れて行ってくれます。 田子の浦に うちいでてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ(山部赤人) 富士の全貌が浮かび上がってきます。富士は日本人のよりどころであり、日本人の古さとです。そして、雪は私にとっての古さとです。今、私は田子の浦に立っているような感じです。 2011年 元旦
2010/12/31
サッカーのワールドカップ(W)杯2022年大会の単独開催を目標としていた日本は、国際サッカー連盟理事会がカタールを選んだので、目標は達成されなかった。 カタールが選ばれた理由の一つに、今まで開催されていなかったという状況があった。更に、2002年に日韓共催大会をやったばかりという印象がわが国にはマイナスに作用した。他にも敗因は色々あった。 野球とサッカーはわが国では、二大スポーツで国民の多くは之に興味と関心が深い。2022年開催誘致活動に破れたことは、私にとってショックはなかった。 今から10余年先のことを決めるのは、サッカーに関わらず何事にでもある。 10余年先の社会・自然が今のまま存続するかということに、私は気がかりである。社会・自然の状態が今のままで維持できるのか、見通しは暗い。 地球の温暖化・空気汚染・海水の上昇・ウオータークライシスなど、人間が生存しにくくなっており、これから10余年の間、相当変化するであろう。 この間、平和であり得るか。戦争が起こるかも知れない。今でもテロに手を焼いている。本格的な戦争が始まると新兵器が使われ、その被害は計り知れないものとなり、世界は致命的な打撃を蒙る。 戦争の抑止に大きな影響を持ってくる国は、先々は中国・印度であり、アメリカは一歩引いた感じになるだろう。軍事力・経済力・教育力を強く保持していく国である。 各国の問題を思いつくままに挙げると、アメリカの国の安全、中国の内乱、日本の食糧・資源不足、中東の戦乱、イスラエルは存続するか。EUの分裂などがあるが、果たして、10余年先、ワールドカップはできるのか、今回のサッカーの開催決定は喜びとみていいのか。長い目でみると開催決定は不幸になりはしないか。「人間万事塞翁が馬」であろう。それだけ国々は危機に包囲されていると言えよう。
2010/12/17
師走に入ると、大晦日に向かって気持ちが高まってくる。NHK大河ドラマ「龍馬伝」も終わった。これは一回も欠かさず視聴した。個人や社会にとって、時代の変わり目は混乱や犠牲を伴うものである。龍馬は一時代をつくったが、時代に命を捧げた。若い命が惜しまれる。心の中では、死の準備をしていたのだろう。 人はそれぞれ、自分に与えられた死に方に沿って死に至る。死に際し、現世での色々な課題(荷物)・運命などを置き去りにするのか、背負って持ち去るのか、その人その人の定めに従う。 あの世に行くのに、大きな荷物など背負って行くのも負担になる。従って、それらの処理や解決をしておかないと、来世の世界が多分受け入れないだろう。現世のものは、来世に持ち込まないことだ。
2010/12/01
今、社会において大きく心配されることは多く挙げられるが、その内の一つに道徳の退廃がある。道徳を勿論、子供に教えなくてはならない。しかし、子供より大人(親)に教えるべきであろう。道徳を教えても、知と実践のずれの大きいのは残念だ。 道徳の再生を願っても、今の社会情勢では、再生は非常にむつかしい。大人の一人とし、辛い思いがする。 次に、視野を変えるが、わが国において大きく心配されることは、大国のエゴにゆさぶられていることである。日本の外交(弱腰外交)・借金経済大国(9月末借金908兆円)・政治の不安定などで、国家の体を崩しつつある。 外交や世界経済は基底に、軍事力の強い国であることが必要である。国の防衛や安全をアメリカ頼みにしていてよいのか。それでは、日本の国の自主・独立であるとは言えない。 誰でも戦争はいやである。しかし、国家の一番大切な防衛・安全を 他国に求めてはいけない。自分の国は自分で守ることを基本にし、外国に補完してもらうのはよいのではないか。
