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タイトル、「はらたつ(原辰(徳))」ではありません ☆☆今仕事で勤めている工場(実は倉庫)に通ずる道路の下水工事が今月初めから始まっていた。連絡書面では、交互通行で対応するということでこれまで不自由ながらも問題なくやってきた。ところが今日はいつまでたってもトラックが入ってこない。私のやる仕事がなくなってしまった状態なので、おかしいなと関係部署に問い合わせたら、工事のため通行止めとなり、とうとう諦めて車が引き返したとのこと。すぐ工事をしている現場に事情を聞きに行くと、舗装のため通行が無理な状態なので通行止めにしたと言う。「約束が違う!だったらなぜ、○○から○○まで通行止めにしますという連絡を事前にしないのか」と私は怒る。相手は「スミマセン」と謝るばかり。では明日はどうなると聞けば「午前10時から夕方まで通行止めになります」というではないか。「これは大変!」と、すぐ関係各所に連絡し、あす10時までに入ってきて業務完了するよう要請。でも、考えてみたら許せないことだ。ちゃんと営業をやっている会社があるのに、連絡なしで通行止め(トラックが替わりに迂回して入れる道路なし)するなんて。市役所に苦情申し立てしなくては腹のムシが治まらない。こんなことがまかり通っていいわけない。これで腹を立てたわけであります。でも、晩酌したら穏やかな気持ちになりました。明日は午後からトラックが入れなければ、仕事を終えて早上がりしようという結論に。こういう風に自分に有利な条件にするのも「年寄りの悪知恵」かも?
2007年11月30日
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今度の日曜日、会社の従業員の結婚披露宴に招待されているので、髪のカットに行って来た。昔は床屋さん(理容院)だったが、長男が美容院を開いてからは、ずーっと美容院通いだ。髪のカットとマニュキアをしてもらう。私の髪は白髪が70%くらい占めている。その髪にマニュキアをすると艶が出て上品な白髪の老人(?)となるというのだが、私にはあまり効果の自覚症状はない。家族割引(半額)で全部で5000円近い金額になるから、ほんとは床屋の方が安くつく勘定だ。でも、他の店で支払う分を息子の店に金として落とすほうがいいと思い協力している。今月20日のブログで書いた美容院に車がぶつかって割れた窓ガラスや壁は修理完了していた。息子の店には火災保険をはじめいくつかの保険を掛けている。今回の事故は交通事故からのもらい事故のため、被害額の方は全額加害者の保険会社から出る。でも店に掛けている保険からも別途お金が出ることが分ったと私の髪をカットしながら息子が話してくれた。入っている総合保険の中から、被害額の○割が見舞金として出るのだそうである。この入れ知恵は、警備保障会社の担当からのもので、さっそく保険屋に申し入れたら出ることが分ったらしい。もし、このまま知らないでいたら、多分お金はもらえなかっただろう。最近、生命保険のオープションで入院保障だとか○○保障に入っていても、うっかり請求しなかったために支払われない事実が相当あることが報じられていたが、これも同じようなケースかもしれない。私達は自分の入っている保険で、どこまで保障が可能なのかよく調べておく必要がありそうだ。美容院に行き、きれいな頭になったといっても、今更周りの女性にモテるわけではない(失笑)。「あらっ!その歳になってまだそんなスケベ根性もっていたの」なんて言わないでくださいね。
2007年11月29日
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世間を騒がせた事件がようやく判明した。『香川県坂出市林田町のパート従業員、三浦啓子さんと、三浦さんの孫娘2人の計3人が行方不明になっている事件で、県警坂出署捜査本部は28日朝、死体遺棄容疑で逮捕した三浦さんの義弟の元会社員、川崎政則容疑者の供述に基づき、遺体の捜索を再開。同日午前11時50分過ぎ、坂出市江尻町の坂出港の資材置き場に埋められていた3人を発見した。』と報じている。亡くなった子供の親の気持ちを察すると、胸が痛む。