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SMILEチャップリンの「モダンタイムス」のテーマ曲としてお馴染みの曲です。「どんなに悲しいことがあっても、不安でおしつぶされそうでも、笑って!そうすれば必ずお日様はあなたに笑いかけてくれるから。」モダンタイムスでの最後の場面で、すごい悲劇のどん底のような状態なのに、ニコッと口角をきゅっと上げて、お日様に向かって歩いていくんですよね。それが、とても素敵で。では、スマイル・・・お届けします。YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TOこの曲は以前CMでも使われていたことがあり有名な曲です。戦時中に作られ、大ヒットしました。戦争に行った男の人が、愛する家族の元へ、恋人の元へ帰ることが出来たら、どんなに幸せだろうという気持ちを歌った歌です。当たり前のようにそばにいる大事な人を、失うことなど考えもせずに、ただなんとなくすごしてしまう・・・。時には、この歌のような気持ちを思い浮かべて、そばにいる大事な人への感謝の気持ちを確認することも大事だなぁって、とてもとても思います。MY FUNNY VALENTINEあなたの顔って面白いよね。写真写りも悪いし。口元もギリシャ彫刻にはとても及ばないし、話す内容もとても知性が感じられないし。でも、あなたは私にとって世界でたったひとつの芸術品。どうかずっとずっとそのままでいてください。そんな歌です。でも、結構ひどいこと言ってるんですよね。これを男性に歌ってもらいたくはないんで、私から歌うことにします。テネシーワルツ本日最後の曲になりました。オールディーズのナンバーとしても有名なので、ご存じの方も多いかなと思いますが。江利ちえみさんの歌唱でもお馴染みですね。ある日、恋人とテネシーワルツを踊っていました。すると、そこへ懐かしい友人が現れ、ふいに恋人を紹介するんです。そして、恋人と友人は挨拶代わりにテネシーワルツを踊る。そして、恋人は友人と恋に落ちてしまう。テネシーワルツを聴くたびに、恋人のこととあの夜を思い出してしまうという曲です。この曲は、たとえば似たようなことがあったとして、時がたつごとに色合いを変えていくものだなって思うんです。はじめは、悲劇的に悲しい気持ちでテネシーワルツを聴くかもしれない。でも、時とともに、過去の恋人は懐かしい思い出に変わる。美しい思い出として心の片隅になんとなく残る。神様はいくつもの苦しみを与える代わりに、時という処方箋を与えてくれているのだと思います。時間は、悲しみを癒す何よりの薬だから。そしてそのころには、きっと新しい、本当に運命の相手がそばにいて。きっと、人はその最後の出会いのために、いくつもの出会いと別れを繰り返す。決して悲観せずに、自分が悪い訳ではない、すべては、最後に出逢う誰かに出逢うための別れなのだから。そんな思いを込めて、テネシーワルツ、お届けします。
July 28, 2005
BYE BYE BLACK BIRD「あなたなんて、私のこと何もわかってくれないし、私には私のこと誘ってくれるとってもすてきな人がいるんだから。もう、こんな不安や悲しい気持ちは全部バッグに詰め込んで、鼻歌でも歌いながらでて行くから。」そんなふうに強気に出て行くんだけど、「ベッドの用意はしておいてね・・・。今夜は帰るから・・・。」と言ってしまう。なんだか、可愛くもいじらしい歌です。私の場合も三回くらいはこのパターンですかね。でも、これで四回目も不安を理解してくれない男の場合は、永遠にお別れです。そうならないように、散々SOSを出すんですが、駄目な時は駄目ですねぇ。では、聞いてください。FLY ME TO THE MOON「私を月に連れて行って欲しい。そして私に火星や木星の春を見せて欲しい。それは言い換えれば、私の手をとってキスして欲しいということ。私の心をあなたの歌で満たして欲しいの。それは言い換えれば、私にずっと信じさせて欲しいという意味で。あなたは私の敬愛のすべてだということなの。」そんな曲です。この曲は以前は「IN OTHER WARDS」というタイトルだったそうです。「言い換えれば」でも、昨今の男性に、そんな気のきいた「言い換え」を理解して受け止めてくれる人なんて・・・どこかにはいるんですかねぇ。では、聞いてください。SUMMERTIMEこの曲は、オペラ「ポーギーとベス」の中で、赤ん坊をあやす子守歌として使われました。「生きていくのはたやすい。魚ははねてるし、綿はよく育ってる。母さんは美人だし、父さんはお金持ちだし、おまえは安心して大きくなりなさい。」そんな曲です。では、聞いてください。我が心のジョージアレイチャールズのナンバーとして有名な曲です。ジョージア州の州歌にもなっており、遙か故郷を忍ぶ歌、そして「ジョージア」という女性に向けてという二つの意味あいで作られた曲です。「誰かが自分を甘く誘惑したとしても、誰かに手を引かれても、私の帰る場所はジョージアだけだから。私の真実は、ジョージアにしかないから。」そんな一途でまっすぐな、とても力強くすてきな歌です。聞いてください。
July 28, 2005
WHEN I FALL IN LOVE この曲はメグライアン主演の「巡り会えたら」という映画のテーマ曲に使われました。「恋をするなら永遠の恋、そうでなければ恋なんてしない方がいい」永遠の恋・・・永遠とは、どんな恋だと思われますか?ある本には、こうありました。「永遠とは、時間では計りきれない思いである。たとえ一夜の恋であっても、たった今のように、温もりや声、感覚がよみがえってくる。そんな恋を永遠の恋というのではないでしょうか。」50年とか100年とか、長さではなく、今一瞬の気持ちとしていつでもそばに感じられる気持ち。それが永遠の恋。時間も距離も超えた思い、それが永遠だという思いを込めてお届けします。ALL OF MEフランクシナトラのナンバーとしてもお馴染みの曲です。「私をここまで夢中にさせておいて、どうしてすべてを奪ってくれないの?私はあなたなしでは生きていけないの。あなたにキスして欲しいし、手をとって欲しいの。」そんな積極的な恋の歌です。本来は、少し控えめな女性が歌うと、なんとなくギャップが可愛くていいのかなって思うんですが。残念ながら私が歌うと、くどいくらいそのままですね。好きって思った瞬間に、目がハートになり、脇目もふらず追いかけていき、これでも今まで惚れた相手はほぼ完璧に落としてきました。では、私のテーマ曲、聞いてください♪CRY ME A RIVER「私はあなたのことで散々泣いてきたの。今度はあなたが泣く番」と、そんな曲です。人は自分が悲しいと、それで一杯になってしまいますが、よく考えてみると同じことをして誰かに悲しい思いをさせたことが自分に返ってきているだけということがよくあります。自分が悲しいときこそ、そこを反省して次につなげるべく頑張らなければいけない!・・・と、過去の男たちに伝えるべく(少し遠くを見て)歌いたいと思います。星に願いをディズニーの「ピノキオ」のテーマ曲です。「どんなお願いでも、星にお願いすれば必ず叶えてくれる。」今日いらして頂けたみなさまの願いが叶いますように・・・。そして、おまけとして、私を悲しませて、今はどこかで後悔して泣いてる星の数ほどの過去の男たちの幸せを祈り、この曲を贈りたいと思います(*^_^*)
July 28, 2005
今日は、自分のために歌おう(*^_^*)私が作る曲も詞も、物語も、その中には必ず強い私と弱い私がいて、強い私が弱い私に向かって語りかけている気がします。自分を説得するために元気づけるために出来ているから、受け止めてくれる人は、心に抱きしめてくれるように思います。とてもありがたく、幸せなことです。今日は、この歌を自分のために歌おうと思います。私が元気になれれば、必ずみんなにそれ以上の元気をあげられると信じて(*^_^*) キミのうた ~when you need my loveきっとキミは気付いていることいつの間に少し苦しくなっている周りの人たちに期待される自分の生き方子供の頃に夢見た気持ちを心の奥にしまい込んでいる誰かの痛みを感じすぎて後回しにしてきた思い・・・キミの夢をキミの歌を自由に歌えばもっと深くもっと誰かを抱きしめられるのにきっとキミは探し続けている永遠に愛せるキミだけの場所を大事な思いを守りたくて泣きたいほど・・・誰もがホントは優しく生きたいなのに現実は傷つけあうばかりそれがキミを悲しませて言葉をしまい込んでいるねもっとラクにキミの全てを愛してごらんよそれはきっといつか誰かの勇気になれるからこれからどんなキミに出逢ってももう ずっと大好きだと言えるだろう・・・キミの夢をキミの歌を守ってあげたい諦めかけた思い星のかけら探しにつれていくよキミの夢をキミの歌を自由に歌えばもっと遠くもっと高く飛べるはずだから
July 27, 2005
仕事が昼からなのをいいことに、更新しまくりです!!!もう一歩、自分を奮起させなきゃいけない!!!自分の守るべき人のため、自分自身のため。ふと、以前書いた「親友にあてた日記」を読み返し、自分自身に語りかけてみました。途中からの抜粋ですが・・・ フリーページ「大好きなともぴぃへ」よりそれからね、仕事のこと。これはね、やっぱり長い期間を見越して立ち向かわないと難しいかなって思う。ついつい、目先のことで悩みがちだけど。大きくリズムをとることが大事かなって。音楽もね、同じなんだよね。例えば、4拍子の曲がある。すごい早いテンポだとするでしょ。それを、1・2・3・4・・・とリズムをとると、すごくせわしなくなっちゃうの。だから、敢えて2と4でリズムをとってみる。1と3とかね。もちろん2と4でとった時も、1と3は存在する。それを感じながらも、2と4でリズムをとってみるの。ま、わかりやすくは、手拍子とかさ。そうそう、歌手のコンサートでさ、みんなが手拍子をいれる。これは、だいたい2と4で叩くよね(*^_^*)1・2・3・4・・・って全部手拍子をとったりしないよね。これを、全部とる想像してみて!すごいせわしないでしょ?そういう意味だよ(*^_^*)だから、一月二月・・・って感じるんじゃなくて、一年を通して、せわしくならないリズムを感じながら頑張ってみてはどうかなって(*^_^*)私もね、頑張ってる(*^_^*)上手く行くときも行かないときもある。でも、大事なのは最後に笑うことだからね(*^_^*)元気でた?(*^_^*)追伸・・・今日はね、実は私も少し落ち込んでたんだよね。まさに、1・2・3・4・・・ってリズムを気にして、目先のことで悩んでた(T_T)ともぴぃを元気づけたくて書いてた言葉で、なんとなく自分も救われたりして(^^;)結局、生きていくということは、そういうことの繰り返しなのかなって思いました。自分がくるくる回り出すと、誰かに向かって話していたことすら忘れてしまう。一息ついて、自分を見つめ直すことが出来れば、今までの自分の人生が自分を救ってくれる。それが、最後に目指したい「自立」なのかなって思いました。私は、もっともっと強くなりたい。心から思うこの気持ちは、おととい書いた同じ言葉より、強くてパワーにあふれてる・・・そんな気がしています(^^)/
July 27, 2005
