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このブログは、子どもたちがまだ小さかった頃の私の暮らしかた、働き方の記憶。8年たった今、子どもたちはもう成人間近・・・。ここでの更新は途切れているのですが、いまだに少ないとは言えない数の人が読んでくれているようなので、追記することにしました。この楽天ブログをつづっていた頃と今は、所属する組織や現場は変われど、想いは変わらず。「ライフ・キャリア」を探求するこの道はずっと続いています。今はこちらであれこれつづったりしています。■暮らしの積み重ねは2012年ごろからFacebookにて投稿しています市川望美のFacebook■2011年より事業開始した「非営利型株式会社Polaris」のnote私もこの中で記事を書いています■Polarisという組織のyoutubeもあります。19歳(大学1年生)になった息子がPolaris10周年にあたって動画に登場してくれています。このブログではまだ小さかった息子がもうこんな風になって、親たちの仕事をこんな風に話してくれています。【Polaris創業10周年記念プロジェクト】Polaris今昔物語#15 次世代へ繋ぐ。Polarisメンバーの子どもたちからみた、母たちとは。■東京都の女性活躍推進大賞を受賞させていただいたおかげでこんな素敵な動画や記事も作ってもらいました。東京都生活文化局都民生活部男女平等参画課【地域で活躍する女性を紹介する映像 】非営利株式会社Polaris(令和元年度東京都女性活躍推進大賞地域部門大賞)TOKYO UPDATES:2021年11月05日『働き方を再定義。女性がつくる「暮らす」と「働く」がつながる仕組み』#ダイバーシティ #ビジネス #女性活躍 #教育 #都市結婚や出産を経た女性が活躍できる仕組みや働き方が社会で拡大している。多様性あふれる街・東京だからこそ描ける未来の多様な働き方とは?Twitterやインスタもやっていますが、ここで紹介するほどでもないかな?探してみればすぐ見つかると思うのでご興味がある人は探してみてね。インスタはほぼプライベートかつちんまりとやっているので探せないかも?
2021.11.14
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ご無沙汰しております。2013年、あけましたねえ。本年もよろしくお願いいたします。最近ブログは「Connecting the DOTS」に移っているのですが、今日は、森のテラスにいってきたので、こっちの方がいいかなと思って。森のテラスは、わがまち仙川にあるとっても素敵なオープンガーデン。オーナーさんのご自宅を開放して、一般の利用もできます。私は2007年くらいからオーラソーマのセッションや大人の占いカフェなどで利用したり、時には自分1人でのんびり時間を過ごしたりしてとても身近な場所でしたが、オーナーである山田さんのお話しをうかがったのは初めて。今回は「ご実家の住み開き」(="cococi"@宮本さんち)にともに取り組んでいる方と一緒に、森のテラスという場の運営についてお聴きしました。◆私たちが取り組んでいる"住み開き"についてはこちら (世田谷区空き家・空き室活用フォーラムの資料へリンク)「住み開き」というのは自宅などを一部開放してコミュニティをつくるようなこと。私も自宅のリビングを開放した子育てサロンを4年くらい運営していましたが、プライベートな空間を開くことはちょっとした勇気がいるもののように見えますが、実際はそう大変なものではありません。どんな人たちとどんなふうに過ごしたいのかがはっきりわかっていれば、そんなにヘンなことにはならないもの、というのは経験上わかってはいましたが、ある程度仕組みとしてコミュニティをつくっていく上ではやはりいろんな方のお話しをうかがって自分たちがどんな風に場を開いていくか考える機会は必要。今回は、自分が自分の場を開いていくのではなく、オーナーさんがいる場所を「ともに」開いていくことになるので、やはりちょっと慎重になります。でも、オーナーさんたちと一緒にその場創りに関わらせていただけるのはとてもありがたく、それぞれの立場から、でも同じ想いで場をとらえていっている実感があり、ほんとにすてきなご縁をいただいたなとしみじみ思います。今日はわたしと、うちの担当まさみちゃんと、オーナーさんの3人で伺ってきました。**全編を通して森のテラスのオーナー 山田さんの想いはほんとに一本凛とした筋が入っていてとっても参考になったのですが、特に「綺麗な環境があればそう悪い人たちは入ってこない」という考え方にとても共感しました。森のテラスは本当に素敵な空間で、いく度に深く癒され、自然からの恩恵でエネルギーがクリアリングされるような気持ちになりますが、それも、このオーナーさんが創り出してくれている環境のたまものなのですね。自然や生物、音楽や芸能、食。そんなものがそろうことで、生まれる場。季節折々に表情を変え、自然の深さを感じさせる空間。あえて全ての塀を取り去ってひらき、開くことで守られている場。『思い切ってなるべく広く開放することで場が一皮むける』『ある程度のものを使っていれば、それなりにみんな使ってくれる』『安全すぎる場にしてしまうと面白くなくなってしまう。危険と紙一重』『スリッパは管理しきれないから置いていない。厚手の靴下をはいてきて頂く。 寒くて申し訳ないけど、自然ってそういうもの』『だんだんと、空間をよくするためのものをそろえている』『玄関までの距離、入っていく時の景色、2階の景色、出ていく時の景色をつくっている』などなど、すごくヒントになるメッセージを頂きました。私たちの"cococi" Coworking Spaceをどういう場所にしたいのか、もう少しブラッシュアップしたくなりました。また、秋田森のテラスの話もとっても参考になりました。生態系をつくるようなこと。こういう所にはこういう植物が生える、という風土をつくることが大事。そんなお話しをうかがいながら、私は『人材』について考えを巡らせてました。人が育つ風土をつくる。どう育てるかではなく、育つ風土をどう創るか ということは子育て支援の界隈にいた頃からずっと考えていたけれど、「いい人材」が育ち、「いいシゴト」がうまれる風土づくりをすることへの意識がより明確になりました。『環境さえ綺麗であれば、見えないものがぐっと見えてきたり感じたりすることができるようになる。見えないものが見えてくるために必要な空間をつくっている。農地や生物、音楽、芸能、食。丁寧に労力をかけてつくっている「つくり手」が見えてくれば、本当のコストが見えてくる。安ければいいというものとは違う。そういった「見える装置」をつくっているのだという山田さんのお話し、ほんとうに深く深くしみ入りました。生態系に関することは利益の計算だけではできない。だからこそ、自分の考えを持っていないとやれない。だけど、ある程度の利益が出てこないと回らない。どう付加価値をつけていけるのか、その課題がちょっとシンプルになった気がします。新しい年の幕開けにふさわしい一日でした。同じ仙川にいるのだから、何かつながりがうまれたらいいですねと言っていただけて嬉しい。仙川、サイコーまた、森のテラスをちょこちょこ利用したいな。来週末はイベントがあるようです。ご興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。★豆市 @仙川森のテラス ★1/13.1/14 10:00-16:00大豆、黒大豆、てんこ豆、黒ごま、天日干しのお米。そんなものが手に入るようですよ。
2013.01.05
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直前のご案内で毎度恐縮ですが、毎回好評の占いカフェ、Pan no meにて11月23日に開催します。以下、ご確認くださいませ!★★ 大人の開運占いカフェ Vol.14 冬の始まり編 11月23日(金)11時~17時 ★★オトナのたしなみとして「占い」をもっと活用しませんか?オトナのあなたのために、占い師・セラピストたちがお待ちしております。居心地のよいスペースで美味しいものをいただきながら、自分の中にある答えや用意されている想いを、「占い」を通して確認しませんか?★★★年に数回、不定期ですが「時間の変わりめ」の空気がただよう時期に「オトナの開運占いカフェ」を開催しています。新年。春分。夏至、もしくはマヤの新年。秋分などなど時の変わり目に。その時々に、色々な占い師が登場しますので、お楽しみに!★入場料 入場料として、カフェにておひとりさまワンオーダーをお願いいたします。 そのほか、セッションや施術、商品代金などは直接出展者へ お願いいたします。★参加の仕方★○予約はしてもしなくてもOK♪ですが、確実にセッションなどを受けたい場合は ご予約をお願いいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 ※カフェのみのご利用もOKです★出展者★ 以下は予定です。+カラーセラピー Aura-Soma (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ ※30分 2000円のミニセッション ※活動相談・事業相談含めビジネス目線での セッションも得意です^^+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (La Strega di Libro三上牧) http://lynxhare.petit.cc/ +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、エンジェルハンドケアほか(Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/+リフレクソロジー (ゆいま~る 高山喜代美) http://www.yuima-ru33.com/+カフェ(カフェ pan no me) http://www.komomodo.com/ 占いメニューの予約フォームはこちらです。http://form1.fc2.com/form/?id=403663==============================
2011.11.21
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気がつけば9月ですねえ・・子ども達も今日から2学期。お弁当を忘れた息子に先程出前してきました^^8月は怒涛の1ヶ月でしたが月が代わり、きっと空気もかわるんじゃないかなと思っています。ずっとずっと創りたいと思っていた「自分が暮らす地域の中で緩やかなペースで働くこと。緩やかなペースだけど本気で働くこと。両立できそうで両立しにくい、この2つの事を可能にするために知恵や経験、資源や人材を持ち寄る場」を8月20日に立ち上げることができ、だいぶ様子がつかめてきました。。ここちよくくらし、ここちよくはたらくための拠点"cococi" Coworking Space です。http://cococi-coworking.com/今日、調布経済新聞さんにてご紹介いただきましたよ~『調布・仙川にコワーキング・スペース「ココチ」-子ども連れも歓迎』「ココチ」と読みまして、「ここちよく」にかけております。起業支援いただいているiSB公共未来塾の皆さんはもちろんですが一緒にこの場を創り育てて行こうとしてくれている仲間や、応援してくれている全ての人たち、そして、なんだかんだ忙しくバタバタ過ごしている私を見守ってくれている家族に本当に心から感謝です。しばらくは、ご利用の皆さんとあれこれお話ししながら場を創っていくことになります。なんか気になるけど、どう入っていけばいいのかわからないわ・・という方は「jelly!」という体験イベントがありますのでそこに参加していただいたり、もともと私と顔見知りの方で「のぞみちゃん、今度は何を始めたのかしら・・・」なんて思っている方は、ぜひ連絡くださいませ。基本私はcocociで仕事をしておりますので!また、こどもがいる暮らしの中で「はたらく」ということを考えるための連続講座も16日から開催します。==>詳細はこちら仙川の子連れお出かけマップづくりも、13日から始めます。子連れお出かけマップづくりに関わり続けて6、7年。大好きなわがまち仙川のマップをやっと創ることができてとっても楽しみです!!赤ちゃん連れ、お子さん連れで参加できますので仙川付近に在住の方。仙川というまちが好きな方。どなたでも歓迎!(育児中じゃなくても、女性じゃなくても!)と、いろいろな入り口を設置しております。cocociに来るのに特別な理由や決意はいりませんので、ただただ興味本位でいろいろな扉をノックしてみてくださいね。(鍵はかけてないけど、疑り深い人とか、何か素敵な事を誰かにしてもらおうと思っている人にはあかないかも・・・素敵な出会いはもちろんありますけどね^^)「未来における新しいはたらきかたを創る」ことを目標にして事業を行っていきますが、これは、誰かが私たちに用意してくれるものではなく、自分たちが自分たちで創っていくしかないんだと思っています。大変かもしれないけど、自分の人生をクリエイトする楽しさは何にも代えがたいし、自分のためだけでなく、子どもたちのためにも、大人がいきいきと暮らしてはたらいて、大人になることが楽しみになってもらえるような社会に。こどもたちが、本当に自分が望む暮らしやしごとを手にしてのびのびと過ごしていけることができるような社会に。そんなことを、かなーり本気でやろうとしています。もう、「何かのために今を過ごす」ようなことをするのはやめたいと思っています。いい就職のためのいい学校とかいい学校に行くための塾とかいい結婚をするためのナントカとか数限りない「○○活」 とか。**「母たちから、はじめてみるのもいいんじゃないかと思って」と、数年前福祉ネットワークさんに取材してもらった時に私がいった言葉ですが、そうそう、ほんとにそうしたらいいんじゃないかと思って ^^是非、旅にでましょう。
2011.09.01
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すっかりご無沙汰のこのブログですが、みなさんお元気ですか?このブログでもお知らせしていますが、私はこの夏から新しい事業を立ち上げることになりまして、その事業の一つ、「Coworking Space」の運営が明日から始まります。(あ、もう今日だ・・8月20日です) ※Coworking(コワーキング)についてはこの辺りご参照くださいませ。 ●国内のCoworking情報ブログ ●私もインターンとしてお世話になった経堂のPax Coworkingさんのサイト ●神戸のCoworking Space 「Cahootz」(カフーツ)さんのサイト従来のシェアオフィスやワークシェアとはまた違う視点の事業で、日本ではこの一年くらいの間にいろいろなCoworking Spaceが立ち上がり、ここ最近はだいぶ盛り上がってきているように体感しています。「独立した事業者」がスペースを共有しながらおもしろい仕事、創造的な仕事をしていく場でありコミュニティ、という感じですが私たちが立ち上げるスペースは、「子育て」+「地域」+「Coworking」なので、すこしだけニュアンスが違うかもしれません。自分自身が、子どもを産み、企業勤めをやめ、地域の中でゆるやかにはたらいてきて、自分の中で「はたらく」ことの意味や意義が大きく変わったし、やっぱり「子どものいる暮らし」を優先しながらも、すこしづつしごとの中身をシフトしていったという経験が、とても良かったとおもっているし同じような想いを持って活動をしている仲間たちを見ていても、もちろんあれこれ悩んだりはしていますが、それでも自分が選んだ選択肢だとか、自分が創りだした選択肢だとかに納得している様子を見て、子どもたちがすくすくと育っている様子をみると、こんな風に、ライフステージの中で子どもの成長と事業の成長がリンクして行ったりすることは、誰にとってもいいに違いない!と思うのです。みんながフリーになればいいとか、みんなが地域でゆるやかにはたらけばいいとかそういうことを言いたいのではなく、「自分が望む選択肢が明確になっていて、それを選ぶ力を持つこと」ということこそ大事、ということが言いたいのです。この事業などを立ち上げるにあたり、色々な場所で座談会やヒアリング、アンケート調査などを行いましたが、(全て育児中の女性)就労形態に関わらず、本当はもっと、時間を柔軟に使いたい、本当はもっと、子育てを前向きに楽しむ余裕が欲しい、本当はもっと、責任のある仕事をしたい本当はもっと、社会の中で必要とされたり、評価されたい本当はもっと、自分自身のために時間を使いたいと思っているのは共通でした。「何かを守るために何かを差し出す」のではなく、消極的な選択の結果でもなく、現実を前向きに受け入れたうえでの納得の結果だとしても、「私たちは、本当は、 どんなふうに暮らして、 どんな風にはたらきたいんだろう」というのが、全ての事業の根っこにある「問い」です。それを実現するためには、何が必要なんだろう?個人個人の努力や工夫で出来ること、家族や仲間と支え合ったりして出来ること。地域の中で何らかの支援や後押しがあれば出来ること。行政や企業などの力が助けになること。いろんな視点から、「選択肢を増やすこそ、選べる目を持つこと、選ぶことを実行できること」を目指して、あたらしく事業をしていくことになりました。今の時代、どんな人たちもはたらくことは大変ですが、子育てしている人たちの背中を、子ども達は見ています。わたし自身、子ども達に はたらくことは楽しいよ、子どもを持つことも楽しいよ、大人になるって楽しいよ、ということを自分の経験や姿から伝えていきたい。で、そんな風に思える沢山の仲間と出会えたらいいなということで、Coworking Spaceを立ち上げることにあいなりました(前振り、ながっ)子どもが小さいうちは、おもいっきりはたらくことは難しいし、自分がどんなに気をつけたって病気になったりもするし、子育て、身の回りのお世話もあるし時間だって限られているし、夜出かけるのも難しいし、でも、やれることはあるし、やれるやり方もある。それぞれがそれぞれに努力するだけじゃなく、いろんな経験やおもいや実践を共有できれば、もっと楽にもっと遠くまでいけるのではないか、とおもいます。"cococi" Coworking Spaceは、ここちよく暮らして、ここちよくはたらくための拠点。今まで何をしてきたかとか、今何ができるかとか、そういうことではなく、これから何がしたいのか、何ができるのか、を持ち寄って集まれる場にしたいとおもうので、ご興味ある方は、是非いらしてください!たとえ短い時間でも、自分の本領が発揮できるようなしごとをうみだせるように、一緒にやってみませんか?その小さなチャレンジは、きっとこの先の長い人生の大切な糧になると信じています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ "cococi"(ココチ) Coworking Space ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■“cococi”(ココチ)は、ここちよくはたらき、ここちよく暮らすためのコワーキングスペースです。ライフステージに合わせ、ワークもライフも犠牲にしないで、新しいはたらきかたを実現するための場です。子どもがいる暮らしの中で、自分が暮らす地域の中で、ゆるやかなペースで働くこと。ゆるやかなペースだけど、本気で働くこと。両立できそうで両立しにくい、このふたつの事を可能にするために知恵や経験、資源や人材を持ち寄る場です。ここちよくはたらくために、一生懸命創意工夫してみませんか?When work is a pleasure, life is a joy!============================= 8/20(Sat.) Opening Event Time Schedule 13:00-17:00ゆるやかに、2部制で開催しますが、基本的にいつ来て頂いても、いつ帰っていただいてもOKです。あたらしい始まりの日に、みなさんとともに過ごせることを楽しみにお待ちしております。 ※お子さん連れでご参加いただけます。13:00 OPEN13:30 乾杯14:00 事業プレゼンテーション15:00 第1部終了、第2部OPEN16:00 事業プレゼンテーション(14:00と同じものです)17:00 CLOSE会場 ”cococi” Coworking Space (調布市仙川町1-16-4 栗本ビル3階) 京王線仙川駅より徒歩3,4分■お祝いのお花、お祝い品などは辞退させていただきますが、 「応援金」のような形でcocociに出資いただけましたら 大変ありがたいです! cocociがより快適な場となり、事業がのびのび育つような 環境づくりのために、活用させていただきます。 (設備投資などを想定。結果も逐一報告いたします。 お振込先なども追ってご案内いたしますがご興味ある方は 是非メッセージを!)======================== 現在鋭意作成中のサイトはこちら。 まだ一部ダミーデータが残っておりますが、 明日お昼までには正式にアップされる予定です。 http://cococi-coworking.com/こんな感じの場所です。この後ちょこっと改装したりしているので最終形はまだ未公開です ^^
2011.08.19
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お待たせしました。明日はついに大人の占いカフェVol.12 @仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me です。季節の折々に感じられる「空気」を大事に、自然とシンクロできるように可能な限り二十四節気の中で日を選び、オトナのたしなみとしての「占い」を広めるべく地道に活動しておりまして、前回は「立夏」、夏の始まりに合わせて開催。春編は、新年と春分編をやりました。一年のはじまりの波に乗れた人も、その次のタイミングを待った人も、今まだ波まち中の人も、いつ始めるにしても遅いなんてことはないけど、せっかくならいい波を見計らって欲しいなと思い、日を選んで開催してます。今回は、マヤンカレンダー(正しくはマヤ暦アレンジの暦)の新年に当たる7月26日に重ねて開催。今年は「白い律動の魔法使いの年」です。どんな年か、ネットで調べたらいろいろ分かりますが、以下が分かりやすい感じでした。「KIN214 白い律動の魔法使い」 キーワード『平等』『組織する』『つり合わせる』『永遠』『魅惑する』『受容性』。また、「律動」とは「リズミック」のこと。宇宙の中のあらゆるものは、それぞれリズムを刻みながら存在しています。いろいろなリズムを感じながらそのリズムに乗って、どんどんと活動を広げていく1年です。リズミカルな動きはアンバランスな状況を調整していく働きとなり、私たちのバランス感覚を養うことになります。==================================また、明日7月31日は新月。Bluemoon(ひと月に2回の満月があり、2回目の満月をこういう)と思いこんでいたんだけど、2回目の新月のまちがいでした。でも、ひと月に2回の新月も珍しいし、それはそれで「ダーク・ブルームーン」とかいうらしい。(ジョジョのスタンド名にもあるらしいですね。詳しくないけど。 ネットで調べたらなんか面白い・・・ ジョジョ、深いのね。)ダークブルームーンについてネットであれこれ調べてみたら、こんな表記がありました。『2回目の新月 “ダークブルームーン” は、 本当の自分になっていくときに不要となる心の隠し場所 (怖れや怒り、葛藤がある部分)を教えてくれます。 ネガティブをいったん受け入れ、オープンになることで なりたい自分になっていくことができます。 ダークブルームーンと共鳴するとよくないこと、 混乱や不穏さの中にもポジティブな流れがあることに気づくでしょう。』なるほど。震災以降、自分が何を選んで何を守り、何を信じるのか、ということを誰でも多かれ少なかれやってるのではと思いますが、その一つのアンテナとして、占いやセラピーは、きっと助けになると思います。素敵な場所を選んで開催していて、最近は森のテラスとぱんのめのどちらかで開催しています。前回のぱんのめでの開催は大大大盛況でして、カフェという気安さ、ぱんのめの魅力なども相まってでしょうか、いろんな方が来てくださいました。もちろん、占いなしでカフェのみの利用もOKです。(テイクアウトもできるよ)予約はあまりはいっていないので、のんびりになるのか、それとも当日パラパラと来て下さるのか分かりませんが、占いカフェは出展者もその場にいて癒される素敵な会でして私も、セッションを通していろいろな方に出会えるのは嬉しいけれど、美味しいものを食べておしゃべりしたりのんびり過ごすのもとても好きな時間です。11時~17時までやってます。(私は子どもの野球チームの担当があり^^ 14時半~15時半ごろは抜ける予定ですので、 オーラソーマやりたい方はその時間は外してね)ではでは、気軽に遊びに来てくださいねー!==============================大人のあなたのために、占い師・セラピストたちがお待ちしております。居心地のよいスペースで美味しいものをいただきながら、自分の中にある答えや用意されている思いを、「占い」を通して確認しませんか?★Vol.12 2011年7月31日(日)11時~17時 ★開催場所仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me ★入場料 入場料として、カフェにておひとりさまワンオーダーをお願いいたします。 そのほか、セッションや施術、商品代金などは直接出展者へ お願いいたします。★参加の仕方★○予約はしてもしなくてもOK♪ですが、確実にセッションなどを受けたい場合は ご予約をお願いいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 ※カフェのみのご利用もOKです★出展者+カラーセラピー Aura-Soma (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ 30分程度 2000円のミニセッション+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (La Strega di Libro三上牧) http://lynxhare.petit.cc/ =>ネットショップ「あおいとりプロジェクト」はこちら +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、エンジェルハンドケアほか(Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 (ぱんのめに常設) (smile elk/nene) http://smileelk.exblog.jp/ +カフェ(カフェ pan no me) http://www.komomodo.com/ 占いメニューの予約フォームはこちらです。■ ■ GALLARY ■ ■
2011.07.30
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お待たせしました。明日はついに大人の占いカフェVol.12 @仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me です。季節の折々に感じられる「空気」を大事に、自然とシンクロできるように可能な限り二十四節気の中で日を選び、オトナのたしなみとしての「占い」を広めるべく地道に活動しておりまして、前回は「立夏」、夏の始まりに合わせて開催。春編は、新年と春分編をやりました。一年のはじまりの波に乗れた人も、その次のタイミングを待った人も、今まだ波まち中の人も、いつ始めるにしても遅いなんてことはないけど、せっかくならいい波を見計らって欲しいなと思い、日を選んで開催してます。今回は、マヤンカレンダー(正しくはマヤ暦アレンジの暦)の新年に当たる7月26日に重ねて開催。今年は「白い律動の魔法使いの年」です。どんな年か、ネットで調べたらいろいろ分かりますが、以下が分かりやすい感じでした。「KIN214 白い律動の魔法使い」 キーワード『平等』『組織する』『つり合わせる』『永遠』『魅惑する』『受容性』。また、「律動」とは「リズミック」のこと。宇宙の中のあらゆるものは、それぞれリズムを刻みながら存在しています。いろいろなリズムを感じながらそのリズムに乗って、どんどんと活動を広げていく1年です。リズミカルな動きはアンバランスな状況を調整していく働きとなり、私たちのバランス感覚を養うことになります。==================================また、明日7月31日は新月。Bluemoon(ひと月に2回の満月があり、2回目の満月をこういう)と思いこんでいたんだけど、2回目の新月のまちがいでした。でも、ひと月に2回の新月も珍しいし、それはそれで「ダーク・ブルームーン」とかいうらしい。(ジョジョのスタンド名にもあるらしいですね。詳しくないけど。 ネットで調べたらなんか面白い・・・ ジョジョ、深いのね。)ダークブルームーンについてネットであれこれ調べてみたら、こんな表記がありました。『2回目の新月 “ダークブルームーン” は、 本当の自分になっていくときに不要となる心の隠し場所 (怖れや怒り、葛藤がある部分)を教えてくれます。 ネガティブをいったん受け入れ、オープンになることで なりたい自分になっていくことができます。 ダークブルームーンと共鳴するとよくないこと、 混乱や不穏さの中にもポジティブな流れがあることに気づくでしょう。』なるほど。震災以降、自分が何を選んで何を守り、何を信じるのか、ということを誰でも多かれ少なかれやってるのではと思いますが、その一つのアンテナとして、占いやセラピーは、きっと助けになると思います。素敵な場所を選んで開催していて、最近は森のテラスとぱんのめのどちらかで開催しています。前回のぱんのめでの開催は大大大盛況でして、カフェという気安さ、ぱんのめの魅力なども相まってでしょうか、いろんな方が来てくださいました。もちろん、占いなしでカフェのみの利用もOKです。(テイクアウトもできるよ)予約はあまりはいっていないので、のんびりになるのか、それとも当日パラパラと来て下さるのか分かりませんが、占いカフェは出展者もその場にいて癒される素敵な会でして私も、セッションを通していろいろな方に出会えるのは嬉しいけれど、美味しいものを食べておしゃべりしたりのんびり過ごすのもとても好きな時間です。11時~17時までやってます。(私は子どもの野球チームの担当があり^^ 14時半~15時半ごろは抜ける予定ですので、 オーラソーマやりたい方はその時間は外してね)ではでは、気軽に遊びに来てくださいねー!==============================大人のあなたのために、占い師・セラピストたちがお待ちしております。居心地のよいスペースで美味しいものをいただきながら、自分の中にある答えや用意されている思いを、「占い」を通して確認しませんか?★Vol.12 2011年7月31日(日)11時~17時 ★開催場所仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me ★入場料 入場料として、カフェにておひとりさまワンオーダーをお願いいたします。 そのほか、セッションや施術、商品代金などは直接出展者へ お願いいたします。★参加の仕方★○予約はしてもしなくてもOK♪ですが、確実にセッションなどを受けたい場合は ご予約をお願いいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 ※カフェのみのご利用もOKです★出展者+カラーセラピー Aura-Soma (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ 30分程度 2000円のミニセッション+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (La Strega di Libro三上牧) http://lynxhare.petit.cc/ =>ネットショップ「あおいとりプロジェクト」はこちら +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、エンジェルハンドケアほか(Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 (ぱんのめに常設) (smile elk/nene) http://smileelk.exblog.jp/ +カフェ(カフェ pan no me) http://www.komomodo.com/ 占いメニューの予約フォームはこちらです。■ ■ GALLARY ■ ■
2011.07.30
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すっかりご無沙汰しておりますが、みなさんお元気ですか?ここ数ヶ月は、バタバタと新しい事業の立ち上げに向けて動いていて、忙しくも楽しい、楽しくも忙しい日々を過ごしています。今までやってきた乳幼児の親の子育て支援の現場から少し軸足を変えて、多様な働きかたを実現するために、新しい事業をたちあげます。小さな仕事をあつめたり、大きな仕事を小さくわけられるようにして、まだ子どもや子育てを軸にしながら、それでもはたらきたいと願う方たちがあつまって、小さなはたらきかたを大きなリソースにかえていくような、そんなことをめざします。ちいさな一滴を集めて大河にする。そんなイメージです。もうかるかもうからないかでいえば、たいしてもうかんない仕事だとおもいますが、(笑)はたらくことに関し、時間と質をどう選んでいけるかは私のライフテーマでもあるので、単純に高きから低きに流れないように、未来における新しいはたらきかたを実現することを愚直にやっていきたいと思います。新しい事業についてはこちらのブログに書いてますから、ご興味ある方はみてくださいね。http://ichikawanozomi.blog.fc2.com/ 地元の仙川に、コワーキングスペースを立ち上げ、一つ一つやっていきます。こちらは、あしたなら26日から借りはじめ、8月20日オープンの予定。賃貸契約してどーんと支払って、ドキドキしたりしますが、ワクワクでもある。わたしこそが、はたらくを楽しんでいかないとね!これから、色んな協力をお願いしていきますから、楽しんではたらきたいかた、はたらく意味を考えなおしている方、時間と場所にしばられず、自分の裁量ではたらきたいかた、地域や社会との接点を意識している方、子どもたちの未来の選択肢を増やすためにも、いま、私たちが頑張るわーと思っているので、そこをシェアできる方を熱烈募集しています。あらためて、よろしくお願いいたします♪★そんな風に未来に向けてエネルギー放出してますが、今日は過去からのつながりを強く感じました。2002.4月に息子を産んで出合い、いままでスタッフをしてきた子育て支援グループamigo の祝10周年記念ランチがあり、なつかしい顔ぶれで集い、今までのamigo とこれからのamigo について話すことができて、とても良かった。当事者が循環していくことで鮮度を保ちつつ、役割を変えて関わりつづけて行くことで、代謝がよく、のびやかに成長できる組織である、というのがアミーゴらしさ。あらためて、これからのアミーゴについて、発起人たちと語り、形はかわるかも知れないけど、私自身も、これからもアミーゴの一員でいられるように頑張っていきたいな、とおもうのでした。同窓会立ち上げて会長やろうかなあ。子育て支援グループamigo で役につかなかったのは、このためか?母になった私が、新しい生き方を創っているのは、産後という特別な時間を、アミーゴで過ごしたから。アミーゴがあってよかった、という実感を、還元していきたいな。
2011.07.24
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いやあ、、濃い日々を生きています!すごい勢いで、今まで集めてきたピースが分解され、再構築され。今まで学んできたことから離れていくように思えていたのに、よくよく考えると中心に戻ってきているような。こんなに日々出会いや学びがある人生が待ち受けているなんて、会社員時代の私からは考えも及びません。自分が選べば。自分が決めれば。世界は新しい窓が開く。**先日の大人の占いカフェでは、「ビーナスの誕生」というボトルが、私へのメッセージのようでした。来られる方、来られる方、このボトルを選ぶ。全部で109本もあるのに、です。ま、こういうシンクロはよくあることで「ああ、今私が向き合うべきテーマはここにあって、 それを一緒にやる仲間と言うべき人たちが今日ここに いらしているのね」と、いう感じであたりまえすぎるのですが、それでも立て続けに同じボトルが選ばれることのすごさというか、「正しい時に、正しい場所にいて、正しい事を行っているから」受け取れるメッセージなんだなあと思ったりもします。で、ビーナスの誕生。とても美しいボトルです。ピンクと、ターコイズ。ボトルのアファメーションは、「私は、私自身です」。「海を愛し、 航海関係の職業に携わっていることもあるかもしれません。」と、説明にありました。これから立ち上げる会社の名前は「ポラリス」といいます(さりげなく発表^^)ポラリス(Polaris)は、ラテン語起源で「北極星」という意味です。以前、せたがや子育てネットの事業で「ポーラースタープロジェクト」という女性のライフプランニング支援事業を担当していましたが、その時にも「人生における指針をさがそう」という想いを込めて、選びましたが、今回もその「北極星」を冠にすることにしました。先日、起業支援頂いているiSB公共未来塾の中間報告で、審査員の方に「個を立てること」というお題を頂きましたがこれは「ピン芸人として腕を磨く」とか「キャラを立てる」という意味ではなく「私という個性を受け止め、自分の人生を自分で創造していくことを引き受ける」という意味なのだな、とこのボトルを見ているとつくづく感じます。ひと旗あげるとか立身出世とかそんな意味での「個を立てる」ではなく、自分の人生というもっとも創造的、クリエイティブな事にまっすぐピュアに取り組もうってことなんだなと。育児もとっても創造的なことですが、やはりまず、「私の人生」をもっともっと大事に、自由に生きねば始まんないよなー、と思う。私は、私以外の何ものにもなれない。自分の感覚を信じ、感じることを大事にして、自分が思うこと、感じることを表現することが、このビーナスが表しているんだよねー「ほんとの願い」って、何でしょうか。ちなみに、オーラソーマとカバラの72の天使でいくと、私の存在そのものをサポートしてくれ、人生の目的、使命を果たすための潜在能力に関連するガーディアンエンジェルは、この34番、ビーナスの誕生です。直感を信じて、自分が信じる道を行くこと。ハートを開くこと。ありのままを受け入れ自分自身に正直になること。美と調和。そんなことをつらつら思いながら、日々「ビジネスプラン」だとかこむずかしそうなことと格闘しております^^うーん。リーチが長いな、私は!オーラソーマのボトルのストーリーにも、ビジネスプランのストーリーにも、同じように萌えるのでした。
2011.05.23
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新しく立ち上げる事業・会社についての記事はこっちに書くことにしたのですがConnecting the DOTS http://ichikawanozomi.blog.fc2.com/「庶務部」構想がどんどん具体化してきています。6月くらいからいろいろ人集めなんかもしていかないといけないなーということで、5月はがんばってスタッフ達と打ち合わせなどしてまいります。●営業事務とかバックオフィス系の仕事やってた●会計関係はできる。経理担当だった。●自宅作業、PC作業は好きな方という方、ぜひ今後お力をお貸しいただきたいので、興味ある方はチェックを!(詳細知りたい人は個別にメッセージください。)他●営業できるよ●広報とかマーケにいたよという方も必要ですし、今後システム周りも動きだすので●IT系はちょっと心得がある (開発でなくてもOK.IT系企業勤務程度でもいいけど 基幹系システムとか、DB系がイヤじゃない人がいいな)という人は熱望。セールスクラウドについて勉強しながらでもなんかやりたいなと言う方、熱望!後は●フリーランサー、個人事業主●小規模の会社、団体(NPOも任意団体もOK)さんたちのなかで●会計や庶務に困ってる ●自分でできるけど、その時間をもっと別の形で使いたいと思っている方も、ぜひ今後一緒におしごとしませんか!はやいとこ、ご案内できるものを創りたいけど、今年は多分モデル事業としていくつかピックアップして実施させていただくことになるので、ヒアリングなど協力していただきつつ、その代り必要なことを徹底的に実現できるような試行錯誤をさせていただきたいと思うので事業主さんたちもぜひぜひ、興味持って下さいませ~===私自身、小さな事業を回してきて困ったこと沢山あるし、こんな時にこんな人がいてくれたら!こんなときにこんなことを提案できる人になりたい!こんなときにこんな形でこの課題を解決したい!と、山ほど願って温めてきたアイデアがあるので、なんとか最大公約数的幸せのための仕組みづくりを実現いたしますー**・・・早くiSB公共未来塾の中間報告に向けてあれこれまとめねば。5月から7月にかけて、焦点を絞りながらどんどんやっていかなくちゃ。がんばろー。
2011.05.02
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タイトルの曜日が間違ってました!開催は、日曜日です!失礼しました!☆GWですね。小学校はカレンダー通りなので私も今日は仕事でしたが、午後はなんとなくのんびり・・。自営業はうっかり毎日何か仕事をしてしまうので、意識的に「オフ」にしないとね。さて、GWの最終日、仙川のスパイス&ベーグルカフェ pan no me にて、大人の占いカフェVol.11を開催いたします。季節の折々に感じられる「空気」を大事に、自然とシンクロできるように可能な限り二十四節気の中で日を選び、オトナのたしなみとしての「占い」を広めるべく地道に活動しております。暦の上では、5月6日は「立夏」今回は夏の始まり編です。春編は、新年と春分編をやりました。一年のはじまりの波に乗れた人も、その次のタイミングを待った人も、今まだ波まち中の人も、いつ始めるにしても遅いなんてことはないけど、せっかくならいい波を見計らって欲しいなと思い、開催してます。立夏:りっか 夏の気配が始めて感じられるようになる時期。 暦の上での夏の始まり震災以降、自分が何を選んで何を守り、何を信じるのか、ということを誰でも多かれ少なかれやってるのではと思いますが、その一つのアンテナとして、占いやセラピーは、きっと助けになると思います。今回は、おいしくてここちよいカフェ ぱんのめでの開催ですから、占いなしでカフェのみの利用もOKです。(テイクアウトもできるよ)ぜひ、気軽に遊びに来てくださいねー!※大人の占いカフェは「大人としての自分に向き合う時間」の ために開催していますので、 原則お子さん連れはNGです ・・・が、周りに配慮頂きつつ、 抱っこやおんぶで過ごせる赤ちゃんや、 自分のペースで過ごせるおにいちゃん、おねえちゃんは達は 同室OKです。※最寄りの公園は、仙川駅近くのクイーンズ伊勢丹前です。 遊具がある程度のひろばですが、ちょっと遊べるので お友達同士みあったり、パートナーの協力を得たりして、 「自分のための時間」を過ごされることもお勧めします。==============================大人のあなたのために、占い師・セラピストたちがお待ちしております。居心地のよいスペースで美味しいものをいただきながら、自分の中にある答えや用意されている思いを、「占い」を通して確認しませんか?★Vol.11 2011年5月8日(日)11時~17時 ★開催場所仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me ★入場料 入場料として、カフェにておひとりさまワンオーダーをお願いいたします。 そのほか、セッションや施術、商品代金などは直接出展者へ お願いいたします。★参加の仕方★○予約はしてもしなくてもOK♪ですが、確実にセッションなどを受けたい場合は ご予約をお願いいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 ※カフェのみのご利用もOKです★出展者+カラーセラピー Aura-Soma (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ 30分程度 2000円のミニセッション+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (La Strega di Libro三上牧) http://lynxhare.petit.cc/ =>ネットショップ「あおいとりプロジェクト」はこちら +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、エンジェルハンドケアほか(Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ +ヒーリングリフレクソロジー 25分/2000円 (ゆいま~る 高山喜代美) http://plaza.rakuten.co.jp/happy33kiyoppi/ +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 (smile elk/nene) http://smileelk.exblog.jp/ +カフェ(カフェ pan no me) http://www.komomodo.com/ 占いメニューの予約フォームはこちらです。■ ■ GALLARY ■ ■
2011.05.02
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3月11日から、一か月たちました。この1ヶ月、いろいろな事を考えましたし、一緒に仕事をしている大切な友人たちとも、様々な話をしました。限りある時間、限りある命の中、自分が本当に選び携えていきたいものはいったい何なのか。どんどん広げていくこと、繋がっていくこと。その喜びはとても大きいし、目の前にある物事に向かって必死に進んで行くことから得られる成長もあるけれど、その中から、改めて選んでいくことこそ、今必要な事なのだと感じた1ヶ月でした。本当に大事な物は何だろう。その大事な物のために、自分はどれだけの事が出来ている?出来てないとしたら、それはどうして?と。必要なことは、ほんとに沢山あって、あれも必要、これも必要と思ってしまう。だけど、いざという時につかんで持って行けるものはほんのわずかだ。家の中に沢山ものがあってもいいけど、いざという時にその「大切な物」が分からないとか、どれもこれも持っていきたいけど持ち切れないとか、選べないとか、大切な物は分かっているのに、どこにしまったかわからないとか、そんなことにならないように。「どれも大切」と言いながら、選ぶことを恐れないように。必要な物ならば、きちんと手元に残るから大丈夫。大切にできないなら、必要なものじゃないんだよ。今手放したとしても、本当に必要ならもう一度選べばいいんだよ、その時がきたらきっと戻ってくる。選びたいものを山ほど抱えて生きている私だけど、シンプルに選んでいいんだ、選ぶことが必要なんだと気がつかせてもらった1ヶ月でした。**9日に息子が9歳、"ここのつ"になりました。子どもというものは、「つ」がつく年齢までに一生分の親孝行をする、ということを聞いたことがあります。「つ」がつくまでは膝の上。「つ」がつく年までは求めてくるなら親のひざの上に座らせて十分に甘えさせてあげるとよいとか、しつけはつのつく歳までにとか江戸しぐさの中でも「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」という言葉もあるように、「9つ」というのは一つの区切り。ある程度の基礎が根付く年であり、ここから先は、子ども達が自分の力で自分の人生を歩いていくようになるのだなあと思います。そう考えると、私も「母」として「九つ」です^^子育て支援のギョーカイ?に入ってからも「九つ」です。仕事を考えてみると全くその通りで、新しく自分が事業を立ち上げようとしている。私も自立の年なのだな、と。これもつくづく感じいるのでした。
2011.04.11
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今日3月4日は、入籍をした記念日。朝旦那さんから「12年目突入だね!」と、メールをもらっておもいだしたというていたらくですが、覚えていてくれてうれしい。ありがと。明日も占いカフェで、明後日も午後スタイリング講座があってあわただしい感じですが夜は時間があるので、おいしいものでも食べに行こうと思います。付き合い始めてすぐ結婚を決め、(7月)付き合い始めた翌月にはうちの親に挨拶に来てくれ、(8月)結婚式の前に新居に引っ越し(1月)、入籍をして(3月)、挙式をグアムで挙げたのが4月9日。私が27歳、旦那が25歳の時でした。同じ会社に勤めていて、私が6年目、彼が2年目の時に電撃入籍をしたので、会社中が驚いたのを思い出します。(つき合っているのはすこしの人しか知らなかった)結婚式のちょうど2年後に息子が生まれたので、我が家の結婚記念日はこどもの誕生日に押されてしまうことが多いのですが、夫婦となったのは3月4日。こっちこそが実は結婚記念日。最初の2年は夫婦きままにゴルフをしたり、旅行をしたり、映画を見たり、漫画喫茶に行ったり(今でもいく ^^)仕事を沢山したりして過ごしていて、子どもが生まれて、私が仕事を辞めて、年子で子どもが2人になり、そのあとしばらくは育児でバタバタ。旦那さんはその間に転職をしたり、ちょっと体調を崩したり、私が子育てや自分の事にかまけて、旦那さんをきちんと見ていなかったのだと大いに反省をしたりしたこともあったけど、今は、穏やかな感じがします。先日、カードで占ったら「自立している大人の2人。一人の時間も大切。 孤独を知っているからこそ寄り添える」(でもちょっとさみしいかな、もっと仲良く アツアツな感じでいてねといわれた 。 み、見えてる? テレ)いろいろな旦那さんがいるわけですが(当たり前だが)やっぱり私のパートナーは、彼だな、といつも思います。よその旦那が羨ましいとか、そんな想いは浮かびません。あの旦那さんのあんなとこはいいなあとか、素敵なとこは見えるけど、別にうちの旦那がそうあってほしいと思っているわけではない。(そして友だちに"いいじゃん、そういう旦那さん"といっても 本人は別にそれをいいと思ってるわけじゃなかったりもする 笑 所詮は他人目線ですから!)旦那さんがいつまでも健康で、幸せでいてくれますように。結婚してよかったな、子どもを産んで良かったなと思えているのは、幸せなことです。嫁いだ家の家族も、みんな大好きです。「パートナーシップ」とかいうとちょっと堅苦しくなるけど、やはり縁あって夫婦になったわけですから、相手を尊重して、家族であり続ける思いやりを持ちたいものです。自分のルーツである、中嶌家のみなさんにも変わらぬ愛をば。昨日友だちと話していて「変な荷物を背負わせないで素直に育ててくれた親御さんに感謝したほうがいいよー」みたいなことを言われて、まさに感謝をしていたとこでした。親からのプレッシャーとか、変な期待とか、反抗心とか、そういう荷物を、確かに私は持っていない。もちろん育ってくる過程では反抗的になったりしていたと思うし、わたしと全然違うタイプの姉の朗らかさや柔らかさに憧れ、かたくて重い自分を苦しく思った時期もあったけど、いい友達のおかげで私もずいぶん軽やかになり、今は本当に、そんな可愛いお姉ちゃんが大好きだし(みんなに紹介したいし、実際してる ^^)子どもを産んで、親への感謝がやっと実感できたし。自分への愛情とか、孫への愛情とか・・・家族って、大事。そんなことを想う、結婚記念日の朝。みなさんへの感謝を胸に、一生懸命自分の人生を生きていきます!ありがとう☆===============================12年目:絹婚式・麻婚式結婚12年目『 絹婚式・麻婚式』絹のようなきめ細やかな2人の愛情。プレゼントは、絹のブラウス、スカーフ、パジャマ、麻のテーブルクロスなど絹・麻製品を贈ります。
2011.03.04
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今週金曜日、土曜日の二日間。仙川の「森のテラス」にて、占いカフェを開催いたします。(出展者の皆さん、スイマセン今回が10回目でしたー)オトナのたしなみとしての「占い」を広めるべく地道に活動しておりますが、今回は春分編!春分はものごとのスタートですし、新生活に入る方も多いので、今一度『この一年どう過ごそう』と考えてみるには絶好のタイミングです。原則お子さん連れはNGですが、抱っこやおんぶで過ごせる赤ちゃんは同室OKです。活動量が増えてきた赤ちゃんや、もうちょっと大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが一緒の方はウッドデッキのテラスをうまく活用したり、(カフェのみの利用もOK)近くの児童館を活用してお友達同士見あったり、パートナーの協力を得たりして、「自分のための時間」を過ごしに来てくださいね。金曜日はおそらくこじんまり。じっくり過ごすのには大変お勧め。カフェでものんびりできると思います。土曜日は出展者も多いのでニギヤカかなあーお好きなタイミングで、お越しくださいませ。==============================大人のあなたのために、占い師たちがお待ちしております。仙川の森のテラスは、本当に気持ちのよいスペースです。居心地のよいスペースで美味しいものをいただきながら、自分の中にある答えや用意されている思いを、「占い」を通して確認しませんか?★Vol.10 2011年3月4日(金)、5日(土) 11時~15時(春分編です)@森のテラス(主なMENU) ※出展者は毎回多少変化します。+Aura-Soma、セルフセラピーカード 他 (両日参加) (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ On Twitter:cherry7272+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (両日参加) http://lynxhare.petit.cc/ (La Strega di Libro三上牧) On Twitter:@lynxhare+カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、(土曜のみ) エンジェルハンドケア ほか (Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ On Twitter:@kesheton+バッチフラワーエッセンス (土曜のみ) (有元祥子) http://ameblo.jp/momoblog/ +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨・カフェ(両日参加) (smile elk nene) http://etcetera86.exblog.jp cafe menu ☆shanti curry http://www.shanti-curry.com ☆coffee,teaなど drink ¥300~On Twitter:@nene_0202+藤乃庵(焼き菓子、和菓子)(金曜のみ) ☆いちご大福…200円 スクエアソフトクッキー…150円 ケーキ2種類(たぶんシフォンケーキとにんじんケーキ)…200円 北海道産小麦粉"はるの香りの青い空"使用のリュスティック (素朴なパン)with手作りマーマレードジャム添え)…150円 占いメニューの予約フォームはこちらです。■ ■ GALLARY ■ ■
2011.03.01
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昨日、色んな意味で「モチベーションをどこで保つか」という話を沢山しました。地域の子育てNPOカイワイに身を置いて8年。カセギとツトメ、両方の意味を味わいつくしてきた8年でしたが、それを自分でどうとらえているか、という話の中で自分が言った言葉は「ビジネススクールに通っている感じ」だった。『子どもが小さかったから卒業まで8年かかっちゃったけど、 そろそろ卒業してこれから実際に学んだことをやってみるような気持ち』というのが正直な所です。そしてここ2年くらいは卒論でもがき苦しんだような気もする。 よい「問い」を立ててくれる教師たちに囲まれたことが、私の財産。これは上の立場という意味ではなく、対等な人たちですが、いろんな気付きやブレークスルーをもたらしてくれた人たち。私がこの8年間で得た最大の財産は「人」と「経験値」です。プライスレスってのは一つの私のテーマです。もちろん、今まで関わってきたことが本番じゃなかったわけではないし遊びなんかでもない。真剣に関わってきたからこそ得てきた様々な学び。だけど、それらを携えて『これから始まる』という気持ちがあるのです。一緒に話したいたその方は「そっか、のぞみさんはそう思ってるからそうなんだね」とちょっと納得してた。自分の経験をどう生かしていけるかは、その人それぞれのうで次第、心持ち次第。「こんなにやってもこれだけしかもらえない」「こんなにやっているのに、評価されない」「こんな環境じゃモチベーション維持が大変」「そんなこと言われたらモチベーション下がる」そういう不満は、実は自分自身が自分に抱いている不満であり、自分自身が下している評価なんだよなー。他人に迂回して責任を押し付けることは、実は自分への罰。モチベーションの泉は、わがうちにあり。というのが最近の想い。これが自家発電ということなのでしょうか。だとしたらモチベーションとはなんとエコで、持続可能な仕組みなのでしょうか ^^モチベーションとは、誰かの気まぐれや社会情勢の上にある砂上の楼閣ではなく、サスティナブルなものなんですな。
2011.02.25
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「人間取扱説明書」というものをやってみました。面白かったので結果をシェア。==================cherry7272 取扱説明書 品番:FC-72==================◆各部の名称とはたらき頭部・・・cherry7272のセクシービームで、周囲の男性が火傷する場合があります腹部・・・cherry7272は、腹部に小さな悩みを抱えています胸部・腕・cherry7272は重たい物は持てないと思い込んでいますが、 実は「意外と力持ちアーム」が装着されています下半身・・cherry7272は夜になると足が少しむくみます◆注意次の症状は異常ではありません。仕様です。・cherry7272は苦手な相手と心許せる人など、結構好き嫌いがはっきりしています・cherry7272を気に入った環境に設置すると「集中センサー」が働き、作業効率が上がります◆故障かな?と思ったら・・・症状化粧に時間をかけ過ぎる時がある処置メンテナンス好きという可能性もありますが、すっぴん姿にコンプレックスを抱えている可能性もあります。気にしている事に全く触れないようにするか、逆にその個性も素敵で、スッピンも化粧姿も両方とも良いと、やんわりほめてください。◆正しい使い方cherry7272は自らの個性だけでなく、周りの人の個性も尊重します。しかし、「これだけは許せない」と強く思うところもありますので、そこだけはつつかないようにしてください。当製品の保証期間は、14ヶ月間です================================笑
2011.02.21
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NPOとか相互支援とかそういう場所にいると、何かを人にお願いする事が多い。それは当たり前な話しだけど、どうしても、「無理のない範囲で」「子どもに負担のない範囲で」「できる範囲で」とか口に出したりしているのだけど、それは嘘だと気がついた。というか、気が付いていたのに、「そう扱う」ことにしていたのだ。だけど、それでは続かない、ということに改めて気がついたのです。こないだ「すこしだけ、じゃなくて、すこしづつ。」とブログに書いたけれど、これは事実認識の視点とか物事の捉え方という意味だけじゃなくて、最終的な数字に出ないような端数をどう引き受けるのか、その結果によって積み上げられるものだと思うのです。・・・きっと、分かりにくい表現だね ^^ごめんなさい、いま心の中でしっくりくる表現探し中!しばしお待ちを。::たとえば、、、「ナニカ」を引き受けようとしたときに、先に沢山のリスクを計算して、予防線をはって、その上で「この程度なら日常に影響がでないから大丈夫かな」と思える"合格ライン"を設定したひとと、いろいろリスクとか不安もあるけれど、「この程度なら日常がちょっと変わるくらいで大丈夫かな」と思える"チャレンジライン"を設定したひと。ふたりとも、同じコトを引き受け、物理的には同じ分量の「ナニカ」をやっていくのですが、それが未来に置いてどんな意味をもたらすのかを考えると、ものすごく大きな違いがあると思うんです。8年間、子育て相互支援とかNPOとかの現場にいて、いろんな人と出会ってきたけれど、続けられている人というのは、そういった「チャレンジ」を選んだ人たち、だと思う。チャレンジとは、何か新規の案件に取り組むことだけじゃなくて、日常の中にも数限りなくあるんだと思う。同じ分量の「ナニカ」が、「今」の暮らしの中の「すこしだけ」(消費)で終わってしまうのか、「未来」につながる「すこしづつ」(投資)になっていくのか。小さな自由と引き換えに、小さな責任を引き受けるその時に、どんなモチベーションが持てるのか。その「ナニカ」は、四捨五入など丸めた数字で捉えると同じ「1」かもしれないけど、実際は「0.8」と「1.2」くらいの違いがある。その「0.2」を積み上げていくことができる人は、ある日なんらかのブレークスルーを起こすことができる力がつくんじゃないかな、と思う。こつこつと続けていくことができた人は、持って生まれた能力や環境に恵まれたという事実があるかもしれないけど、それを下支えしているのは、ひとりひとりの「小さなオーバーアチーブ」なのだと思う。周りに沢山「すごいなあ」と尊敬する人たちがいるのが私の幸せな所ですが、よく知らないで「あの人は才能があるから」「能力があるから」と言ってしまうことはしたくない。もちろんみなさん才能豊かで能力もあるのですが、それは「けた外れの才能」ではないことのほうがおおい。(ま、そんなモンスターもいますけどね ^^ )小さな「0.2」という数字を積み上げても「こんなのどうせちっぽけな端数だよ。切り捨てられてしまう"働き損"だ」と、自分の糧にしないで評価してしまってはもったいない。切り捨てられてしまった0.2ではなく、未来に向けた120%なのだから。わたしたちが言うべき言葉は、「無理のない範囲でいいからね」という「0.8でも1の評定をあげるよ」というささやきではなく、もっと違う言葉であるべきだ、と改めて思うのでした。「ボランティアが根付かない」とか「なかなかこちらの想いを分かってもらえない」ということは、自分たちからのささやきによって生み出されているものでもあるのだと、反省します。では、どんな言葉や態度であるべきか。感謝の気持ちはもちろんだけど、ただやみくもに「ありがとう」ということではないのだと思う。敬意をもって、その人たちひとりひとりに伝えられる言葉が必要だなあ。それを、仲間たちと一緒にじっくり考えていきたいな、と思う。☆この辺りの事は、内田樹さんの「街場の教育論」という本から沢山の気づきをもらっております。【送料無料】街場の教育論価格:1,680円(税込、送料別)
2011.02.20
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いま、地域の女性の多様な働き方を支える基盤づくり、という事業に取り組んでます。地域に密着して、ボランティアやインターン、プロボノなどもふくめた多様なしごとをまとめようとしていること、貨幣価値と社会的経験を得ることの両方。つまりは「カセギ」と「ツトメ」が柔軟に流れて、ライフサイクルにおいて、相殺しないようなかたちを模索します。おもな対象は、育児期の女性。離職した方や、育児休業中のかた。小さなこどもをそだてながら、在宅などでのワークシェアや、コワーキングできるような環境をつくりたい。ということで、育児期だからこそ必要な環境をととのえ、こどものいる暮らしの中でも成り立つ事業モデルをつくろうとしていること。(非営利メインになるかと思う)経済的な流れを引き寄せながらも、地域の信頼性ソーシャルキャピタル(Social capital, 人々のつながりや協調関係によって生み出される社会関係資本のこと)をうみだし、ひとが循環する仕組みや繋がりをつくること、などを目指しています。クラウドなどの登場で、在宅仕事はかなりやりやすくなったと思いますが、在宅にしばられすぎないことにも気をくばりたい。育児期に在宅で仕事をできるということは、まとまった時間を確保できないことや、待機児童が多い保育園事情をカバーでき、子どもと一緒に過ごしたい、と願う女性の心理的なハードルを下げられるものではあるけれど実際自分もそんな経験をして思ったのは「家庭が仕事に侵食されると、家庭が疲弊してしまう」という状況は、育児期の女性にとって一番しんどいことだ、ということ。とくに、一旦離職して家庭にシフトしたはずなのに、どうして?という罪悪感たるや、かなり響くのです。わたしも、思うように寝てくれなくて、作業ができずにイライラ。調子が出てきたなーと思ったら、おっぱいで呼ばれる。遊ぼう、こっちをみて、と願うコドモに、何度「ちょっと、待って!」ということばを投げつけただろう。やりたいことなのに出来なくて、たっぷり残業してきた旦那を、何度ウラヤマシク(うらめしく)思っただろう。だけど、私には仲間がいて、近くに親がいて、不満はあるだろうけどやりたいようにやらせてくれた、パートナーがいて。だからこそ、少しづつでも続けてこられた。子ども達の成長や事業の成長に合わせて働き方を選びながら続けてきたから見えてきたものもある。育児期ならではの環境。だからこそ「自宅以外の場所」で「預かりあったり見あったりしながら」「ワークシェア」や「コワーキング」をするのです。私が育児のスタート期に過ごしたamigoで見ていた景色は、まさにそうで、サロンの脇に、パソコンがあって、電話があって、そこが社会とのひとつの違った足場であり、仕事場だった。子どもたちは、足元をうろうろしたり、他の子と遊んだり他の親が遊んでくれたり、あまりに飽きちゃった子ども達を連れて外に遊びに行ってくれたりして、その時間私は得意なPC作業などをしていた。その時私は、1歳と0歳の2人の子どもの育児中だったんだけど、子育てを通して出会った人たちとの関係づくりと並行して、自分の生き方とか働き方とか、そんなものを確認しながらやってこれたことが、とっても良かったと思ってる。ちょうど30歳になって、「これからの人生」をどう生きて行こうか、「親」という立場の中で、どんなことを私の人生から伝えて行けるだろうか。そんなことを考えていたから、長期的な視点でじっくり取り組もうと思えた。時給換算だとか、そんなケチなことは考えず(お金は大事ですけどね)本当にやりたいことはなにか、自分はどう生きていきたいのか。手を動かしながら、試行錯誤しながら、立ち止まったりしながら、とても効率的とはいえない、スマートとは言えないやり方だったと思うけど、実感したコトからだけ、育ててきた沢山のもの。自分ひとりで、背負うのは大変。自分ひとりで、がんばるのも大変。だから、一緒にやりたいって思う。だから、仕組みを作りたいなって思う。今まで経験してきたことを、シェアしていきたいよ。
2011.02.18
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明けましておめでとうございます!今日は節分、新しい年のはじまりですね。素晴らしいタイミングで、今日は一つ打ち合わせしてきました。昨年末に起業支援いただく事がきまった、isb公共未来塾の集中支援が始まったのです。温めてきた企画を、担当のかたと一緒にブラッシュアップさせていただき、だいぶ視点が定まって来ました。詳しいことはまたおいおいですが、楽しみにしていてください。信頼して託していただけるように、覚悟をきめつつ、楽しんで参ります!しかし、惜しむらくは、貯金!!会社員時代の貯金は勉強やらにつかっちゃったし、得てきたお金も様々に再投資(浪費?)してしまい、どんと出せるものが心もとない、、、。最後のとりでの、あの虎の子発動か!出資、支援、応援、、色々お願いしていかねば。またご案内しますね!さあ、頑張ってやるぞー
2011.02.03
