M's green room

M's green room

2007/11/14
XML
カテゴリ: 映画
11日(日)は、1988年のオリジナル映画を、2002年にブロードウェイ化してトニー賞を受賞した同名作品をアダム・シャンクマン監督が更にリメイクした『ヘアスプレー』(原題:『HAIRSPRAY』)を、12日(月)は地元近くのシネコンで再上映していた、2006年カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したケン・ローチ監督作品の『麦の穂をゆらす風』(原題:『THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY』)を、そして昨日は同じく2006年作品でウッディ・アレン監督の軽妙なコメディ的ミステリー映画『タロットカード殺人事件』(原題:『SCOOP』)を観に行ってきたので、3日連続で映画三昧でした。

それにしても3作品とも、自分にとっては程度の差こそあれ意外な部分があったと言うか、『ヘアスプレー』は明るくてキュートなおデブちゃんのシンデレラストーリーかと思いきや、実は60年代の人種差別を全面的に扱った映画だったし、『麦の穂をゆらす風』は、英国とアイルランドの対立のみならず、アイルランド人のふたりの兄弟を通して同胞間の格差まで描いている映画だったし、『タロットカード殺人事件』は、軽妙なストーリー展開の中に、現代に生きるアッパークラス(英国貴族)とそうでない人々との階級差が垣間見られて、計らずも差別とか階級とかを改めて考えさせられる映画ばかりでした。

超個人的なことですが、今日、仕事でそう言った差別とか格差とかに近いようなものを考えさせられることがあったので、たとえどんなに歩み寄ろうと頑張ってみても、大なり小なり社会の中で生きている限りは無くならない永遠のテーマなんだな…と、それらの映画の内容を思い返していたら、更に落ち込んでしまいました。
………いかん、もっと楽しいことを考えよう…(汗)。
楽しいことを考えるには、ミーハーが1番ですね(<おい)。

まずは『ヘアスプレー』ですが、主人公と彼女らを取り巻く仲間たちがみんな可愛らしくて良かったんですけど、私はそれ以上に彼女らのお母さんたちのパワーにやられてしまいました(笑)。
けったクソ悪い(<お下品で失礼)白人至上主義で美しさが自慢のミシェル・ファイファー演じるお母さんに、圧倒的な黒人パワーと包容力で熱唱するクイーン・ラティファ演じるお母さんに、あと、思わずメガネバ○ァと呼びたくなるような(爆)アリソン・ジャネイ演じるSッ気たっぷりのお母さんもスゴかった。
そして何よりも主人公のニッキー・ブロンスキー@トレイシーのお母さん役を演じていたジョン・トラボルタ(女装)は本当に圧巻でした。
実際にいそうですよね、あーゆーお母さん…。


ただ、圧巻と言えば、実は人気TV番組の看板司会者を演じていたX-MENシリーズのサイクロプスことスコットが、終始、煌かんばかりの白い歯で爽やか笑顔を振りまいていたのが1番圧巻でしたけどね(爆)。
ジェームズ・マースデンってあんな顔してたんですね…。
ウジウジくん 後ろ向き系のスコットのキャラとはエラい違いでしたよ…(苦笑)。

ちなみに自分的1番のステキキャラだったのは、トレイシーのお父さん役を演じていたクリストファー・ウォーケンだったんですが。
もう、タキシードが大変お似合いで~♪…ってこのオヤジスキーめ(痛)。

『麦の穂をゆらす風』は、主人公のデミアンを演じていたキリアン・マーフィーの顔と名前を、今回初めて一致させることが出来ました。
この人、絶対に他の映画で観てるハズなんだよな…と思って出演作を調べてみたら、『バットマン ビギンズ』で妖しい雰囲気の敵役を演じていたのを思い出して納得。
あと、『真珠の耳飾りの少女』も観てるんですけど、あれはスカーレット・ヨハンソンとコリン・ファースの比重がかなり大きかったので、どんな役をやっていたのかはわかるけれども、肝心の顔がイマイチ思い出せない(汗)。

それにしてもいつも思うんですが、欧米人は目(瞳)を効果的に魅せる術に長けてますよね…。
クライマックスの 独房 のシーンで、お兄さんと向かい合って話している時のC・マーフィーの蒼い瞳(目力)は本当に印象的でした。


ハンドルにしがみついて必死で車を運転するお爺ちゃん、可愛かった…(笑)。

それにしてもS・ヨハンソンのあの魅力は一体ナンなんでしょうね…。
フツーっぽい女子大生役を演じていても、北欧&東欧の魅力が駄々漏れってカンジ?
アレじゃイケメン(笑)お貴族様もコロッと惚れるっての(苦笑)。
ただ、若くて可愛らしいけど大人っぽい雰囲気もあって既にあのキャリアなので、20代後半ぐらいなのかと思ってましたが実はまだ22歳!


ヒュー・ジャックマンは、H・ジャックマンと言えばウルヴァリン(with モミアゲ)、ウルヴァリン(with モミアゲ)と言えばH・ジャックマンなんですが(<…)、実は彼は典型的?な英国顔だったんですね。
パンフで豪州人の彼の親御さんがふたりとも英国人だと知って、イマサラですが納得しました。
前に英国ドラマの『マクベス』を観た時、この役者さん、H・ジャックマンに似てるんだよなぁ…と思う人がいたので、何となく裏が取れたカンジ。
でも、自分はスマートな物腰のイケメン英国紳士よりも、ガサツだけどハートフルなウルヴァリンの方がタイプなんですけどね(苦笑)。
なのでウルヴァリンのスピンオフ映画、楽しみにしてますよ~♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/11/14 10:26:03 PM
コメント(2) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

mocchi45

mocchi45

Comments

mocchi45 @ サッカーバカですねホントに(; ̄▽ ̄A Martha姐さん オグさん、マケドニア系…
Martha姐 @ Re:アジア杯2011その7(01/30) サッカーバカになってないで、寝てくださ…
mocchi45 @ スカパーは頑張ってました Martha姐さん 毎回対戦チームそれぞれ…
Martha姐 @ Re:祭の名残(07/24) そりゃやっぱり日本は日本のことしか注目…
mocchi45 @ お気遣いどうもありがとうございますm(_ _)m Martha姐さん 停止画が見つけられまし…
Martha姐 @ ジローだったのか! 普通に「次郎」でぐぐったので出てこなか…
mocchi45 @ ここからです↓ Martha姐さん 今さらジロー/小柳ルミ…
Martha姐 @ Re:今更次郎(07/21) 今更次郎って知りませんでしたー。とりあ…
mocchi45 @ レーヴ巻き(笑) Martha姐さん ストール?を同じ巻き方…
Martha姐 @ Re:燃え尽き症候群?その5(07/17) この写真集、いいですねえ。二次大戦頃の…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: