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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
春夏野菜の苗作り
<自家製温室・踏み込み温床>
まだまだ寒いですが~
そろそろ春夏野菜の苗作りのための種まきシーズンになりますね。
<種まきの方法には>
1.畑やプランターの土に直接種をまく方法(直まき)
2.ポリポットや育苗用のトレイに種をまき、温室の中で苗を育ててから、
その苗を畑にプランターに植え付ける(定植)する方法の2通りがあります。
野菜によって、発芽気温はさまざまですが・・
この寒い時期に発芽させるための20℃~25℃に生育適温を保つには~
なかなか至難の業です。
そのため~この時期は、皆あれこれ工夫して種まきを始めるんです。
<1.市販の簡易温室を使ってみる>
十分、気温が暖かくなってなら~種まきすれば、いいのですが・・
夏野菜のトマトやナス、ピーマンなどの夏野菜は、
種をまいてから収穫まで80~90日と時間がかかるため、収穫のタイミングを考えると、
どうしてもまだ気温の低い、寒い時期に種をまかなければなりません。
上手に発芽させるためには~ある程度高い温度が必要!!
<2.育苗器を使用してみる>
本来なら~こんな立派な「育苗器」があるのですが・・
小さな畑や手狭なプランター栽培だと、なかなかこんな立派な器具を
使用する勇気はありません。σ(^_^;)アセアセ...
そこで~手軽に少しでも温度をあげる工夫やコツをご紹介♪
<3.市販の透明カバー&トレイ付きの育苗ポット>
透明カバーが最初からついているので、種まきも簡単です!!
<4.簡易的な透明カバーを使ってみる>
イチゴのパックやペットボトルなどを利用して・・地温を上げる努力をします。
<5.不要品の透明プラ箱(衣装ケース)を使ってみる>
<6.不要品の発砲スチロール(トロ箱)にビニールをかけて使ってみる>
厚い丈夫なビニールのゴミ袋やジップロックなどを使用してみる。
☆~発芽したら「温床育苗」をしてみよう~♪☆
<温床とは>
わら・落ち葉などの有機物の発酵熱や電熱などを利用して土の温度を高めた苗床のこと。
通常は「踏み込み温床」が一般的!!
しかし~狭い畑や手狭なベランダでは、なかなかできません。
そこで・・
<なんちゃって~踏み込み温床>
<作り方>
プラ箱に「腐葉土」・「米ぬか」・「鶏ふんや油かす」を混ぜて
全体が湿るように水をかけます。握ったときに、水が少しにじむ程度が良い状態。
ぎゅっと、圧縮して平らにしたら~出来上がり!
そこに・・発芽した「苗」を並べてあげれば~OK♪
外気温11,4℃に対し、温床29℃、温床の上に置いたポット31℃
ちなみに~簡易温室内は、22℃。
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<昨年の春夏野菜苗の様子>
いろいろ工夫して、上手に苗を準備したいですね☆
他にも簡単な方法があったら~教えて下さい。
さあ~種まき、頑張るぞ!!
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