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:: 訂正です。みかみまきさんのショップ、リンク先などが 以前のままでした~新しいショップ・商品にリンク貼り直し ましたので、あらためてご覧くださいませ。:::::::::::::::::::::::::::::::年の初めの恒例行事、新年大人の占いカフェを1月16日に開催いたします!今回8回目となる占いカフェですが、一番最初に開催したのも「新年編」でした。一年の始まりに、自分のことをあれこれ考えてみるいい機会になりますのでどうぞご参加くださいませ。今回は、いつもの「森のテラス」ではなく、仙川に新しくオープンしたpan no me にて開催です。美味しいコーヒーやパン、スイーツをいただきながら、ご参加くださいね!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 大人の占いカフェ Vol.8 新年編◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆★開催日 2011年1月16日(日)★開催時間 11時~17時(通常より長めの開催時間となりました!) ★開催場所仙川 スパイス&ベーグルカフェ pan no me ★入場料 入場料として、カフェにておひとりさまワンオーダーをお願いいたします。 そのほか、セッションや施術、商品代金などは直接出展者へ お願いいたします。★参加の仕方★○予約はしてもしなくてもOK♪ですが、確実にセッションなどを受けたい場合は ご予約をお願いいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 ※カフェのみのご利用もOKです○原則お子さま連れでの参加はできませんが・・・・ 近くの公園(クイーンズ伊勢丹前)で預かりあいで子どもを 見あったりと色々工夫をして、単身でじっくり、 『自分のためだけの時間』を創っていただけたら嬉しいです。 ※初めて旦那さまにお願いしてみた!という方もいらっしゃいましたよ ※抱っこやお膝の上で一緒に過ごせるちいさな赤ちゃんは、 ご一緒に参加いただけます(ハイハイ前など)が、 赤ちゃんにご負担のないように、お願いいたします♪★出展者+Aura-Soma、バッチフラワーエッセンス、セルフセラピーカード 他 (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ 基本10分1000円(目安は30分~)ですが、新年恒例、「今年一年間あなたをサポートするイヤーボトルの紹介」と「4本選んでざっくり今年の流れを見てみよう」はワンコインでどうぞ♪これは、説明入れて10分程度のプチメニュー。 *イヤーボトルとは その年の運勢をつかさどり、サポートしてくれるボトル(毎年変わります) 一年間のテーマを知る上でとても役に立つボトルです。+西洋占星術・タロット・水晶占い ほか (La Strega di Libro三上牧) http://lynxhare.petit.cc/ =>ネットショップ「あおいとりプロジェクト」はこちら +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ、エンジェルハンドケアほか(Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ +ヒーリングリフレクソロジー 25分/2000円 (ゆいま~る 高山喜代美) http://plaza.rakuten.co.jp/happy33kiyoppi/ +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 (smile elk/nene) http://smileelk.exblog.jp/ +カフェ(カフェ pan no me) http://www.komomodo.com/ =================================-次回は、3月4日(金)、5日(土)の二日間、森のテラスにて開催します。
2011.01.08
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あけましておめでとうございます。年末は30日まで仕事やら学校があり、その後は両方の実家でのんびりさせてもらい、今日からなんとなく仕事はじめ、です。このブログも2003年秋からはじめ、丸7年。ブログにつづっている内容を折々に振り返っておりますが、ほんとに色んな経験やら勉強をしてきたなあ・・・と思ってます。2011年は、また違う世界に飛び込んで行くことになりそうで、ドキドキしていますが、きっと素晴らしい出会いがあることでしょう。楽しみです!今年はどんな年になるか、来年の今頃、一年振り返ってどんなブログを書くのか、我ながら楽しみです。さて、今年の抱負を記しておこう。今年は、「とにかく、つながりを全部つなげて行こう!」がテーマです。今まで子育て支援に軸足を置いていろんな人と出会ってきましたが、今年はその枠が大きく広がっていきそうです。iSB公共未来塾に参加して、社会的起業家育成のための支援を受けることが決まり、これから具体的に詰めて行くことになるのですが、今までの延長ではうまく広がっていかないなあ、、と実感しています。いままでならば、うーん、ちょっと違うかなあ・・と思ったりしたご縁もあったのですが、今年はすべての出会いを感謝とともに受け止めて行こうと思っています。もちろん、時間や色んな制約があるので、すべてといっても限りがありますが、すくなくとも時間や出会いを共有できた方とは、なんらかのご縁があって出会ったということ。先入観を持たずに、自分にどんな可能性を与えてくださるのか、どんな視野をもたらしてくれるのか、わくわくしながら行きたいなと思っています。私ひとりで出来ることには限りがあるし、私ひとりでは、なにもできない。社会的な課題を解決する、というとても大きなもの、色んな人と一緒に創っていくべきテーマを選んだわけですから、自分ひとりでどうこうしようとせずに、いい形で流れをつくっていくことに注力しようと思います。この部分の仕事については、別途プロジェクトを立ち上げることになります。老若男女問わず! 参加していただけるような仕組みにしたいなあ。また、今までやってきたことも、これまで以上に丁寧にやって行けたら、、と思っています。ここがあってこその私。ここをなくしては、説得力がありません。amigoも、10周年イベントを7月24日に開催することが決まりました。amigo界隈の方も、amigoでひと時過ごされた方も、直接はamigoで過ごされなかったけれど、今ご縁がある方も、ぜひぜひこの日はあけておいてくださいませ。世田谷で、一日あれこれ開催したいと思います。amigoは私のルーツであり、新しい世界の扉はここからあいていったのです。私自身、色んな人と過ごしたいなーと思いますし新旧のamigoスタッフ一同でお待ちしていますので!NPO法人せたがや子育てネットも、きっと色々な動きがでてくると思いますし、私の役割もしっかり果たしていきたい。後は、セラピー関連のお仕事。昨年かなり丁寧に掘り下げて行ったバッチをもっと自分のツールとして活用していきたいなと思っているのに加え、原点のカラーセラピストとしての活動も、意欲的にやっていきたいなと思います。年末年始にかけ、オーラ・ソーマのプラクティショナースキルズというコースを受講しているのですが、このコースが素晴らしく良くて、あらためて、オーラ・ソーマプラクティショナーとしての私のあり方を考えることが出来ています。他の仕事が忙しくって、細々としか続けてこれていないのですが、私のミッションみたいなものが今一度確認できました。オーラ・ソーマや他のセラピーをより身近に使っていってもらうためには、「大人の占いカフェ」や、キッズスペースぶりっじなどでの体験セッションをやっていくとともに、もう少し、深く掘り下げるためにオーラ・ソーマを使っていきたいなと思います。その人が、心からくつろいで、自分らしく軽やかに過ごしていくためのお手伝いをするわけですが、もう少し深く、その人個人の使命を掘り下げて行くセッションをしていきたいなあと思います。お一人お一人の今生のストーリーを丁寧に紐解いていく、お時間を沢山とっていただいて、じっくりじっくりよみといていくセッションをしていきたいです。「ここぞ」、という時に、受けていただけるようなものにしていきます。4本のボトルを選ぶことから始まる、というスタンスは変わらないですが、それをどう深め、自分の中に落としていけるか。一生かけてその問いに向き合っていくことが人生ではありますが、その人生の長い道のりの地図のようなものを一緒につくっていきたいなあ、、、と思います。折々に、取り出して、自分に重ねて行くことができるようなストーリーを紡ぐための研さんを重ねたい。ご興味ある方は、ぜひご連絡を。そうそう、1月16日(日)には仙川のpan no meにて大人の占いカフェを開催しますので、まずはこちらに来ていただけたら嬉しいです。いままで8年かけてやってきたのだから、焦ることはないと思いますが、やはり「タイミング」ってのはあるからね。波を見極め、楽しい人生の波乗りをしていこうと思う年始でございます。
2011.01.05
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もう年の瀬ですねえ・・・2010年、早っ!ツイッターではあれこれつぶやいているのですが、このブログとかミクシイがすっかりお留守になっております。新しい仕事(の、準備)に向けて、ブログを新しくしようかなあとかも思ったのですが、このブログはやっぱり続けて行こうと思います。ツイッターを日ごとにまとめたブログはhttp://twilog.org/cherry7272 ↑から読めますので、ここが更新されていない時はそちらをどうぞ見てみてくださいね。●ちょっと早いけど、一年を振り返る。この一年は、忙しかった!気持ちも、忙しかった!新しい事が、多かった!だけど、収まるところに収まりそうだなという1年でした。◆1st Quarter:2010.01-03えっ、まだ下北沢にいたなんて、信じられない!えっ、ポーラースターって、1年前はまだやってたの?なんか、すごーーく昔のことのように感じます。2月に移転を決定し、その後URの話が飛び込んで来て、文科省に報告書と次年度の申請書をだし、娘が卒園し、ぶりっじのお引っ越し。今年の最初の四半期は、昨年度ってこともあるけどすごく前に感じます。今後のために必要な課題を引っ張りだした2009年。いや、2008年からその波は来ていたな。その波を引き継ぎながら、着実に次のステージに移行し始めたのがこの3カ月でした。◆2nd Quarter:2010.04-06完全に移行する前のがちゃがちゃっとした時期だったかな。新しい環境(ぶりっじも、キッズスペースも、子どもたちも)に入り、心機一転!の、つもりが、「どこに」落ち着くか試されまくった3カ月でした。やりたい気持ちはありながらも、「今、このタイミングではない」と思っていた文科省の委託は結局通らず、ほっとしたものです。今私は何をやりたいの?ということよりも未来にやりたいことのために、今何を、誰と、どんな風にやりたいの?という問いが立った3ヶ月間。未来に向けて、視界が開けるのはちょっと先。でも、その気配のようなものを感じていて、ざわざわした3カ月でした。この3カ月は、友人にほんとーーーーーに助けてもらった!そして、セラピー。特にバッチ!人とのかかわり方、距離感、空気感。そんなものを色々味わって吟味した3ヶ月間でした。今まで近かった人との距離が少し出来て、今までちょっと離れていた人との距離がちょっと近くなり、私のパーソナルスペースがちょっと広くなって、外にいる人たちの距離は近くなっている。そんな気もしました。◆3nd Quarter:2010.07-09苦しい数か月を過ぎ、誕生日あたりを境に新しい風を感じ始めた頃。やはり、お誕生日は空気の流れが変わりますね。久しぶりに、あの「庭師」に会いに行った事。「やんちゃ」さが、いちばん大切な個性であり、決して抑えてはいけない良さではないですかねと静かに言われ心の中で泣いたなあ。あの時、ブログに「私は、何者になろうとしていたんだろう。いや、違うな。何者になってはいけないと思っていたのだろう。」って書いていたんだけど、あの頃の自分を思い出すと切なくなるわ。ワタシ、カワイソー!じゃないけど、なんとも必死だった、あの頃の私。ううっ。そして、同じようなタイミングでガイド相談室に行き、わたしのガイドさんの話を聞いたこと。めったに取れない予約なのに、すっぽり入れた。ここでも、大事な事を沢山教えてもらった。私の役割は「ブレンダー」。「ブレンド」して「広め」て「シェアする」。一つ一つは1級品じゃないかもしれないけれど、それぞれの良さを引き出しあって、新しいものをつくりだすこと。iSBのビジネスコンペのプランタイトルに「いいまちじゃなくて伸びるまちをつくる」と書いたのですが、これは有名な茶師さんの言葉からいただいたもの。『手をかけ、磨き抜いた時にどれだけ伸びるか。 それを見ている。前田の茶作りは子育てと同じ。 自分で買ったお茶は絶対にけなさない。 必ず良くなると信じている。』私も、自分で選んだものは絶対にけなさないで必ず良くなると信じていたい。そのためには、「自分で」選ばないといけないのだ。ということにたどり着いた3ヶ月間でした。他にも、前髪をあげるようにしたこと。パーソナルスタイリングを通して「私らしさ」「私のよさ」を外側から確認した事(それは結局内側に還ってくる)。もういよいよ戻れないのだ、という心理的な切迫感を抱きながら、もう戻らなくていいのだ、という清々しさもあり、新しい流れにだだーっと連れて行かれるのです。◆3nd Quarter:2010.10-12トンネルを抜けたら、、じゃないですが、今こうやって振り返ってみたけど、すっかり自分の周りの景色が変わっています。もう「あたしは一体全体どうしたらいいんですか?」というようなメゲた気分は消えてなくなってまして、「私が選ぶんだ」と思えている。おお!いつのまに!9月、大学の授業が始まり、新たなる役割から得たもの多数。10月~11月。忙しい日々の中、沢山の出会いと学びがあり。この辺から完全に切り替わってきた空気があります。12月に、iSB公共未来塾のビジネスプランコンペがあり、先日無事支援内定をいただく事が出来ました!これから支援内容や契約に向けて調整が始まります。ビジネスプランのブラッシュアップもしていかなくてはいけない。今年の締めくくりにふさわしいイベント、だと思います。私は、ここに向けて走り出すのです。**今回出したビジネスプランは、簡単に言うと「地域」に根差した人材育成とコーディネート。でも、個のエンパワメントとか学びだけに終わらせず、地域そのものが学びと経験を重ねていけるそんな仕組みを作ること。まついなつきさんに2007年にやってもらった占星術の鑑定で、2010年8月に、今後30年のテーマにスイッチが入る、と言っていただいてました。今後30年のテーマ。やっとたどり着けたような気もしています。iSB、力を注いでまいります!来年はあまりややこしいことはしないで、土を作り、種をまいていきたいなと思います。==========================2010年8月には、p太陽とp月が、しし座の17度で合になります。プログレスの新月は、今後30年のテーマにスイッチが入ることを意味します(イベントとして具体的になにかが起こる人もいるし、無意識でそういえばあの年に、とあとになってから思いだす人もいます。そのくらい自然に手がけているものです)それは10ハウス上で起こるので、社会的肩書についてのテーマです。この30年ごしのテーマについて、少し詳しく説明しますね。しし座の17度は、「教会の聖歌隊のボランティア」というサビアンです。しし座的な個人的な輝きよりも、対向にある水瓶座の影響を受けて、自分個人が盛り上がらなくても、表現するべきテーマがおかれている、その場所に入れば、自然とみんなと声を合わせ、それが人の心を打つ美しい響きになる、という意味です。市川さんにとって、自然に歌えるその場所はどこに設定されるのでしょうか。
2010.12.21
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10月から受けていた「iSB 公共未来塾」ですが、先週修了式があり、その後ビジネスプランのコンペがあり、今日2次審査があり、、やっと、ひと段落ついた気がします。結果は2週間以内にでるのですが、ここのところいろんな物事が「数日以内」の締め切りや結果で動いていたので、2週間と聞くとすごい時間がある気がします。クリスマスまでには、はっきりするわけですね。娘の誕生日は12月26日。そのころに、第3子ともいうべき、ビジネスプランがこの世に産声を上げるのか?それとも、今回は残念でしたとなって、でも確実に受胎となるのか・・・いやあ、ドキドキします。落ち着かない2週間を迎えそうです。この10月以降、iSB以外にも色んな出来事があって、本当に忙しい2カ月だったんですが、忙しくなるのが分かっていたので(スケジュール的に10月11月に色々重なっていたから、承知の上でスタンバイ)参加するのを一瞬悩んだけど(一瞬ですけどね、私即断即決だから^^)結果してみて、本当によかったと思っています。2002年に息子を産んで、当時の私はまだ、IT系企業に勤めている育児休業中の人で、一年たったら会社に戻るのだと思っていた。でも、たまたま友だちに誘われた「子育て支援グループamigo」のベビーマッサージ講座が、潮目だったわけですね・・。大坪さんが、第2子を妊娠していながら、クラスをやっていて、会社員しか知らなかった私なので、なんだかたいそうびっくりしたのを覚えています。まあるいお腹の助産師さんが、先生として教えている。今思うとなんら不思議な事はないけど、なんか、びっくりしたんだな。会場が急に変更になって、行ってみたらまつださんのご実家だったことに、たいそうびっくりしたのを覚えています。何回かお断りしたのちに(笑)足を運んだ、amigoのサロン「ふらっとサロン」。それまで児童館とか幼児教室くらいしか知らなかったのに、そこにはなんだか色んな大人がいて、会議をしていて、めんくらったことを覚えています。(一番めんくらったのは、男性もいる中で授乳しながら議論していた、 当時のスタッフKさんの迫力ですけど ^^)マコさんがまだ、amigoのクラスをやっていた頃で、私はたまたまマコさんの最後のレッスンに参加していて、今なら信じられない感じもしますけど、パートナーと参加するレッスンに旦那も参加したりしていました。(やっぱ、第1子の時に色々一緒にやっとくべきだねえ)最終日、お花を手渡したりして、感慨深そうなマコさんの顔を、覚えています。今は今で、マコさんたちマドレボニータの皆さんは本当にご活躍ですけど、あの小さな笹塚の集会室で、少人数でマコさんのクラスを受けていたなんてなんだか信じられないくらいです。ああ、こんな人もいるんだなあ・・と、色んな刺激を受けました。同じ年なのに、なんてこの人はしっかり自分で生きているんだろうって、思った。すべては、amigoから始まっているわけですが、母となる前の私は、今自分がやっていることを見たら、どんなに驚くだろう。amigoから会社を作り、子育てNPOの理事もやり、カラーセラピストであり、週に1回、大学で授業をしている。そして、社会起業家になるべく、学校に行ったり、事業提案のプレゼンをしたりしている。子どもを産む前・・結婚する前、2000年くらいの私は、何をしていた?会社員で、すこし伸び悩んでいた頃かな。今の私を見たら、驚くだろうか。・・・・いや、あまり驚かないかもしれない。へえ、そうなんだ、がんばってんだね、よかったって思うかも。今回、iSBのビジネスプランコンペに出したものは、「地域の人材を徹底的に活用する」ということがテーマだけど、1998年に総合職の転換試験を受けた時に私がだした論文も、基本的には同じことを書いているからだ。「一般職として、たまたま配属された部署で、たまたま出会った人が 私を育ててくれて、仕事が面白くなった。 でも、ほんとはもっと、一般職そのものに期待をして、育ててほしい。 ”働き者のめっけもん”で終わらせないでほしい。きちんと教育して、 マネジメントして、成果を期待してくれたら、私たちはもっともっと 役に立てるはずだ」というような論文を書き、役員にもそう訴えた。だから、「そうか、今の現場はそこなんだね」って思うだけで、驚きはしなそうだな。iSBに参加して得たものは沢山あるけど、一番大きなものは、あまり器に縛られずに、今後の事業について考える事ができたこと、インターンシップがあったおかげで、大変だったけど新しい人たちと出会えたこと。成果発表の場で、自分たちの想いを表現できたこと(アミーゴチームでやれてよかった&新しいプレゼンの手法にチャレンジ できたことも楽しかった。>自分比)ビジネスプランのコンペで、プレゼンする機会を得られたこと。知識や知恵はもちろんだけど、私はやっぱ「機会」に感謝をしたい。新しい公共の担い手になる、というとちょっとでかすぎるんだけど、日々こつこつやっている、みんなの努力を、もっと大きな力にまとめていきたいって思っている。今はもう「私たちをもっと活用してください」っていう側じゃない。自分たちの力で、自分たちを活かす場を創造していかなくちゃいけない。小さな一歩でも、でかい夢に向けて一歩一歩やっていこうと思う。
2010.12.12
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いやあ・・・・怒涛の日々です、穏やかなんですけど、あっという間に過ぎ去る10月、11月。9月が遠く感じます。この秋からは、○大学での非常勤講師開始 →残すところあと3回○世田谷区子ども基金をいただいての子連れおでかけマップ作り →梅丘、用賀、芦花&烏山の3つが動く・・・○世田谷区地域の絆再生の補助金をいただいてのまちのサンタクロースプロジェクト →キックオフ、まつぼっくり拾い、植樹祭、サンタ養成、出前サンタ、 点灯祭 っと目白押し○iSB公共未来塾受講 →昨日修了!インターンふくめ、かけがえのない時間を過ごせました○こども未来財団の研修@roka →メインは別担当ですが、記録などを担当○家庭訪問型子育て支援研究会全国ヒアリング&熊本での日本子ども虐待防止学会参加○芦花高校ボランティア受け入れ@roka○生涯現役ネットワーク イベント出展○まちづくりツアー、UR視察受け入れ○ぱるランド(学校、児童館などのお祭り)○NPO理事会○東京都のNPOネットワーク形成事業勉強会×2回 (記録担当)などがあり、土日ふくめてあーーーーーーーっと言う間に過ぎ去りました。他にもお友達の亜莉さんがcafeオープンしたりしてそのお祝いだとかパーソナルスタイリストかなさんとときめきのお買いものだとか、娘のクラスメイトのお母さんと初めて一緒に晩ご飯食べてみたりとか、高校の友人男子とその元部下の女子と飲みに行ったりだとか、iSBのインターンでお世話になった、旅と平和社さん関連では、coworkingのイベント jelly@砧公園に参加したりとか、(ピンクのリュックが私であります)エゾシカ解体ショー&BBQ @鳥獣GIGA だとか、パクチーハウス3周年パーティーだとか、Japan CoWorking Business Newsというニュースのキャスターになってみたりとか、※2回ニュース読みました ^^普段からわりといくつも動かしていますが、今回みたいに集中するのは、過去最大規模。過去から大切にやり続けていることはもちろんですが、新しい人に、たっくさん出会い、新しい経験を、たっくさんしました。この3カ月、未来のどこに繋がっているんだろう。振り返ると、すごく重要な時間だなあと思っております。
2010.12.05
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いやあ。。。 今年の秋はすごく動きがあります。 夏の出来事がはるか昔に感じるよ。 9月から12月までは何かの強化期間としか思えないくらい色んな事が動いている。 忙しいけどせわしなくはない、、かなあ。間違いなく忙しいけど合間合間に好きなことしてるから、塗りつぶされた気分にはならない。 石井ゆかりさんが「腕まくりしているかんじ」と表現していましたがまさにそんな気分です。 何か駆り立てるような力が動いていますが、それは私が長く願っていたものに押し出してくれる感じ。 先は見えないけど、流れとともに行こうと思う。
2010.11.11
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今日は朝から1日まちのサンタクロースプロジェクトで芦花公園にいました。自然体験プログラムを通してサンタさんのお手伝いをしよう!という企画で、芦花公園を歩いてまつぼっくりやどんぐりを拾い、拾った素材でクリスマスツリー作り。2つ作って一つは自分に、もう一つはサンタさんに寄付して、それをまちのサンタクロースさんたちが配るという企画。楽しみながら参加し、結果としてまちの誰かのためにプレゼントをつくるボランティアをするという感じでしょうか。午前午後二回の企画だったのですが、トンボ小屋でワイワイ作っていたらやりたいという方がたくさん来てくださって、予定の20組を大幅に超え、34組の方がご参加下さいました。午後は当日キャンセルも重なりどうなることかと思いましたが大盛況で良かった。自然体験は間に合わない方にも随時希望に合わせてつくるのだけやっていただいたのが良かったです。スタッフの子どもたちはせっせとチラシを配ったりトンボ小屋の前で勧誘・受け付けをしてくれてすごい営業力でした。皆さん、ステキなツリーをありがとうございます!講師をつとめて下さったアドベンチャークラブのみなさん。そして子どもたちと遊んで下さったトンボ小屋のみなさん・スペースをかしてくださった花の丘友の会のみなさん。本当にありがとうございました。今後はぶりっじで作って行きますので作りたい方はまた遊びに来てくださいね。普段は小さなお子さんがいるかたの場ですが、ツリー作りにご協力いただける方はどなたでも大歓迎です!★ぶりっじのブログに、詳細アップしました★今後の予定11月6日 植樹祭11月28日 サンタクロース養成講座12月10日もしくは11日 飾りつけと点灯祭です!楽しんで行きましょうっ
