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2015.01.11
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カテゴリ: 映画(ち)



ファンタジー、コメディ

監督
ティム・バートン
Cast
ジョニー・デップ
フレディ・ハイモア
ディビット・ケリー
ヘレナ・ボナム=カーター


失業中の父と母、祖父母4人と左30度くらい傾いた今にも壊れそうなボロ家に住むチャーリー少年。
たった一つのベッドに祖父母4人は寝たきりで、夕食は限りなく水に近いキャベツスープ。
貧乏だったがそれでもチャーリーは幸せに暮らしていた。
そんな彼らの家の側には、世界一有名なウォンカのチョコレート工場。
15年閉ざされたままなのに、世界的ヒット商品を毎日送り出す謎の工場。
そんなある日、ウォンカ製チョコレートの中にたった5枚だけ金のチケットが入っていると、CMで放送された。
当てた5組の子供と保護者を工場内に特別に招待すると衝撃のニュースが発表されたのだ...。





原作はイギリスの作家ロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」。
1971年に「夢のチョコレート工場」というタイトルで映画化されており、今作は2作目の映画化作品となっている。
また作品に登場する「ウォンカバー」は実際に販売されている。
株式会社ネスレが、以前からロアルド・ダールの「ウォンカバー」の商標を独占貸与され、1998年にアメリカで販売を始めた。

作中のパッケージを模した「ウォンカ・チョコレートバー」を発売した。
またネスレは2001年に日本でも「ゴールデンチケット・キャンペーン」を実施。
実際に5枚のゴールデンチケットが入っており、ネスレのwebサイトにて当選者が発表され、残りのゴールデンチケットの枚数を随時更新していた。






my評価9点(10点満点中)

最高です!!

どちらかと言うとコメディと言うよりはブラックコメディで皮肉がたっぷりです!!

子供は映像や音楽、大人はストーリーと隠されたメッセージに笑い泣けると思います。
とにかくその皮肉っぷりがたまらなく楽しかったわけです。

私は最近のバカ親どもには本当に頭に来ているので、この作品で少しでも伝わるといいのですが...。
ファミレスなどで子供達が走り回っていても叱らない親。
「ありがとう」や「こんにちは」を言えない子供。
子供の送り迎えを終え、歩道のど真ん中でくっちゃべってる主婦。
スーパーなどで陳列されてる商品を崩して回り、悪びれもせず、誰にも怒られない子供。

本当はぶっ飛ばしたくなるんですが。笑
他人の子供を怒ることすら、ためらわれるこの世の中。
そんな思いをティム・バートンはこの作品で笑いを含めて描いてくれました。

さらにオマージュが多分に含まれているので、映画ファンや洋楽ファンも楽しめます。

どんな人にもオススメ出来る作品です。



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Last updated  2015.01.28 20:36:57
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和希ちゃん8383 @ Re:キス&キル〜自由気ままに映画日記(08/22) ツルノカミさんお久しぶりです。 コメント…
ツルノカミ @ Re:キス&キル〜自由気ままに映画日記(08/22) 和希ちゃん8383さん、 お久しぶりです。 …
和希ちゃん8383 @ Re[1]:男と女の不都合な真実〜自由気ままに映画日記(07/03) ツルノカミさん コメントありがとうござい…

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