星とカワセミ好きのブログ

2020.11.25
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カテゴリ: 河合奈保子さん
京浜急行・港町(みなとちょう)駅ですが、日本コロムビア川崎工場が近くにあったので、工場で生産されたレコード、CDの紹介パネルが駅構内に掲示されています。

「レコード発祥の地~日本コロムビア川崎工場で生産された名曲・名盤」紹介パネルがあり、河合奈保子さんの「Smile for me:スマイル・フォー・ミー」が紹介されています。奈保子さんの明るい笑顔にすぐ気が付きます。
奈保子さんのレコード・CDは日本コロムビア株式会社が製造しており、いつも社名を目にしていました。

奈保子さん紹介パネルを見ていると、「Smile for me:スマイル・フォー・ミー」のサビの部分が頭の中を駆け巡り、奈保子さんが両手を上に広げ、笑顔で歌う姿が浮かんできます。恥ずかしいのでしませんでしたが、本当はパネルの前で歌いたいくらいでした。

私が写真を撮った後にパネルから離れると、次に私より年配のご夫婦がパネルの前に来られました。女性がパネルを見るなり河合奈保子さんの写真を見つけ、「あっ、河合奈保子ちゃんだ!可愛いね。『Smile for me、 smile for you、あなたが、あなたが、まぶしいわ~』、覚えているでしょう?」と言い、男性はうなずいていました。
奈保子さんの歌を歌われた女性に感心し、奈保子さんの歌を覚えている方を見て嬉しくなりました。

手元に持っている河合奈保子さんの「Smile for me:スマイル・フォー・ミー」のレコードを紹介します。サイン無しとサイン付があります。奈保子さんの笑顔がとても良いです。



↑ 京浜急行・港町駅のパネルにある、河合奈保子さんの「Smile for me:スマイル・フォー・ミー」紹介部分。



↑ 美空ひばりさんの「川の流れのように」。ゴダイゴの「ガンダーラ」、マルシアさんの「ふりむけばヨコハマ」、河合奈保子さんの「Smile for me」。


SPレコードは初期の円盤式レコードで、Standard Playingの略称です。LP(Long Playing)レコードに移行する1960年頃まで生産されていました。
直径は主に25センチ(10インチ)で、竹針や鉄針を用いた蓄音機で再生され、1分間に約78回転し、片面の記録時間は平均約3分30秒と、とても短いものでした。


↑ レコード発祥の地 ~日本コロムビア川崎工場で生産された名曲・名盤
(シングルレコード)は直径17cm(7インチ)で45回転用の中心の穴を大きく開けたものが主流であったため、見た目のイメージからドーナッツ盤とも呼ばれました。
表裏に一曲ずつ収録して「A面」「B面」とし、A面曲をメインとしてヒットを狙うのが通常で、EPレコードと称されることもありました。


↑ 音楽のまち・かわさき ~この地で音楽が生まれて100年。そして、これからも創造し続けます。
(CD)は現在主流の音楽メディアで、コンパクト・ディスクの略です。
それまでのアナログ方式からデジタル方式への変換により、小サイズ大容量を実現しました。
世界発のCDソフトは川崎工場で誕生しました。




↑ SPレコードの歌詞表紙。



↑ 美空ひばりさんの「港町十三番地」。






↑ 美空ひばりさんと「港町十三番地」の紹介。日本コロムビア川崎工場の写真。



↑ 美空ひばりさんと「港町十三番地」。




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手元にある河合奈保子さんの「Smile for me:スマイル・フォー・ミー」シングルレコード。
サイン無しとサイン付。日本コロムビア製造。




















サイン付の「Smile for me」。












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最終更新日  2020.12.01 05:56:17
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