もう一度、私達の子供で産まれて来て欲しいと思うのだろうな。私達の間にも長女が産まれたが、わずか3日間で息を引きとった。そのときの切ない気持ちは今でも忘れられない。世間を騒がせた事件がようやく判明した。『香川県坂出市林田町のパート従業員、三浦啓子さんと、三浦さんの孫娘2人の計3人が行方不明になっている事件で、県警坂出署捜査本部は28日朝、死体遺棄容疑で逮捕した三浦さんの義弟の元会社員、川崎政則容疑者の供述に基づき、遺体の捜索を再開。同日午前11時50分過ぎ、坂出市江尻町の坂出港の資材置き場に埋められていた3人を発見した。』と報じている。亡くなった子供の親の気持ちを察すると、胸が痛む。もう一度、私達の子供で産まれて来て欲しいと思うのだろうな。私達の間にも長女が産まれたが、わずか3日間で息を引きとった。そのときの切ない気持ちは今でも忘れられない。翌年次の子供を授かり、死んだ子の生まれ代わりだと皆から言われたものだ。
2007年11月28日
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テレビのNHKニュースで「自宅に覚醒剤を隠し持っていたとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は27日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、韓国出身の人気歌手、桂銀淑 (ケイウンスク)容疑者(46)を逮捕した。」と報じた。えっ、あのハスキーな声で女性の哀愁を唄う私の好きな歌手が・・・・(ぼう然)私はカラオケでよく唄う歌に彼女のものが何曲もある。この前も飲み会の二次会で、「酔いどれて」「夢おんな」「北空港」を歌ったばかりだ。私が毎日聴いている ipod のなかには彼女の歌が30曲以上入っている。しばらくは、この歌は唄うのに気が引けるから止めざるを得ないだろうな~。今回の逮捕劇の詳しい情報は下記のように報じられている。桂容疑者はやつれた様子で使用も認めた。使い込まれた吸引用パイプも見つかっており、 常用していたとみられる。数々のヒット曲で知られる桂容疑者だが、関係者によると、 薬物やギャンブルによる借金問題で私生活は荒れていたという。 調べでは、桂容疑者は26日夕、東京都港区の自宅マンション寝室で、覚醒剤のパケ(小袋) 2袋計約0.3グラムを所持していた。同部は「桂容疑者が覚醒剤を使っている」との情報を 得て3カ月前から内偵を進めていた。 26日午後5時ごろ、麻薬取締官7人が踏み込んだ際、玄関は鍵が掛かっておらず、 桂容疑者はTシャツ姿で自分のCDを聴いていた。一瞬、驚いた表情を見せたが、取締官が 「覚醒剤はどこにある?」と聞くと、敷布団の枕元を示して「そこにあります」と素直に応じたという。 枕元にはティッシュペーパーに包んだ使いかけのパケと携帯灰皿に入った新しいパケ、 ガラス製の吸引用パイプが無造作に置かれていた。ふとんの下から別のパイプと、 ゴミ箱から使った空のパケ2袋も見つかった。 「何のために持っているのか」との取締官の問いには、「私が使うために買った。すみません でした」と認めた。顔は病気ようにやせ細り、やつれた様子だったという。 桂容疑者はこの日休みで終日家にいた。自宅には母親(85)もいたが、桂容疑者が覚醒剤を 使っていたことは知らなかったという。一見華やかに見える芸能人でも、裏では我々の知りえない事情があるようだ。ギャンブルに溺れて借金を作っていたのでは救いようがない。これで彼女は歌の世界で再び姿を見ることは不可能なのだろうな~(涙)
2007年11月27日
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おふくろの状態が少しずつ悪化の方向にある。一時はうるさいくらいだった自分から要求の声が全然聞こえなくなった。体重がどんどん減ってきている。足腰が徐々に弱くなって、立たせても踏ん張れなくなってきた。ベッドに腰を下ろして座わらせていても、バランスがとれず倒れそうになる。土曜日は寝ていて夕食に食べた物を枕元でモドしていた。眠っている時間が長くなった。問いかけても、もうろうとしている状態が多い。何だか気になり、昨夜、もしものときの遺影用の写真を選定した。今朝、女房と話し合い、事前相談のための葬儀屋を決めた。そうして今夜、仕事を終えて帰宅し、オフクロの部屋に入った。うえっ~! ((((((p(>o
