星とカワセミ好きのブログ

2017.11.02
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カテゴリ: メーテル
1979年夏に「劇場版銀河鉄道999」が封切りされました。

先着何名だったか覚えていないのですが、原画セルがプレゼントされるということで、広島の映画館の前で席取りをすることにしました。当時私は中学生で、父親が車で映画館に連れて行ってくれました。すでにかなりの列になっていましたが、夜の22時頃からずっと、私もその列に並びました。
朝になり映画館が開き、入場口でセル入り封筒を貰いました。メーテルのセルが入っていると信じて疑わなかったところ、中にはメーテルとまったく関係のないセルがあり、ひどく動揺した記憶があります。

映画はテンポが良く、今思い返しても、本当に楽しく印象に残るものでした。
鉄郎とメーテルが別れる時、メーテルが急に鉄郎にキスをすると同時に出発の時間を告げるベルが鳴り響き、鉄郎は驚いて、思わず手がピーンと伸びます。
キスに驚いたとも言えるし、ベルの音に驚いたとも言えるし、本当に感心した場面でした。

ゴダイゴの銀河鉄道999の歌も大好きで、映画のエンディングにふさわしい音楽でした。
作詞は奈良橋洋子さん、山川啓介さん、作曲はタケカワ・ユキヒデさん、編曲はミッキー吉野さんです。奈良橋洋子さんが英語歌詞を書かれました。
ゴダイゴがTV番組で、1番は日本語、2番は英語で歌ったのを見たことがあります。


とても楽しい思い出です。

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↑ 「劇場版銀河鉄道999」のパンフレット。



↑ 鉄郎とメーテルの別れのシーン。



↑ キスをするシーン。発車を告げるベルが鳴り響く。



↑ メーテル。松本零士さんの絵も好きだし、作画監督の小松原一男さんの絵も美しい。







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最終更新日  2023.03.12 08:09:54
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