何にしてみても、そのことに真剣に立ち向かい、自分と闘いながら生きる人がいます。自分より優れている人に出会うと、自分の甘さにうんざりしたり絶望したり。決して後ろ向きなつもりはないんだけど、一朝一夕で目指す自分になれないことで気が遠くなってみたり、今の自分は努力が足りないせいだと責めてみたり。こつこつ進むしかない。わかっているのに、気持ちばかりが焦って。悲しくて、こんなふうに深夜に起き出して、一人でこらえきれなかった涙をこぼしてみたり。コンプレックスは、きっと誰の心にもあって。はたから見たら、ほんの些細なことなんでしょう。でも、自分にとっては抱えきれない自己嫌悪になりえてしまう。私の場合は、そういうものに妥協したくない。何のせいにもしたくない。妥協されることは、もっともっと耐えられない。それが、一番自分の弱点かもしれない・・・。とにかく、妥協しないよう挑戦してみよう。仮に、そこに向かおうとする中で倒れてしまっても納得できるくらいに。妥協はされたくないから。
July 25, 2005
空がとても遠くに見えたのは、きっといつもより月が高いところに見えたから・・・。この前見たときは、とても大きくて、ふと、手が届くんじゃないかとさえ思えたけれど。そんなことありっこないのにね。ルルは、ふとおかしくなりました。誰もいないシロツメクサの丘に座り、月を見ているうちに何となくそんなことを思って、そのうち、なんとなく涙が出てきてしまいました。お友達だってたくさんいるし、大事に思えることも、大事にしてくれる人もたくさんいるのに・・・。こんなことで涙が出てしまうのは、自分のわがまま。「ダメだよね。こんなことじゃ・・・。」ふと呟いた言葉に、ルルはびっくりしました。「なんて声・・・」「きっと、我慢しすぎちゃうんじゃないかなぁ。」「え?誰?」振り向くと、そこにはきつねがいました。月灯りに照らされ、金色に光る毛がキラキラ光って見えました。ルルはふと微笑みました。「ほら、今ボクに気をつかったでしょ?」「え?そんなことないよ・・・」ルルは、慌てて答えました。ルルには確かにそんなところがありました。自分のことは、いつも後回し。そばに居る人が悲しくならないように・・・。迷惑は掛けたくない。心配させたくない。自分のそばにいる人には笑っていて欲しいから、だからまず自分が笑顔でなきゃ。そんなふうに思って、何度涙を飲み込んで、何度笑顔で「大丈夫」って言ったでしょう。「キミは、ホントはいつも無理してるんじゃない?寂しいときも、寂しいって言わないで」「そんなことないよ。大丈夫だよ。」「ほら、その言葉。キミは自分に向かって、いつだって暗示を掛けてるだけだよ。キミが自分の気持ちをコントロールして、本当に大丈夫だって思い込むために言葉にして、キミが一生懸命キミ自身を納得させようとする気持ちが強ければ強いほど、周りの人もキミがホントに大丈夫なんだって思うようになっていくんだよね。いつしか、キミは自分が強いと思いこんで、そうじゃない自分はダメって決めつけて。ますます苦しくなってるんじゃない?」ルルはふと、黙ってしまいました。 ダメだめ、こんなんじゃ、心配かけてしまう。何か言わなきゃ。焦れば焦るほど、言葉は何も思い浮かばず。ふと、涙がこぼれ落ちました。「ごめんなさい。大丈夫だから・・・」キツネは優しい目でルルを見つめると、ふと抱き寄せました。ただ、ずっとずっと、そばにいて、暖かくて。ただ、それだけのことが、こんなに安らぐこともあるんだ・・・。涙の理由は、言葉に出来ないことが多い。言葉にした途端、何かが壊れてしまうような・・・。きっかけは、いつも些細なことで。些細だと思うのに、些細に思えなくて。だから余計に隠そう隠そうとしてしまう。もっとしっかりしなきゃ。自分が選んだ生き方なんだから。そう思えば思うほど、ひとりぼっちに感じてしまう・・・。手が届くんじゃないかと思った大きな月も、気付いたら遠く、高く、小さな一つの星に見える日が、必ず来てしまう。だから、期待しないで諦めていればいいのに。いつも、何一つ諦めきれない。誰かのために、誰かの笑顔をまず一番に考えられる私がいれば、必ずいつか隠してる気持ちを、弱くて泣き虫な私に気付いてくれる誰かが、抱きしめてくれる誰かが現われるはず。このキツネは、きっと神様が泣いてる私のところに呼んでくれた一夜の贈り物なのでしょう。ルルは信じています。だから、また泣きながら笑いました。「大丈夫・・・」*フリーページに、この物語の第一話「月から降る星」があります。よろしければ、合わせて読んで頂ければ嬉しく思います(*^_^*)
July 22, 2005
Missing moonあれからずっとキミの言葉 繰り返してあの夜 途切れたままの受話器を見つめていた忙しさでも紛らわせることも出来ずならない携帯の奥に泣いてるキミが見えた*AH 気付かずにキミを傷つけてたボクの自分勝手な弱さも強がりもAH もう一度キミに出逢えたなら二度とあんな思いはさせないのにさよならよりも 悲しいのはこの思いが 一人で見上げるキミの夜空に届かないこと仕事帰りに歩きながら見えた月をいつでも教えてくれたメールも消せないままAH 愛しさを上手く伝えられず別れ際の泣きそうなキミに手を振ってAH 遠ざかる距離を感じるほど溢れそうな想いに・・・空を見上げた
July 20, 2005
キミのうた ~when you need my loveきっとキミは気付いていることいつの間に少し苦しくなっている周りの人たちに期待される自分の生き方子供の頃に夢見た気持ちを心の奥にしまい込んでいる誰かの痛みを感じすぎて後回しにしてきた思い・・・キミの夢をキミの歌を自由に歌えばもっと深くもっと誰かを抱きしめられるのにきっとキミは探し続けている永遠に愛せるキミだけの場所を大事な思いを守りたくて泣きたいほど・・・誰もがホントは優しく生きたいなのに現実は傷つけあうばかりそれがキミを悲しませて言葉をしまい込んでいるねもっとラクにキミの全てを愛してごらんよそれはきっといつか誰かの勇気になれるからこれからどんなキミに出逢ってももう ずっと大好きだと言えるだろう・・・キミの夢をキミの歌を守ってあげたい諦めかけた思い星のかけら探しにつれていくよキミの夢をキミの歌を自由に歌えばもっと遠くもっと高く飛べるはずだから
July 20, 2005
今大事なことはなに?今一番大事なこと。それを守ることが、どんなに大事なことか・・・ちゃんと心に刻み込んで、自分の甘さと闘う勇気がないならばそれは、あっけなく失われてしまう。気づけないのも、気付いていながら甘えてしまうのも、自分のダメなところだと気付いていなければいけない。自分の甘さと闘う勇気が持てないならば、そんな中途半端な愛は、捨ててしまいなさい。
July 20, 2005
いつかお月様で・・・南極のぺんぎんが ある日恋をしましたきっかけは流氷が運んできたビンの中の手紙「キミの見てる月は どんな月ですか」って「とても優しい月です」と、すぐに返事を書きました。それから二人の手紙は何度も何度も海を渡りたくさんの夢と優しさは幸せを運んで来た。でもある日気付いたの。「彼は誰なんでしょう?」あんまり幸せでいつの間にか忘れてしまってたの・・・。短く堅い羽根は空を飛べない早く走ることも丸い瞳からは幾つもの涙がこぼれて落ちた・・・でも、彼のことが好き・・・例え嫌われたって大好きな気持ちが彼の勇気になれるなら構わない逃げないで 全部の私で彼を好きだと伝えようそれが彼のくれた優しさへのたったひとつ出来ること・・・「大好きです」と書いて出した手紙の返事は「涙で文字がにじんでいたから心配です」とあったの・・・星がキラキラと瞬く夜二人は流氷に乗って愛しさと夢を詰め込んでお互い会いに行ったのお月様はずっと二人を見守ってた南極のペンギンと北極の・・・ペンギンの恋の行方
July 19, 2005
affection notesもしもあなたを 私の知らない誰かがいじめたとして 涙が海になって今会えば二人 一緒に溺れちゃうって一瞬迷っても スグにうち消して・・・私が持ってる二人乗りの小舟を出そう他の誰かが何処かで助けを呼んでも気づかないわ きっと貴方だけを見てる手をとったらすぐに口づけしてね神様が世界中でいちばんになれる才能を一つだけくれるとしたら私は迷わずこれを選ぶわ貴方を誰より笑わせること今までずっと 誰かを好きになるたび私の方が彼より思いが強いと悔しく思ったり 一人で泣いてたり不安に思っては言葉を探した貴方に会ってずっと笑っているの私不思議な気持ち 私の方がずっと貴方を好きだと 伝え続けている愛しい思いは 永遠に保証するわ神様に祈ったの 貴方のこと奪わないでくれるなら 私は一生真っ直ぐに正直に 優しくなれる貴方に出逢えて 良かった・・・
July 19, 2005
キミがドシャブリの雨を降らす空なら・・・キミが泣いてるような気がしたあの時誰かが 不意に口にした言葉が気になって以前(まえ)に抱えられない気持ちをキミに話したとき気づいた同じ涙を分け合えるそれが嬉しかった*愛しさを伝えるには言葉が足りないただ好きとかそんなんじゃなくもっと大事に思えてもしキミがドシャブリの雨を降らす空なら抱きしめる海でいよう一緒に虹を見るまで余裕もないのに平気なふりで無理して誰かを悲しませたことが 今も消えないキミのことを思うと胸が痛くて受け止められずいたキミの涙も気づけずに怯えていたあの日優しさは強さでしか支えられないね何もかもは抱えられないだから捨て去る勇気もキミだけを 悲しませず抱きしめていられるそんな日が来るように一緒に笑えるように・・・*REF
July 19, 2005
ずっとずっと、一人で頑張ってきたんだね。時々、とても悲しそうに涙ぐむキミを、泣き虫なんて言ってゴメンね・・・。キミの涙を感じてみた。今までのキミの生き方・・・。キミの淋しさ・・・。 誰かを信じては、失い続けた日々。ボクだったら、とっくにダメになっていたよ。キミは強いね。誰より強いね。心の悲鳴に気付かず、涙を流す間も惜しんで、頑張りすぎたから・・・そんなキミを休ませるために起きた出来事なのに、それにキミは、今も苦しめられている。だけど、もう大丈夫。ボクがそばにいるから。もうどこにもいかないから。ずっとずっとそばにいるから。だから、ね。大丈夫・・・。泣きたい時は泣いていいよ。
July 18, 2005
ふと、大きな木が囁く声が聞こえました。「大丈夫・・・。 泣きたいときは、泣いていいんだよ。 寂しいときは、寂しいって言えばいい。 いつか必ず、そんなキミの言葉にならない気持ちも全部、 大事に大事に抱きしめてくれる人が現われるさ。 何も焦ることはない。 時はね、時の神様が決めてるんだ。 タイミングも、すべてね。 大丈夫・・・。運命の神様は、いつでもキミの味方だから・・・。」
July 18, 2005
Tribute to rise愛してるって伝えるたび確かめるように離れてくあなたを心の闇から救い出せるのは私だと信じてたばかだね、自分のこともちゃんと愛せず泣いてるくせにつよがりが優しさと思ってたこんなに長い間AH・・・遠い街に住むあなたにはこのまま偶然 会うこともなくさよならすることも出来るけどAH・・・どんなあなたも抱きしめてあげるって約束したのに果たせない弱い自分とは、さよならできない・・・どんな風に生きたいとかどんな風に死んでゆくとかすべては遠い記憶が導く光と陰目を閉じて感じてみて誰かを傷付けながら誰かにもっと傷付けられて人はみな 優しさと涙を胸に刻んで生きるAH・・・過ちだけに捕らわれないであなたが流した涙はいつか誰かを救えるはずだからAH・・・どんなあなたも抱きしめてあげるって約束したよね 私も弱い自分とは、さよならするから・・
July 18, 2005
