日本共産党 原田のぶゆきです。

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2010年11月21日
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 県道沿いには「収穫祭」「新鮮野菜」の旗が林立、演歌が流れる会場は人出でいっぱいだ。

 今日は、年に一度の集落あげての『収穫祭』で妻とともに、買い出しの袋を持って出かけた。
 売られているものは、地元の農家の皆さんが、丹精込めて作った作物。
自らの口に入るもので、安心、安全は間違いなし。

 お目当てのネギの売り場に行ったら、もうわずかしかない。
 それでもと、いいもの選んで2束買った。
 売り子は、気の置けない知人ばかりで、調子に乗って、なんだかんだで次々と買い込む。
 買い物客も千客万来。


 午前9時開会で、1時間ほどで野菜などは、軒並み完売だ。
 トン汁や豆腐汁がふるまわれ、イベントは最高潮に。
 花を添えるように、若槻『三登山太鼓』が登場。
打ち手は、老若男女の面々。
広々とした田園に、勇壮な「どどんどん」の太鼓の音が響き渡り、『収穫祭』は熱気に変わる。

 80戸の集落で、60人以上ものボランテヤで『収穫祭』が支えられている。
 共同の力は、すごい。
 役員さんに「今日のお客さんは何人?」と聞いた。
 1000人くらいかなあ?

 中山間地直接支払制度を生かし、農業を守り耕作放棄地をなくすため頑張っているこの集落の農家。
 私にとっては、わが生まれ故郷の自慢の一つ。
 わが実家も、夫婦で駐車係と売り子でボランテヤ。
 長細い「かぼちゃ」とりんごは「紅玉」を出店し、なかなかな売れ様だったという。
続けてほしい。

 地域づくりの心を教えられたようだ。

 同級生で豆腐屋の会長も、豆腐売りで来ていた。
 自分の集落の耕作放棄地2町7反(2,7ヘクタール)を借りて、大豆を作っているという。
 農地の荒れるのを見ていられないという。
 しかしいくら作って、労賃払えば赤字だという。
 それでも、放棄地を増やしたくないと、赤字覚悟の大豆づくりは立派。
 長野市の奨励作物を使ったらと助言したら、あれはだめだ、と。
 中国産の大豆のおかげで、豆腐づくりは楽でない。
 スーパーでは、わが会社の豆腐は1丁90円、中国産大豆の豆腐は28円、喧嘩にならない。
 TPPになったら、勝負にはならない。
 回りを見まわし、「この辺は、原野になるぜ。百姓なんかやるものいねえぜ。」
 といいながら、りんごづくりのIさんは91歳から言われたよ。
 「この年じゃ、来年から作れないから、会長、おれのリンゴ畑で大豆作ってくれや」と。
 会長は「せつないなあ。」
 今の農政に直接は、なにも言わなかったが、我慢の限度を超えた「せつないなあ」のひとことに、ずしんときた。

 トン汁と石坂さん

 トン汁の振る舞いがあり、ふうふういいながら食べていると、隣にいた同級生の奥さんが、「毎日忙しいでしょ。来年選挙ですよね。」「はい、県議選で石坂さんです」というと、まかしておいてと、隣にいた弟さんに向かって「あんた、石坂さんだからね、大丈夫?頼むよね」とお願いしてくれた。
 この会場で、幾人にも声をかけたり、かけられたり。いろいろな意味で収穫ある楽しい雰囲気の「収穫祭」であった。
















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最終更新日  2010年11月21日 22時27分39秒


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