2010.10.23
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キッズスペースぶりっじ@rokaのブログに書きましたが、UR芦花公園団地内に、「もみの木」を植えることになりました!我が家のもみの木は180センチで結構大きいんですけど、このもみの木は原産地では70メートル超の「ドイツトウヒ」くんです。地域の絆再生事業補助金をもらってクリスマス企画を進めているのですが、キッズスペースぶりっじ@rokaの大家さんのURさんに「こんな企画をやるので、一緒に何かしてくれませんか?もみの木とか立ててくれたら嬉しいなあ~」と言ってみたら、本当に実現してくださいました!!URさんのたっぷりとした敷地があってこそ実現した話です。本当にあそこは緑がいっぱいで、素敵な場所です。11月6日(土)午後2時~植樹祭をやりますので、よかったら遊びに来てください。業者さんがある程度設定しておいてくれたもみの木に、みんなでスコップを使って土をかぶせていきますよ。樹木板には、このもみの木がどうして植えられたのかという趣旨などを記しつつ、プロジェクトに参加してくれるみんなのお名前を書き残していく予定です。今回は4メートル程度の若いもみの木を植えるのですが、これがいつか、おおきなおおきなもみの木になって、みんなが集まってくれて、その板を読んでくれたら嬉しいなあ・・・。私たちがやっていることは、やりがいや喜びは大きいものの、「目で見える成果」というものが得にくい世界です。だけどこのもみの木は、「地域の絆再生」のシンボルツリーとして具体的にそこに存在し、毎年毎年成長します。それも何十年というスパンで。いつも「プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトを終える」という仕事をしているのですが、こうやって、私たちがいなくなった後も持続してそこにあるものをつくれるというのは、すごい嬉しい事なんですね。今回は、4メートルの若いトウヒくんを植えます。日本一の大家さんであるURさん(新聞をにぎわせておりますが、いい大家さんですよ)の敷地ならば、、、立て替えの時も、多くの木を残してくれた自治会さんと大家さんだからこそ、このツリーをお任せする事ができます。地域の中で、大切に大切にしていけたらいいなあ。おりしも、昨日ロカでやったこども未来財団の研修会は外にでてあれこれ散策するという内容だったんですけど、烏山神社に行って、この神社がどうして生まれたのかとか、そんなことを聞いたり、昔はここは全部池だったんだとか、この下には結構埋まっている(震災とか・・戦争とか・・ね。)とか、そんなお話を会長さんやまちの方から聞いたところだったので、このもみの木も、30年後くらいに、「このもみの木はね」と語り継がれたら嬉しいなーとおもいました。よかったら、一緒に植えてみませんか?近隣じゃなくたって大歓迎ですよ~12月の2週目には、植えたもみの木の飾り付けと点灯祭もやります。こっちも楽しいかな?(お名前は刻めないけど・・)
2010.10.20
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iSB公共未来塾、2日目。千駄ヶ谷への道は、とても気持ちよかった。会場についてみたら、あそこにもここにもお仲間がいる。なんか、すごいなあ。これは、絶対なんか生まれちゃうでしょう。と思いました。最初にiSBの話を聞いた時、あんな風景がみられるなんて想像だにしませんでしたが、なんかすんごい象徴的だった。amigoの八犬伝説を思い出しました。仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌。あたしはどれかなあ。仁・・・己に克ち、他に対するいたわりのある心。儒教における五常の一。義・・・人のおこないが道徳・倫理にかなっていること。 礼・・・敬うこと。礼儀。智・・・物の道理を知り、正しい判断を下す能力。忠・・・真心をこめて物事をすること。まごころ。信・・・あざむかないこと。いつわらないこと。忠実なこと。孝・・・親によく仕えること。 悌・・・兄や年長者によく従うこと。また、兄弟の仲が良いこと。 amigoの八犬伝説とは、「玉持ちの仲間がいつかそろって、なんか成し遂げる」というハッピーな神話です 笑amigoってことば自体「仲間」って意味ですからやっぱ仲間が集まってくるんだと思うんだ。それはさておき。今日は、社会的企業の全体像とか、公共サービス改革についてとか各論に入って行って、面白かったです。授業の準備であれこれ調べた事をなぞることもできたし、ああ、これも授業で伝えたい、と思う事も出てきたりして。また、地域で活動を始めて8年の間にぶつかった壁とか今感じている壁とか、そんなことがちょっと浮き彫りになってきたりもしています昨日も、NPOが果たした社会的な役割や成果をいま問われている。 →実際、大したインパクトないんじゃないの?説ということがお話しされましたが、「失敬な!」と憤慨する事もなく、そうだね、そうだと思います。私たちは、いま何を求められ、何を突き付けられているのか、それこそが知りたいんですという気持ちです。公的資金との付き合い方とか、どんな組織がいいかとか具体的な問いをいただいて、とても参考になりました。赤字の事業含め3本くらいの柱で事業を行う事の良さとか。赤の事業をやっているからこそ、社会的な課題が解決できる。赤でもやりたい事業をやり遂げるからこそ、理解や支援が受けられる。全部の事業を自主事業で黒で回すなんて無理。公的資金ともうまく付き合いながら、赤の事業、黒の事業、トントンの事業等でビジネスモデルを構築する、ということは理解しやすいです。一方で、能力にあった対価をきちんと求めていくこと。ということも、改めて決心しました。やっぱ「あたしって、こんなもんなのかなー」なんて思ってやってちゃ、ダメだよね >たえさん!そうよ、ダメよやっぱ。ツイッターでもつぶやいたけど、「社会的課題を解決する営み」が社会的企業。「企業としての営みで人の心を動かしていく」というようなクダリもよかったです。「営み」というフレーズがいいなと思った。地域課題が、自分の身近であればあるほど、「ビジネス」という言葉(言葉の問題だけです)を使うのに抵抗あったけど、「営みである」といわれると、魂がのびのびします。私たちでも、やっていいの?いいのね?っていうか、やってるかも・・。って感じ?明日は午後。午前中はロカで研修があるから、終わってからいけるかなー可能なかぎりは足を運ぼうと思うけど、難しい時はオンライン受講できるのもありがたい。そうそう、オンライン受講だけすることもできますよ。メンバーの紹介があれば参加できるみたいなんで、興味ある方メッセージください。(私と直接面識ある方だけにしてください。 もしくは、直接面識ある人経由で!)オンライン受講は、第1期のすべての講義がすでにアップされていますし、第2期も順次アップされていきます。今回見送ったけど気になっている方とか、ちょっとのぞいてみたい方はお知らせくださいね。
2010.10.18
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あれこれ忙しそうな感じでブログ更新しておりますが、確かに忙しい日々ではありますが、それほど事態に支配されていないので、まだ健全かな、と思います。今年の私の仕事の柱の一つ、UR芦花公園団地内で運営している「キッズスペースぶりっじ@roka」の運営の中で、「みんなのクリスマス~まちのサンタ養成プロジェクト」 という企画が進んでいます。ここのところ、毎年1本くらいはこういったコンセプトをもつプロジェクトを推進している気がしますね。去年は、女子学生向けのライフプランニング支援、「ポーラースタープロジェクト」その前は、女性の起業・創業支援プロジェクト「BabyStep(s)Project」で、今年は「まちのサンタプロジェクト」です。このプロジェクトは、世田谷区の「地域の絆再生事業」という補助金をいただき、 NPO法人せたがや子育てネットではなく、UR芦花公園団地自治会さんが申請者となって進めている企画です。(うちは事務局) 子育て支援カイワイ、まちづくりカイワイにおりまして、よく『地域の絆を再生しよう』という音頭がとられますが、そうはいっても、いきなりは難しい・・・というのは様々な失敗からも我が身を振り返っても、実感するものです。「地域の絆を再生したい」という思いはありますが、かといって「いい事なので協力してください」ではうまくいかない。じゃあ、ハードルを下げて、みんなが楽しんで参加して、結果としてまちが身近になったりして、それがあと後「地域の絆」になるにはどうしたらいいんだろう・・・とあれこれ考えた結果生まれたのがこのプロジェクト。だいたい、どこの家庭でも楽しむクリスマス。このクリスマスを、ここの家庭や仲間内だけの楽しみにとどめず、 みんなが楽しんで、誰かのために何かした結果、新しい人と出会えたらいいなと思って、みんなが楽しめるクリスマスプロジェクトにいたしました。 ●まちのサンタとして、活動するというのが肝ではありますが、●サンタのお手伝いをする●サンタを受け入れる●サンタになるための講座を企画するなどいろんな関わり方ができるようにしてみました。いくつかの企画が並行して進みますが、まずは今週末、芦花公園で自然体験プログラムに参加しながら、サンタクロースのお手伝いをする、、、というイベントを開催いたします。 うちの子たちも大変お世話になっている世田谷アドベンチャークラブのみなさんと 一緒に、どんぐりやまつぼっくりを拾ったり、トンボ観察小屋でエコクラフトをしたりします。まつぼっくりとどんぐりで、こんな風なクリスマスツリーをつくる。こんな風にペイントしても可愛いなあと思います。オシャレ心、遊び心をもって、可愛いツリーを創ってください♪このツリー。自分の分だけじゃなく、他の誰かの分も創る、というのがポイントです。子連れお出かけマップも、「自分の分だけじゃなく、明日会う誰かのためにもう少し持ってってね」といっている私たちですが、それと同じ。自分以外の誰かに何かを届ける、ということは簡単なんだけど、意外と思いつかなかったり、届け先がなかったり渡す勇気がなかったりするのですよね。そこを担うのが、地域のNPOかなーと思います。誰かのためにプレゼントをつくったり、未来の誰かが喜んでくれるためにもみの木を植えたり、みんなと楽しむためにもみの木を飾ったり、サンタクロースになって、誰かを笑顔にしたり、サンタクロースさんになった誰かが活躍する場をつくったり。そんなことを通して、なんかが生まれたらいいなーと願っています。土曜日は、子どもたちと一緒に一日芦花公園にいる予定です。うちの子たちも、まちのサンタになるべく講座も受けてくれるみたい。今日も、学校にチラシを持って行ってくれました ^^クラスのみんなや、先生にお話ししてくれたみたい。結果として繋がっていくかは分からないけれど、母がやっていることを、一緒に楽しんでくれるのはとても嬉しい。よかったら、あれこれやりますので参加してくださいね!●まつぼっくりとどんぐりのクリスマスツリーづくり● 芦花公園の中を散策しながら、クリスマスツリーをつくるためのまつぼっくりや どんぐりを捜します。 素材を集めたら、みんなでツリー作り。つくったツリーのひとつは持ち帰り、 それ以外はサンタさんに渡します。 みんなが作ってくれたツリーが誰かのクリスマスプレゼントになります。 ぜひぜひ素敵なツリーをたくさんつくってくださいね! 日時:10/23(土) 雨天順延 10/24(日) (1)午前の部:10:00集合~12:00ごろまで (2)午後の部:14:00集合~16:00ごろまで それぞれ、公園散策30~40分程度、 クリスマスツリーづくり40~60分程度を予定 ■会場&集合場所 芦花公園内 とんぼ小屋 ■講師 世田谷アドベンチャークラブ ■参加費 200円(材料費・保険料込み) ※一個お持ち帰りできます ■対象及び定員 親子、小学生以上であれば 子供のみの参加OK。午前・午後とも先着10組まで ■申込&お問い合わせ 以下まで、名前・学年・年齢・性別・連絡先・参加の部を教えてください。 E-mail:mail.roka@setagaya-kosodate.net 他、 ●11月6日午後2時から 『4メートルのもみの木を植える植樹祭』 (最終的には30メートルくらいになる本格的なもみの木!) 植えるのを手伝ってくれた子は、樹木板にお名前を入れられます。 ●11月28日午後2時半から サンタクロース養成プロジェクト 子どもサンタ、ベビーサンタ、パパサンタ、おじいちゃんサンタほか、 まちのサンタとして活動してくれる人を募集! まちのサンタとしての認定証も発行します☆ 顔写真入りで、その場でつくる予定だよ♪●12月11日か12日 午後3時ごろもみの木点灯祭 (日程調整中) 11月6日に植えたもみの木にみんなで飾り付け、点灯をいたします。 サンタさんも一緒にやりますよ という企画も並行して開催しますし、 ●サンタさんに来てほしいサロン・サークル大募集! 12月初旬~クリスマスまでの間、子育てサロンやサークルの 活動に、サンタクロースをよびませんか? *交通費はご負担いただきます。 *ご要望をいただいた後、調整いたします。 などなど、色々な形で参加できるようになっています。 ぜひ一緒に、クリスマスを楽しんで盛り上げてください! ☆芦花公園みんなのクリスマスプロジェクトとは☆ クリスマスをきっかけに、まちと人のつながりをつくって、地域の絆を再生しよう!と いうプロジェクトです。 まちのサンタクロースとして活動するためのサンタ養成講座を開催したり、サンタと なってプレゼントを届けたり、みんなのクリスマスツリーをつくったり、小さなプレゼントを つくってサンタさんのお手伝いをしたりします。 ※この事業は世田谷区地域の絆再生支援事業補助金によって運営いたします。
2010.10.18
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今日から、iSB公共未来塾第2期がスタートしました。今日は初回のオリエンと公開セミナー。せっかくの経験なので自分の備忘メモとシェアってことで書き記していこうと思います。●ワールドカフェは、ポーラースタープロジェクト実施の時にエッセンスを取り入れさせてもらったんだけど、自分が参加したのは初めて。NPO界隈にいると、グループワークにはずいぶん慣れるんですが、対話を重ねるって楽しいし、違うカテゴリの人と対話する事はもっと楽しいとあらためて思った。ディスカッションではなくダイアログ。19歳の学生さんからシニア世代までが同じテーマで語ってました。今日のテーマは「社会的起業が切り開く公共の未来」でした。大きなテーマについて、1)自分たちの身の回りで起きている問題はなにか?2)どう解決され、どうなっているべきか?そして、3)自分は何ができるのか、他の人からどのようなことをしてもらいたいか?と、3つのお題で3回転。メンバーを変えて対話を重ねていきました。最初のテーブルでは「少子高齢化」からスタート。いろんな話が出たんだけど、ここでは「実際って、どうなの?いったいどうしたいんだ?」という問いが浮かぶ。少子高齢化が進んでいる事は間違いない。だけど、暮らしている実感としては、正直分からない。就職難というけれど、確かに就職活動は大変そうだけど、本当に仕事はないのか?選びすぎじゃないのか?マッチングできてないだけじゃないの?そもそも本当に働きたいと思っているのか?などなど。「事実」が、まだ「自分ごと」になっていない気がする。自分ごとなんだけど、まだリアルさが足りないのかな。。それとも視点がいまだけを見ているから分からないのか。もう少し、「それって、本当ですか?」っていう対話を重ねてみたかったな。社会的な課題は、山ほどある。人の暮らしの数だけ、ある。だけど、自分が選び、事業として解決していきたい課題は一体なんだろ?子育て支援+ワークシェアがやりたいと思っているけど、なんとなくはいいと思うんだけど、実際どんな課題を、どんな方法で解決していける?どんなインパクトを社会にもたらせる?そんなことを、じっくり自己対話していこうと思いました。改めて、今日のテーマを考えてみると:1)自分たちの身の回りで起きている問題はなにか? =>何かにチャレンジする意欲を持ちにくい。 プロセスを楽しみきれない。 やりきることを待てない社会。 できない、とは思ってない。 むしろ昔よりも、チャレンジすることはやりやすいと思う。 風潮にしろ、環境にしろ。 そして、「結果がすべて」だという風潮でもないと思う。 むしろ昔よりも、豊かさを求めていると思う。 そしてそして、昔よりも「正直モノが馬鹿を見ない」のでは ないでしょうか? でも、やっぱり「成果」とか「評価」を求めちゃうってとこが あるような気もする。 豊かさを、味わうことが難しい。というのが課題ではなかろうか。2)どう解決され、どうなっているべきか? 多様な担い手で、丁寧かつ迅速に解決されていく。 マインド的な話でいくと 同じ仲間内だけじゃなく、多様な人たちがもっと対話できたら いいと思う。 去年学生向けのプロジェクトを実施した時に、実感した。 お仲間だけで話しているよりも、問われるし。 なあなあの共感でごまかしていることを「そうなんですか?」 「なんでですか?」と聞かれると、ハッとできるし。 ただ、イベント的に出会うだけでは、時間が足りない。 対話を重ねられること。重ねるだけの時間がある事。 その機会への入り口がいくつか開かれているといいなぁ。 人為的につくるけど、有機的に発展していくための仕組みは どんなものがあるだろう。 義務としてお話を清聴するんじゃー、つまんないもんね。 長続きしない。 居場所だけじゃなく、出番もある場。 自分から参画していくことができる方がいいので完全なる雇用と いうよりも、LLPだとか組合だとか、そんなのも有かな。 フリーランサー、、。 雇われない生き方ってのもいいと思うんだけどね 多様な働き方って、どんだけの種類を生み出すことができて、 どれくらい共存できるんだろう。3)自分は何ができるのか、他の人からどのようなことをしてもらいたいか? この人と話していると、できる気がするとか、やりたくなるとか、 愛と勇気と知恵(欲張り!)を与えられる大人になりたいです。 そして、愛と勇気と知恵を循環させたいです。 あとは、心をこめておもてなしができること。 心を寄せて対話できる事。 今日「江戸しぐさ」のことがちょっと話題に出ていたけど、 江戸しぐさについては気になっていたところ。 あらためて、江戸しぐさについてちょっとアンテナ立てていこう。 江戸っ子だしね! ●後先生のお話し公民連携・公共サービス改革についてのお話し。社会的課題にどう向き合い、どういう形で社会的な成果を生み出していくか。公的資金との付き合い方、自立した組織であるためのマネジメント。準市場における公平な競争。それがもたらすもの。そんなことについてお伺いしました。NPOもなかなかシビアな状況で、私も地縁+志縁のNPO理事ですので、NPOに求められているものがシビアになってきているのは感じます。実力がきちんと評価されるようになってきているからこそ、しっかり力をつけておかなくちゃいけない。公的資金との付き合い方について、ちょっと意識が変わりました。●佐賀の事例 川島宏一さん佐賀での事例紹介。「協働提案」にはちょっと苦い思い出があるんですけど、川島さんのお話し、面白かったです。(前いた会社の仲良しOさんになんとなく似ていてすごい親しみを抱きました・・)NPOからすると、行政の方をどれだけ本気にさせられるかがポイントだと思うけど、それってほんとに、なかなかなかなか厳しい事。子育ては、いろんな所管がからむし、立ち位置によって幅広いので、川島さんが「子育て系は一番議論が激しい」といっていたの、すごくよくわかる気がします。対話の中から、建設的に。持っている経験、お互いの強みを。信頼関係のある情報交換からはじめる ということは アグリーなのですが、、実際協働提案にあたり、原則Noから原則Yesにしたということはとても素晴らしいと思うのですが、、協働提案とやらをやったことのある立場としては「yesといってもらったところで、その提案を出したNPOに業務委託を するわけではない」ということは、ちょっとコワイと思いました。こんなことできますよ、あんな事できますよと提案しに行ったのち、アイデアだけ頂かれる、、、という経験。多かれ少なかれ皆さんあるのではないかと。・・大きな視点から行くと、提案してきたNPOよりも、もっと上手にそのサービスを提供できるNPOがいた場合そっちにお願いする事の方がいいような気はしますが、「その提案をしたNPO」は、どうなっちゃうんでしょうか。知的所有権とまではいかないかもしれないけれど、アイデアを出すとこまでしかできない、、でもそれはその団体のノウハウであり資源でもあるのではなかろうか。過去、なんど、そんなことがあっただろうか。そのサービスの必要性を訴え、セミナーなどもやってあれこれ提案して、事業化されることになったけど、自分たちは実施主体となりえない、ということで説明会にすら入れてもらえなかったこともあったよなあ・・直接の提案、直接の担い手ではないから仕方ない。自分たちではできなかったけど、地域の中にその機能ができたからよしとしよう と思う事もできるけど、それってほんとうにそういうものなのだろうか。そんなことを考えながらも、新しい公共の担い手としての行政の可能性を感じ、とても頼もしく思ったりしておりました。今日は、顔見知りさんも沢山いたし、ああ、これからはじまるんだなあと実感できました。明日からまた、シェアしていきますね
2010.10.17
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さかのぼっての更新となりますが、14日(木)は、大学の授業にkyokoちゃんが来てくれました。「子育て市民事業の現状」というテーマで、経済学部の現代経済事情という単元を担当しています。後期だけ、2年間だけの期間限定非常勤講師ですが、昨日の授業で4回目でした。市民事業とは何か、そもそも市民ってどんなひとなのか、住民とはどう違うのか。そもそも、事業ってなんなのか。営利・非営利で違うのか。そんなことを、2回にわたって少し丁寧に。「基礎編」をやりました。自分の授業計画メモによると「今後登場してくれるモデルさんたちの実際がより自分の感覚で理解できるようにするための地ならし」とありました。そうそう。地ならし。で、「とりあえず、市民事業ってのはこんな感じのものかな?」という知識と情報を得たところで、事例に入りました。やはり、具体的な事例を実践している人から直接、その人の言葉できけるということは何よりですね。質問とか出るかな?と心配して私も考えていたけれど、みんな積極的に質問もしてくれて、講座の後立ち話なんかもして(いままではやったことない)、すごく関心を持ってくれました。恭子ちゃんの人柄もあるだろうし、内容としての興味もあるだろうけど、今回恭子ちゃんには、なるべく「市民事業とやらに関わっている私自身」についても話をしてねとお願いしておいたので、それもよかったのだと思います。CAとして、「サービス」を極めたからこそ、「サービス」の良さと限界を知っている。「支援」に関わるようになったけど、サービスと支援はどう違うのか。そして、専門家による支援と、当事者による支援の視点。当事者による「相互」支援の視点。市民事業を理解していく過程に絶対外せない、はじめの一歩と思って、第一弾をお願いしたのだけど、やっぱそれでよかったな、と思う。また、企業勤めを通しての経験。CAという「役割」がすごく明確な業務を担当していたからこそのプロフェッショナルさというのもよかったな。「無理でもやりなさい。夢を壊さないようにしなさい」という域でがむしゃらに頑張ったからこそ、今ここにいる。会社員として私も夢中で働いていた経験があるので、最初からいきなり「自分らしく、緩やかに」とかは、実際あり得ないと思ってます。「枠」をまず感じること、その枠をしっかり受け止めてこそ、次が見えてくる。学生のうちに、こんなの意味があるの?と思う事も、キット後で意味が繋がってくる。5限なんて、めんどくさいなー、しんどいなーと思っていても、出続けると何か得られる。(笑)レポートも、書く。会社員になったら、とにかく目の前の仕事に取り組む。その先、「何か」事が起きた時に、そういった経験が生きてくる。恭子ちゃんが話してくれたことは、彼らのハートにちゃんと届いたんじゃないかな。と授業の後に書いてくれた感想を見て思いました。これから、いろんな事例を紹介していくけど、楽しみに待っていてね。すべての講師がきっと、迷いなく自分自身、それを活かす場としての事業、未来への願いのようなものを持っていると思うので、私自身とても楽しみにしています。私が伝えたいと思っている事は、私だけが伝えなくてもいいのです。色々な人の言葉で、表情で、空気で、事業で・・・多層な重なりをもって、色濃く伝えていきたいと思います。そんで、やっぱ、恭子ちゃんをもっと売りだそう・・とも思った私なのでした。
