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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ふきのとう
<キク科>
きょう20日は二十四節気の一つ「大寒(だいかん)」。
寒さが最も厳しくなる頃で、1年中で最も寒い時期とされていています。
小寒から立春までの30日間を「寒の内」といい、大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、
寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を
仕込む時期でも有名ですが~こんな言葉をご存知ですか~?
「款冬華」
:(ふきのはな さく)と読みます。
款冬とはフキのことで、
これは、蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す・・の意味。
厳しい寒さの中、
蕗の薹(ふきのとう)がそっと顔をだし始めますよ♪、ということでしょうか?
おぉお!!(゚ロ゚屮)屮
ホント!我が家のふきのとうも芽をだしていましたよ~♪
山菜としても人気の高いふきのとうは、じつは、ふきの花なんです。
(*□*)ビックリ!!
フキノトウは、全国の山野に自生していて~
日陰気味で湿気の多い所を好むようです。
旬は場所によって違いますが、関東近辺の平地では2月から3月。
山地では3月から4月とのこと。
美味しい山菜としても人気の高いふきのとうは、
独特の香りとほろ苦さが寒い冬をじっと耐えたことを伺わせてくれます。
芽出し直後の花が開く前のものを、
根ぎわから採取すると、若いものほど苦味が少なく、
香りも強くて本当に美味しく感じられます。
また、開花時の草丈は5〜10センチほど。
ふきのとうの花芽が伸びた茎は、葉柄のフキと異なり、
ふきのとうの風味をそのまま残しているとかで・・
フキと同じように料理すると大変おいしいそうですよ~♪
「ふきのとう」や「ふき」をプランターで栽培してみませんか?
スーパーなどで販売されている ふきは長いので、
プランター栽培では無理だと思っていませんか?
いいえ!!それは間違いです。
ちゃんと栽培してフキ・フキノトウと収穫を楽しめることが出来るんですよ
袋の中身には~こんな根株が入っています。
しっかり充実した地下茎を3~4節(長さ10~15cmぐらい)に切り分けたもので
これを種根と植えつけるんです。
植えつけ方も簡単で、
元肥や堆肥(たいひ)・油かすを施したあと、
種根を土を戻し、25~30cm間隔に、横向きに種根を並べ置いて、
3~4cm覆土します。
その上に防乾、防暑のために稲わらまたは乾草などを覆っておきます
そして、ふきは乾燥を嫌いますので、定植後はたっぷりとお水をかけてください
そして~茎葉が伸びてくると~
5月頃には、こんな瑞々しい葉っぱが・・
わさわさと伸びて~初夏を知らせてくれます。
葉柄が50~60cmの長さに成長したものを、刈り取って収穫します。
自家栽培したふきは、
とても香りが豊かで柔らかなふきを楽しめることができるんです。
ふきのとうを楽しんだ後も、
今度はフキとして頂けるので・・
近場に自生したフキがない場合は、是非栽培してみませんか~?
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