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これまで「運」と「引き寄せの法則」についてまとめてきました。私の仮説として「運と引き寄せは似ている」と思い、この 2
つを調べてきました。
今回は「運」と「引き寄せの法則」の総まとめとして、この 2 つの共通項目をまとめていきたいと思います。では、いってみましょう!
「引き寄せの法則」は、宇宙のルールです。なので、すべてにこのルールは適用されています。
ようするに、何をしなくても引き寄せの法則は、自動的に発動しているのです。必要なものは自動的に引き寄せているものなのです。
人間は常に豊かさを引き寄せています。問題は、それがどんな種類の豊かさなのかです。
「ポジティブな豊かさなのか、ネガティブな豊かさなのか」
「幸運なのか、不運なのか」
「幸福なのか、不幸なのか」
人間は、常に何かを豊かに持っています。それは、引き寄せているもののとらえ方でもあるのです。
そして、引き寄せの法則を理解するうえで、前提として必要な 4 つの宇宙のルールがあります。ここでは、以前のブログ記事で書いたものを、わかりやすくしたバージョンをお届けします。
「引き寄せの法則のために理解すべき 4 つの宇宙のルール」
①すべて頭の中にある
②人のせいにしてはいけない
③何かの目標を立てると、そこにたどり着くためのものが同時につくられる
④物事にはリズム、テンポ、タイミング、四季(春夏秋冬)がある
まず、「①すべて頭の中にある」こととは、すべて自分がつくり上げていることです。「いい現実」も「悪い現実」もすべて自分の頭の中でつくり上げています。「いい思い出」も「悪い過去」も「期待する未来」も「不安な将来」もすべて、あなたがつくり上げているのです。
言い換えると、「すべて自分がつくり上げていること」とは、「物事のとらえ方」を自分で勝手につくっていることなのです。
「②人のせいにしてはいけない」は、原因を外に探すと、引き寄せの発動を妨げてしまいます。それは、つまり自分の人生のコントロール権を手放しているということです。自分の人生は自分でつくりあげており、すべては自分の責任なのです。
引き寄せの法則を使うために、「あれが欲しい!」「こうなりたい!」など目標や願望ができるでしょう。「③何かの目標を立てると、そこにたどり着くためのものが同時につくられる」ことは、目標に向かうときの問題や障害を突破する行動が必要だ、ということです。
「④物事にはリズム、テンポ、タイミング、四季(春夏秋冬)がある」は、日本の四季をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。春に種を蒔き、夏には水や栄養をやり、秋に収穫し、冬はその収穫したもので耐えて過ごす、という周期があります。なので、冬が来たとしても、それはリズムであり、そこまで落ち込む必要はないのです。
以上が「引き寄せの法則」を理解するための 4 つの宇宙のルールでした。
「どうしてこれを引き寄せたのだろう?」と感じる場面があったら、それはあなたに必要なことだから、引き寄せたと言えるのです。この宇宙のルールを理解して、「体験することを楽しむスタンス」が必要なのです。
引き寄せの法則は自動的に発動しているため、物事や出来事のとらえ方の設定が大切です。このとらえ方の設定は、ほとんど自動設定になっているので、これを意識することが最初のステップです。
そして、この「とらえ方の自動設定」が、必要なものを遠ざけている可能性があります。実は、引き寄せることよりも、必要なものを遠ざけていることをやめる方が重要なのです。
それでは、必要なものを来ないようにブロックしている自分の思考を変える方法とは、どんなものでしょうか。
その方法は、ネガティブな観念(ビリーフ)を見つけ、手放していくことです。
たとえば、先ほどの「人のせいにしない」というルールでしたが、「人のせいにするクセ」を持っているのであれば、その自分の設定を変えていく必要があります。思い込みを手放していくのです。
また、ネガティブなビリーフのトリックのひとつに、他のネガティブなビリーフの裏側や下側に隠れていることがあります。なので、自分に問い続けることが必要で、邪魔しているビリーフを手放していくことが大事なのです。
ここまで、「引き寄せの法則」「運」と、スピリチュアル的なものをまとめてきましたが、大切なのは自分自身のエネルギーを上げることです。そこで、私なりに「ここがポイントだな」と思ったことが 2 つあります。それは、「セルフイメージ」と「ミラーニューロン」です。
セルフイメージが高いことは、自分を大切にしているということです。それは、自分のエネルギーが上がることにもつながるでしょう。ここでは、自分がセルフイメージについて気づいたことをチャートで見ていただきましょう。
①「自分にとって、しっくりくる場所にいる」
↓
②「自然にセルフイメージが上がる」
↓
③「やる気・パフォーマンスが上がる」
↓
④「いい結果が出る」
自分のしっくりくる場所が必ずどこかにあり、その場所であれば自然にセルフイメージが上るのです。すると、やる気、パフォーマンスが上がり、いい結果が出るのだと思います。
しっくりくる場所のために、目標を決め、実力をつけ、継続することが大切なのです。そして、引き寄せはすべてにおいて発動しているので、必要なものが自動的に引き寄せられるのです。
ミラーニューロンは、人間は視覚から入ってきた相手の喜びを自分の喜びのように感じます。これは、視覚から入り込んだ情報を自分の体験のように認識する脳の神経細胞の働きです。
「相手が喜んでくれる」「ありがとうと言われる」など、「自分の視界にどんなものを入れるのか」ということは、自分のエネルギーを上げる、とても大切な部分だと思います。
ですから、人に親切にしたり、心温まる映画を見たり、自然に触れたりするなど、自分の視覚に入るものを意識することが、エネルギーを上げる秘訣なのです。
最後に「幸福・幸運」の特徴を紹介します。それは「シャイ」だということです。「幸福・幸運」は、シャイなので「不幸・不運」のふりをしてやってきます。
自分のエネルギーが下がっていると、ついついネガティブな感情や思考になったりするのではないでしょうか。なので、「幸福・幸運」をつかむためには、自分のエネルギーを上げて、オープンマインドでいる必要があります。シャイだからこそ、その物事のとらえ方が大切になってくるのです。
いかがだったでしょうか? 今回は、「運」と「引き寄せの法則」の総まとめをしてきました。
大切なのは、イキイキしていること、なのだと思います。そして、現実に起こることすべて、自分に必要なことであり、何かのメッセージがあるのです。
今回までで、「運」と「引き寄せの法則」のまとめは終わりになります。何か、いいヒントはあったでしょうか? ちなみに明日からは「ワクワク」ということにフォーカスしてまとめていきますので、お楽しみにしていてください。
それでは読んでいただき、ありがとうございます!
【参考文献】
・これまでの「運」「引き寄せの法則」のまとめ記事
「一喜一憂しないこと」 これまで調べた「… 2024/01/09
「運と縁」の関係性とは? ~強運の探求そ… 2024/01/08
運のいい人の人づき合い方法とは? ~強運… 2024/01/07