私にとってのそれは、あなたの美学。丸ごとあなたらしさだから、私はそれを大事にしたいと思っています。あなたは「頑固」だというけれど、それは、あなたの「こだわり」だから。私はそれを守っていきたいと、心の底から思っています。 ジタバタはしたくない。 見苦しいことはしたくない。 言い訳はしたくない。だからだね、あなたは一歩一歩、本当にしっかりとした足取りで歩いて行こうとする。何事もぶつかって気付く私とは違う。今までの恋は、いつでも自分のテンポを押しつけてきた私だけど、あなたはあなたのままがいいから。だから、ゆっくり愛してください。あなたはあなたの美学を曲げずに、何一つ妥協せずに、それでも、いつも同じところで笑っていられるあなたの笑いのセンスが、いつも私を癒してくれるから。わかって欲しい気持ちを理解してもらえずに、泣きながら伝えあっては終わった過去の恋と違うこと・・・あなたとは、不思議といつも笑っていられる。泣きそうな状況も、冗談みたいに笑いとばせる。何一つ、無理をしないでいられること。傷付けあうのが恋だとしたら、今、私はやっと、たった一人の愛する人に出逢えたのでしょう・・・。
July 17, 2005
言葉にならない気持ちがある・・・言葉にしてしまったならば、壊れてしまうような、とても儚く繊細な気持ち。嘘ではない。曖昧ではない。だからこそ、この気持ちは一生言葉にはしない。言葉にしてはいけない気持ち・・・。
July 17, 2005
今出来ることや 今伝えられることを先にのばしちゃダメ。次の瞬間に、自分が存在してる保証なんて、どこにもないんだから。愛しているなら、必死に伝えなければならないことがある。泣きながら、必死に伝えなければならないことがある。出逢った意味を、感じるならば。伝えなければいけないことがある。
July 17, 2005
その丘には、柔らかな若葉がサワサワと揺れ、色とりどりの花たちが、キラキラ咲きこぼれていました。甘い匂いに引き寄せられるたくさんの蝶たちに混じって、その鳥は空を見上げていました。海がオレンジ色に染まり、水平線がゆっくりと星空に消えていくまで、気付くと彼はずっとそこにいました。彼の視線の先には、いつも一羽の鳥がいました。雲ひとつない青空のキャンバス、自由自在に真っ白な線を描く、それは、彼にとっての憧れであり、夢でした。そんなある日、彼がいつものように丘でその鳥を見つめていると、驚いたことに、こちらに向かって飛んでくる様子です。「こんにちわ」白い鳥は彼に声をかけました。「こんにちわ」彼は、自分が見ていたことを気付かれて怒られるのではないかと、ドキドキしていました。「私ね、いつもあなたを見ていたの。」思いがけない言葉でした。「あなたがここで空を見上げるのを見ていて、いつか話しかけにきたいっていつも思ってたの。素敵な鳥さん、唐突でごめんなさい。私とお友達になってもらえませんか?」「ボクでよかったら、喜んで・・・。」「ホント?嬉しい!ありがとう!!」白い鳥のあまりの喜びように戸惑いながらも、それは夢のような出来事でした。それから二人は、色々なことを話しました。不思議なほどに、二人の気持ちはとても似ていて、伝えたい気持ちは、いつでもすぐにわかりあえました。こんなにラクでいいのかなぁ、時々、そんなふうに思うくらい。悲しい気持ちも、嬉しい気持ちも、互いを愛しく思う気持ちも。たまに違う習慣があったとして、異なる常識に出逢ったとしても、二人にとって大事なことは、「相手を悲しませないこと」自分を分かって欲しいという前に、お互いが相手を思いやり、気持ちに寄り添おうとすることで、二人はいつも幸せでした。無理をしなくていいこと。いつも笑っていられること。イタズラ好きな二人は、時々途方もない空想をして大笑いしました。ワクワクする夢を、いつも話しては笑っていました。そんなある日、白い鳥は、ふと彼に言いました。「ね、一緒に飛ばない?」二人のデートは、いつも丘でした。空を飛ぶことも忘れて、はしゃいでいたから。「飛ぶ?無理だよ。飛んだことないもの。」「無理なことはないんじゃないかなぁ。だって、鳥なんだから。羽根もあるし、ね。私が教えてあげるよ!」その日から、白い鳥は飛ぶことを教え始めました。羽根の動かし方、足を地面から離すタイミング、顔の角度・・・でも、何日たっても飛ぶことはできませんでした。白い鳥が一生懸命になればなるほど、彼は飛べない自分を恥じ、悲しい気持ちになりました。自分は、もしかしたら彼女を苦しめる存在なのではないだろううか。自分がいなければ、彼女はもっと自由にどこへでも飛んで行けるのではないだろうか。飛ぶことすらできない自分より、もっと彼女にふさわしい立派な鳥がどこかにいるんじゃないだろうか。ある日、彼は姿を消しました。白い鳥が、何度も何度も彼の名前を叫びながら丘を飛び回る姿を、岩場の陰で泣きながら見つめていました。その日は、朝から灰色の雲が立ちこめ、海はいつになく波が高く、動物たちはみんな身を潜めていました。お昼過ぎになって、ついに嵐になりました。波は荒れ狂い、空からは幾つもの雨の粒が、海に突き刺さるように降り注ぎました。岩場の陰で、そっと身を潜めていた彼は、ふと波間に見え隠れする白い塊に目を止めました。「あ、あれは!」それは、あの白い鳥でした。彼は迷うことなく、海に飛び込みました。短く堅い羽根を器用に動かし、波をかき分け泳ぐ彼は、視線の先の彼女から決して目を離すことはありませんでした。星空の下、白い鳥は目を覚ましました。月明かりの下、彼の顔を見上げました。それは、彼が今まで見た、一番幸せそうな彼女の笑顔でした。飛ぶことができないんじゃない。彼の個性は泳ぐこと。しっかりとした水かきは、波を蹴り上げ素早く海中を進むため。ふたりにとって大事なことは、できることが同じであることではないんです。できないことを恥じる必要もないんです。「キミのそばで星を見られることが、こんなに幸せだなんて・・・」白いカモメは歌いました。心を込めて・・・。ペンギンの彼は、静かに聞いていました。彼女のすべてを抱きしめるような、優しい優しいまなざしで。
July 16, 2005
どうしてキミを好きなのか、もし、誰かに聞かれたらこう答えよう。なんの言い訳もせずに、一瞬一瞬を大事に生きてきた人なんだ。自分の生き方に誇りを持ち、誰かを憎むことや羨むことを恥じ、穏やかに、暖かな笑顔を忘れないでいる人なんだ。朝の日の清々しさを知り、感謝の気持ちを優しさに変えていく人なんだ。キミのことを、これからもずっと大事にできるのか、今の気持ちを忘れずに愛していけるのか、もし、誰かに聞かれたらこう答えよう。大丈夫。未来を見るより前に、生まれてこれまでの生き方が、涙が出るほど愛しくて仕方がない。周りに流されることなく、自分の信じた誇りを守り、涙を汗に変えながら必死に頑張る姿が、愛しくて仕方がない。見てきた訳ではない。聞いた訳でもない。それでもキミの笑顔には、そんな潔さがちゃんと刻まれているから。キミのそばにずっといられるよう、キミをちゃんと抱きしめていられるよう、生きていくことが、こんなに幸せに感じられる・・・こんなキミに出逢えたことを、ホントに誇りに感じています。敬愛と、感謝を込めて・・・キミを幸せにしてみせるからね。
July 16, 2005
そのコトリは、お花畑を作っていました。お水をやりに通れるだけの、自分の歩幅分だけの通り道があって、左右には、色とりどりのお花が並んでいる・・・そんなお花畑です。コトリは、花たちをとても大事にしていて、花たちもそんなコトリの気持ちに応えるように、いつも幸せそうに揺れていました。そんなある日、きつねがやってきました。「やぁ、なんだかとても綺麗なお花畑だね!ちょっと中を見せてよ!」コトリは大事なお花畑を褒めて貰えて嬉しくて、「もちろん!さぁ、どうぞ!」キツネは嬉しそうに入って行きました。ところが・・・・その次の瞬間、コトリは悲鳴をあげました。きつねは、コトリのお花畑にある通り道を通っては行くのですが、思い切りはみ出て・・・道際の花たちは、思い切り踏みつけられてしまったのです。なのに、きつねときたら気づきもせず、「なかなか綺麗だったね。ちょっと道が狭いなぁ。んじゃ、またっ!」そんな風に言って帰って行ったのです。コトリは、泣きながらお花たちに添え木をしたりして看病しました。「ごめんね。ごめんね・・・。」コトリは泣きながら、何度も何度も謝りました。しばらくたって、お花はなんとかみんな元に戻りました。でも、コトリは怖くて仕方ありませんでした。大事なお花を守れなかった自分を責めては、涙をこぼしました。それ以来、コトリは日中ずっとお花畑を見守り続けました。夜には、くたくたになって・・・
July 15, 2005
遠い昔・・・宇宙にまた一つ、六つ目の星が生まれた日。五つの星たちは、それぞれの星から一つづつの花を持ち寄りお祝いしました。星の真ん中に植えられた五つの花はきらきらと輝き、その光で星の半分はいつも昼間の明るさを保ちました。時は流れ、星には海が生まれました。新しい命を見守るように、五つの花は海の底に身を沈めました。その輝きは、海の底にあっても何一つ変わることはありません。しかし深い海の底。地上に存在する全てから、姿を隠すこととなったのです。星は暗闇に閉ざされ、見かねた太陽は言いました。「闇を作らぬ明るさこそ美しい。あの花たちは海の底に沈み、暗闇の中で何をするというのだろう。星よ、私の周りを回るがよい。」対極にある月は言いました。「闇と共存する光は全てを癒す柔らかな光。 花たちよ、海の底をお願いしますよ。」星が周り、光と闇が繰り返され、幾つもの命が生まれました。やがて海が陸となり、陸が海となり、ある夜花たちは、再び地上のものとなりました。「私たちは、これからどうしたらいいのかしら。」「闇を消し去る光を、もう私たちに期待するものはいない。」「太陽は私たちを、必要のない存在とののしるかしら。」「いや、ボクたちだって好き好んで海の底に行った訳じゃない。変わっていくことは、仕方のないことさ。」「そうだね。今、星が周り始めた。僕らは今できることを探せばいいじゃないか。今存在する意味を見つければいいじゃないか。時が流れても、たとえ誰もわかってくれなくても。」静かに見つめていた月が語りかけました。「あなたたちは海を愛してくれました。闇に生まれ、闇にしか生きられない魚たちと寄り添い、ともに生きてくれました。言葉は伝わらなくても、闇を光に変えることが出来なくてもいいのです。あなたたちがそこにいてくれるだけで、その一瞬そばにいたことが彼らの安らぎになったのだから。明日は流れにさまよい、例え再び会えなくても。時に流されない永遠を、あなたたちは海の底にもたらしてきたのです。」月灯りの下、花たちの涙の滴がキラキラ光りました。これからどこでどう生きていくか、全ては未知の未来です。でも、共に生きようと離れて生きようと、彼らの輝きは変わらないでしょう。生きる誇りを失わない限り、永遠に・・・。
July 15, 2005
ルルはうさぎです。真っ白でふわふわの毛の女のコです。ルルには、大好きなものがみっつあります。ひとつめは、しろつめ草の朝露。まだ少し空気が冷たい朝。上がったばかりのオレンジ色の太陽にキラキラ光る朝露は、まるで宝石のようです。そっと舐めると、冷たくて甘くて、とても美味しいんです。ふたつめは、真ん丸なお月様。お母さんがよく話してくれました。「月にはね、うさぎの天使が住んでいるの。満月の夜は神様のお祭りでね、みんなでお餅を作ってお願いするのよ。」「へぇ。どんなお願い?」「みんなの夢が叶いますようにって。ルルも一緒にお願いしてごらん!」「うんっ!」そんな訳で、ルルはお月様が大好きなんです。そして三つ目は・・・「ルル、見て!これが龍だよ!」「すごい!」トムはビーバーです。木でダムを作ったり、こうして木彫りの置物を作ったりすることが得意です。トムの作る木彫りは、どれもまるで生きているようで、ルルはホントに驚いてしまいます。「ルル、ボクの夢はね、世界一の木彫り師になることなんだ!」「トムなら絶対なれるよ!」「ルルだって歌があるだろ?ルルの歌、ホントにいいって思うよ!」「ありがとう!」「ルル、夢はね、追いかけ続けないと叶わないんだよ。ね、あの歌を聴かせて!ボクの好きな歌!」それは、ルルが作った歌でした。トムの前で歌うのは何回目でしょう。トムと出逢うずっと前に作った歌でしたが、何度も歌ううちに、それはまるでトムのために作った歌に思え、二人はとても幸せでした。空に輝くうさぎの天使たちにも届いたのでしょう。夜空はキラキラ、いつまでも二人を見守っていました。その日もルルはトムに会いに、川にやって来ました。「トム!」振り返ったトムは少し目が赤く、まるで泣いていたようでした。「トム、どうかしたの?」「うん・・・。ルル、ごめんね。・・・考えたんだけど、この森を出ようと思うんだ。」「え?」「世界はこの森よりずっと大きくて、知らない木や生き物もまだまだいる。ボクの木彫りは、この森と同じでちっぽけで・・・。もっと大きな世界を見たくなったんだ。そしたら、もっといろんな木に出逢える。彫りやすい木。彫りにくいけど、木目の綺麗な木。ボクの夢は世界いちの木彫り師になることだから。」ルルはうつむいたまま、何も言えませんでした。トムと会えなくなる・・・悲しくない訳がありません。でも、ルルには引き留めることも、泣き出すこともできませんでした。トムのことが大好きだから。トムを困らせることはしたくありませんでした。「ルル、必ず帰って来るから。この川に沿って旅に出るよ。ルルが手紙を流してくれたら、必ず受け取るから。」「うん。」ルルは頷きました。満月の夜、トムは旅に出ました。水面にうつった月は、優しく揺れていました。ルルはいつまでも見送っていました。涙が一粒こぼれました。その日から、ルルは毎日手紙を書きました。ビンに入れて、そっと流しました。「トム、元気ですか?ちゃんとゴハン食べてますか?夢中になると、他のことを全部忘れちゃうトムのことだから心配です。でもね、ホントは羨ましかったんだよ。一生懸命木を彫ってるトムは、すごくカッコ良かったもん。時々私のことも忘れちゃったよね。でも、そんなとこも好きだった。夢は追いかけ続けないと叶わないんだよって教えてくれたよね。トムに負けないように、私も頑張ってる。また会えた時、トムが悔しいって思うくらいカッコよくなるからね。体に気をつけてがんばってね。」会えない日々は、いつの間にかルルを強くしてくれました。そばにいなくても、声が聞けなくても、同じ思いで頑張ってるトムが、この同じ月の下で夢を追いかけている。それは何よりもルルを勇気づけてくれました。一人じゃないって思いは、ルルの心をいつも暖めてくれたのです。その日もルルは川へ行きました。手紙を入れたビンを持って。ところが・・・。川の水はすっかりなくなっていました。いったい何が起こったというのでしょう。トムが旅に出たその川は、豊かに流れる水を全てなくしてしまっていました。ルルの瞳から、涙がこぼれ落ちました。あとからあとからこぼれ落ちました。溢れる涙が川の水となり元に戻れば・・・。でも、それは叶いませんでした。満月がすっかり空のてっぺんに上がったころ、ルルはシロツメ草の丘に座りこんでいました。雲一つない夜空に、満月はひときわ輝き・・・月明かりの下、シロツメ草はキラキラ揺れていました。ルルは両手でしっかりビンを抱えたまま、満月を見上げました。今夜もうさぎの天使たちは神様にお餅をお供えして、お願いをしているのでしょうか。ルルはふとビンの中から手紙を取り出し、読み始めました。トムに贈るつもりの言葉たちは、いつしか歌になっていました。それは、優しく愛しさに溢れているのに、あまりにも悲しい歌でした。気が付くと、たくさんの動物たちが周りを囲んで、ルルの歌に聞き入っていました。みんな泣いていました。みんなの瞳から、涙の粒が幾つもこぼれ落ちました。するとそれは、月に向かってキラキラ輝く川になりました。「優しい気持ちをありがとう・・・優しい涙をありがとう・・・みんなの夢が叶いますように・・・。」ルルは祈りを込めて歌いました。ふと気付くと、満月から小さな舟がこぎ出されました。舟には、うさぎの天使たちが乗っています。天使たちは、キラキラ輝く星を降らせました。幾つかは星座となり、また幾つかは甘いコンペイトウとなりました。みんなとても幸せな気持ちになりました。誰かを愛しく思う気持ちや、幸せを祈る気持ちは、どんな悲しみをも溶かしてしまう。トムへの手紙は届かなくても、思いは届くんです。お月様は、必ず伝えてくれるでしょう。ルルが愛しさを忘れない限り。ルルは歌い続けました。トムの為、みんなの為、そしてルル自身の為に。みんなが幸せになれますように・・・
July 15, 2005
その夜、コトリは一人ぼっちでした。子猫は旅行に行く家族に連れられて、朝からバスケットに入れられ出掛けて行ったから。コトリに挨拶するように、短く「にゃん」と鳴いて、そのまま赤い車に乗せられ行ってしましました。コトリは、子猫には愛してくれる家族がいることをちゃんと知っていたし、自分と一緒に旅に出ることなんて出来ないって気付いていたから、そんな事で傷付いたり泣いたりしない・・・そう思っていました。でも・・・こんな満月の夜、一人ぼっちを感じてしまうと・・・涙があとからあとから流れるのを止めることができませんでした。前にも、こんな夜があったよね・・・大好きだった・・・耳のたれた茶色い大きな犬。ずっと傍にいられると信じてた。ここにおいでよって、一度は言ってくれたのに。そこを動けないからって・・・キミを幸せにする自信がないって・・・ある日、手紙を残していなくなっちゃった。どこを探せばいいかも分からなくて、一人で呆然と立ちつくしたっけ。「何もいらなかったのにな。 どこかに冒険に行かなくても、ただ傍にいられれば幸せだと感じられたのに。 私の幸せなんて、私にしかわからないのに。 どうして、一緒にいると幸せじゃないなんて決めちゃうの・・・。」でも・・・もう伝えられるところにはいなかった。いっぱい泣いた・・・。いっぱい、いっぱい・・・。満月を見ていると、コトリの目から涙がこぼれおちました。どうして、みんな私じゃ駄目なんだろう・・・。飛ぶことが好きだから?泣き虫だから?待つことが苦手だから?大好きって言い過ぎちゃうから?愛してしまう気持ちが重すぎるのかな・・・。子猫が帰って来る前に、遠くへ、また旅にでることにしました。このままここにいると、いつか子猫を憎んでしまいそう・・・。ここにいることを選んでるのは自分だってことも忘れて。家族に愛想を振りまき、バスケットに入れられて遊びに行く子猫に嫉妬しちゃいそう。そんな自分は嫌いだからね。だから、今夜旅にでるの。子猫の手紙も、もう届かないところ。どこに行くかも言わない。手紙も残さない。さようなら。もう二度と逢えないよ。もう二度と。キミが幸せになれることを祈ってる。心からね。夜空を飛ぼう。ちょっとアブナイかもしれない。鳥目だからね。でも、大丈夫。どうせ涙で滲んでるもの。きっと逢えるはずだと信じて。私だけを愛してくれて、一緒にいるだけで幸せに感じられる誰か。出逢えたならば今度こそ、ずっと一緒にいられるように。全部の愛で愛そう。だからね、今までの愛していた気持ちは、全部ここに置いて行くの。それが、たった一つ、私が残していくもの。私のたくさんの思いと涙と、愛しさ。さようなら。今までの私。さようなら。弱虫の私。さようなら。今まで本当にありがとう・・・。きっと、必ず幸せになるから。だって私は飛べるんだもの(*^_^*)
July 14, 2005
とても小さな子猫がいました。ただでさえ子猫なのに、ちいさな・・・ともう一度言いたくなるくらい。ちいさなちいさな子猫でした。おとなしくて、いたずらをすることもなく、毎日毎日おりこうに笑っている子猫。みんなに愛されて、幸せに暮らしてました。頭のいい子猫だったので、自分がどういう風にいればみんな愛してくれるか気付いていました。だから、子猫はいつもおりこうでした。それが自分にとって一番幸せだと思っていたから。そんなある日、そのコトリはやって来ました。「ね、何してるの?」コトリは子猫に話しかけてきました。「あのね、今日はお留守番なの。」「へえ、そうなんだぁ。でもさ、こんないい天気だし、ちょっと冒険に行かない?」「え?冒険?」「そうそう♪向こうの山に、とても美味しい木の実があるらしくてさ♪一回行ってみたかったんだよねぇ♪」「そんなのアブナイよ!」「そう?んじゃ、行ってくるねぇ♪」そう言うと、コトリはぱたぱた飛んで行ってしまいました。翌朝、コトリは頭に蜘蛛の巣をいっぱいくっつけて飛んできました。「やぁ♪昨日ねぇ♪」「コトリさん、それよりその蜘蛛の巣は?」「え?あれ、気付かなかったよ!!それよりね・・・」コトリは蜘蛛の巣を羽根で落としながらニコニコ話し始めました。蜘蛛の巣が、今度は羽根の先にくっついてたけど、気付いてないようでした。「木の実がねぇ♪」コトリは木の実が美味しかった話、途中大きな黒い動物に出逢い、少しビックリしたけど面白くてついて行った話しなどを、蜘蛛の巣のいっぱいついた羽根をばたばたさせながら話しました。翌朝、またコトリがやって来ました。「おはよう♪今日はね、湖に行くんだけど来る?」「でも、危なくない?」「あはは♪アブナイのなんか気にしてたら、面白いことも見つからないよ♪」「あぶない事すると怒られるから・・・」「そっか・・・んじゃ、何かお土産持ってくるね♪」コトリは飛んで行きました。翌朝、コトリは口に小さな魚をくわえて飛んできました。「おはよう♪」そう言いながら、コトリは魚を子猫の前に置きました。「これね、昨日取ったの♪・・・っていうか、貰ったっていうか♪」「貰った?誰に?」「えっとね、く、ま???」「熊に貰ったの?」子猫はビックリしました。「うん♪なんだかね、歯に何か挟まったっていうから、取ってあげたの♪そしたらお礼にってくれたの♪」子猫はビックリしました。「・・・普通、コトリさんって熊に食べられるんじゃないの?」「え?ふつう?さぁ、食べられなかったよ♪」コトリは尾羽根に、フライフィッシングの虫みたいなものをひっつけてました。子猫がとってあげると、きょとんとして「そんなのいつついたんだろう?」といいながら、子猫にバイバイして帰りました。その夜・・・コトリがまたやってきました。「ね、今日はキミの傍で寝てもいい?」「うん。いいけど、どうしたの?」「なんとなく、キミのそばにいたくなったの」コトリは羽根が少し傷んでいるようでした。怪我をしているようです。「大丈夫?」「うん。大丈夫。よくやっちゃうんだよね。じっとしてられない性質だからさ。ま、たまにね・・・。あ、いてて・・・」「ね、コトリさん。なんでいつもボクのところに来るの?」「え?それは好きだからだよ♪」「ボクのこと?」「うん。」「なんで?」「え?理由なんてないよ。でも、なんか落ちつくんだよね、なんていうのかな。ここから飛んで行くと、上手くいく気がするの♪」「そうなんだ・・・」子猫は不思議でした。何もしてしてないし、ただここにいるだけなのに、好きになって貰えることがあるんだ・・・。そして気づきました。「ボクもキミが好きだよ。」こんなにアブナイことばかりして、心配ばかりかけて、ちっともおりこうじゃないのに、このコトリをこんなに大好きになっちゃうなんて・・・とても不思議でした。「ボクは、おりこうじゃないと、好きになってもらえないと思ってた。」「え?それって私がバカってこと?」コトリは笑いながら言いました。「あはは♪バカだも~~~ん♪ありがとっ♪」子猫はまたビックリしました。言葉の使い方を間違えて、てっきりコトリに怒られると思ったのに・・・。「私の方が、子猫くん大好きなんだよぉ~~♪」コトリは笑いました。子猫は幸せな気持ちになりました。そのうち冒険に一緒に行こうかな。もしも怒られても、誰かに許して貰えなくても、コトリといたら楽しそう。「あはは♪だってさ、楽しく生きなきゃ♪好きなことしなきゃ♪せっかく生まれてきたんだもん♪いつでも夢を持って、ワクワク過ごさなきゃつまんないでしょ♪」コトリは無邪気に笑いました。子猫も笑ってしまいました。「うるさいよ~~!!」近所の人に怒られたけど、なんだか笑いが止まりませんでした。コトリと子猫はずっとずっと笑っていました。