2007年11月26日
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今年の健康診断結果が出た。総合診断結果は、以前から基準値をオーバーしているのが総コレストロール値である。今回は248mg/diだった。220mg/di以下が値なので、まだオーバーである。でも、昨年は278mg/di 一昨年は295mg/diだったから、徐々に基準値に近付いていることになる。もうひと血圧が176-96でオーバーだった。高血圧症で10年くらい薬を飲んでいたのであるが、ようやく基準値内に戻り、薬の服用も止めていたのである。昨年は136-83 一昨年は111-87だったので、かなりのショック!医師の指導もあり、血圧測定器で自宅で毎日管理することにし、血圧手帳に記入することになった。朝の起きがけはやはり高い。でも身体を動かしての仕事を始めると下の血圧は80台になる。やっぱり運動をしっかりしないとダメらしい。風呂に入った後や、お酒を飲むと下が60台まで落ちるのだ。といって毎日お酒を飲んだら肝臓の方がやられるから止めよう。その他の測定結果はすこぶる良好。お酒の飲み過ぎがすぐわかるγ-GTPは 42(基準は50以下)だから大丈夫。糖尿病の検査での血糖値は88(基準は200以下)で全く問題なし。以前陽性反応があった大腸がん検診も異常なし。ついでに検査してもらったC型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスも陰性肝障害、貧血、白血球、糖代謝異常、腎障害、高尿酸血症、肥満 等は全て問題なしよって血圧だけちょっと注意して管理する必要があるとの診断で終わりました。これで安心して好き放題をやると、すぐ生活習慣病に戻ることになるので、妻の厳しい食事管理に従うことにします。もう一つ、前立腺ガンも異常なし。妻曰く「あれだけ、夜元気があるのだから、大丈夫なのはあたり前でしょう!」だって(プー!)
2007年11月25日
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今日は満月です。でも、天候が悪くて見れません。上の写真は昨夜の満月の前の日の月です、正確にはまんまるではない。でも見方によっては満月に見えなくもない。中秋の名月とはやされていた頃の満月と変わりがないのですが、今時の満月に感動するひとはいない。クリスマスソングをちょっと過ぎた正月に聞いてもあまり感動はしない。やっぱりそのときそのときの季節にピッタリマッチしないと私達は感動出来ないのかもしれない。 霜月の 満月少し 寂しそう うさぎはお餅 突いてるのかな
2007年11月24日
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今日は勤労感謝の日。いわゆる祭日だ。それでは日本中で今日の祭日をお休みしている人はどれくらい居られるのだろう?逆にサービス業に携わっていて大忙しといういうひとも多いのではなかろうか。私は午後から4時間だけ働いた。こんなに温度が低いのに、うっすら汗までかいた。それなりに身体を動かし全身運動しているのだ。こうやって身体を動かし勤労するということは我ながら満足している。働くことの出来ることに感謝しつつ今日一日が終わった。 勤労の 出来る喜び かみしめて 今日の晩酌 格別の味
2007年11月23日
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今日も日本海側は雪に見舞わたニュースが飛び込んできた。私の住む新潟市も時々みぞれが降ってくる天気。屋根に降ってきた霰(あられ)が跳ねて、凄まじい音を響かせる。この時期特有の強い風が吹いたり雷が鳴ったりの悪天候が続く。でもこちらでは積雪にまでは至らないので、その点はまだ安心。2年前に4mを超える積雪で、一時道路の通行が出来なくなり孤立してしまった新潟県の山間部津南町はいつもより1か月早く逝く将軍が到来らしい。ネットニュースはこう伝えている。