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今回は、「言葉と親との関係性」について見ていきたいと思います。
気づいたら、母親と同じセリフを言っていたりしないでしょうか? また父親の口癖が知らぬ間に自分に口から発していたりしないでしょうか? 今回は言葉の中に潜む親との関係性を見ていきましょう。
親との関係性はいろんなところにあらわれてきます。普段発している言葉も同じで、それは親の言っていることが子供のころから刷り込まれているからです。
親の人生を見て「ああはなりたくない」と思っていないでしょうか。そしてそれは、いつのまにか同じような状態を作っています。
「ああはなりたくない」と「ああなってしまう」はイコールなのです。
それはたとえば「クジラを想像しないでください」と言われると、クジラを頭の中で想像してしまうのと同じです。脳は「○○をイメージ(想像)しないでください」と言っても「○○」をイメージしてしまいます。
なので「ああはなりたくない」は「ああなる」になるのです。脳は意識したものを引き寄せるのです。
基本的に子どもは親の人生を否定したくありません。子供は親を肯定したいのです。
その中で親からの刷り込みが、「こうでなければならない」というルールを作っている可能性があります。気づいたら、親と同じ言葉を発していたということもあるのではないでしょうか。
しかし、実際は「親がどうなのか」は関係ありません。「親をどう認識しているか」「親の人生をどう認識しているか」が自分の幸せとリンクしています。
親との関係を自分がどう認識して、そこからどういうルールを見出していくかが大事なことです。つまり、自分自身の認識をしっかりと持つことが重要なのです
人は無意識に「わたしはこういう人です」という看板を背負っています。それは言葉に出ていたりします。
では、どうすれば「わたしはこういう人です」という自分の看板がわかるのでしょうか?
それは目の前にいる人を「自分の鏡」だと考えることです。
たとえば、「何でもやる妻⇔何もしない夫」という関係があったとします。「自分が何でもやらなければならない」と思っていると、頭の上に「私は何でもやる人です」という看板を妻は掲げています。
すると他人(この場合、夫)は、「あの人はすべてやる人だからやらせてあげないといけない」となります。これが、「何もしない人」を作り上げる力学です。「やらなければならない」などの、刷り込みやルールが自分自身の看板を作っているのです。
これをたとえば、「 7 割やる妻」と書き換えれば、「 3 割やってくれる夫」という関係になります。ルールを書き換えることも必要で、そして「自分基準」を育てることが大切なのです。
いかがだったでしょうか? 今回は「言葉と親との関係性」を見てきました。
親との関係を、どう認識しているかで、自分の中のルールを作っているのですね。もし不都合がある場合、そのルールを見直すことも必要なのでしょう。
結局、「どう認識するか」が自分基準を育てていきます。そして、その中で「自分らしい言葉」を育てていってください。
さて明日は「言葉を変えれば意識が変わる」というテーマでまとめていきたいと思います。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考】
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