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少し前のことになりますが、安曇野から白馬方面へ撮影に出かけてきました。安曇野と言えば、昨年のNKH連続テレビ小説「おひさま」の舞台となったところですね。この日は五月晴れの素晴らしいお天気で、植えたばかりの水田に北アルプスが映ってとても綺麗でした。安曇野7 posted by (C)Nao今回の目的は、大糸線の鉄道と北アルプスの撮影なのですが、せっかくなので途中の「大王わさび農場」へ立ち寄ってみることにしました。わさび畑の脇を流れる蓼川には、3つの水車小屋が並んでいてゆっくりと回っていました。ここは黒澤映画「夢」の舞台となり、当時のままの風景を残しているんだそうです。安曇野1 posted by (C)Nao水草が漂う綺麗な川を、ゴムボートで遊覧するツアーも出ていました。川辺は周りの木々で日影になっているので、とても涼しげでしたね。安曇野2 posted by (C)Nao大王わさび農場は、15万平方メートル(東京ドーム11個分)の広さがある日本一のわさび畑。周囲には遊歩道が整備されていて、木々が芽吹きはじめる5月頃や紅葉の10月頃には、とても素敵な風景の中を散策することができます。安曇野・わさび畑1 posted by (C)Naoこのあたりは北アルプスの湧水が豊富なことから、わさびの栽培に適しているそうで、わさび畑では3月~4月にかけて一面に白い花が咲くようです。また日射しの強い時期はこうして日除けをしています。安曇野・わさび畑2 posted by (C)Nao親水広場では水に触れられるのですが、これが冷たくてとてもいい気持ち。水がとても綺麗で、湧水が実際にポコポコと湧いているのも見られます。安曇野・わさび畑5 posted by (C)Naoここでは水辺の昆虫などのほか、突然変異した黄色のニジマスを見られる事でも有名だそうです。たしかに黄色のニジマスが泳いでいました。安曇野・わさび畑6 posted by (C)Nao農場内には生わさびやわさび漬けの売店のほか、蕎麦などの食事処もありますが、何と言ってもここの人気は、このわさびソフトクリームでしょう。クリームの甘さの中に、わさびのピリッとした刺激があって、この食感は新たな発見でした。わさびソフトクリーム posted by (C)Naoところで、わさびと言えばお鮨やお刺身などに欠かせませんね。でもわさびには、ほかにも毒消し作用などもあるそうで、食中毒の原因菌に対して優れた抗菌性があることや、他にも医学的効能があるとして、最近では新たな用途にも利用されているそうです。わさび posted by (C)Nao歩いていくと、大王わさび農場の守り神「魏石鬼八面大王」が祀られている大王神社がありました。拝殿の左右の大わらじは、八面大王が大男だったとの言い伝えから奉納されているものだとか。安曇野9 posted by (C)Naoここ「大王農場」の名前の由来、次のような故事にちなんでつけられたものだそうです。その昔、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)という怪力無双の首領が、ここ安曇野の地を治めていました。ちょうどその頃全国統一を目指す中央政権は、信濃の国を足がかりに東北進出を狙っていて、この地の人々は貢物や無理難題を押し付けられ苦しんでいました。安曇野・わさび畑7 posted by (C)Nao住民を守るべく立ちあがった大王は、坂上田村麻呂が率いる中央の軍勢と勇敢に戦いました。しかし徐々に追い詰められた大王は、わずかばかりの部下をともない有明山のふもとの岩屋にたてこもり最後まで抗戦しますが、ついに敵の矢に当たり倒れてしまいます。安曇野・わさび畑4 posted by (C)Nao八面大王があまりに強かったので、再び生き返ることを恐れ遺体は方々に分けて埋められました。その際この農場の一角に胴体が埋められたと言われており、現在は大王神社として祀られています。 八面大王はここ大王農場の守護神であり、人々を愛する心を持った勇士だったんですね。以前から、なぜ「大王」の名がつくの?と不思議だったのですが、なるほどそういうことだったんですね。さて、そんな伝説のわさび畑に別れを告げ、次なる撮影地点へと向かいました。にほんブログ村
Jun 23, 2012
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「叮叮(ディンディン)」香港島の通りでは、どこからともなくこんな音が聞こえて来ます。香港を代表する乗り物と言えば、やっぱりトラム。何と言っても世界で唯一の二階建て路面電車、あの高さからの通りや街の眺めは最高です。そしてトラム同士のスリルあるすれ違いも楽しみですよね。香港では九龍サイドに住んでいたこともあって、普段あまり乗る機会がなかったのですが、今になってみるともっと乗っておけばよかったなあと思います。Hong Kong Trams 5 posted by (C)Naoさて今日はそんなトラムのガイドブックのお話。トラムの本は香港でいくつか出版されていますが、私のお気に入りの本がこちら。Hong Kong Trams 1 posted by (C)Naoひとつは以前、セントラル(中環)の郵政総局内のショップで見つけた「HONG KONG TRAMS - A CLOSE UP GUIDE」という本。Hong Kong Trams 3 posted by (C)Nao30ページ程度しかなくて69HKドルと言うちょっといいお値段の本。多少マニア向きガイドと言った感じですが、歴史好きにはたまらない興味深い本です。Hong Kong Trams 2 posted by (C)Nao登場から近年までの100年以上のトラムの歴史を、各時代ごとの絵葉書や写真などとともに紹介しています。切符なども時代とともに変化しているんですね。Hong Kong Trams 4 posted by (C)Naoこちらの本、残念ながら英語版しかありませんのでご注意くださいね。そしてもう一冊、日本人向けにはこちらの本がいいかも。その名も「香港路面電車の旅」。香港路面電車の旅 posted by (C)Nao素敵な写真とエッセイで、トラム(路面電車)の走る香港の街の日常風景を紹介しています。どれも「香港だなあ~」って言う風景が広がっていて、まるで自分が路面電車の旅をしているような気分になります。ああ、紹介していたらなんだかトラムに乗りたくなっちゃいました(笑)。「叮叮(ディンディン)」 「あっ!ちょうどトラムが来たみたいなので乗っちゃいましょうか」 P.S.「叮叮、香港電車地圖」のサイト、スマートフォンからは見られないみたいなので、その場合はこちらからお乗りください。関連日記: 「香港/昔も今もトラムの走る通り ~Des Voeux Road(徳輔道)~」 関連日記: 「トラムでGO!」にほんブログ村
Jun 19, 2012
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北海道は十勝・帯広の銘菓「三方六」(さんぽうろく)をいただきました。ちょっと聞きなれない名前のこのお菓子、箱の中に入っていた説明書きにその由来が書かれていました。三方六 3 posted by (C)Nao「三方六」とは、北海道での薪の割り方の呼称なんですね。北海道開拓時代、開墾のための伐採が各地で行われましたが、まっすぐな木は建築用にされ、そのほかは薪に割り、厳しい冬の燃料となったそうです。三方六 1 posted by (C)Naoその薪の割り方は、木口のサイズ三方がそれぞれ六寸(18センチ)であったため、三方六寸で「三方六」と呼ばれたのだそうです。当時の人たちは、この「三方六」の薪があかあかと燃える火を囲み、開拓の疲れを癒したんだとか。お菓子の「三方六」は、そんな薪の形を再現したユニークなお菓子で、薪の形をしたバウムクーヘンにホワイトチョコレートとミルクチョコレートをかけ、白樺の木肌を表現しています。三方六 2 posted by (C)Naoおいしいチョコレートに包まれた、しっとりとしたバウムクーヘンが、とても上品な味でした。発売からすでに40年が経過しているというこのお菓子、これまでに世界菓子博覧会(モンドセレクション)で最高金賞を受賞し、世界的にも絶賛を浴びているものです。100年ほど前の北海道開拓時代を思い浮かべながら、おいしくいだきました。にほんブログ村
Jun 14, 2012