上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ22日、北日本は日本海側を中心に大雪に見舞われた。 気象庁によると、新潟県津南町で同9時に68センチの積雪を観測したのを始め、北海道、青森、秋田など全国23地点(午後8時40分現在)で、11月の積雪量としては観測史上最高となった。 津南町では、例年12月に建設業者らでつくる「除雪隊」を結成するが、思わぬ大雪に、町の除雪車9台が急きょ出動。除雪を担当する建設課の職員が総出で対応に追われた。 自宅周辺で朝夕2回の除雪をしたという同町中深見、民宿経営尾池紀一さん(63)は「1か月先の雪の量が降った。いっぺんに来られると体にもこたえます」と話していた。 昨年は暖冬だったが、今年はまた雪の当たり年になるのかな?雪国に住む住民の闘いがこれから始まります。このまま冬を迎えるのかな?この柿の木
2007年11月22日
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昨日の交通事故に関する続報。息子と従業員の研修旅行は、計画を早めて本日の分のスケジュールをキャンセルして午前中に帰ってきました。さっそく保険屋さんとの交渉。壊れた所の修復は保険で処理が出来ても、メンタル的なことは保障の対象外。まあそれもそうだと納得。旅行の楽しみが損なわれたと言っても、キャンセル料などの被害がなければ「お気の毒様」で終わるだけ。私だって仕事中に急に呼ばれて、半日その対応に追われたが、その保障など出るわけがない。いわゆる、気持ち面での慰謝料は保険の対象外なのだ。それは加害者の誠意から出るものらしい。でも、その誠意は全く感じられない気配が昨日すでに出ている。この事故を起した本人と電話でいろいろしゃべっても「あとはみんな保険屋の方にお任せしてありますので」というばかりで、最後まで「スミマセンでした」というお詫びの言葉が一言も聞かれないのでした。それを言うと周りがこういう。「それは、事故を起して謝ることは、自分の方に非があることを全面的に認めたことになるので、絶対自分の方から謝ってはいけないという変な教えが頭にコビリついているからだろう」と。でも、こちらは事故そのもの当事者でなく、あくまでも巻き添えを喰った被害者である。そこに謝罪することは常識のはずだが。妻も腹に据えかねてか、今日保険屋にそのことを電話で言ったらしい。後で加害者から「昨日は気が動転していてお詫びの挨拶もしないでスミマセンでした」という電話があったそうである。「こんな非常識な人間だから、事故も起こすのでは?」と言いたいところだが、まあ、腹を立てても気分が悪くて損をするのはこちらばかり。もう嫌なこと忘れて、これから自分は事故を起こさない、遭わないということに専念しようと思った次第であります。
2007年11月21日
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午後1時半過ぎ、仕事中に妻から携帯電話が入った。「○○(息子の名前)の店に車が突っ込む事故の連絡が警察から入ったからすぐ帰って来て!」息子の店は美容院。昨日から研修旅行ということで全員旅行中。そこで親元の我が家に連絡が入ったというわけ。理由を言ってすぐ会社を退社。いったん家に帰り息子の店へ。車で30分かかる所に店がある。行ってみたらこの状況。女性二人の車が点滅式信号の交差点で衝突し、そのうちの1台がはね飛ばされ、息子の店の窓に激突ということらしい(目撃者はいないらしい)。この軽の車はぶつけられた方で、救急車で病院へ運ばれたとのこと。もう1台の加害車はカーブミラーを倒し、反対側に同じく前面がペシャンコで停止。その運転手もむち打ち症とか。警察からは「窓ガラスが割れ、雨が吹き込んでいるので、至急防止策をとったほうがいい」との連絡だったので、旅行先の息子に連絡し、この店の設計主と警備会社のセコムに連絡してもらった。我々が着いた時は、それぞれの関係者がいてこれからの対策を話し合っていた。とにかく突っ込んだままの車の撤去をその車の保険会社から手配してもらい、レッカー車で移動してもらった。その後ガラスの補修と窓の応急処置を建築屋さんから講じてもらった。息子も旅行を途中で打ち切り、明日朝一で帰ってくるとのこと。全額保険で元通りのしてもらうことになるが、連休を控えているのと特注のガラスのため、完全に直るのは来週になるかもしれないらしい。たまたま店は休み中だったので、お客さんに迷惑かけずに済んだのが幸いだったが、とんだハプニングの一日でした。なお、このめちゃめちゃになった車の運転手は、シートベルトをしていなかったので頭をフロントガラスにぶつけ、フロントガラスが割れたそうです。でも、入院することなく治療したたけで帰宅したとのこと。皆様も、交差点では十分注意してくださいね。
