M's green room

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2006/01/09
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今回も新たに二犬士が登場するまでをアップ。

【古那屋(こなや)】

≪ドラマ≫

お尋ね者となった犬塚信乃と犬飼現八は、古那屋と言う宿屋を営む照英@犬田小文吾(いぬた・こぶんご)と、その妹・黒川智花@ぬいによって匿われる。
正気を取り戻した信乃に、小文吾は子供の頃に猪と戦って出来た尻の右側にある牡丹の痣と、同じく子供時代に飯の中から出てきた“悌”の珠を見せ、現八も子供の頃に抜けた歯を土に埋めていて見つけたと言う“信”の珠を取り出し、3人が共に文字の入った珠と同じ牡丹の痣を持つことを知る。

そこへ古那屋に宿泊していたゝ大法師が姿を見せ、痣の牡丹は里見家の紋章と同じであり、その紋章を持つ希望の犬士たちをずっと探していたことを告げる。
ゝ大法師は、玉梓の呪いにより領内は貧しくなり、二の姫は鷹にさらわれ、里見家は滅亡の危機に瀕していたが、伏姫の傷口よりいでし聖なる気によって救われ、空へ飛び散った八つの珠を探す旅に出たいきさつを語る。
そして未だ玉梓の呪いに怯えている里見家に是非、力を貸して欲しいと頼むが、信乃は許婚ともうひとりの犬士・犬川荘助がいる大塚村に出向きたいと答える。
その古那屋に犬村大角と共に足利成氏の兵がお尋ね者の探索に現れるが、信乃と現八は間一髪で逃れ、小文吾と共に大塚村へ向かう。

その頃、信乃と現八の探索に失敗した成氏の元へ妙珍なる尼僧が現れ、占いによって大角の存在が不吉であると告げる。

ゝ大法師は、富山にて伏姫の菩提を弔う里見義実の元に戻り、4人の犬士たちを見出したことを報告する。

憎しみの輪を断ち切る為ならと義実は進んで命を差し出すが、ゝ大法師に諭された親兵衛は仇討ちを思い直す。

≪原作≫

千葉下総の行徳で宿屋を営み、川べりで釣りをしていた犬田小文吾の父・古那屋文五兵衛(ぶんごべえ)は、岸にたどり着いた小船にふたりの武士が倒れているのを発見し、そのひとりの右頬に牡丹のような痣があるのを見て、小文吾の乳兄弟の犬飼現八だと気付く。
先に正気を取り戻した犬塚信乃は、糠助より安否の確認を託された玄吉こと現八を死なせてしまったことを恥じて自害しようとするが、息を吹き返した現八に押し止められる。
現八は、自分は足利成氏に仕えていた犬飼見兵衛(けんべえ)の養子で、見兵衛亡き後は養父の職を引き継ぎ獄舎番となったが、権力を笠にきて威を張る上役の横堀在村の怒りを買い投獄、信乃の捕縛と引き換えに獄を出るのを赦されたが、危うく実父の恩人に手をかけるところだったと話す。
信乃と現八はお互いのえにしを知り、信乃は故郷にもうひとり同じように浅からぬえにしを持つ犬川荘助がいることを告げる。

その話を聞いていた文五兵衛は、息子・小文吾の出生祝いの椀の中から“悌”の珠が現れ、少年時代に相撲をして尻餅をついた時に出来た牡丹の痣があることや、近頃ふたりの修験者によって興行された相撲試合が元で、小文吾が信乃と面差しのよく似た娘婿・山林房八郎(やまばやし・ふさはちろう)と不仲になったことを話す。
そこへ3人の話を耳にし、古那屋で人払いをしてから立ち戻ってきた小文吾が現れ、急ぎ宿にて身を隠すよう勧める。

古那屋でそれぞれの珠と牡丹の痣を見せ合い、信乃・現八・小文吾の3人は義兄弟となる。
その時、近隣の浜辺で喧嘩騒動が起こったと言う知らせが入り、騒ぎを収める為に小文吾が出向こうとした矢先、文五兵衛は短慮を起こして刀を抜かぬようにと、小文吾の脇差をこよりで封印してから送り出す。
小文吾は翌朝になっても帰らず、信乃は古河での傷が元で破傷風となり病に苦しむ。
文五兵衛は、今は亡き兄からの相伝で、年若き男女の大量の血によって破傷風を治す方法があることを話すが、現八は心当たりのある破傷風によく効く売薬を求めて遠方まで走る。


役人から文五兵衛の身柄は信乃と引き換えだと言い渡され、小文吾は悄然となりながら帰途に着くと、破傷風で苦しむ信乃の姿に再び愕然となる。
病床の信乃を前に思い悩む小文吾のところへ、房八の母・妙真(みょうしん)が、房八の元に嫁いだ小文吾の妹・沼藺(ぬい)と、生まれつき左のこぶしが閉じたままの孫の大八(だいはち)と共にやってきて、沼藺の離縁話を持ちかけ嫁と孫を古那屋に残し帰宅する。
小文吾は信乃の姿を見られまいと沼藺と押し問答になり、そこへ房八が乱入してきて、信乃の身柄を巡って今度は房八と押し問答になる。
痺れを切らした房八は、誤って息子の大八の脇腹を蹴り上げ絶命させるも、そのまま病に伏せった信乃の部屋へ押し入る。
それを見た小文吾は脇差のこよりを断ち切って抜刀し、兄と夫の斬り合いを止めようとした沼藺は房八に斬られ、その成り行きに驚いて隙を見せた房八は小文吾に斬られる。