July 14, 2005
そのコトリは冷たい氷の島にいました。そこにいる氷のネコに恋をしたから。氷のネコは周りが氷で出来てて、キラキラ光ってとてもとても素敵でした。コトリは大空を飛び、暖かい南の島へ向かう最中でしたが、ふとその氷のネコに目を奪われ、そしてもうしばらくそこにいました。「あなたをを見てると、とてもとても幸せな気持ちになるの。 なんでかなぁ・・・」コトリは飛ぶことも忘れて、氷のネコを見つめていました。もうしばらく飛んでいませんでした。目を離したすきに、氷のネコが溶けてしまうんじゃないかと心配だったから。空を飛ぶ、他の鳥たちはそんなコトリに声をかけました。「何してるの? キミは氷のコトリになるつもり?」「一緒に飛ぼうよ! キミと一緒に飛んでみたいなぁ」「そんなところにいたら、飛ぶことを忘れちゃうよ! おいでよ!」でも、コトリは行くことが出来ずにいました。このお話はどんなエンディングになるか、みなさんにお任せします。コトリはいつか氷のコトリとなり、そこで一生を終えるのか・・・寒さに耐えられなくなり、氷のネコの傍で死んでしまうのか・・・何度も何度もやって来る、他のコトリの優しい誘いに心をほだされ、氷のネコにさよならするのか・・・それとも氷のネコの氷が溶けたら、その背中には翼がついていて、二人で南の島へ飛んでいくのか・・・色々なエンディングが、どれもこれも可能です。物語は自分で作っていけるもの。そして、自分の人生は自分が主役の物語。
July 14, 2005
その夜、コトリはなかなか川辺にやってきませんでした。特に約束をした訳ではなく、そう、いつもここで会うことにしようとか、毎日話しをしようとか、必ずここで待ってるとか、そんな事は一言も口にしてはいません。でも、なんとなく気付くといつもここに来て、毎日飽きることもなく色々な話しをして、そんな毎日がとても幸せで愛しい日々として積み重ねられていた・・・それだけのことでした。「コトリさん、どうしたんだろう・・・。」クマは心配になりました。何かあったに違いない。きっと、コトリさんにとって悲しいこと。クマは祈るような気持ちで空を見上げました。「クマさん・・・」ようやくコトリが来るまで、クマはどれだけの流れ星を見たことでしょう。その全てに、コトリのことをお願いしていました。「コトリさん・・・」なんとなく言葉が続かなくて、クマはコトリを見つめました。「ごめんなさい・・・。心配かけて・・・。私ね・・・。」泣きそうなコトリを、クマは思わずその大きな手で包みこみました。傷付けないように、そっとそっと・・・この小さなコトリを頬を撫でる冷たい夜風からさえ、守ってあげたかったから。コトリの鼓動が、手の平から伝わりました。小刻みに震えるコトリを、クマは大事そうに抱えました。クマは、ふと思い出していました。「大事なものを大事にするには、本当に繊細な優しさが大切なんだよ。」大事に思うあまり、力が入りすぎてしまうことがある。昔、やっと見つけた小さなホオズキの実・・・。嬉しくて、ぎゅっと抱きしめて壊してしまった。赤い実は砕けてしまった・・・。赤い実は壊れてしまった・・・。泣きながら手の平を見つめるクマに、そばにいた誰かが教えてくれたこと。大事になればなるほど、静かに耳をすまさなければいけない。何かに怯えているのか、何かを悲しんでいるのか、そっと、鼓動を聞くこと。自分を知り、力の加減をすること。壊してしまわないように、そっとそっと抱きしめること。いつしかコトリは、クマの手の平の中、静かな寝息を立て始めました。安心したように、クマに身を任せ眠っていました。コトリの涙の粒を、手の平に感じながらクマは月明かりの下、いつまでもそうしていました。
July 13, 2005
クマさん・・・」朝の光の中、コトリは目を覚ましました。「おはよう。大丈夫?ちゃんと眠れた?」「うん・・・。ありがとう。クマさんは?もしかして、全然寝てない?・・・よね・・・。ごめんなさい・・・私・・・。いつも自分のことばかり・・・。」「そんなことないよ。ボクは、なんていうのかなぁ。コトリさんが幸せそうに笑っててくれるのがなによりも幸せなんだから。自分のことより、なんだか嬉しいんだよ。それより、昨日は何かあったんだよね・・・。何も知らずに、何もしてあげられなくてごめんね。」「そんなことないよ。私ね、とにかくクマさんのこと思ってた。悲しいことや辛いことは、自分で乗り越えなきゃいけないことだから。でもね、どこにいても、何をしていても、きっとクマさんが抱きしめてくれるって信じることが出来て。だからね、私、昨日はとても悲しかったけど、ただただ、クマさんに会いたいだけで飛んで来たの。聞いてもらいたいとか、助けてもらいたいんじゃなくて。クマさんの声が聞きたかっただけなの。」「うん。ボクはね、いつも自由に、元気に飛び続けるコトリさんが、そんなコトリさんを見ているのが大好きなんだ。でもね、疲れたり悲しいことがあったときは、いつでもここに来ればいいよ。何もしてあげられないかもしれないけど、ただそばにいることしか出来ないかもしれないけど、ここはコトリさんの帰る場所だから・・・。」二人はいつまでも、お互いの顔を見つめていました。長い旅だったね。もう誰もわかってはくれないって、諦めようとしたり。誰にも迷惑を掛けたくなくて、一人で泣いていたり。期待することに疲れて、同じ気持ちなんて、どこにもないって投げやりになりかけて、それでも、誰のせいにもしなかった。すべては自分のためにおこる出来事。ずっとずっと幸せだった。幸せに生きて来た。そう思ってきた。こんなにスゴイ幸せがあるなんて気付かなかったよ。キミとなら、もっともっと幸せになれる。ずっとずっと驚きながら、もっともっと幸せになれる。出逢えてよかった・・・。泣きたいくらいに・・・。ありがとう。これからも、よろしくね。
July 13, 2005
天使からの手紙・・・もう、なに一つ無理はしなくていいんだよ。キミたちはいつだってそう・・・周りの誰かを一生懸命大事にしてきた。それは、とてもとても素敵なことだけど・・・でもね、もう大丈夫だから・・・もう十分だよ。だからキミたちを出逢わせたんだから。キミたちがお互いを大事に思うごとに、キミたちは自分自身を愛せるだろう。今までちゃんと自分を認められずに流した孤独な涙も、お互いを慈しみあう喜びの涙に変えることが出来る。 もう大丈夫。これからは自分を幸せにすることがキミたちの課題だよ。そして、その幸せな笑顔で周りのみんなを幸せに巻き込めばいい。生きていくことはこんなに素敵なことだって・・・何ひとつ諦めなくていいんだって。キミたちが手に入れた幸せは、誰だって手にするチャンスがあるんだって。キミたちに出逢った誰もが感じるように、キミたちの仕事は、キミたち自身を幸せにすることなんだからね。
July 13, 2005
「頑張るってね、どこまでいけばそれは本当に頑張ってることになるの?」コトリが、ふとクマに話しかけました。今日は、とても綺麗な満月。二人がこの川辺で、こうやって夜空を見上げながら話しをするのは何度目でしょう。森は、旅立った動物たちの数だけ閑散と、日に日に静かな夜が深まっていました。「頑張る?」「うん。自分でね、頑張ってるつもりになっても、いつでもまだまだだなぁって思うの」「コトリさんは、頑張ってるんじゃない?いつも、周りのみんなのために歌ったり笑顔でいたり。」「うん。でも、それってね、別に自分が楽しいことをしてるだけで・・・。クマさんみたいに動き回って、頑張ってるって訳じぁないし。なんとなくね、自分の取り柄は元気で笑ってることだけだから、それくらいしか私が出来ることなんてないしさ。何よりそれは、自分のためにしていることで・・・。それって、なんだかどこまでいっても甘いような気がするの。」「頑張るってことを、自分で納得することか・・・。難しいことだね。」「うん・・・。周りのみんなはね、頑張ってるって言ってくれる人もいる。でもね、きっと、私の中での頑張るってことの意味と、みんなの頑張るって意味がなんとなく違っていたりすると・・・一生懸命元気づけてくれていても、どこか自分の中で受け止められないの。」「コトリさんは、自分に厳しく思い過ぎてしまうのかもしれないね。でも、甘えてしまいたくないって気持ちは、よくわかるよ。」「うん。甘えってね、甘えでしか受け止められないものだから。それは優しさじゃなくて、いい加減さとか、諦めとか・・・。そういうふうには生きたくないって、すごくすごく思ってしまうの・・・。だから、自分の中に甘えを見つけると、悲しくなる。」「そうかぁ。コトリさんは真面目だね。」「えへへ。あんまりそんなふうに見られないけどね。真面目なのかなぁ。」「うん。真面目だよ。それに一生懸命だ。」「・・・。」「どうしたの?泣いてる?」「うん・・・。ごめんね。急に・・・自分でもわからない・・・。クマさんには、なんだかわかって貰えてる気がしたの。ずっと、伝えられなかった気持ち・・・。言葉にしたら、きっと壊れてしまうような・・・私のなかで、一番大事にしてる・・・一番私らしい気持ち。本当に伝えたい気持ちや、わかって欲しい気持ちって、言葉には出来ないものなのかもしれないね・・・。」「そうかぁ・・・。うん。わかるよ。わかって欲しくて、伝えよう伝えようとすればするほど、辛くなることってあるものね。」「そう・・・。なんだか、私はいつの間にか、この気持ちを誰かに伝えることさえ、諦めていた気がする。投げやりな気持ちとかじゃなくて。ただ、自分が守らなければならない、最後の砦っていうのかなぁ。だから、自分の中だけで大事にしてた・・・。でも・・・なんだか、今一瞬ね、クマさんにはわかって貰えているんだって思えたの。ホントに、なんていうのかなぁ。自分の中で、誰も入れなかった心の中に、クマさんの心がすぅーっと入ってきて、撫でてくれたような・・・。ありがとう・・・」「そんな、コトリさん、泣かないでよ!」あたふたするクマの頭の上で、今日の満月はことのほか煌めいているようでした。
July 12, 2005
コトリからの手紙クマさんへこんにちわ。今日は少し元気が出なくて・・・。気が付くとね、自分で全部やらなきゃって、いろんなことを抱え込みすぎてて・・・たまに辛くなっちゃうの。でもね、私が自分で決めたことであり、それは自分が選んだ覚悟であり責任だから、甘えちゃいけないってわかってる。だって、自分で抱えられないんなら、はじめから手をつけちゃいけないことだと思うもの。だから今まで、誰にも気付かれないように、幾つものこんな瞬間を乗り越えてきたんだけどね。今日はなんとなく、そんな気持ちをクマさんに話してみたくなったの。でも、ごめんね。クマさんの前ではいつも笑っていたいから、今日は遊びに行けない。でも、ちょっと気持ちがぎりぎりだったから、クマさんに聞いて貰いたかっただけです。明日は元気に戻るからね。読んでくれてありがとう。 親愛なるクマさんへ コトリより
July 12, 2005
クマからの手紙・・・コトリさんへあのね、みんな生きていく以上、いつも100%元気でいることなんて不可能だと思うよ。誰でも、どんなに強がっていても、絶対に弱い部分は持っているもの・・・。それは恥ずかしいことでも、格好悪いことでもないと思う。自分が誰かに見せるのが嫌だと思っているだけ・・・。いくら自分が決めたことでも、一人ではどうしようもないときもあるよ。そんな時に、たった一人で良いから、心から頼れる、一緒にいるだけで安心出来る誰かを見つけるのも、生きていく大切な仕事だと思う。だって、一人で生きていくには、みんなあまりにも弱すぎるから・・・。コトリさんはいつも頑張っているから、こんな時に「頑張れ」なんて応援できないけど。いつでも、コトリさんの事を気にかけてるよ。今日だけはゆっくり休んでね。元気なコトリさんの笑顔が好きだから。 クマより
July 12, 2005
わたしは、いつからかそれを排除してしまったように思います。以前は、すぐ怒っていました。自分の正義をふりかざし、そこにあわない人をバッサバッサと斬りつける。言葉はたつので、どんな年上の人だろうが、やり込めてしまっていました。でも、ある日気付いた・・・。自分の理想通りには生きられない。こういう風に生きたいと願っても、ままならないことがある。理屈通りにはいかないなぁって。ただ、それを諦めとして妥協にもっていくのはやめよう。でも、人に対しては寛大でいよう・・・。そんな風に思うようになったのです。誰かに傷つけられる・・・その人のせいにして泣くのは好きじゃなくて。その人に反省を促しても、自分の成長にはならないから。だから、常にその出来事から自分自身が反省する癖をつけようと生きています。そうすると、怒りはなくなる。出逢う人も、出来事も、自分に何かを気づかせてくれるためにそのタイミングで訪れるのだから。無駄なものなど一つもなく。だから、感謝しようと思うのです。怒りにまかせて、人を傷つける人・・・本当は、そういう人こそ本当の優しさを必要としている傷だらけの人だと思うから。そんな誰かをも癒せる笑顔を、いつでも持てるように、そんなふうに存在したいと思うのです(*^_^*)
July 11, 2005
そのコトリはいつも笑っていました。みんな笑ってるコトリを愛してくれたし、コトリ自身笑ってる自分が大好きだったから。そんなコトリが恋をしました。それまでも、たくさんの恋をしてきたけれど、こんなに幸せな気持ちになることはありませんでした。どうしてって?それはきっと、彼が自分と同じ目をしてるからかな。だからね、何でもわかってしまう。悲しい気持ちも、嬉しい気持ちも。だからね、彼を大好きになればなるほど、時々とてもとても悲しい気持ちになって・・・。そんな時、コトリは少し悲しそうに彼を見つめていました。悲しい歌を歌いながら、それも彼を好きな気持ちの一面であるからって・・・。でも、その気持ちが大きくなるにつれ、そんな歌を彼に聴かせることが悲しくてたまらなくなったのです。コトリは一所懸命考えました。彼とは離れたくない。ずっとずっと一緒にいたい。だから、決めました。ときどき一人で、出掛けよう。そこでいっぱい泣こう。この涙がいつか海を作ったらその水平線を見に行こう涙の海は自分の心遭難することのないようにいつもどこにいるかを確認できるように何にも頼らず誰にも頼らずひとりで海を見つめよう大きく目を見開いて自分の気持ちと向かいあおうそして、また元気になれたら真っ先に彼に会いに行こうだからね心配しないでねいなくなった訳じゃないちょっと歌いに行くだけ海と私だけの歌誰もいない、私だけの海で。本当に本当に愛しているから・・・(*^_^*)
July 11, 2005
森には、豊かに流れる川があり、たくさんの木の実を実らせる木々がありました。そのクマは、もうどれくらいそこに住んでいたのでしょう。自分でも忘れてしまうくらい。けれど、その森にいつも抱きしめられ、森が自分を育ててくれたという気持ちは、心の中にいつもありました。しかしこの森にも、人間たちの開発とやらの追い風が吹き、もってあと数年・・・そんな噂は、クマの耳にも入りました。新しい森を探して出ていくものもいました。そのことで森の生態系は狂い、更に森の寿命を縮めてしまうことになっても。みな、やはり自分が大事だから。自分を大事にしなければいけないから。生きるために、それは誰も責めることは出来ないことです。クマはそれでも、その森を出て行くことはしませんでした。仲間がだんだんに離れて行き、幾つもの別れがありました。それでも、クマにはそこを離れる気はありませんでした。その夜、クマは川辺に寝ころび、星を眺めていました。ふと、声がしました。「クマさん、こんばんわ」見ると、一羽のコトリがこちらを見ていました。「こんばんわ」「星を見てるの?」「あぁ。キミは、どこから来たんだい?もうこの森にいた鳥たちは、みんな何処かへ飛び去ってしまったはずだよ。」「クマさんのことを聞いて、会いに来たの。」「ボクのこと?あぁ、大方、変わり者のクマだとでも誰かが話してるんだろ?」「そんな感じに話す人もいるのかなぁ。でも、私はただ、なんとなくクマさんに会ってみたくなって。」「キミも変わりものだね。」クマは笑いました。コトリも笑いました。「ボクはね、この森が好きなんだよ。ただそれだけ。」「それは、見ていてわかる!だから、森の為にここに残ってるの?」「いや、そうじゃないよ。ボクがここに残るのは、ボク自身のため。森の為だなんて、ボクには何も出来ないよ。森は、こんなボクが何をしたからって、どこにいたからって、それで変わったりするほどちっぽけじゃない。ボクは、ボクが生きたいように生きてるだけだよ。」クマは優しく微笑みました。「なんとなくわかる・・・」コトリは頷きました。「愛してる気持ちは、一瞬一瞬の感情。クマさんは、自分の気持ちに素直に、愛してるもののそばにいるだけ。それが、たまたま長い時間に重なっていっただけ。そんな感じ・・・でしょ?」「難しいこと言うなぁ。そんなたいそうな事じゃないけど。ま、そうだね。ボクはいつでも自分勝手だからね。自分がしたいように生きてるだけ。」クマとコトリは微笑みながら星を見上げました。「ホントはね、クマさんは寂しくなっていないかなって、少し心配だった。でも、なんだか安心した。クマさんの愛情が、いつも他の誰かの気持ちを暖かくして、その暖かさがクマさんの気持ちを暖かくして・・・なんていうのかなぁ。先は分からないけど、クマさんはきっと幸せになれる。そんな気がした。あ、ごめんね。今も幸せだよね。ずっと幸せでいられる。そんな気がした。」「あはは。そうだね。幸せは、幸せのところに集まるものだからね。」星がキラキラ綺麗な夜でした。
July 11, 2005
世界で一番キミの味方キミは泣き虫だから今日もあいつにイジワルされてべそかいてるそんな時はボクにまかせて双子をなめちゃこまるよ僕ら 生まれてくる前の世界からずっと一緒なんだからみんな知らない ボクとキミだけの二人の合い言葉ボクは世界で一番ママより キミの味方だからボクは泣き虫だけど キミがそばにいるだけで勇気湧いてくるいつかボクが キミを守るよ二人の気持ちは一つ強気なキミが泣きたかったあの日ボクにはわかったからそしたら勝手に涙が出たんだキミじゃなくボクの目からボクは世界でいちばん ママよりキミの味方だからみんな知らない ボクとキミだけの二人の合い言葉ボクは世界で一番ママより キミの味方だから
July 10, 2005
自分らしさをちゃんと愛せるように・・・ 私は、O型です。O型って、人に合わせることがとても得意なんです。ま、個人差はあるでしょうが・・。私の場合は、かなり得意です。その瞬間、その瞬間、その相手がどんな私を求めているか、期待しているかわかってしまう。それで、ついその自分でいてしまう。それは、いろいろな人に愛して貰えることにもなったけど。何か違うようにも思っていました。だけど、今までは寂しくてついつい相手に合わせてでも一緒に居続けようとしすぎたかな・・・って。ま、主に恋愛ですね(^^;)でも、それは妥協だったのかもしれないって・・・。私は「言葉フェチ」です。その人が、どこでどういう言葉を使うかによって、なんとなく感性が見える気がします。特に、マイナスの感情を表現する際、本心が見えてしまうようです。今までは、そこでフッと気付いても、何か自分の中で誤魔化して愛し続けようとしてしまった。でも、大概は後で「やっぱり・・・」となるのです。だから今年は、「自分の感性を信じる。 感性で触れ合える相手と本心でのつき合いを。」これを大事にしようと思います(*^_^*)私の感性は、私にとっては正解だから。
July 10, 2005
それは、感性で触れ合えるかどうか・・・それが、いままでの数々の失敗(^^;)から学んだ私なりの答えです。性格は、環境によって変わることはある。環境によって常識が変わるのと同じように。でも、感性は変わらない。それは、生まれ持ったものだからかなって思います。そして、その土台の上に磨き続けるもの。感性が触れ合えるならば、どんな状況でも楽しくいられる。何もないところから、なにかを感じられる。二人で作りだしていける。やっぱりここを妥協しちゃ駄目だなって思います。そして、私はそれを磨き続ける努力を常に怠らずにいようと思います。悲しみにも、喜びにも、全身で受け止める強さを・・・そして、その気持ちを体の中に染みこませよう・・・泣きたいときは、素直に泣こう・・・。いい歌を歌えるように・・・。
July 10, 2005
・・・っていきなり怖いタイトルですなぁ(^^;)そう、あれは結婚してた頃です。家の近所に、パワーストーンのお店が出来て。私、そういう系すごく好きなんですよね♪んで、行った訳です♪ま、いつもの様に、お店の人にも愛想のめちゃめちゃいい私♪すっかり仲良くなって♪そしたら、そこの女の子が、霊査は無料ですよって♪そこでほいほいやって貰う私は、やはり危なっかしいのかしら・・(^^;)まずは、簡単な性格診断みたいのをやらされて。例えば、あなたは自分が好きですか? 自分の夢がありますか? 友人は多いほうですか?とか・・。あとは、なかなか自信を持って「はいっ」って言えないような、 あなたは、自分の生き方が好きですか? 夢に向かって毎日何かしていますか?なんて感じのものまで。それを、ニコニコしながら、ほぼ完璧に「はい」にしてた私。いやぁ、我ながらおめでたい!!!で、いよいよ霊査です。まず写真を撮られ、生年月日と名前を書かされ、それをFAXで霊媒師に送るというものでした。ワクワクしながら待つ鑑定結果♪そこには・・・エライものものしい字で・・・(オヤジっぽい字でしたなぁ(^^;))背後に9人の自縛霊がいます。それから3人の霊に取り憑かれています。一人は肝臓をやられて若くして死んだ女性の霊。もう一人は、車の追突事故で急死した男性の霊。もう一人は、恋人と観覧車に乗っていて、遊具の事故で死んだ女のコの霊。スゴクないです?でも、なんだか、全然怖くなくて。ちなみに、このままだと、同じ運命をたどるので、15万円のお祓いをしろと(^^;)当然、帰ります。でもね、何か意味があるように感じたんです。この「ワード」が、私に何かを教えてくれる筈だと。何かを伝えたがってる筈だと。で、思いつきました。まず、肝臓を悪くして死んだ女性。彼女の名前はジュデイ・・・。クラブやバーで歌うジャズシンガー。その物憂げなたたずまいと、妖艶な眼差しで色々な男たちを夢中にさせてきた。でも、恋に溺れると一途になりすぎる・・・。夜ごとお酒を飲み、愛する男との悲恋を歌う・・・。そうです。その為に、ジュディは肝臓を壊し、死んでしまったのです。そうです・・・。全て、私の妄想です・・・。いえ、そんな事はいいんです。(いいんかいっ!)今、ジュディは私に期待してくれている。ただ、言っているんです。「お酒に逃げちゃだめよ・・。」