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今月11日までの海外出張中は基本的にランニングマシーンでの練習しかできないことがわかっていたので、月間走行距離の目標は低めの150キロに設定。ところが帰国後の体調不良のため、12日から17日までは走ることができず。なんとか150キロは達成できそうだが、質量とも練習不足はなかなか解消されない。
今週末はソウルの3週間前に当たるので30キロ走を企図。ところが土曜日はあいにく日中雨だったので夕方20キロ走るのがやっと。それでも5分/キロのペース走ができた。今日は東京マラソンを実況放送で見るために、レース中継が始まる前の早朝30キロ走にトライ。4時起き、パンを一枚とカップスープを飲んで5時スタートで3時間。野川沿いコースの往復。日の出前に走るのは少し怖い。木が人に見えたりしてドキッとする。
今日は6分/キロでゆっくり入り、復路にペースを上げる計画だった。20キロ付近までは順調だったが、途中ではずした手袋を失くしたことに気づく。そのうち体全身に寒さを感じ、完全にガス欠の状態に。途中歩きも入れて、ほうほうの体で帰宅。手袋は大事。その後、朝ご飯を食べ直し、昼は韓国風の辛いスープに丼飯2杯、生卵2つ食べて落ち着く。不満足な30キロ走だったので、来週は高尾山か足柄峠に行って、上り下りの刺激走を考え中。
東京マラソン、期待の川内選手の結果は残念。本人のコメントは読んでいないが、3回の給水の失敗が精神的にも肉体的にも痛かったのは想像に難くない。しかし、なぜそんなことが3回も起こるのか?しかし、本人が「7分台で走れなければオリンピックに出る意味がない」と公言している以上、7分台に遠く及ばなかった時点で彼の五輪出場は遠のいた感あり。その7分台を出した藤原新選手の快走は立派。彼は東京マラソンには強い。走りにムラがあり、コース取りなどに無駄が多いが、本番ではまると面白い存在。これで藤原はロンドン五輪当確。来週行われる最後の代表選考レースである琵琶湖には昨年韓国テグで行われた世界選手権入賞(7位)の堀端、福岡国際で川内(3位)に次いで4位に入った今井が出場する。残り二人の選考はかなりの議論を呼びそうだ。
昨年(2011年)世界マラソンランキング 90位 。層の厚いケニアでは今日東京マラソンで優勝したケニア人選手がロンドンに行ける保証はどこにもない。
第27回田沢湖マラソン 2012.09.23 コメント(5)
第31回鳥海ブルーライン登山マラソン 2012.06.11 コメント(4)