2010.10.15
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毎週木曜日は、メリハリの効いた1日。 午前中は基本的に自宅で大学の授業の準備。 レジュメのポイントを見直したり (。。。嘘つきました。ほんとは直前に作ってます) 関連する新聞記事をまとめてみたり、 授業シミュレーションをしてタイムラインと板書のポイントを確認。 配布用レジュメとあんちょこつきレジュメの2種類を作って、脱線や迷走、言い忘れを防ぐ。 初回や過去の失敗を生かして実践中。 出来合いになりすぎないかが不安でもあるけど、幸い人数が少ないから表情みながら緩急つけられるのでしばらくは続けようと思う。自分の最初の授業になるわけだから記録もかねて丁寧に経験値を重ねていきたい。 あとは時間調整用の小さな記事や補足資料もなんか用意。 時間が余ったときに詳しく使ったりするが、時間がなければ目を通してもらうだけでもいいようなボリューム。 でも講義内容とは「ナナメ」くらいの関係のものが望ましい。新聞記事とか、ビジネス書からの抜き出しとか、制度の補足資料なぞ。 そんなものをゴソゴソしながら準備して、昼になったら、一週間で一番きちんとした格好に着替える。 先生スーツ。 パーソナルスタイリストかなさんのおかげで一点の曇りもなく!服を選べます。 かなさーん、ほんとにありがとう!またコート探しお願いします。 今日はワンピとオレンジ系ツイードジャケ、チャコールグレーのタイツです。 で、いちばんちゃんとした格好で大学の前に立ち寄るのは、タヒチアンダンスレッスン@新宿、、。 キャミソールにパレオと、一週間どころか、一年でいちばんカジュアルな格好に着替えて汗だくになります。 髪型やメイクをやりすぎなくていいですね。はい。 おかしな緊張もほぐれるし、確実に血色良くなるし! (でも絶対来年は授業他の曜日にしてもらう!せめて午前中!) タヒチアンダンスで汗かいた後は急いで着替えて大学へ。 レッスン終了の50分後に大学につき、70分後から授業開始~ 90分授業をして、終了。 急いで帰れば19時。 今日さ母が出張でいなく、ひとりご飯の父にお願いして、子どもたちとご飯にいってもらえたから、講師控え室に残って大量コピー。 ありがとう、いーちゃん。 ありがとう、コピーカード。 ありがとう、ソーター機能。 おかげで来週参考で配る資料とコネタの準備ができた。 コネタはいま読んでる『「鳥の目、虫の目」発想読本~ビジネスが求めるクリエイティブ視点』から抜粋。 新しい公共宣言をナナメから確認する内容かと思う。 メリハリ木曜日はこんな感じです。 明日は森のテラス。 多分ネネとダンスレッスンしそう、、。 いろんな仕事をしていて毎日たのしいデス。
2010.10.07
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昨日、せたよな会にてクルミドコーヒーの影山さんとお会いする。他、面白い方たちにお会いする。普段とちょっと違うくくりの会合って、おもしろい。でも、全然違くないのです。アメトーークの「○○芸人」みたいにして、色々くくりたい(くくられたい)と思いました。で、その刺激を受けてツイートしました。cherry7272でつぶやいてます。======================================せたよな会は、株式会社世田谷社主催の世田谷でよなよなエールを飲みながらあれこれおしゃべりする会。【期間限定テスト販売】8年連続金賞ビール「よなよなエール」1缶価格:260円(税込、送料別)** 影山さんのお話はとても刺激的でした。非営利と営利両方わかっているからこそのリアルと希望。 それを伺い、気合いが入る一方で、中途半端な我が身を振り替える。今日は日中アミーゴチームでもこれからの仕事について話したりして、なんかすごい考える。 地域とよばれる中で非営利的な活動をしながら事業として押し上げたいと熱望するけど、地域の中で何かが産まれて動いていくのを担いながらも「待てる」ひとでありたいとも思う。私は人が循環する仕組みをつくりたい。お金を投資して事業の成長をまてる人たちは影山さんみたいな人たちが作っているから、私は地域が成熟していくための人的資源を流通させよう。投資と寄付の違いはあるなー。NPOの担い手も自分の働きというものをボランタリーな寄付じゃなく(つまりは捧げる)投資として捉えられないといけないよね。 それが、自己満じゃなくコミットということなのかな自分の中途半端さを感じることは、よくある。悪い意味だけではないけど。だけど、何か一つにだけ力を注ぐことがベストじゃないし、お金を生みだすことは大事だけど、生み出し方だとか、色々考えている事はあるな。思いを盛り込み過ぎるとハードルが高くなるから、まずは一つ一つと言われて納得しつつ、「どのひとつ」なのかじっくり考えてしまう。再生産労働を含めたワーク・ライフ・バランスを、どう実現したいか。私は、ボランタリーにじっくり必要だと思う事もやりたいけど、単価の高い仕事もしたい。日中自宅にいて洗濯したりしながらこどもたちにおかえりーともいいたいし、夜の会合やたまには出張なんかもしていろんな人とも出会いたい。っていうか、もともとワークライフバランスは、仕事と仕事以外の活動のバランスだから、再生産労働も含めてか。ワークの中が、もう2層くらいある気がする、わたし。一般的な「お仕事」と「主婦仕事」と、その間。「その間」のお仕事が一番のキモです。相馬直子さんが書いた「子育てからワーク・ライフ・バランスを問い直す」を読み返す。相馬さんには、いつも色々教えてもらってるな。相馬さんは世田谷区でのケースを見ながら書いてくれているので、自分たちの活動を振り返るのにほんとーに参考になる。相馬さんが「自分の子育てをしつつ、子育て当事者が、他者の再生産労働を支える「仕事」だといえる」と書いている。(おおきなかぶの挿絵が思い浮かんだ・・)『この「仕事」はどのような性質を持っているだろうか。経済的報酬を得るという意味での「仕事」と単純にとらえるだけでよいだろうか。それだけの性格ではないように見える。』『子育て系NPOが行う活動は、市民同士のつながりやネットワークを作り出したり、信頼できる子育て環境に必要なソフト面のインフラ作りのような性質がある。』 『地域コミュニティにおけるインフラ構築』について、世田谷での事例が続きます。最初は、矢郷さん。矢郷さん抜きには語れないよなあ、やっぱ。大先輩ッス。地域での預け合い、「自主保育」。世田谷の財産の一つだと思う。続いては「ママチャリねっと」、そして「キャラバン」。シャオリンさん!ほんと、シャオリンさんってば、面白いなあ。本人すっかり忘れちゃってる数々の歴史。いまさらながらキャラバンについて調べてみた。ほほう。http://www.caravan.co.jp/co/intro.html次は2001年。amigoの誕生。私のルーツですね。2002年4月に出産してたまたまamigoに友達に連れていかれたのが始まり。次は「ママパパぶりっじ」の展開。NPO法人せたがや子育てネットにつながる道筋ですね。98年頃からの活動が色々な人によって展開され、その流れの一つがNPO法人せたがや子育てネット。2004年にNPO法人化。 このあたりからは私も少しづつ分かるようになってくる。2006年からコミュニティカフェぶりっじ@shimokitaが始まり(2010年3月プロジェクト終了)、その3年半いろんな経験したなあ。ちょうどこどもたちが保育園に入れた年に始まって。子ども二人が小学生になった時、新しいプロジェクトが動き出した。保育園時代の4年間、いろんな下積みができて、よかったなーと思う。 赤ちゃん連れが約2年(うち1年は2人目ニンプ)。兄だけ一時保育が1年。2人そろって週2日の一時保育が1年。フルタイム保育園が4年。こうやって8年間ちょっとづつやってきたってのは、やっぱよかったと思う。今私が0歳の育児中だったら、8年はかからないかもしれないけどね。もっと手っ取り早く、何かができたかもしれない。でも、あの時期だからこそ、こどもがあの年齢だったからこそ、できた熟成のプロセスでしたー。育つのに時間がかかるものなのよ。森と同じく。『孤立した子育て環境、密室育児の問題を何とかしようと、母親として、妻として、女性として、市民として、主体的に地域のあり方を見つめ直し、ネットワークをつくることを通じ、社会関係資本が蓄積されてきた。この社会関係資本は「うまくいくコミュニティの原動力」ともいわれている』 『(中略)子育てを媒介に、人と人がつながり、地域へと出て、母親として、妻として、女性として、市民として、地域のあり方、子育てや家族のあり方、さらには自分のワーク・ライフ・バランスのあり方を当事者同士で見つめなおす場や関係づくりとは、子育て支援と男女共同参画の一つの結節点ではないかと考える。その方向は、すべてが必ずしも経済的自立につながるものではないかもしれないが、保育園に子供を預けてNPOのスタッフとして働いたり、自分のできることから子育て支援活動にかかわったり、 地域での仲間作りにかかわることで、これまでの子育てや親子関係、ひいては自分のあり方がその人なりに生き生きと変化していくのであれば、上述したような場や関係づくりは、子育て支援と男女共同参画の具体的な結節点ではないかとしてとらえることができるのではないか。(中略)この社会関係資本の形成・維持、いいかえれば、地域コミュニティにおけるソフト面のインフラ構築に対し、世田谷区ではいくつかの助成金が用意されてはきた。ただ、それらの助成金はいずれも単発で、体系的に評価されたものとは言い難い。』『「子育て支援」や「ワーク・ライフ・バランス」という言葉がなかった頃から、子育て当事者によって、再生産労働と生活とのバランス問題が問われ続け、地域コミュニティで脈々と解決策が模索されてきた。 その過程で、地域にソフト面のインフラ-社会関係資本-が蓄積されてきたわけであるが、活動が拡大してきた一方で、子育て当事者の無償労働に依存する構造自体、どれだけ変わってきただろうか。 子育てにかかわる社会資本の形成・維持を、どのような社会的価値・対価をもつ「仕事」と意味づけるか。』相馬さんのこの記事は、自治総研 2007年12月号(第350号)に掲載されています。 http://www1.ubc.ne.jp/~jichisoken/publication/monthly/monthly2007.html「子育て当事者による社会関係資本の特性」について、もっと細かく具体的にまとめてくださっている。子育て系のNPOは「当事者性」「地域性」をキーワードに国や市場では対応できない問題に取り組んできたし、「社会的企業」はCBとしてとらえることもできるけど、相馬さんは、「社会関係資本の形成・維持、地域社会におけるソフト面のインフラ構築」という点に着目して議論を進めています。そして、その「わかりにくさやむずかしさ」についても言及。その1.橋や道路のようなものでなく、無形の「ネットワーク」「地域へのかかわり・つながり」のようなソフトなインフラ構築は、分かりにくい。その2.事業領域が家族で対処すべき私的領域と捉えられやすい「産育・子育て」という再生産領域であること。もちろん、自助や共助、当事者同士の支え合いは私的なものでもあるけれど、そういったものがうまれる土壌というのは、ただ人が暮らしてたら生まれていくものではない。相馬さんは社会的な認識も高まり、公的な助成金も準備されてきてはいるけれど、無形のインフラを形成・維持する「仕事」であり、再生産領域かつ私的領域と思われがちな子育ての分野に関わる「仕事」であるという二重の意味から、対価が低く設定されがち、と書いてます。軽く見られているというよりも、成果を共有しにくいから、価値をつけにくい、っていう感じでしょうか。もちろん軽く見ている人もいると思うけどね。「主婦グループ」とかあっさり記事にする記者とかもいるし、「お母さんたちがなんかやってる」と思っている人や、「当事者性」や「地域性」なんて、専門性じゃない、そんなの仕事と言えないわ、とおもっている子育て支援の専門家もいるわけですし。でも、この記事が書かれて3年たって、空気はすこしちがってきている気もする。そして、私も、周りも変わってきているわけだし。あらためて、捉えなおしてみる時期なんだろうな。 =======================また、つづきは別途つぶやきます。
2010.10.06
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公共未来塾、締め切りが1週間伸びて8日になったので、申請内容についてあれこれ考え中。まだ企画はまとめないでいいので、先にエントリーしてもいいんだけどちょっと区切りが悪いのであれこれ考えています。私がやりたいな、と思っている事はやっぱドロップインの子育てひろばと、シェアオフィスと、生涯学習施設と、保育。それから、会社。ひろばの運営とか保育の運営ではなく、自分たちの仕事を、まちの中につくりたい。「普通に」まちで仕事ができたらいいなって、ほんとに、ほんとに、ほんとに思います。対象はやっぱり、育児中の人。特に0~2歳の乳幼児のお母さんたち。それから、専業主婦層。私自身、その頃に経験したいろんなことが、今の礎となっていて、子育て期は空白期間どこじゃなく、社会におけるインターン期間か!と思うくらいいろんなことを勉強したので、この時期が最適だと思う。社会人として仕事をしていた経験と、コソダテ経験、それぞれが融合されて違うレベルに行ったという感覚が私はものすごーく強いです。産後~育児期は、いろんなことにアンテナが立って、心身ともにリセットされる時期で、こどものいる暮らしの中で泣いたり怒ったり、笑ったり感動したりできる、とってもいい時期。自分のふり幅が広がり、(だからつらかったり落ち込んだりもするけど)自己犠牲だとか、自己実現だとか、女性性だとか、パートナーシップだとか、親との関係とか、働くことだとか、家庭の事だとか、人生における大きなテーマにどどどーっと触れていく時期。守るべきものがうまれて、今までと価値観が変わる人も多いんだと思うし、周囲との関係性も変わるしいままでの生活では出会えなかったような人たちとも出会っていくしね。この時期を、豊かに過ごすことができたら、ほんと一生モンの財産になるよなーって、思う。地域の中で活用しきれていなくって、いろんなポテンシャルがあるこの層を、なんとか盛り上げたいもんだ。子育て期って、自分の育ち直しでもあるし、ほんと、子育てだけやってたらもったいないって!子育てが、大事なのは当たり前ですが、子育ては、「直接のケア」だけじゃないものこそ、必要なんだと思う。親である自分が、いろんな足場を持っていて、多様な経験を、こどもにそそげる事。そんな仕組みをつくりたいな。そう、子育てはハンディじゃなく、キャリアだからね。(amigoplusのキャッチフレーズです♪)個人個人の努力によって、個人個人のキャリアが磨かれるのではなく、(つまりはヒューマンキャピタル)個人の努力が、誰かの役に立って循環して、地域の中に還元されて、このまちって、好きだなー。ここにいてヨカッタ。と思えるような場所に。(つまりは、ソーシャルキャピタル)
2010.10.04
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今日は、UR芦花公園団地自治会さん、URさんと一緒にやる「まちのサンタプロジェクト」のキックオフミーティングでした。=>詳しくは、ぶりっじ@rokaのブログに。地域いの絆再生のために、サンタさんが一肌脱ぎます。という企画で、「世田谷区地域の絆再生事業補助金」をいただいて立ち上げたプロジェクト。「まちのサンタ」さんを養成して、まちの賑わいだとかつながりづくりのために活動をするというのが趣旨です。キックオフミーティングには、団地の自治会長さん(ぶりっじの「じじ」)、URさん、せたがや子育てネットのメンバーの他、おやじの会さん、世田谷アドベンチャークラブさんなどにも来ていただき、みんなでこの企画をどう進めていくか、ワーク形式で話し合いをいたしました。自分たちだけで考えるよりも、いいアイデアが沢山出るし、やはりみんなでつくっていくっていうプロセスは大事ですね。みなさん、貴重なご意見本当にありがとうございます。「誰かの企画」のお手伝いをするよりも、ほんの少しでも「自分たちの企画」と思っていただけたらいいし、その中で役割を担っていただけたらいいなあと思う。地域のグループのコラボって、いうほど簡単にできないんですよね。もちろん、地域で活動している人たちだから、「こういうことが、まちに必要」っていうことはよくわかるし、できる事なら、一緒にあれこれやりたい、って思っているに決まってる。だけど、みんな忙しい中やりくりをして活動をしているし、コラボ相手だって、1つや2つじゃないわけで。「それは必要だよね」「それは正しいよね」ってことだけでは、物事は動いていかない。たとえどんなに必要性があって、どんなに企画が魅力的な内容だったとしても、実際に地域の中で動きだして、育っていくには、それだけじゃないモノが必要なんだな。それが、ここ数年、とっても良くわかった。「正しい、必要」から次に進むために必要なのは、やっぱ顔の見える関係だったり、より深い共感(頭での理解じゃなく、想いとして共感する)だったりする。今回ミーティングに参加してくださった方々は「うちの子」が毎回楽しみに通っているアドベンチャークラブのみなさんだったり「うちの子」が通う小学校のおやじの会の方だったり私が直接つながりを持っている人たちで、そのつながりの上で、ご協力をお願いさせていただいた。で、当然ながら私だけじゃなくって、他のメンバーも、顔見知りの方がいたり、普段からいろんな活動でご一緒したりしていて、「世間ってせまいですね」「今回もよろしく」みたいな話になったりするのです。顔がつながるということは、活動を信頼できるという事。ただの顔見知りでも、ただの活動を通じて知っている団体というだけでも足りない。やっぱり地域ってとこは、それなりに「土壌」が必要なんですね。市場じゃなくて、土壌よ、土壌。**そう思う一方で、「そんな風にやるしかないんだったら、担い手が増えっこない」と思ったりもいたしますだって、自分たちの活動だけで忙しいのに、週末とかまであれこれ顔つなぎに行ったり、、そんなの大変じゃんって。でも、さらに良く考えてみると、それはやっぱ「必要」どまりなんだろうな。自分自身が、そうやっていくことの「意味」が分かってない。手続きとか段取りとして必要だと思っているだけで、自分がそのつながりを本当に必要としているかは、別。もしくは、相手の活動に興味や関心を持って、心を寄せていないだけ。ほんとに興味があっていきたいなとか、あの人の顔見に行こうとか、ちょっとでも寄ってみようとか、そんな風に思えないものは、無理にコラボする必要がないんだと思う。無理をして営業する場じゃないなあ、と思う。そういう意味では、地域って、シビア。自分たちが、愛着と尊重する気持ちを持っていないと、ほんとにうまくいかないもんねえ。。。ま、広く言えばはビジネスの世界でも同じことが言えるんだろうし人間関係だって、それが真理だと思うのですが、「正しい」とか「必要」だけじゃないものじゃないと、つながりって産まれないよなーと、あらためて思った次第です。とはいえ、やっぱビジネスセンスもこれからは地域に必要だと思うので、それを肝に銘じながら、あたらしくバランスをつくって行きたいな。「必要」は「必要」として、まちの機能にしていきたいし。「必要」に「共感」がついたら、鬼に金棒なんだしね。地域の中でゆっくり育むことも大事にしないといけないけど、それだけでは、足りないから。すでに、そのやり方だけじゃ足りなくなっちゃってるのが事実。失われてきているもの。仕組みとして根付きやすい土壌改良も、していかねばなりません。オーガニックもいいけれど、アイガモ農法もいいけれど、農薬を使う事が必要だってことも、あるもん。遺伝子組み換えすることだって、あるもん。その見きわめをしながら、バランスを見出していきたいものです。
2010.10.03
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生きることを仕事にしている私ですが (すましがおで言う)さっきは「大学の先生の話」をしましたが今度はセラピストとしての話です。来週10月8日(金)と9日(土)は、仙川森のテラスにて「オトナの占いカフェ Vol.8」を開催します。【大人の開運占いカフェVol.8 秋分編】============================ 2010年10月8日(金)、9日(土) 11時~15時 ※週末2日間やってみます♪(会場) 仙川 森のテラス 〒182-0003 東京都調布市若葉町1-32-13 TEL / FAX 03-3307-1987 京王線仙川駅徒歩10分。つつじヶ丘駅徒歩15分。 成城学園から小田急バス、「調布駅南口行き仙川駅入り口経由」 「狛江営業所仙川駅入り口経由」バス停『仙川駅入り口』下車徒歩5分。 駐車場はありません。お車でのご来場の際は仙川商店街駐車場(有料)をご利用ください。 路上駐車は近隣への迷惑になりますのでご遠慮ください。 (MENU) +Aura-Soma、セルフセラピーカード 他 (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ +西洋占星術・タロット・クリスタル ほか http://lynxhare.petit.cc/ (La Strega di Libro三上牧) 今回は水晶玉占いもやる予定! +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ ほか (Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ ※9日(土)のみ出展します。 +バッチフラワーエッセンス (有元祥子) http://momo-mimulus.cocolog-nifty.com/blog/ +漢方相談 (まるむし堂 浅野愛子) http://blog.goo.ne.jp/akarihime0815/ ※9日(土)のみ出展します。 +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 smile elk nene) http://smileelk.exblog.jp/ ※今回、カフェも担当するかも・・・ +カフェ(藤乃庵) 8日のみ出展します。 焼き菓子、和菓子の予定? (参加費 ) ・森のテラス滞在費 250円/時 (1時間単位でお支払いください) ※カフェだけの利用の方も必要です。 ・セッション、施術費 1000円/10分 が目安です。各担当ごとにことなります。 ・カフェメニュー 300円程度より (ご予約) 当日でもOKですが、確実に受けたい方は事前にご予約する事を おすすめいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 亜莉カフェは、実店舗オープンに向けて忙しい時期なので今回出展は見送りに。でも、リアル亜莉カフェがオープンするんだもん、そっちのが嬉しいよね。亜莉さんのお店、オープンしたらみんなで利用しましょうね♪(注意事項) 「大人の占いカフェ」なので、原則大人のみの参加となります。 ですが、スペースをうまく使えば、お子さん連れの方もとても気持ちよく 過ごせます。前回とってもいい感じで子どもたちも森の中で過ごして いましたよ。 お子さん連れの方は、外のウッドデッキでのカフェ利用や、 お友達同士の預かりあいでの参加(近くに児童館あり)など、 みなさんで工夫をお願いいたします♪ うちの息子(小2)は、別イベントで森のテラスに行った時、気持ちよさそうにデッキで昼寝していました。大人が、我を忘れて自分だけ楽しまずに、余裕を持って参加したり、我が子だけじゃなく、他の子にも配慮できたら、気持ちよく過ごせるもんだと思います。過去の様子はこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/17000みなさん、ごゆるりと遊びに来てね。あっ、でも、あんまりたくさん来るとワサワサしちゃうから必死で来ないでも大丈夫ですよ~気が向いたら、タイミングがあったら、足が向いたら、お越しください。