・・・ってな訳で、私はあまり飲む方ではありません。キライではないけど、晩酌しないといられないことはなく。強いけど、なくても平気。お酒に、なんの依存もありません。ジュディ・・・ありがとう。私はあなたがくれた歌のセンスと、妖艶な眼差しと、恋に不自由しない恋愛体質で、これからもいい歌を歌いつづけます・・・。続いて、追突されて死んだ男性。かれは、のぶやんといいます。関西の優秀な営業マンでした。ある日、その日も多大な契約を手にし、帰宅途中・・・ふと、子犬が震えているのに気付きます。優しいのぶやんは車を止め、子犬を抱き上げ・・・その時、後ろからきた大型トラックにぃ~~~~~~~~!!!!!!それで、亡くなったのです(T_T)子犬と一緒に・・・。今、のぶやんは私に語りかけます。「かよのぉ、営業は第一声やで。そして笑顔や。お前の魅力はな、その屈託のない笑顔なんや。忘れたら、あかんで。そしてから、相手の笑顔をひきだしたれぇ!なんぼでも、仕事がとれるで!俺が、ついとったるっ(*^_^*)」そして、子犬が笑ってます。だからでしょう。私は職場でも、「笑顔」で声をかけられやすいのです。「いつもいい笑顔ですね」って。そして、我が家の愛犬は、なんの世話もしない私を家族の誰より慕ってくれてます。みんなに、ズルイといわれます(*^_^*)う~む。のぶやん・・・ありがとう。ちなみに、妄想です。最後に、観覧車の事故で亡くなった春乃ちゃん。彼女は、高校一年生。大好きな初恋の彼とデート中の事故でした。彼女は詩や物語を書くのが大好きな純粋で真っ直ぐな女のコでした。大好きな彼とのこと・・・たくさん夢を思い描いていた時でした。彼女は、私に一途な純粋さをくれました(T_T)そして、詩や物語を書く感性を。ありがとう・・・春乃ちゃん・・・。ってな訳で、全部をこじつけた後、私の目からは幾つもの涙がこぼれ落ちました。ありがとう、憑依してくれて。ありがとう、私を選んでくれて。ありがとう、ホントに・・・ホントに・・・。翌日、私はそのお店に行きました。そして、お店の女のコに、その話しを全部しました。元夫は、聞いてくれないから(T_T)彼女は・・・ま、コメントに困る様子でしたが(^^;)なんだかねぇ、私って幸せだなっって、シミジミ♪そう!私の最大の魅力は、脅威の「プラス思考」なのです(^^)/なにか、悩みのある方、良かったら私のこじつけ・・・いえ、プラス思考で、幸せにお導きいたしますっ!!!
July 9, 2005
あなたは海のような人・・・何処までも透明な碧。誰も寄せ付けない深い闇を持つ深海には、一体何を隠しているの?あなたは決して自分から荒れはしない・・・空が荒れるから、風が吹くから波がたつだけ。誰かの気持ちを感じすぎて、マイナスの感情に巻きこまれ共鳴してしまうのよね。でも、どうか深海に逃げ込まないでください・・・人はそんなに強くない。一人でなんて生きられない。私はあなたの空になりたいの。いつも穏やかな水面を見ていられるように・・・あなたを包み込めるような、暖かな空で居続ける自信があるから。遠くで雷が鳴っても、嵐が向かって来ても、私のところで遮断するから。あなたは月を写してください。そして朝日を一番初めに迎えてください。あなたを守りたい・・・その弱さも、優しさも、全てを抱きしめさせてください。
July 9, 2005
ふと、この言葉が気になって・・・眠れないままにこんな時間になってしまいました。待つ・・・ということ。そこには「必ず来てくれる」という、ある意味盲目的ともいえる信頼があって。自分の時間を捧げるという、最も深い愛があって。思えば私は、案外待たされやすい人生かもしれません。それは、信じてしまいやすいから・・・ともいえるのかなって、ふと思いました。友達との待ち合わせ。3時間待ち続けたことがありました。きっと何かあったに違いない。忘れてしまうことなんてないよ。きっと今頃私のことを心配して走って来てくれている最中・・・。そんな風にいつでも思っては、私は「待つ」ということを選択し続けました。でも、どんなに待っても現われない相手もいました。月夜に照らされ、誰もいない駐車場・・・来ない相手を、いつまでもいつまでも待ったこともありました・・・。明けていく空を見ながらこぼした涙の粒は、誰も拭いてくれなくて。でも、誰のせいにもしませんでした。だって、待つという選択をしたのは、他の誰でもない私なんだから。離婚してから初めて好きになった人は、刺青彫り師でした。私のために、籍をなかなか抜いてくれない別居して数年の奥さんに何度も電話して懇願してくれた人でした。愛情はとても深い人だったけど、結婚していた頃に多大な借金を作っていて。私との生活を実現させるためにって、彫り師の仕事を世話してくれてる人のもとへ間借りし、お金を貯める生活をはじめました。遠距離になり、会えない日々が続き・・でも、私たちには夢があったから、連絡出来ない日々も頑張ることができました。毎日連絡できないのは、彼の住んでる場所が携帯電話の電波が届かないから。「おれだって、あんたに電話したいんやで。でも、バカやから、そのために外に出ると余計なお金つかってしまう。あんただって、早く一緒に暮らしたいやろ?2年くらい待っててくれたら、絶対ためれるのになぁ。」その後、彼の携帯電話は、ある日「現在不使用」となりました。「お客様のおかけになった電話番号は・・・」しばらくは、眠れない日々が続きました。何度となく、覚えていた彼の電話番号をかけては、同じアナウンスを聞きました。そのアナウンスを聞くことで、現実を受け入れようと、もっともっと傷付いてしまおうとしました。でも、ある時、私は待つことをやめました。自分の携帯電話を解約したのです。彼から連絡があるかもしれない・・・そんなふうに待つ自分にさよならすることにしたからです。これ以上待つのは、私が壊れてしまうと思ったから・・・。あれから二年・・・。もし戻ってきたとしても、私はもう戻る気持ちはありません。彼は、自分に自信が出来るまで、私に甘えたくなかったんだと思います。待っていて欲しいとも言えなかった。決して、私を嫌いになってとか、他に好きな人が出来て連絡を途絶えたのではない・・・それは、今も信じています。でも、もう私の気持ちは戻らない。あの時、待つことを選択することをやめた時、終わったんです。「待つ」という選択を、私はこれからも自分の意志で決めて行かなければならない。でも、いつまで、ということは考えないようにしようと思います。恩着せがましくは生きたくない。心の赴くままに、それでも心が壊れてしまわないように・・・。待つとは、いつだって自分の選択だから、そのことで傷付くのは自分の責任。だからこそ、心の赴くままに。明日かもしれないし、20年先かもしれない。でも、選択してるのは自分なんだと責任を持てる心を守らなければ・・・。でないと、その「待つ」には、愛がなくなってしまうから。
July 8, 2005
これは、小学校の懇談会で自己紹介を兼ねて、一人づつ発表させられた質問なのです。双子が4年生の頃ですから、かれこれ2年前。なんでもいいんです。人でもモノでも。色々な答えがありました。「携帯電話です」という人。(え?電源は?あと、電波届くの?)「大福です」という人。(マジでいたんです(^^;))「ナイフです」という人。(なんだか生命力を感じます(*^_^*))もちろん、「子供です。」なんて人もいました。泣けたのが、「夫です」という答え・・・(T_T) 10年以上も変わらぬ愛を持つことの出来る相手を選択された見る目に感動しました・・・(T_T)私は、なんと答えたか・・・。携帯電話には、そこまでの執着がなかったし。ナイフがあっても、ただ生きるためだけに生きることには魅力を感じなかったし。(贅沢ですよね(T_T))子供は、いつか愛する人と暮らして欲しいから、巻き込みたくない。夫・・・(T_T)離婚したまさに直後でしたんで・・・(T_T)結局・・・「ピアノです」と、答えました。取り敢えず雨風防げる洞穴あたりに、一台のピアノ。歌いながら死んで行こう。自然に、衰弱死になるかなぁ・・・。自分のために食べ物を探し回るなんてしないだろうから。最後に自分のために出来ることといえば、一番好きなことをすること・・・。後で、気付いたんですが。これって、自分が愛されてるって自信があるものかもなぁって。ま、大福やナイフの人とは視点が違いますが(^^;)後日友人と、この話しをしました。友人は好きな人、と答えました。それも思い切って片想いの相手だそうで。「無人島に二人きりじゃ、私を好きになるしかないよ♪」と・・・。なんとなく、羨ましかったです・・・。私は、迷惑がられたら嫌とか思っちゃうもんなぁ・・・。ほんの少しでも、後悔されてしまうのは悲しくて耐えられない。無理されるのも辛くて。なんだか、私にしては控えめな考え方かもしれません。みなさんは、何を持って行きますか?
July 8, 2005
叶わないほうがいいって、神様が決めた夢なんだろう・・・叶えるためにどんなに頑張っても、駄目なときは駄目。こと、相手がいる場合はね・・・。誰かの筋肉をつけてあげようと、自分が筋トレをしても無駄なことだと同じように・・・。それならいっそ、見せないでいてくれたらどんなにかラクなのに。どうにもならない思いに涙をこぼしたり、時の流れの遅さにうんざりしたり。それでも・・・そんな夢を心に灯したことに感謝して、日々自分に出来ることを頑張るべきなのかもしれない・・・。叶わない夢に感謝するために・・・自分を磨き続ける努力をしなければ・・・。いつか、叶わないことに絶望して動けなくなるんじゃなくて。あの夢があったから、こんなに自分を磨くことが出来たって思えるように。「ありがとう・・・」・・・って心から言えるように・・・。
July 8, 2005
あと、残りの人生が見えないって、とてもワクワクすることだなって・・・なんとなく思うんです(*^_^*)何でも出来るし、何も諦める必要ない♪だって、これは私の人生だから(*^_^*)すべては、私に選ぶ権利と責任がある♪これってスゴイ楽しいなぁって思うんです(*^_^*)離婚を決めたのは、当時していた葬儀の司会時でした。毎日故人と、遺族に出逢い・・・泣きながらすがる遺族の悲しみに触れてきた。私は、自分にその瞬間が訪れた時、「ありがとう。本当に幸せな人生だった・・・」って、そんな笑顔を、喪主の娘に向けることが出来るかな・・・そう思った時、もう一度やり直したくなった。願わくば娘には、「母は本当に幸せな人生を送りました。 本当にわがままに、自分の生きたいように生きて、 でも、こんなにもたくさんの方々に見送られ、 世界イチ幸せな人生だったと思います。」と、笑顔で喪主の挨拶をして欲しい(*^_^*)そのために、今私は幸せに向かって生きなきゃ!!!と~~~~っても、思うんですよね(*^_^*)私の幸せってなにかなぁ・・・ふと考えてみる。それは、「どれだけの笑顔に出逢えるか」かもしれないなって気付きました。レッスンは、いつも私に元気をくれます。今日はおかげでホントに幸せな気持ち。みんなに感謝です(*^_^*)色々考えると、悲しくなったり戸惑ったり、そんなこともまだまだなくなったりはしないけど。でも、私はいつでも誇りを持って生きていかなきゃって思います。自分が笑顔で生きていくために。そして私には、その権利がある。その義務がある。幸せになるために、鳥かごを飛び出して今ここにいるんだから!勇気を出して、いっぱいいっぱい泣きながらそれでも飛ぶことを選んだ!どこへだって飛んでゆける!暖かいところでも、冷たい氷に島へでも、自分には翼があるんだってこと・・・それを決して忘れないように、私は誇りを持って生きなきゃ!!!
July 7, 2005
不安の原因。それがわかれば、その苦しみは軽減する。それは、自分が色々な相談に乗ったりする中で、わかってきたことです。でも、だいたいの人は、自分がその渦中にいるとき、冷静にその原因に気付くことは出来ず苦しんでいる。私も、例外ではなく。そして、大概の場合、その不安を誰かに打ち明けることで雲の切れ間に気付くことが出来るようです。そう、今この朝の空気の中、冷静に考えるとそうなんですよね。ところが、私はそういう場合、一人で抱え込んでしまうことが多い。最近も、そういえばそう言って心配してくれた人がいました。結婚していた頃、ジャズを始めた初日から一緒にいた友達。初めて行ったライブハウスで、最初に仲良くなった友達。そして、お店で歌うことになったキッカケをくれた大事な人です。思えばあの頃は、超精神不安で、散々色々な人を巻きこんで大騒ぎを展開していました。信じすぎて、思いっきり裏切られて、真夜中のライブハウスで大泣きしていたこともあったなぁ・・・。そう、大概は私だけ信じすぎ。そのせいで、落ちる時が突然で、しかも相当高いところから。その時も、次の時も、気付くと多分全部見ていてくれたはずです。あの頃、抑えきれない気持ちをどうにも出来ず、私は家で泣いていたことがありました。その時別れた夫は、「自分で好きでやってることで、めそめそすんじゃねぇよ」と、とてもとてもいやなものを見るように言い捨てた。そうか・・・だから、それ以来というのもあるかもしれない。自分で今選んでいるものは、間違いなく自分が選んでるものなのです。自分の責任で。だから、その涙も悲しみも自分のせい。その頭があるから、私は自分で抱えることを選ぶようになったのかもしれません。誰かが同じように悩んでいる時は、自分が同じ気持ちで否定されたことを知ってるから、出来るだけ力になりたいと祈るような気持ちで近づいてしまう。それはきっと、あの頃の自分を、いまだ消化出来ず、救いにいきたい気持からだと思います。今ここで泣いてるこの人の気持ちを癒せたなら、過去の私も浄化できるんじゃないか・・・。あの頃、本当にひとりぼっちだったから。親にも言えなかった。わかっては貰えないと思った。いや、話したことはあったけれど、現実にわかってはもらえなかったから。だから、今は誰かの気持ちを取り落とすことなく、全部救いあげられるよういたい・・・。でも、自分のこととなると、てんで辛口。他人に優しく自分に厳しい・・・これは、ある種の病気だと思います。過去の傷に捕らわれすぎ。なんとか、浄化させなくちゃなぁ・・・。でも、案外根深くて。「一人で頑張りすぎちゃう部分があるので力を抜くことをわすれないでね」ありがとう・・・そっか、あの頃もそうだったんだ。力を抜くのがどうしても出来ない。突き詰めすぎてしまう。自分をかなり追い込んでしまう。そうか・・・。今の現状を見つめると確かにそう。それが日々増幅しているのも確か。それが怖くて仕方ない。誰かが居なければ生きていけない自分なんて見たくない。私はいつだって、もっともっと強く生きてたじゃない。だから・・・否定したくて、もがいてた。この苦しみから逃げるには、もはや道はふたつしかなくて。でも、今の私からすれば、自分でなんとかできるように強くならなくちゃっ・・・というのを必死に選ぼうとしてる。だから、気持ちがあまりにも上がらないときは、誰にも頼らない・・・そう決めてる。いたずらに、気を紛らわすように誰かにメールをして、曖昧にしてしまうのは嫌。大体、そんな風に紛らわすことの為にメールを出す程、どうでもいい友達もいない。みんな大好きだし、大事だから。敢えて即返信もしなくなった・・・。大事になればなるほど、ここまでの悲しみには触れてもらいたくない。大事だからこそ、触れて欲しくない。そう、だから、苦しかったんだ。離婚を決めた時、一度一日蒸発してしまったことがあった。突然過呼吸気味になり、わーーーーーっと泣き叫びながら、車に飛び乗り、誰にも知らせず、誰もいない方向に向かって走った。真剣に悲しみに閉じこもるとき、誰かに話す余裕すらないとき。こんな悲しみを支えられる人は、きっと誰もいないから。私は私で、それだけ持って誰もいないところに逃げ込むしかなかった。スゴク無責任で、子供たちもすごく傷つけてしまった。でも、それでも、あの時の悲しみのエネルギーは相当で、それをその場で私とともに家に置いておくことができなかった。外れないように首に巻き付かれた爆弾は、私ごと湖に投げ込みに行かなければ・・・。実際死んでしまう気などなかったけれど、消えてしまう気満々だった。思えば、あれが今までの人生ではどん底かなぁ。まだまだ浅いのかもしれない。
July 7, 2005
表の面積と同じ分だけ、裏の面積もあるんだよね・・・これは、ある本好きのピアニストさんが以前ふと呟いた言葉でした。哲学的な本を始め、かなりの量の本を読んでいたらしく、その人の話はとても楽しかったのを覚えています。その一方、ジャズピアノの修行のためにニューヨークに住んでいたという経歴も持ち・・・。ネットで検索すると、今も活躍してるようで嬉しく思いました。そうそう、「裏と表」の話し。普段割とひょうひょうとしたイメージのその人がふと話したことなんで、特に印象深かったんですが。色々な表と裏があって。わがままな裏に優しさがあり、悪魔の裏に天使があり、笑顔の裏に涙があり、そうそう、大好きだったピアノの先生も言ってました。「わがままな人は、その分優しくなければバランスがとれない。だから、案外深く優しいもんなんだよ」なるほど~・・・と、その時も思いましたが。技術と感情のバランスもこれと同じで。いくら技術がたけていても、感情がなければバランスが悪く。感情ばかりあっても、それを表現する技術がないといけない。感情が先走った音楽ほど、聞き苦しいものはなく。やはり時間をかけてこつこつと技術を現実のものとして培わなければ、説得力もないということなんですよね。自己満足の音楽になってしまう。自分が有り余る感情を排出して、それを受け止めてもらっているとの自己満足。それは、どんなに感情が豊かでも優しくない。中心がないから。浅くて、支えがない。オリジナリティに関しても同じで。真似すること、コピーすることも怠っていけない。でも、それだけでなく、自分で作り出すことも常にしし続けなければいけない。なるほど、なるほど・・・。そうなんですよね。
July 7, 2005
世界で一番キミの味方キミは泣き虫だから今日もあいつにイジワルされてべそかいてるそんな時はボクにまかせて双子をなめちゃこまるよ僕ら 生まれてくる前の世界からずっと一緒なんだからみんな知らない ボクとキミだけの二人の合い言葉ボクは世界で一番ママより キミの味方だからボクは泣き虫だけど キミがそばにいるだけで勇気湧いてくるいつかボクが キミを守るよ二人の気持ちは一つ強気なキミが泣きたかったあの日ボクにはわかったからそしたら勝手に涙が出たんだキミじゃなくボクの目からボクは世界でいちばん ママよりキミの味方だからみんな知らない ボクとキミだけの二人の合い言葉ボクは世界で一番ママより キミの味方だから
July 6, 2005
私は、たぶん普通の人より感受性は鋭い方で・・・でも、特に悲しみにめっぽう弱い。怒りの感情で暴れまくるということが皆無である代わりに、悲しみに打ちひしがれて、一人でしくしく泣いてることが多々ある。思えば、過去・・・別れた夫はそんな私をとても嫌った。音楽関係の人間関係で、かなり悩みこみ涙を流していた私をとてもとても嫌そうな顔で見て言った。「好きなことやってんだから、めそめそすんじゃねぇよ。」以来、出来るだけマイナスの感情は出すまいと生きてきた。人に迷惑をかけてはいけないと思って。離婚を決めて、ある日心が完全に崩壊してしまい、一人で車に乗り込み、一日蒸発してしまったことがある・・・。なんて無責任な私。その時も、誰にも連絡出来なかった。こんな私を支えられる人なんていないって思ったから。誰にも迷惑掛けたくなかった。・・・というか、誰かの前では、また強がって平気な様な顔をするんだろうと思ったから。その時は、それどころではなかった。そんな余裕は、一つもなかったから。だから、だれもいない方へ車を走らせた。このまま消えてしまうつもりだった。そんな自分を支えてくれる人・・・そんなの無理って諦めて、誰かを失うたびに、そんな自分を支える強い自分をもう一人、自分の中に作ってきたんだ。
July 6, 2005
昨日の夜、メールしながら寝ちゃったのよねぇ(^^;)そういう時って気付くと朝、携帯を握りしめてる。だもんで、ここで続きをっ♪←これって、私の日記ならではだよねぇ・・・(^^;)さてさて、ともぴぃは、この日記に今回4回目の登場♪私の親友であり、戦友であり、可愛い後輩であり、素直で真っ直ぐな大事な人です(*^_^*)ともぴぃはちなみに恋人と別れたばかり。そんな相手から、ふいの電話・・・「復縁はないの?」と聞いて、返信が来たところで終わってました。 まだ未練はあるけど、今会うとせっかく一人に慣れた時間がまた苦しくなっちゃうから。そして、これはもう終わったことだからって・・・。そうだね・・。終わった恋。今頃なにしてるかなぁ・・・って時々寂しくなるけど。でもさ、そうなんだよね。終わったから、「終わった恋」なんだよね。ま、そのままだね・・・。でもね、でもね、独身ってさスゴク夢があると思うんだよ!!!やっぱり人間として生まれてきて、最期の時には最愛の人に看取られたい、あるいは看取りたい・・・って思わない?「最愛の人」を捜すという、人生最大の夢を、まだまだ持ち続けられるんだよぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!すごいでしょ?(*^_^*)それは、つまりこれから何回恋してもいいってこと!そのたった一人を見つけるまで♪これから、何回してもいい!!!例えば、一ヶ月で別れたとして、一年で12人!!!12種類のエッチも出来る!!!(あ、これは相手次第ね(^^;))なんて思うと素敵じゃない!?誰にも何にも縛られず、最大の自分捜し(恋とは何よりの自分探求)が出来るんだよぉ~~~!!!だからね、頑張って頑張って、夢を持とうっ!それにね、ともぴぃには恋以外にも、ちゃんとした自分の夢があるしね(*^_^*)それって強いんだぞぉ~~~♪夢を持って頑張ってる人はね、みんな目がキラキラ輝いてるの♪それは、何よりのフェロモンなんだぞぉ~~~♪頑張れっ♪頑張れっ♪と~~も~~~ぴ~~~~ぃ~~~~~(^^)/
July 6, 2005
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