暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～



コンニャクイモ
＜サトイモ科＞



ちょっと寒くなってきたこのごろ・・

おでんや煮物で大活躍なコンニャクですが、

あんなに元気だったコンニャク芋の葉っぱが枯れてしまいました。


がぁ～～～～～～～ん


コンニャク芋 posted by (C)根岸農園


こんなにも、無残な枯れ具合を見ると、少々辛いですが・・・

実は収穫適期のようです

７月末には、こんなにも不思議な姿だったのにね・・・



コンニャク１ posted by (C)根岸農園


ローカロリーでも、お馴染みなこんにゃくは、

実は、こんなお姿をして成長しているんです

あの市販の板コンニャクからは、想像も出来ないようなお姿ですね

コンニャク芋ってどんな形なんでしょう～ﾜｸﾜｸﾄﾞｷﾄﾞｷ

さあ～気合を入れて、収穫をしてみましょう～

まずは、完全に枯れた葉を取り除き・・

プランターの土を掘りあげてみましょう～

じゃぁ～～～～～～ん


コンニャク芋２ posted by (C)根岸農園


なんとも・・・奇妙な形が、発掘されましたよ～（笑）

とっても奇妙な形ですが・・

植えつけた時の２年ものの種いもも実はこんな形をしていたっけ。


植え付けの様子は コチラ




こんにゃくいも

コンニャク芋３ posted by (C)根岸農園


これが・・・収穫した、コンニャク芋。

食物繊維やカルシウムが豊富なコンニャクは、生の芋から作ると～

市販のものに比べて「香り」や「歯ごたえ」も抜群な美味しさだとか



生子

コンニャク芋４ posted by (C)根岸農園



そしてコチラが・・生子（きご）と言われている、

コンニャク芋の「種いも」になる芋。

赤ちゃん～イモです。

普通・・こんにゃくの栽培は、

この生子の種イモを植えて～「３年から４年もかけて育てる」ようです。

手軽に食べられている、コンニャクですが～

収穫できるまでには、すごい年月がかかっているんですね。



生子の保存方法
寒さにとても弱いので、霜が降りる前に室内に入れ、
新聞紙などで包んで水をあげずに、冷暗所で保存し越冬させて～
春になって新しい芽が伸びだしていたら～種いもとして植えつける。





さあ～ガンバって・・

自家製こんにゃく～作ってみなくっちゃ～


コンニャク芋からの板こんにゃくの作り方は コチラ


なんだか・・難しそう～






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