しかし誤って妻や子も手にかけてしまったことを悔いる房八に、小文吾は家に伝わる治療法によって信乃の命も救うことが出来るので、妹の死は決して無駄ではないことを伝える。

息子・房八の気持ちを汲みつつもその身を案じた妙真も姿を見せ、かくして信乃の命が救われたところへ、修験者として古那屋に宿泊していたゝ大法師と蜑崎十一郎照文が現れ、牡丹の痣のある男の噂を耳にし、相撲試合を興行するなどして小文吾の器量を見極めていたこと、それぞれの持つ珠の由来などを語り始める。
そしてまるで生者のように血色のいい大八の亡骸をゝ大法師が抱き上げた途端に大八は蘇生し、閉じていた左のこぶしから“仁”の珠が、房八に蹴られた脇腹には牡丹の痣が現れ、沼藺は我が子の蘇生を確かめてから絶命する。

ゝ大法師は大八を犬江親兵衛仁(いぬえ・しんべえ・まさし)と名付け、信乃は房八に肌守として身につけていた八字の文字が現れた梅の実の種を見せ、この種を山林夫妻の墓に入れて功徳とすること、親兵衛の難儀には矢面に立ってその身を護ることを約束し、小文吾は房八の求めにより介錯を務める。
そこへ遠方まで薬を求めに出ていた現八が戻り、ゝ大法師は共に里見家へ帰るよう提案するが、信乃は大塚村にいる荘助も一緒に連れて参上したい旨を申し出、それに現八と小文吾も同意する。

山林夫妻の亡骸を弔った後、信乃・現八・小文吾とゝ大法師は大塚村へ旅立ち、文五兵衛の身柄も釈放されて無事戻るが、妙真が悪漢に襲われたのをきっかけに、親兵衛を伴って蜑崎照文・文五兵衛と共に安房へ旅立つ。
その途上でまたしても悪漢に襲われ、あわやと言うところで親兵衛は神隠しにあう。

※原作の八犬士に関わる補足

旧安房国領主・神余光弘に仕え、小文吾の伯父であり文五兵衛の兄に当たる那古七郎由武(なこ・しちろう・よしたけ)は、山下定包の奸計にかかった房八の祖父・杣木朴平(そまき・ぼくへい)によって、神余光弘共々誤って殺害される。
房八は沼藺を娶った後に、舅の兄が自分の祖父と浅からぬ因縁にあることに気付く。


な、長かった…!!
端折ろう端折ろうとしてもなかなか端折れなかった古那屋の場面。
何だか段々とあらすじ描写が細かくなってきているよーな気がする…(汗)。
しかしいつになったら毛野と大角の登場までこぎつけるんだろう…。
明日から本格的に仕事が始まってしまうので(<映画も観たいし…観劇の予定もあるし…)、既に先行きは危ういかも…(苦)。

古那屋におけるドラマの大きな変更点は、やっぱり何と言っても房八の不在ですかね。
おかげで小文吾と親兵衛の伯父甥設定も消滅してしまった…(涙)。
そして古那屋の場面における主役ははっきり言って小文吾と房八。
信乃なんてただ寝てただけだし(爆)。<いや、彼は彼で頑張ってたんだけど…(汗)
現八の出番も少ないけれども、友の為に(<しかもそれを知って信乃が気にしないよう密かに)薬を求めて遠くまで走る、大変いいヤツでございます。
ドラマの押尾現八とは、随分、性格(雰囲気)が違いますなぁ…(苦笑)。

ところで、山林夫妻の死後、信乃が親兵衛を抱き上げている原作の挿絵がかなり好きです(<擬似親子…)。
数年後の親兵衛は、八犬士一強い犬士になっちゃうけど…(苦笑)。





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Last updated  2006/01/10 02:09:43 AM
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mocchi45 @ サッカーバカですねホントに(; ̄▽ ̄A Martha姐さん オグさん、マケドニア系…
Martha姐 @ Re:アジア杯2011その7(01/30) サッカーバカになってないで、寝てくださ…
mocchi45 @ スカパーは頑張ってました Martha姐さん 毎回対戦チームそれぞれ…
Martha姐 @ Re:祭の名残(07/24) そりゃやっぱり日本は日本のことしか注目…
mocchi45 @ お気遣いどうもありがとうございますm(_ _)m Martha姐さん 停止画が見つけられまし…
Martha姐 @ ジローだったのか! 普通に「次郎」でぐぐったので出てこなか…
mocchi45 @ ここからです↓ Martha姐さん 今さらジロー/小柳ルミ…
Martha姐 @ Re:今更次郎(07/21) 今更次郎って知りませんでしたー。とりあ…
mocchi45 @ レーヴ巻き(笑) Martha姐さん ストール?を同じ巻き方…
Martha姐 @ Re:燃え尽き症候群?その5(07/17) この写真集、いいですねえ。二次大戦頃の…

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