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2022年05月19日
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カテゴリ: ART
先日見てきた「若冲と京の美術」

実はとても疑問に思うことがありました。

若冲の作品ではありませんが
最初の方に展示されている
「北野社頭図屏風」という作品の解説に
「蹴鞠や流鏑馬に興じる若者たち」という部分があるのですが
目を凝らしてみても、馬の乗る若者はいるものの
流鏑馬の場面は見当たりません。

そもそも流鏑馬は

多くが神事として奉納されます。
なのに、馬に乗っている人たちの手に弓はなく
的も見当たりません。

また、流鏑馬であれば走路を同じ方向に走り抜けますが
絵の中では向きの違う馬もいます。

しかがって、この場面は流鏑馬ではないと言えます。

さらに言えば、神事である流鏑馬は
「興じる」ものではないと思います。

図録にある解説をそのまま展示しているので
そんな些細なことを気にもとめなかったのかと思いますが
馬術を嗜むものとしては見過ごせない誤解です。

学芸員さんに聞いてみようと思います。


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最終更新日  2022年05月19日 23時36分59秒
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