名取 3・11絆 そしてけん玉 大沼宗彦

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2020年07月02日
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昨日の香港での過剰すぎる取り締まりの様子がテレビで報道されていた。警察は抑え込みにエスカレートしていた。
リュックの中まで調べて、「香港独立」の旗が見つかり、弾圧を受けていた。
日本で「反戦、平和」「天皇制廃止」を標榜する団体、個人が摘発され、弾圧された歴史がある。
いわゆる、治安維持法による「レッドパージ」(赤追放)だ。
「公職追放」で、お役所、企業、学校などで働く人が、体制維持に反すると見なされば、職場から追放されたれた時期がある。太平洋戦争に突入していく中で、「非国民」「アカ」として、追放、迫害された。
教育界の中に、「生活つづり方運動」を実践していた教師たちが標的にされた。東北の貧しい生活の中でもたくましく生きていく日常を見つめる教育実践が、非国民とみなされて、教壇から追放された教師先輩がいた。「生活画教育」も、現実の生活をリアルに描くことが、非国民とされた時代があった。
そして、逮捕して、連日の拷問の連続で、「転向」をさせられた方々がたくさん生まれた。
私の住む地域に、公職追放されて印刷・製本業をしていた方から、「転向を迫られ、転向をせざるを得なかった」と、話してくれた方がいた。
香港のニュースを視聴するにつけ、権力は日常生活までアンテナを張って監視社会を作っていくに違いない。





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最終更新日  2020年07月02日 18時37分00秒
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