日本共産党 原田のぶゆきです。

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2005年12月07日
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次に、浅川の治水問題で伺います。                                                     

一つ、「川を含む長野圏域河川整備計画の計画対象期間を認可後20年間とする。」二つ、「治水対策として河川改修、ため池の治水利用、(仮称)檀田遊水地、(仮称)田子遊水地を河川整備計画に位置づける。これにより下流部約1/60 、上流部においては約1/30の治水安全度を確保する。さらに千曲川合流点付近固有の問題解決のため、内水対策も河川整備計画に位置づける。」三つ、「次の段階として目指すべき治水安全度を1/100とし、その方策は多くの住民の合意のもとに治水安全度の向上が図られるよう検討を続ける。」というものです。さらに上流部の山間地の荒廃などによる土砂対策も示されました。
これは、浅川の特性に基づく内水対策や土砂対策など総合的な治水対策となっており、多くの流域住民は、国の認可を一日も早く受け、本格的な治水対策を進めてほしいと願っているものです。
にもかかわらず、市長は河川整備計画案について「治水安全度を引き下げるもの」と決め付け、県からの説明を拒否しました。河川整備計画は、関係自治体首長の意見書を添付し、申請することになっています。 説明を拒否するというのは浅川の治水対策を遅らせる行為であり、これでは住民の生命や財産を守ることはできません。
平成9年に改正された新河川法では、旧法の工事実施基本計画を「河川整備基本方針」と「河川整備計画」に分け、当面20年から30年の計画を「河川整備計画」に盛り込むことを求めています。市長及び一部マスコミは「20年先送り」と批判していますが、国の法にそった治水方針であり、全国でも現実にすすめられ、諏訪の「と川」はじめ「上川」など首長の同意を得て国の認可をとり、工事着工をしています。長年内水災害に苦しんできた長沼、豊野などの下流域にとって、始めて根本的な対策が講じられることになり治水安全度がぐっと高くなります。
今後の大きな課題となっているのが、千曲川の問題です。河床が年々上昇し、流量の減少が懸念されます。また無堤防地帯がいまだに解消されず、堤防の改修、改良も遅々として進んではおりません。また昨年の台風23号による新幹線車両基地周辺の浸水の大きな要因は大量のごみによる排水機場の機能停止でした。都市排水についても、長沼1号・2号幹線排水路の改修や東和田運動公園の貯水能力のアップや校庭貯留の改善など、いっそう総合的な治水対策が求められます。
さらに災害時の避難体制の充実などソフト対策の強化も早急に求められています。
住民の生命に関わる浅川の治水をいたずらに政争の具として使い、混乱を長引かせることは断じて許されません。真に住民の命と安全を守ることを優先させ、今こそ一日も早く国の認可を得て浅川の治水対策を本格的に進め、さらに都市型水害、千曲川の対策などを長野県と協力して実施していくことを強く求めます。市長に見解を伺います。





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最終更新日  2005年12月09日 20時02分27秒


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