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プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
タマネギ
<ユリ科/ヒガンバナ科>
11月の大イベント~と言えば~、
タマネギ苗の植え付け時期です!!
一般には~11月上旬~11月下旬ですが~
タマネギの品種によっても植え付け時期が違うので
しっかりと知っておきたいですね☆
タマネギ栽培は、本格的な冬が来る前に苗を植え付け、
そのまま冬越しさせながら~翌春以降に収穫できるようになります。
苗から育てて・・収穫まで~
なんと!約半年ほどかかるという、超ロング栽培です。
そのため、失敗はできません。
大きく太ったタマネギを育てるには~いくつかのポイントがあります
1.植え付け適期を守る。
タマネギの品種にあった植え付け時期があります。
2.適切なサイズの良い玉ねぎ苗を植え付ける
根元の直径が7~8ミリの苗
3.苗の植え付け方に注意すること
浅植え、深植えにしないよう適切な植え付け方法
4.植え付けの株間・列間の間隔をしっかりと取る
太さ1センチほどの棒などで10センチ間隔
5.追肥のタイミングを見逃さない
翌年の2回の追肥(普通のプランターなら10g)
☆~タマネギの品種を選ぼう~☆
タマネギの品種は植え付け時期、
収穫までの日数によってさまざまです。
特に収穫できる時期をよく確認して苗を選びましょう。
あとは~玉の形や色、甘さや辛さで選ぶと良いでしょう。
*詳しい品種の話は
★コチラ★
<極早生種>
11月上~中旬に苗を植え、4月下旬~5月上旬に収穫
辛みが少なくサラダなど生食に向いているものが多い
*品種には、マッハ(球はやや扁平形)・貴錦など
<早生種>
11月中~下旬に苗を植え、5月中旬から収穫
辛みが少ないのが特徴で生食用から~加熱用向き
*品種には、ソニック・ターボ・浜育など
<中生・中晩生タマネギ>
11月下旬~12月上旬に苗を植え、6月上旬から順に収穫
収穫まで時間はかかりますがその分、
味がよく締まったタマネギが収穫できます。
加熱向きの品種が多く、保存期間も長いので保存用にと便利です。
*品種には、OK黄・アトン・OL黄
*品種には、スワロー など
☆~土づくり~☆
タマネギ栽培は長期戦なので、あらかじめ元肥として
堆肥や肥料をしっかりとまき、玉の太りをよくするために~
リン酸を多く含んだ肥料(熔リン)などを加えるのがポイント!
(*球を大きくさせる効果)
タマネギ苗の植え付け1週間前には、
土作りを済ませておきます。
夏野菜の跡地の古土に~
有機石灰を少々混ぜてあわせて~
牛糞・米ぬか・鶏糞などを混ぜて・・プランターの土作りをします。
おかげで~古土なのに~ふっかふか♪
☆~良い苗の選び方~☆
大きく太ったタマネギを収穫するためには~
どんな苗を選ぶかは重要なポイントです!
太すぎても、細すぎてもダメ!
白い部分の太さが7~8ミリの苗を選ぶことが、成功のポイント♪
*太すぎると~
春先にトウたちするのが早くなり玉が太らなくなってしまう。
*細すぎると~
植えつけた後、冬の寒さに負けてしまい枯れてしまったり、
成長しても玉が小さいまま生育不良の玉ねぎになってしまうことも。
*タマネギ苗は10月中旬頃から11月頃には、
HCや園芸店でも販売されます。
できるだけ良い苗を選んで「タマネギの大玉作り」を成功させましょう!
*細い苗を購入してしまったら~
丁度良いサイズになるまで育ててから植え付けましょう。
☆~植え付けてみよう~☆
大きく太った立派なタマネギを収穫するためには~
玉が太り始める春先までに
しっかりと根を張らせて葉数を出来るだけ多く
増やしておくことが大切なっポイント!
品種にあった植え付け時期を守りましょう。
植え付け時期が遅れてしまうと・・
玉ねぎ苗の根がしっかりと根付かないうちに
寒い冬になってしまい、成長が止まってしまうので要注意です。
また、あまり早すぎても逆に今度は大きくなりすぎてしまい、
春先に「とうたちしてネギ坊主」になる原因にもなってしまいます。
☆~タマネギ苗の植え付け方法~☆
人差し指で深さ2センチほどの、植穴をつくります。
深すぎても~浅すぎてもダメ!
深さ2~3センチを目安
に
1本1本丁寧に植えつけましょう。
深植えしてしまうと生育が悪くなってしまいます。
株元の白い部分が半分ほど(2センチ)埋まるくらいを目安に。
この時、根もしっかり土をかぶせ
手で少し押さえつけるよう植えつけます。
植え付け完了後、たっぷりと水やりしましょう。
植えつけた直後は、苗も倒れていて心配ですが・・
1週間後には
しっかりと葉もピーンと立ってきますので心配ありません。
☆~寒い地域では防寒対策を~☆
冬越し中のタマネギ苗は、
成長が止まってしまったかのように感じますが、
じっくり~時間をかけて成長を続けています。
寒さには強いタマネギ苗ですが~
生育温度は15~20℃前後。
マイナス5℃程度の低温にも耐えられるようですが、
寒さの厳しい地域では、冷たい風や積雪により
苗が傷んでしまうのを防ぐために~防寒対策をおススメします。
*トンネル資材(寒冷紗や透明ビニール穴あき・不織布など)を
覆ってあげると安心です。
*また、低温と乾燥から根を保護するために、
切りワラやもみ殻または堆肥等をうね表面にまくのも効果的。
春先になり~息を吹き返し方のように~
成長する玉ねぎには感動しちゃうかもよ☆うふ♪(* ̄ω ̄)v
<追肥・土寄せ>
タマネギ苗の追肥は2回。
選んだタマネギの品種、植え付け時期によってさまざま。
*追肥後は、株の周りを軽く移植ゴテなどで
肥料と土を混ぜ合わせ、株元に土寄せします。
*このひと手間で~さらに、
大きくタマネギ球が太ってきます(^^♪
プランターでも十分、太ったタマネギが収穫できますよ☆
さあ~皆さん、準備はOKかな?
毎年、タマネギ苗は大人気で
早々と売り切れになる場合がありますので、
苗から育てる方は早めに苗をゲットして
プランターなどで植え替えて確保しておくことをおススメします☆
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