2010/11/20
日本の政治や外交は現在、機能しているのか。対中・対米・対露等むつかしい局面を迎えている。まさに、国家存亡の危機にさらされている。議員の間では、仙菅(戦艦)ヤマト、仙石(戦国)時代などの言葉が聞かれるようだが、ふざけた感じを受ける。 こんな中、テレビで放映されているが、バレーボール・世界選手権女子大会が24カ国参加のもと、日本で行われている。 4グループに分けられているが、わが国は競技の結果、グループを全勝で通過、第2ラウンドへ進むことになった。本当に快挙と言わなければならない。 競技を見ていると、大きなエネルギーをもらえる。選手は毎日・毎日練習を繰り返し、命がけの道を歩んだこともあっただろう。世界のプレーヤーとも言えるK・T、子供連れで参加しているYなど。戦いは150%の力を発揮している。 全国民誰でも一つのスポーツを精通しやれたらよいように思う。 ついでに、外国語、最低一か国語をマスターしたら良いと思う。特に、英語をマスターすることに、社会や会社の要請が高まろう。
2010/11/08
人間は生きるために、常に道を歩かねばならない。歩かないと雑草がボーボーと茂る。歩くことは体力である。人生を活力を持って歩くことは青春である。 生存年齢が延びたので、高齢者が非常に多くなった。人間60年、60歳といっても、まだまだ若々しく、人生の黄金期と思う人も多くいる。ファッションは人間を大きく偽装させ、美しく見せている。 人間が生きていくことは、きびしくむつかしい。しかし、人生を生きていくことは本当にきびしくむつかしい。 人間は社会のあらゆる分野で、競争原理にさらされ、きびしい格差の中に生きている。そして、国はそういう状況を結果的に生じさせ、それらの対応を進めているが、効果は期待できない。 今日の社会では、排除を伴わないと、ありとあらゆる社会が保てない。従って、こういう社会では弱者をはじき出すことになる。 人間は出産の赤ちゃんの時から、苦痛を伴っており、生涯誰しもリスクを背負っている。 そんな中、人間は自分の意思に関係なく、格差社会に放り込まれてしまう。若者は色々な夢や希望を持っているが、格差社会では、そんなものはへし折られてしまう。
2010/10/31
相当前の子供達も、今は大人になったが、長い長い人生の辛い道程があっただろうと思う。常に疾風にさらされ、苦闘の生涯を過ごしたに違いない。 中には老齢になって、今その結果をみると、不作に見舞われたと思う人もいる。 しかし、不作とは何か。辞書によれば、「一般に、人や作品などのできが悪いこと。」とあるが、できが悪いとはどういうことか。今時、むつかしい言葉である。 不作といっても、自分自身を豊作に導く努力を怠った人もいる。水温・温度・日照・台風などの自然条件によるものもあり、自然条件を嘆いても仕方のないことで、この場合、不運として捉えなければならない。 しかし、不運の裏には、幸運が待っているし、幸運の裏には不運が待っている。不運はまた不運を誘い、幸運はまた幸運を誘い、これらは巡り合っている。
2010/10/24
今、世界経済は生・死の瀬戸際に立たされている。国の中には、崩壊寸前の状況にさしかかっている国もある。特にギリシャは風前のともしびで、明日にも崩壊しそうである。 日本経済もひん死の状態で、打つ手は打っても効果はうすく、次の打つ手が行き詰っている。 国際経済・国際政治はきびしい局面に直面している。経済に不安があれば、年金制度そのものが、溶解してしまう。 老いてくると老後の年金で生活するとよく言われるが、年金は大丈夫か。経済全体で考えなければならない。年金だけでは生活は無理であることを前提に、老後の生活設計を考えなければならない。 弱腰外交・土下座外交といわれても、経済力・軍事力が背後にないと、外交力は発揮できない。
2010/10/13
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