2010.10.01
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今日は、大学での講義2回目。「市民」と「事業」について徹底的に考えてみる内容にしました。オリエンテーションは丸腰で挑み過ぎてしまい、自分の中での「準備が足りない感」を痛いほど感じて落ち込んだりしましたが、でも、学生たちの顔が見えたことで、当初やろうとしていた事よりも違う発想が生まれてきたりもするので、もっと早くから用意しておけばいいのにって思う反面、やっぱ、生まれるべき時に準備されるんだなって思う。今日の授業は、レジュメを一応用意(一応って・・)市民とは住民とは事業とは公共性とは営利と非営利とはソーシャルキャピタルとは新しい公共とはみたいなことについて、講義。アカデミックな先生ではないので、「市民」から思いついた言葉をみんなでシェア「住民」から思いついた言葉をみんなでシェアみたいに、キーワードを出していくワーク。(でも、あんまワークっぽくしすぎちゃうと学生は やりにくそうだって、こないだ思ったので 今回は座学形式でやりました)一応、想定する流れを踏みつつ、みんなで上がった言葉を見比べ、意味合いを感じ取ったり、「自分の理解」をあつめて、みんなの共通理解 づくりをしましたこれから始まる「市民事業」のモデルたちのお話しが、よりピンと来るように、地ならしを行うのが講義の始めの位置づけです。今回は、、、ほんとーーーーに準備しました。話す内容をシナリオみたいに書いたり、配布用レジュメと自分用のアンチョコをわけて、どこでどの話をしようとか、どこでこの新聞記事を配ろうとか、事前にシミュレーション。(その通りだったり、ちがかったりしましたが)やるべき準備はやった。そして、伝えるべき事は伝えた。という、安堵を得られた2日目の講義でした。新米の先生は、授業の時間配分もまだ肌になじまず、(プレゼンならだいぶできるようになったのにぃ)板書もへたくそで(ほんとに、漢字が書けない!)日々これ勉強です。しかし、今日の授業で私は何回「市民」といった事でしょう。市民、市民、また市民。これでもか、ってくらい、市民。ニュアンスとしては以下のような捉え方ですね。 住民:「一定の区域内に住所がある人びと」 市民:「能動的に、自ら積極的に社会へと働きかけ、状況参加する存在」。そこに住んで、税金納めて公的サービスの提供を受けるだけじゃなく。自らコミットして行動していく人たちが、「市民」なわけですね。難しく書くとこうなるんだけど、私たちがamigoやせたがや子育てネットでやっている事は、「当事者意識を持って参画していくこと」なので、その言い替えにすぎないんだけど。あとは、、、企業による営利事業と、市民による非営利事業が目指すものの違いは顧客が出発点である事と、生活の改善が出発点である事。そんなお話もしました(ドラッカー先生~)市場の適正化みたいな部分では、『市進、学研が業務提携?』という記事を使ってちょっとお話し。「学習塾の学研と市進、提携へ ノウハウ相互提供で対象年齢を拡大」とあり、顧客である親のニーズがあって、事業性があるなら、営利事業としてはアリかもしれないけれど、小学生の親として、地域のNPOスタッフとしては、小学生を取り込もうとしていく戦略は、子どもにとって本当に「生活の改善」につながるのか、「子どもの最善の利益」なのか疑問を持つ。みたいに話を進めてみました。私ができることは、日常に市民事業の視点をもたらすきっかけづくり、市民感覚や当事者意識みたいなものを持ってもらう事だよなーといろんな先人たちの知恵を総動員しながら、思いました。==そんな風な、ちょっと意識の高いしごともしつつ(笑)、木曜日はタヒチアンダンスのレッスンもあって、一週間の間で一番落差がある曜日なのです。今日は、8月の発表会の打ち上げで新宿のtikitikiに行ってきました。趣味だけを通した友達って、なんか面白いなあ。地域の中に居場所と出番を見つけた私ですけど、居場所と出番が密接過ぎているのは否めない。居場所が仕事、仕事場が居場所。でも、地域性とかぜんぜん関係ない足場もいくつかあるって、ヘルシーです。同級生とか、もと会社仲間とか、それとも違う趣味つながり。新しい世界が、ダンスと、仲間と、二つあって、幸せだな。市民とか言わず、踊りの話とか、女子トークとか、すごくライト!(30代~50代までいるのが、平日日中クラスの良さ。)こういう事も大事~※フラのショーとタヒチアンのショーもあり。これは、タヒチアン。ヘイ!ダンサーたちなので、踊り子さんに誘われても、ぐいぐい行きます。(あたしはやっぱ、そこまでははじけられない・・・。ステキ、えらいぞ、Cちゃん!Nさん!)いやあ、なんか、木曜日の私って、「必死に生きている」なあ。
2010.09.30
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今募集している iSB公共未来塾に応募してみようと思っていて(NPO法人せたがや子育てネットとしてもあれこれ関わる予定)http://i-sb.org/index.htmlあらためて、自分の中にあるしごとについて考える。社会的な課題を解決する為の事業プランを創るわけですが、そっちから積み上げるんじゃなくて、もうちょっと、ビジョンを描こうと思う。ざっと風呂敷を広げよう。ちょっと考えてみる。メモメモ。・やりたいことは、目の前のニーズを満たすサービスを提供するのでなく、 潜在的なニーズを掘り起こすこと・じゃあ、潜在的なニーズって、なんで潜在化しているの? 想いが発芽しないのは、どうしてなんだろう。・やるべきことは、土壌づくり。発芽する事を助ける 仕掛けという名の誘導、自己満足はしない。 でも、環境デザインは絶対必要。意図はそこにもつこと。・「人」ひとりの「生き方」に関わる仕事がしたい・居場所と出番を創る その居場所を出番は、ライフステージや指向によって、柔軟に選べて行き来可能。 ぜも、決してゼロクリアしないよう。キャリアを、積み上げられるように。・「子ども」の最善の利益を忘れない。未来そのものだから。 大切な我が子たちが、やりたいことにむけ、自由にチャレンジをして、 自己表現の場を持てるような社会を創る事は、私の使命!だと思う。 そして、大切な親や家族が、先細りの社会で苦しむことのないようにしたい。・等身大の自尊感情、潜在的可能性の開花(を、自分が信じられるように)・「ノン」じゃなくて「マルチ」 新聞で見た、シャンパンの「クリュッグ」のお話しより。 ノン・ビンテージでなく、マルチ・ビンテージ。 マルチ・ビンテージによるスタイル。・仕事も、育児も、パートナーシップも、 地域貢献も、踊りも、勉強も、まとめてやりたい。・人と出会いたいけど、背伸びはしたくない。 場所はつくりたい。リアルな場 ぜったい、必要。・地縁&好縁コミュニティ 両方。・ミクロ、メゾ、マクロの視点を行き来する。 それぞれのリアルに触れられて、世界がつながる 機会。場。関係性。・お金は大事。生産性はもっともっと高めたい。 価値を創りだす。 価値は、ゼロからしか生まれないものではない、と思う。 視点が変われば、価値はうまれる。 すでにある価値を、掘り出すこと、こっちに近い。 ・フリーと、お金を払う価値あるもの。両方、流通したい。・何かの犠牲にならない。・分かったような顔で否定しない。いつでも目をキラキラと!(笑)んーとりあえず、こんなもんで。
2010.09.23
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昨日、初授業。一言でいうと、「次回以降がんばります」です 反省点多し・・フワフワしてしまいました。でもやっぱり、経験に勝るものはないですね。頭の中であれこれ考えたところで、やってみて気がつくいろんなこと。学生の様子も見えたし、あと授業は13回。あらためて組み立ててまいります。授業でやるべきことがずいぶん具体化しました。そんで、授業に呼びたい人がたくさんいるという幸せ。紹介してくれる人たちもいる。私が「教える」のではなく、「学ぶ場を設定する」のを忘れずに、背伸びせずにいこう。学びは、双方向放射状にのびるように。**新しい事をやるのって、ストレスでもありますが、やっぱり必要なこと。今年のテーマは新しい場所へチャレンジ、なので怖がらずに。自分の未熟ぶりにがっかりせずに(最初からうまくできるわけはない・・と、自分に言い聞かせる)きちんと積み重ねていかなくてはいけないです!さあ、一歩は踏み出したぞ!ここから、また、あたらしい旅のはじまり。
2010.09.17
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今日から新しい仕事が始まる。11月からドキドキを抱えてきたので、早く動き出せ~と思っていました。 区内の大学経済学部にて子育て市民事業というテーマで授業を担当します。 半期だけ、2年間というリミットつきの非常勤講師業。頑張ります。 ☆ 授業は2年生から4年生まで十数名。こじんまりとした規模で新米講師としてはありがたいです。 昨年やったポーラースタープロジェクトのおかげかな、学生たちを前より身近に感じられます。 今日は、大学の後期初日。私の授業も初日。 まずはごあいさつといいますか、授業のオリエンテーションと、自己紹介。 授業への期待、現時点での「子育て市民事業」とやら(笑)への理解などをざっくばらんにお話できたらとおもいます。 全14回の授業計画はざっくりと作ってあります。 でも学生たちの顔や反応をみながらアレンジしていこうと思ってます。試験方法とか評価も。 きちんと教育や訓練をうけている先生方とちがう私ができることは、対話すること、生きたモデルと出会う機会を設定すること。 現場を通して得た感覚や経験を共有して、学生たちと社会や地域、コミュニティーに接点をつくること。社会にアンテナがたつこと。 働くことや子どもを持つこと。誰かと深い関係を築くこと、そんな未来に希望や意欲をもてるように。 そんなのが期待されている役割かなと思ってます。 際立って優秀な人材を育てるのではなく、普通の私たちが等身大の自尊感情をもち、いつでも、自分が選べるのだとおもえるようになるために、わたしは働いていこうと思うのでした。
2010.09.16
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来週から大学の授業がはじまる・・・(何回書いてんだ、私!) ので、なんとなくあわてながらも、準備があまり進んでいない。でも、水面下での準備は進んでいる、、気がする。着々と、進行している。今日は何をしたかというと○ネットであれこれ朝からお昼まではネットで色々な情報をひっかけました。ほんとは授業の資料をつくろうとか、大学にいって準備をしようとか思ったんだけど、結局家で作業。主にことばあつめ。情報収集じゃなく、私の中にある想いとか考えに似た表現や表現者を探す。(ネットではどんどん出会えるのがスバラシイ)ツイッターから、いろんなとこに飛んだり。今日は「カウ ワーキング」 というとこにたどりつき、面白いなーと思ってたんだけど、乳牛 + 働く・・・?なんだろう、、書いてあることみると、私の目指す働き方とか似てるんだけど、 はじめてきいたなあ、、カウ ワーキング・・ノマドとは違うのかなカウなんて、なんだか 牧歌的だなあと思ってたらコ ワーキング ですよ! co-working!ああ、思いこみ。私はノマドワークとかの働き方や3rd Placeとかの場づくりにも興味があるしもっと知りたい、どんな人たちなんだろう、どこにあるんだろうなと、思ってたら、なんと経堂のパクチーハウスさんだった。NPOの事務所とおんなじ経堂。Pax Coworking という形で8月から運営しているようだ。これは行ってみたい・・。(だれか、一緒にいかない?)佐谷さんがパクチーハウスをオープンしてほんとすぐの頃にお店にいってごあいさつしたことがあったけど、あらためて会いたいと思う。大学の授業に来てもらいたいなあ。いずれにしてもあってみよう。農大通り商店街のつてをたどってみようかな。藪本さーん。でも、どうしても「乳牛」が浮かんでしまう・・乳牛たちが草をはむように、Pax Coworkingで語る・・・ しかしネットみたいな広大な世界にキーワードを投げたら、意外にも近くにあったりして。自分の世界は、もっともっと広げられるんだろうな、しかも身近な場所で、 と思いました。ここではないどこかに行く必要、ないんだねえ。それから、内田樹(うちだ たつる)さん。『街場の教育論』には、大変お世話になっています。ブログの中で就職活動について書かれてあるんだけど、子育て支援の場、子育てによって離職した私たちのことにおきかえて、色々感じました。==ちょっと、引用します。日本の人事システムについて (内田樹の研究室)http://blog.tatsuru.com/2010/08/06_1028.php(中略)私は茂木さんと同じく、新卒者を一斉に採用し、経歴の「穴」を許容しないという日本の企業の人事体質を不合理だと思う。けれども、その第一の理由は、それだときわだって優秀な人材が採用できないからではない。「きわだって優秀な人材」というのは(その語の定義からして)、企業の人事戦略などとは無関係なところでそれぞれ個性的な仕方でその才能を発揮しうる人たちである。だから、正直言って、彼らのことなんかは「ほうっておいてもいい」のである。問題は「きわだって優秀なわけではないが、育てようによっては、かなりいいところまで行きそうな潜在能力をもった人たち」(若者たちのボリュームゾーンを形成する部分)を日本社会が構造的に「潰している」という事実の方である。「支援すれば、大きく花咲く可能性」のある若者たちを「支援し、激励し、国力の底上げをする」という事業に日本のエスタブリッシュメントはさっぱり関心を示さない。「可能性がある」という言い方をしたが、それは「支援したけれど、才能がさっぱり開花しなかった」というリスクを含んでいるということである。正直に言うけれど、この「可能性ある若者への投資」の回収率は決して高くない。少年少女のときに「オーラ」を帯びていた多くの人たちが、しばらくして会ってみたら、「オーラ」を失っていたというケースを私たちは繰り返し見ている。いつ、どうして、彼らがそのアドレッセンスの輝きを失ってしまったのか、理由はわからない。外的条件がそう強いたのか、彼らの中で何かが「死んだ」のか。高い確率で、生来の才能は枯死する。だから、「支援さえすれば、誰でも才能を開花させる」というのは経験的には事実ではない。けれども、それは「だったら支援する必要がない」ということではない。若々しい才能は脆く、弱い。恐怖によって、恫喝によって、不安によって、花開く前に失われてしまう。だからこそ、それは守らなくてはならない。いくら手立てを尽くしても守り切れはしないけれど、それでもできるかぎり守らなくてはならない。私は一教員としてそう思っている。少年少女の開花可能性をもっとも傷つけるのは「自分の潜在可能性に対する懐疑」である。そして、この懐疑は、査定され、格付けされ、「勝者には報酬を敗者には処罰を」というセレクションにさらされているうちに、焦燥と不安を栄養分にしてどんどん膨れ上がってゆく。そういうことはやめてほしい、というのが教育の現場にいる一教師として私の願いである。私はいまの雇用システムでは、「きわだって優秀な人間がそれにふさわしい格付けを得られない」ことよりも、「ふつうの子どもたちが絶えず査定にさらされることによって組織的に壊されている」ことの危険の方を重く見る。正直言って、私は日本人がiPadを発明しなくても、YouTubeを発明しなくても、別に構わないし、それをとくに恥じる必要もないと思っている。それより、ふつうの人たちが等身大の自尊感情を持って暮らせる社会を確保することの方が先決ではないかと思うのである。=========長く引用しましたが、どうでしょうか。私が、いま関わっているすべての仕事へのモチベーションも、ここにある、と思って読み進めました。「適材適所」が私のライフテーマだと、何回か書いていますが、等身大の自尊感情を携えながら、心ある仕事を重ね、自分の中に可能性を発見していく喜びを、みんなで共有したい。そのためには、自分だけがそれを得ようとするのではなく、それが育つ環境・土壌をつくりたい。などなどふつふつわき上がる想い。内田先生、ありがとうございます。再。そんな脱線みたいな、本流につながるような時間を過ごしたあとは、タヒチアンダンスレッスン♪週に一度のお楽しみ。先々週発表会を終え、今日から新しい始まり。新しいパレオで気分新たに。きっついベーシック、バレー部時代を思い出す。。いい汗かく機会を確保できて、幸せ。ほんとはもっとレッスン通いたいんだけど、今年は無理かなーその後は、来週から始まる授業に向けて、学校へ行ってみる。どのくらいあわてないと授業に間に合わないのか、やってみてわかった。そんで、気分が徐々に落ち着いてきた。オンオフ切り替えるのではなく、毎日のリズムに、働くことや、自由に思考をめぐらすことや、踊ったり、おいしいもの食べたり、本を読んだり、資料作りにあわてたり、山積みのToDoに、手帳にはった付箋が減らないことに焦ってみたり、、そんな風にいろんなものが編み込まれていくといいな、とおもう。
2010.09.09
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盛りだくさんの夏休みが終わり、ついに9月・・・。夏休み中は、なるべく子どもたちを家で迎えようと思って、可能な限り16時ごろに帰宅しておりましたが、徐々に日常に戻っていくことになります。9月からは大学での仕事も始まるし、授業は16日からだけど明日からは木曜日は大学に行こうと思う。何回もお邪魔している駒澤大学ですが、講師控室の使い方だとか校内の資源の使い方とか、わからないことだらけだし、気持ちをあっためていくためにも(落ち着かせるためにもね)現場をみながら、徐々にやっていこうと思います。::9月になったし、ちょっと確認したいなあと思い、今日はrokaに出展してた山猫さんに今後の流れを占ってもらいました。夏の間、なんとなく意図してか、意図せずか、あまり動きがなかったお仕事関連。こころも、あまり動かさず、(あまり考え込まないという意味で)ぐうたらしながら、踊ったり泳いだり自然と戯れたりしてきたのですが、なんとなく、焦る。山を登り始めたけど、振り返った見たらあんまり進んでないじゃん、みたいな、ちょっとしたがっかり感を時折感じたりしていたのですけども、星を通して、お話して、あれこれすっきりしてきました。矛盾とじっくり向き合って、私がトキメクことを追いかけることが大事、ってのはわかっていたんだけど、頭でやろうとすると、なんか気持ちがついてこない。でも、気持ちでやっていこうとすると、次は不安や自信のなさや罪悪感が顔を出す。で、思ったことは、毎日の中に、好きなものを増やしていくこと。ビジュアル重視で、自分が好きなもの、こと、その色だとか質感だとか、そんな風に、物を通して目の前においていけばいいんだなって思った。私の持ち物にも、私の魂が宿るわけだしね。そうやっていったら、なんか集まってくる気がする。**今日の嬉しかったこと。引き渡し訓練(避難訓練)の後子どもたちとドライブスルーでマクドナルドに行き、フードストラップつきのセットを買ったのに、なんと入ってなかった。この時点では、当然がっくりなんですが、気を取り直して電話し後で取りに行くことにしたら、何か欲しいストラップはありますか?と聞かれたなに?自分で選べんの?ということで、、、、ビッグマックをゲット 笑さらに、もう在庫がないので展示品のみとなってしまうということで、未開封のストラップも2ついただき、子どもたちとわけたこと。小さな幸せ ^^ちなみに息子は、ダブルクォーターパウンダー・チーズ。娘はフレオフィッシュ。アップルパイとポテトでコンプリートですができるかなーこんな小さきものにも、自分の趣味を入れていこうと思いついて、ビーズセットを取り出し、フードストラップをアレンジ。ただの紐をストラップにかえ、スワロフスキーを付け、羽をつけてみました。下半期、また気分新たに進んでまいりましょう。
2010.09.01
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ここのところ、なんかふわふわしている私です。子どもたちが夏休みなので、家にいる時間が多いってのもあると思うけど。16時に学童をでてくる子どもたちを「お帰り」と迎えるために早めに帰ってきているので必然的に仕事量少なくなるし、今年はあまり定期的な仕事を入れていないので、まだうまく時間が使えてない。でも、それ以前になんか、集中できない。ふわっふわしておりますです。今週末、発表会だし、そこに気持ちが向いていているのもあるんだろうけど。夏休みボケだなあ。そろそろ、やるべきことをやるよう整理していくべき、と思いつつプリンターを買い替えたり、粗大ごみを出したり、なんか地味な作業をしています。私って、決して働き者じゃないのかもーでも、必要なことなんでしょう。最近仲良くなろうとしているカードはバッチの花カードですが、それらからも、「内なる声を聞け」と言われています。やるべきことを探してやるのではなく、やりたい想いがどこから湧いてくるのか、その源泉を見きわめることが必要なんでしょう、きっと。
2010.08.23
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昨年11月から私の中でずっとスタンバイしている仕事。大学の非常勤講師。思えばこの話が舞い込んでからいろいろ動き出しているのです。来月から始まる後期の講義が私の担当。経済学部で市民事業について学生たちに授業を行います。大学の先生だなんてと気後れする部分も大きい。ワクワクしながらも、やっぱり怖い。でも、背伸びせず、私だから伝えられる内容にしなくてはいけないよね。小さな、でも大きな思いを持って動かしている、生きた市民事業について伝えて行きたいし、昨年やったポーラースタープロジェクトみたいに、生き方や働き方の指針みたいなものに触れられる時間にしたい。ああ、考えると緊張~授業が始まったら、私の信頼する仲間たちにも協力してもらってどんどん登壇してもらおう。皆さん、よろしくお願いいたします!
