PR
Calendar
Category
Freepage List
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ハヤトウリ(隼人瓜)
<ウリ科>
大正の初期、鹿児島(当時の薩摩)地方にて広まったため~
「薩摩隼人の瓜」にちなんで「ハヤトウリ」と、呼ばれるようになったとか。
o(*^▽^*)oあはっ♪
白色種と緑色種があり、白色種はやわらかく、緑色種は大きく豊産です。
奈良漬けの瓜として有名です。
このハヤトウリの面白いところは~ウリ科なのに~
果実の中にタネが1個しかないところ!!
(ウリ科にはキュウリやゴーヤなどありますがどれも皆種が多いですよね)
(*□*)ビックリ!!
ヾ(°∇°*) オイオイ じゃ~果実からタネを取り出せばいいじゃん!
って思いますが~果実の中からタネを取り出してしまうと、
発芽率も生育も悪くなっちゃうと言うから~不思議?!
だから~種まきも「果実のまま丸ごと」植え付けるという・・
ウリ科界の変わり種なんです。(*≧m≦*)プププw
<種ウリの植え付け時期>
4月上旬~5月下旬:生育適温は20~22℃
温暖な天候を好むので、霜の心配がなくなったら植えつけます。
果実(種ウリ)を横に寝かせ、半分が土に埋まるようにして植付けます。
果実自体に水分を多く含んでいるので、
芽が5~6cmに伸びるまでは水をやらないことが重要です。
*65センチほどの深型プランターでは1株が目安です。
<支柱・ネット・摘芯>
植えつけ後なるべく早いうちにネットに誘引します。
本葉5~6枚で摘芯し、子づるを3~4本伸ばします。
子づるから発生する孫づるに、3~4果の果実をつけます
余分な子づるは早めに摘みとります。
<追肥・水やり>
ツルが伸び始めたころ、株のまわりに1回施します。
その後1か月に1回に割合で追肥をします。
夏の乾燥に弱いので、しっかりと水やりします。
真夏は朝晩一日2回。
夏の間は、ただただ・・・葉やツルが伸びるだけで~
何を栽培していたのかさえもわからなくなるほど、生育も旺盛です。(笑)
(*ノω<*) アチャー
でも、実がなる前の柔らかい葉や茎は、炒め物やお浸しなどにして
食べることもできます。
茎は、アスパラガスを思わせる美味しさなんだとか・・♪
ハヤトウリは、ほかのウリ科植物とは異なり、短日植物なので・・
気温が下がり始める頃にやっと開花し始めます。
<開花時期>
9月上旬~10月下旬
*1箇所に雌花1個と雄花序枝がつく
*小さな花なので、見逃さないようにしましょう♪
<左上:雄花>
蔓の節目の同じところから伸びている実の付いていない方が、雄花の花蕾です。
<右上:雌花>
雌花は果実になる子房の先に花をつけ葉茎の所に1つ咲く。
白い花(薄黄色)の付け根に小さな1センチ位の実が付いているのが雌花です。
<収穫時期>
受粉後の果実の肥大は早く、開花後15~20日で食べられます。
若採りで果実の大きさが12センチ程度、
重さが300gくらいになった頃が収穫のタイミング!!
洋ナシ型の果実をゴロゴロ~実らせています♪
収穫時期は長いようですが・・それも霜が降りる頃まで。
初霜が降りた途端!あっという間に、枯れてしまいます。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
<加工用収穫時期>
受粉後、30~35日の果実の大きいもの。
<来年用の種ウリ用の収穫時期>
受粉後、40~50日経過したものを降霜前にとり、
籾がらや新聞紙などに埋めて貯蔵します。
ハヤトウリの一般的な食べ方は、漬物が定番ですが~
炒め物や煮物、サラダなどと味に癖がないので
色々な調理方法で楽しむことができます。貯蔵性も高いので~便利ですよ☆
来年は~皆さんも、「ハヤトウリ」の栽培にチャレンジしてみませんか!
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪
各種漬物、炒め物などに使えるステビア・米ぬか農法の「隼人瓜(ハヤトウリ)」1kg(3個~5個前後...
価格:648円(税込、送料別)
きのこ栽培始めました 2020年11月05日 コメント(12)
空芯菜(エンサイ・ヨウサイ・エンサイ)の… 2020年06月03日 コメント(17)