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久々に香港の話題、今日は暑い香港の夏を乗り切るのにお薦めのドリンクです。そのドリンクとの出会いは、以前、深水?へ行ったときのこと。深水捗1 posted by (C)Naoその日もじとっ~と蒸し暑くて、もう汗だくでヘロヘロになりながら歩いていました。そんな時にふと気が付くと、目の前に何やら行列ができています。椰汁大王1 posted by (C)Naoなんだろう?と思って列の前の方へ行ってみると、そこは「椰汁大王」と言うドリンクスタンドでした。その頃はまだこのお店の名前を知らなかったのですが、買った人を見るとおいしそうな白いドリンクを持っています。椰汁大王4 posted by (C)Nao「椰」の名前と、お店の前の椰子の実から、ココナッツ系のドリンクなんだと理解できました。その時は、暑さのせいかもしれませんが、その白いドリンクがものすごくおいしそうに見えて、引き込まれるように私もその列に並んでいました(笑)。椰汁大王2 posted by (C)Nao「椰汁大王」は香港に数店舗を構えるお店で、旺角などにも分店あるようです。意味は文字通り「ココナッツジュースの王」、そしてこのドリンクは「鮮搾椰汁」です。椰汁大王3 posted by (C)Naoひとりづつ目の前で作ってくれるんですが、まずココナッツから新鮮なジュースを搾り出し、果肉、エバミルク、砕氷等をジューサーに入れ、かき混ぜただけのシンプルなものです。上蓋をはずして中身を見るとこんな感じ、でもこれがかなりイケるんですね。鮮搾椰汁 posted by (C)Naoオーダーしてから作るので、ジュースはまさに新鮮そのもの。ココナッツの濃厚な香りと、あまりしつこくなくてほどほどの甘さが絶妙でした。サイズはいろいろありますが、10ドル程度で飲めるんです。シャーベット状の氷の粒も一緒にのどに流し込むと、火照った身体が芯から冷やされて、まさに生き返った気分でした。ひんやりさっぱりとしたこのコールドドリンク、暑い香港の夏を乗り切る最適のドリンクかな~と個人的には思います。まだ未体験の方、暑さに負けそうなときには、一度お試しになってみてはいかがでしょう?椰汁大王地址:深水?桂林街42-44號恆誠大廈地下にほんブログ村
Jun 10, 2012
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小淵沢駅を出て向かった先は、撮り鉄には有名なお立ち台(撮影ポイント)。その場所は、登り勾配の大きなカーブの築堤になっていて、バックには南アルプスの甲斐駒ケ岳がそびえる雄大な景観が楽しめます。さすがお立ち台だけあって、私が行ったときには、すでに先客がお二人ほどいました。小海線大カーブ posted by (C)Naoやがて遠くからエンジン音がかすかに聞こえ、2両編成の気動車が登ってくるのが見えました。雄大な景観の中では、たった二両の気動車はとても小さく見えますね。小海線2 posted by (C)Nao大きなカーブを登ってこちらにやって来る列車。ズームアップで引き寄せると、バックの山がグっと迫ってきます。小海線1 posted by (C)Naoこの列車は、環境に優しいハイブリッド車両のキハE200系気動車。加速時にはディーゼルエンジンですが、リチウムイオン電池に充電してモーターでも駆動します。小海線3 posted by (C)Naoやがて列車は私の前をエンジン音を残して通り過ぎ、高原の森の中へと消えていきました。その後、今度は築堤の反対側に移動して、別の列車を築堤の下から撮影してみます。さきほどと同じ位置にいる列車ですが、アングルや背景によってまるで印象が変わるから不思議ですね。小海線5 posted by (C)Nao「小海線」と言えば、高原列車の代名詞と言ってもいいほど。青空の下をのんびり走る気動車、さわやかな高原の景色に似合いますね。小海線6 posted by (C)Naoせかっくなので、同じ場所から並行して走る中央線の特急列車も撮影しましょう。水が張られて田植えを待つばかりの水田、脇には見事なツツジが咲いていました。南アルプスとスーパーあずさ posted by (C)Nao違う場所から、最後にもう一本「スーパーあずさ」。れんげ畑と八ヶ岳をバックに、高原の風の中を颯爽と走り抜けていきました。八ヶ岳とスーパーあずさ posted by (C)Naoさて、八ヶ岳山麓の撮影旅はこれでおわりです。次は信州を北へ向かって、安曇野・白馬方面と大糸線の撮影の旅をご紹介していきます。それではまた。にほんブログ村
Jun 2, 2012
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