2010.08.17
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今年の夏休みは、なんというか夏休みらしい夏休み。 茂原の七夕、新潟の親戚の訪問、江ノ島でサーフィン、早朝ゴルフ、葉山、観音崎への旅行。花火。 枝豆、トウモロコシ、トマト、桃。 (夏の王様、スイカはあまり得意でない。。。) 海にも朝からたっぷり入り、私も子どもたちも真っ黒に日焼けしました。 私は太陽と海が大好きなので日焼け止めははぬりつつも基本、焼きます。 小学校のプール教室や(建て替え中で使えない)、朝のラジオ体操がないのが残念だけど。 気がつけば8月も後半。 きっとあっという間に秋になるんだろうな。 子どもたちの宿題もそろそろ仕上げないとね。 残るイベントは最後の日曜日のタヒチアンダンス発表会。 夏だよなあ、タヒチアンダンス。 夏生まれで夏が好きだからあうんだろうな。タヒチアン。 一年中パレオで、夏気分。 あと2週間。 夏の名残を楽しもう。
2010.08.16
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木曜日夕方から、新潟は岩室温泉に行ってきました。 ダンナのおじさん夫婦が暮らす岩室。 行きたいと思っていたけどなかなか機会がなくて、結婚10年目にしてやっと実現。 行きは私と子どもたちだけで! 初めて新潟まで運転しました。 ドキドキしたけど無事たどり着けて良かった~ 新潟のおじさんおばさんとは、あまり頻繁には会えないのですがブログもみていてくれて、電話などではあれこれ話すので、会っている回数よりも身近な存在です。 子どもたちは、いくまでは「三つ編みのおばさんとメガネのおじさん(笑)」という認識でしたが、この旅行ですっかりなついてしまい、母親の私がいちばんぐうたらしていました。 私の実家はあまり親戚付き合いがなく、ルーツを聞くような機会がなかったので、結婚して家族が増えたのは嬉しいです。 茂原のお父さん、お母さん、姉夫婦とも頻繁に行き来させてもらっていて(茂原でもぐうたらな嫁です。。) 市川家の嫁で良かったと毎回思います。 わたしが小さかった頃、田舎が欲しいという私たちの為に両親は毎年お盆の時期に伊豆の戸田という街に旅行に連れて行ってくれて、毎年同じ宿をとり、なじみの場所をつくってくれたっけ。 新しい家族や思い出は作れるけど、先祖がつながっていまここにいるということは、やはりつながりをたどり感じていく以外にない。 今回、市川家のいろんな話を聞いたりしてとても面白かったです。 岩室の家は、昭和24年に建てられていて、しかも昔は芸者さんたちの置屋さんだったという趣のあるおうち。 子どもたちもとても喜んで家の中や周りを探検して回ったり、おじさんおばさんをちゃんと名前でよんでせっせと話しかけたり遊んでもらったり。楽しい数日がすごせていたと思います。 またきたよ~と行ける場所が、もう一つできた。 私も嬉しい。 なんだか懐かしい気持ちにさせてくれる場所でした。 おじさんおばさん、ありがとうございました。 ☆ 田舎がなく、都内で家族4人、転々と越してきたわたしの人生にはなかったページが増えていて、結婚ってこういうことなんだなーとしみじみ思います。 私は私の家族が大好きだし、親戚が少ない分気楽に過ごしてこれたのはそれはそれでいいんだけど、 自分が親になると、急に世代のつながりを意識するようになった。 いままで疎遠になってしまっていた親戚に子どもたちを見せに行ったりして、とても可愛がってくれる様子をみたり、子どもたちの中に私や両親の子ども時代を見つけてくれたりしているのをみると、血というものはやっぱり濃いなあ、と思えます。 結婚とか子どもとか親戚とか、面倒だなって思われがちだけど、それ以上のものがあるな。やっぱり、自分ひとりで生きているわけじゃないって嬉しいことだ。 明日から子どもたちは茂原です。 いとことスイミングに通ったり、とにかく遊び倒してくるでしょう。 帰ってきたら次は私の両親と旅行。 夏休み、こうやって過ごすのは子どもたちにとっても幸せだろうなあ。 これが彼らの当たり前なんだけど、贅沢なことなんだよね。
2010.08.01
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今日は、森のテラスで大人の占いカフェでした。これは朝の様子。今回で第7回目。お仲間が遊びに来てくれたり、毎度のリピーターさんが来たり、懐かしいお顔を拝見できたり、新しい出会いの場になっていたりして、場があったまってきた気がいたします。今日も、ほどほどに、にぎやか。予約の人、フリーの人、カフェだけ楽しみに来た人。取材がてら遊びに来てくれた人。出展者も、お互いのワザ交換したり、おいしいものを食べながら、魂レベルで自分の人生について考えたり語ったり、そしてそのパワーを現実の暮らしに活かすというこの流れが私の理想なのでした亜莉さんの絶品ランチを食べながらセルフセラピーカードをつまみに(笑)人生の選択について語るアラフォー女子。こないだうちの姉、neneがつぶやいた「のんとお店とかやれたらいいなって思って♪」ということが、急に現実味を帯びてきたりする。占いとか、セラピーを、日常に。おいしいものとか、可愛いものを、身近に。自分の人生にまっすぐ向き合うのも、照れずに。まよったりしても、それもよし。出展者も、自分の腕で、そこに存在しているというか、自由で緩やかでありながら、確固たる存在感。自立しているけど、集える。知らない人とも交流するけど、テンションが普通(笑)社交の場、ではない感じ。そんなことすべてが「あたりまえ」の空間がつくりたい。森のテラスで重ねてきたこの場。次回は10月8日(金)、9日(土)の2日間です。きっと、必要なものに出会えると思うので、ぜひまた遊びに来てくださいね。今日嬉しかったこと。森のテラスのスタッフの方がボトルを気にいってくれてあれこれ話しかけてくれ、簡単な説明。今度ゆっくりセッションをお願いしたいと言っていただいたこと。私たちがこの場を借りていることも、森のテラスのみなさんに受け入れてきてもらっていて、いい感じでこの場が動いている。大好きなこの場所で、素敵な出会いを沢山つなげていきたいもんです。私が真ん中にいるわけじゃなく、みんなが、どんどんつながっていく。
2010.07.27
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今日は仙川森のテラスでの占いカフェ。 エアコンないけどすごく涼やか。 11時から15時までやりますので良かったら遊びにきて下さいね。
2010.07.27
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★予約フォームのリンク先を追加しました! ☆☆======================☆☆ 7/27 大人の開運占いカフェ@森のテラス Vol.7 13の月の暦 新年編 ☆☆======================☆☆ 7回目を迎えます、大人の開運占いカフェ@森のテラス。 今回は、「13の月の暦 新年」の占いカフェです。13の月の暦では、7月26日が新年。自然のリズムと調和したカレンダーの新しい一日を気持ちのいい森のテラスで、過ごしてみませんか?スタッフ一同お待ちしています。 素敵な出会いが生まれますように。 <13の月の暦って何?> 「13の月の暦」は、マヤ暦をベースにした新しいカレンダーです。このカレンダーで自然のリズムを感じてみませんか。■普段我々が使用しているカレンダーはグレゴリオ暦といいます。当たり前に使っているので疑問に思わないかもしれませんが、何故毎月の日数が不規則なんでしょう?。 1年で、地球は太陽のまわりを1周し、月は地球のまわりを13周します。この太陽と月の周期をもとに作られたのが、「13の月の暦」です。この暦は、地球に暮らものにとって一番自然なカレンダーであり、心と体のリズムを整え、自然のリズムを感じながら暮らすために作られたカレンダーなのです。今回のカフェは、小桃堂亜莉さんによる 亜莉カフェ AGAIN♪前回、3月にもカフェ担当してくださいましたが、奇跡のレバーパテ・・・バインミー!スイーツもスイートなお味で、コーヒーも当然美味しく・・・。これ目当てに来られる方も多いかと思います。私も朝昼2回食べちまいたいと思います。定番メニューも、新規メニューも、お楽しみくださいね。また、西洋占星術的にも、この頃は「カーディナルクライマックス」とやらだそうですね。私もなんだか、先月後半から変革の時のようです。詳しくは「まやブログ」さんにてどうぞ============================ ★Vol.7 2010年7月27日(火)11時~15時(13の月の暦、年明けにどうぞ♪) ★Vol.8 2010年10月8日(金)、9日(土) 11時~15時 ※週末2日間やってみます♪(会場) 仙川 森のテラス 〒182-0003 東京都調布市若葉町1-32-13 TEL / FAX 03-3307-1987 京王線仙川駅徒歩10分。つつじヶ丘駅徒歩15分。 成城学園から小田急バス、「調布駅南口行き仙川駅入り口経由」 「狛江営業所仙川駅入り口経由」バス停『仙川駅入り口』下車徒歩5分。 駐車場はありません。お車でのご来場の際は仙川商店街駐車場(有料)をご利用ください。 路上駐車は近隣への迷惑になりますのでご遠慮ください。 (MENU) +Aura-Soma、セルフセラピーカード 他 (コズミック*スマイル 市川望美) http://plaza.rakuten.co.jp/nightrainbow/ +西洋占星術・タロット・クリスタル ほか http://lynxhare.petit.cc/ (La Strega di Libro三上牧) +カバラ数秘術・インディアンチャンピサージ ほか (Salon Keshet ナカシマリツ) http://www.salonkeshet.com/ +リフレクソロジー (ゆいま~る 高山喜代美) http://plaza.rakuten.co.jp/happy33kiyoppi/ +バッチフラワーエッセンス (有元祥子) http://momo-mimulus.cocolog-nifty.com/blog/ +漢方相談 (まるむし堂 浅野愛子) +オリジナルハンドメイド帽子・布雑貨 ※PMのみ (smile elk nene) http://smileelk.exblog.jp/ +カフェ(亜莉カフェ*小桃堂) http://plaza.rakuten.co.jp/ture2/ (参加費 ) ・森のテラス滞在費 250円/時 (1時間単位でお支払いください) ※カフェだけの利用の方も必要です。 ・セッション、施術費 1000円/10分 が目安です。各担当ごとにことなります。 ・カフェメニュー 300円程度より (ご予約) 当日でもOKですが、確実に受けたい方は事前にご予約する事を おすすめいたします。 予約フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=403663 (注意事項) 「大人の占いカフェ」なので、原則大人のみの参加となります。 ですが、スペースをうまく使えば、お子さん連れの方もとても気持ちよく 過ごせます。前回とってもいい感じで子どもたちも森の中で過ごして いましたよ。 お子さん連れの方は、外のウッドデッキでのカフェ利用や、 お友達同士の預かりあいでの参加(近くに児童館あり)など、 みなさんで工夫をお願いいたします♪ ※こんな感じです=========================== 毎回大人気、neneの愛らしいティッシュカバー。ちょっとしたプレゼント用にも最適。一つ一つ模様が違うので、いくつも買ってね。情報はまた都度アップします!(漏れ、訂正あればご指摘を~!)
2010.07.12
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先週、面白い経験をしてきました。(私は結構経験ありますが、本格的にという意味で!)松村潔先生の事務所にて開催の「ガイド相談室」にお邪魔して、ガイドさんからのメッセージをいただいてきました。色々と、メッセージはいただいてきたのですが、一番なるほど、、と思ったのは、私のガイドさんのひとりはフランスの調香師さんだということ。そこから来ている私の今世の役割は、「ブレンド」して「広める」と言う事らしいです。「シェアする」。一級品だから、いい。のではなく、1つ1つの品質は低くとも、ブレンドする事によって良さが際立ち、かつ、安価で提供できるようになるため、一気に広げることができる。例えば、お茶。茶師。高級茶葉は、おいしいに決まっている。一部の人たちだけが飲めるおいしいお茶をつくるのではなく、一般人にも手が出るような、一つ一つの品質は低くとも、ブレンドする事によって際立つお茶をつくる。例えば、ウィスキー。1樽ごとに仕上がりの味わいが違うウィスキーを、ブレンドして均一化することによって、安定した味わいとなり、そのおかげでスコッチ・ウィスキーがスコットランド一地方の地酒から世界の蒸溜酒へと躍進していくように。ブレンダーとは「目利き」であって、ある種研究者や専門家以上に知っていて、かつ、それ以上に優秀な経営者だそうです。また、そういった突出した嗅覚と、もうひとつソムリエのような表現力^^が私の発揮すべき力。ソムリエと言えば「くどい!」「歯が浮く!」イメージなんですが、語彙の豊富さ、表現力の多彩さ、歯の浮くような表現でも、相手を納得させることができるそうな。いやーん、恥ずかしいっと思いつつ、なんかわかる気がします。同じ言葉でも、違う人が言ったら伝わらない、受け入れられないけど私がいうと変に説得できちゃうような。もっともっと発信力があるそうで、これからはもっと自由に発信していく事になりそう。自分が感じたフレッシュなものを、提供していくこと。::ソムリエの表現力について、ネットであれこれ調べてみましたが、抜粋してみると「ソムリエの表現能力って、自分の五感で捉えたものを、大衆が共通して 持っているコンテクストに巧みに変換できる能力といっていい。 似たような能力は文学者や小説家にもある。」と。ガイドさん(と、アクセスしている菊地さん)に、「この、ブレンドというのは、人間にも言えますか? 私は、適材適所がテーマで、いろんな働き方とか、いろんな人たちの 組み合わせや、人材配置、チーム作りなんかを仕事にしたいんですが それもあっていますか?」と聞いたら、「まさに、そういうことだそうです」と言っていただきました。私は「コーディネーター」として仕事をしているけれど、もう少し、「ひきだす」要素が欲しいなって思っていた。以前見た「プロフェッショナル」という番組の茶師さんを思いだし、調べてみたら、こんな言葉があった。======================================『良いお茶ではなく、伸びるお茶』前田のお茶の見方は、ひと味違う。ある日の茶市場で、前田は一つのお茶に目をとめた。高知県の山奥のお茶。さわやかな香りを持つが、葉の形が悪く、皆に敬遠されていた。しかし、前田は迷わず買うことを決めた。茶葉の中に眠っている力を見抜いていた。「お茶自体の性格はいい。いいお茶になる。」前田は、仕入れの段階では、お茶の良し悪しだけにこだわらない。手をかけ、磨き抜いた時にどれだけ伸びるか。それを見ている。前田の茶作りは子育てと同じ。自分で買ったお茶は絶対にけなさない。必ず良くなると信じている。チームワーク前田は、手塩にかけて磨いた茶葉に最後の仕上げをほどこす。「合組(ごうぐみ)」と呼ばれるブレンドだ。お茶は通常、一種類の茶葉だけで作られるわけではない。「香甘苦渋」が調和した奥深い味わいは、何種類もの茶葉をブレンドすることで生み出される。絶妙な配合が醸し出す極上の味と香り。合組の極意を前田はこう表現する。「欠点もあれば長所もある。その長所を引き出してやることによって、一つのいいチームができる。相手を引き立たせるようなブレンドが理想。」一つで全てを備えた完全無欠なお茶などない。======================================例えば、今はまだ市場価値があまりないと思われている優秀な人材は、沢山いる。((たとえば子育てで離職した女性たち)例えば、小さいけれど素敵なしごとをしている人たちは、沢山いる。例えば、もっともっと、何かきっかけが与えられれば、もっともっとモチベーションがうまれる職場もあるだろうし、まだまだ、引き出されるべき可能性って、沢山あると思うのです。中小商工業振興対策委員会でも、ワーク・ライフ・バランス推進検討委員会でも同じことを言っていた。振り返れば、98年。会社員時代。一般職から総合職へ転換する試験の役員面接でも、「一般職だって、きちんとみて、期待して、しっかり育てれば もっと会社の役に立つ戦力となるはずなのに、それをしていない。 もったいない。もっと私たちに期待してほしい。」と言ったのでした。その頃から、思いは変わらない。私はずっと、真摯に期待されて、本腰入れて育ててもらいたいと思っていたのですねえ。今なら本当によくわかります。「めっけんもん」だったり「期待以上に助かってる(だって、期待してなかったから」という存在から、もっと本気で戦力として仲間に入れてほしかったのだと。力を持て余していたんですね。そんで、今も。少しづつ、核心に迫ってきたのだなあ・・・と思いました。悪いところを埋め、良さを切り取って凸凹をならすのではなくパズルのピースを集めていくように、良さを引き立たせ、相手の良さを引き出すような形。どんな場にいても、適材適所で光り出す景色はきっとエキサイティングだろうなあ。IT企業を辞める時「次は人の人生に関わる仕事をしよう。ライフワークを探そう」と思ったけれど、一歩一歩踏み出せている気がいたします。必ず良くなると信じて、関わっていこう。ガイドさんたちを信頼して。
2010.07.12
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