名古屋嬢ひなの。ボンジュールな日々

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2005/03/16

名古屋名物「スガキヤ」（２）

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テーマ：名古屋だがねぇ。。(550)

カテゴリ：スガキヤ（名古屋Ｂ級グルメ）

昨日に引き続き、「スガキヤ」の話題を。

「Ｓｕｇａｋｉｙａ」というロゴの店は、主にフードコートやビルのテナントに入っています。ここが値段的には一番安いです（一部、例外もあり）。

「Ｓｕｇａｋｉｙａーｄｅｌｕｘ」というロゴの店はちょっとだけ高級（といっても、ラーメン税込み３００円位）で、スープの種類も「しょうゆ・とんこつ・スガキヤ」から選択できます。

「一（はじめ）」はもう少し高級な感じの直営ラーメン店で、サイドメニューも豊富です。

最近の「スガキヤ」は、更に進化しています。
普及版（廉価版）と平行して、高級版の店をターゲットを差別化して展開しています。

フルサービスでこだわりのらーめんを提供する直営店「寿がきや」が、名古屋駅エスカ店と栄カワイビルに出店しています。

メ～テレ（名古屋テレビ：テレビ朝日系）の人気番組『どですか』と共同で開発した「どですかラーメン（高級カップめん）」を全国のサークルＫで期間限定で発売したこともあります。

スガキヤは「スガキコシステム株式会社」という会社が経営していますが、子会社「株式会社ファイブレシピ」が本格的な飲茶や中国カフェを次々と展開しています。

「上海湯包小館」、「ＣＨＡ　ＦＯＲ　ＴＥＡ」というブランドで、栄や名駅（めいえき：名古屋駅周辺の地名）周辺にチェーンとして出店しており、高級ですがとても人気があります。

「スガキヤうどん、スガキヤうどん、うどんな～らスガキヤ」というテレビＣＭが流れたのは久しく、現在は「スガキヤ」経営と知らずに本格中華（飲茶）の店を気取って利用する若者層にとても受けています。

普及版と高級版、更に本格飲茶、よりどりみどりです。
あなたは、どのお店に行きますか？

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