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2013年11月03日
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カテゴリ: ハンドメイド
先日、NHKのBSプレミアムで再放送された
美の壺・青森のBORO
録画しておいたものを見て、とても興味を持っていたのですが
浅草の アミューズミュージアム
研究者であった田中忠三郎氏のコレクションが展示されていると知り
行ってきました。

SN3U1193


JAF会員の優待施設でもあります。
今回はぐるっとパスを利用。

SN3U1194

1階はショップ、2階がギャラリー、3階以上が美術館。
2階までは無料で入れて、
ギャラリーで展示されている作品も買えます。

BOROは、本当に、ボロボロになるまで使いこまれた
古い布を継ぎ合わせたものでした。
確かに、ぽんと1枚渡されたら
犬猫の寝床にしようかと思うような
すりきれ、よれよれになった布を
丁寧に繋ぎ合せたもの。


いろんな布を持っていたことを思い出しました。
手芸に興味が出てきた小学生のころから
母にねだって、その中の布切れをもらって
「何を作ろうか」とワクワクしたものでした。
まあ、子供の遊びの範疇のものだから

ここで展示されているこぎん刺しを始めとする
青森で受け継がれてきた伝統の手仕事は
5,6歳から女の子たちが始めて
嫁に持って行ったりしたものだそうです。

いまなら、何か作った端布など捨ててしまいがちですが
どんな小さな布切れも大切に繋ぎ合せて保存し
何かの時に使っていた代々の女性たち。

展示された作業用の衣類など
そのまま自分で縫ってみたくなるぐらい
機能的で色や素材の組み合わせが美しい。


SN3U1176

写真撮影OK、触ったり、実際に着たりできるものもあります。

SN3U1178


SN3U1186

SN3U1185

向こう側が透けて見えるほど粗く、薄い布地に
他の布を継ぎ足したり、糸を縫い込んで補強したり。
寒さを防ぐために、昔の女性たちが
工夫していったことがよくわかりました。

SN3U1177


SN3U1183

布で手芸する人には
とても参考になる美術館だと思います。

アミューズ・ミュージアム

住所:東京都台東区浅草2丁目34番3号
ホームページ:http://www.amusemuseum.com

交通

<電車利用>
◎東京メトロ銀座線「浅草駅」、
 東武伊勢崎線「浅草駅」から370m(徒歩5分)
◎都営浅草線「浅草駅」から500m(徒歩8分)
◎つくばエクスプレス「浅草駅」から
 500m(徒歩8分)

<都営バス利用>
◎(都08)日暮里駅⇔錦糸町駅「二天門」下車すぐ
◎(草64)浅草雷門⇔池袋東口「二天門」下車すぐ





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最終更新日  2013年11月03日 23時17分37秒
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