2007年11月20日
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天気予報に雪マークのだるまさんが付くようになりました。新潟市でも今朝は初雪が観測されたと報じられておりましたが、まだ積もるほどの雪ではありませんでした。でも、出勤前には車のフロントガラスに溜まった雪をワイパーだけでは取りきれず、ブラシで掻き出しました。まだ冬用のスタッドレスタイヤに換えていません。だいたい毎年「勤労感謝の日」のお休みを利用して換えていますので、やっぱりそろそろ換え時であることには違いありません。スタッドレスタイヤに換えると、負荷がかかるのでガソリンの消費量が増えます。この値段高騰の折り、少しでも遅くしたいのですが、やっぱり安全運転が大事なのでそんなことも言っていられません。この前まで紅葉を楽しんでいたのですが、雪が降り出すとそんな余裕もなくなってきます。でも、辺り一面に積もった雪を見ながら「雪見酒」という楽しみ方も生まれますから、いろいろ工夫してこれから来春までの過ごし方を考えなくては・・・・・この鮮やかな落ち葉も、やがて地面に溶け込み、来年の樹木の栄養になる運命
2007年11月19日
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昨日の昼は雲一つない青空で、この時期こちらでは珍しくらいの晴天だった。しかし、天気予報の通り、夕方から急に曇り出し、一気に雷とともに雨風の天候。気圧の谷が通過。その悪天候は今日も一日続いている。とにかく強い風に雨。とても日曜日であっても行楽に出かけられるような状態でない。温度も下がり、一日中ストーブが必要だった。この変則的な天候は、私達の体にも注意が必要である。16日未明に、急性脳梗塞でサッカー日本代表のオシム監督が倒れたという衝撃的なニュースも入って来ている。同じ脳梗塞で倒れた私のオフクロが夕方には木曜日から三泊四日のショートステイから帰って来た。帰ってくるなり「頭がおかしくなり、何処へ行って来たのかさっぱりワケが分らない」と口走っている。やっぱりボケがすすんできているようだ。いつもだとこの間に私達夫婦は一泊旅行にいくのだが、今月は中止して日帰り行楽で紅葉見物(15日の日記に紹介した中野邸美術館ともみじ園)にしたのであった。ネットニュースでも「これからヒートショック」に注意が必要だと報じられている。今日のような天候で、大陸から寒気が押し寄せ、にわかに肌寒くなる。そして私達の体は急激な温度変化にさらされ血圧が急上昇、急降下することになる。特に高齢者は脳血管障害につながりやすく、脱衣所や浴室、トイレなどで倒れる人が少なくない。年間1万4000人とも推計されるヒートショックによる死者が出ていると言うから他人事ではない。暖房の効いた部屋から寒い廊下に出て、ブルブル震えるようなときは、血管が収縮し血圧が急激に上昇している。とくに高齢者は血管がもろくなっているうえ、血圧の上昇幅が大きく、脳出血などを起こしやすいという。一方、入浴などで急に体が温められると、今度は血管が広がって急激に血圧が低下し、さらに発汗で血液粘度が上昇する。そのため脳梗塞や心筋梗塞、失神などを起こす危険性がある。現に、私の妻の母親はいまから15年くらい前に、お風呂に入ったまま息を引きとっている。厚生労働省の調査では、風呂でおぼれ死んだ人はここ数年、3000人前後で推移している。平成18年は3316人で、うち65歳以上は89%を占めている。私も65歳を過ぎており、時々風呂に入ったまま気持ちよくなり居眠りすることがある。これは危険だと自分でも思っている。あまり長く入っていると、心配して妻が覗きにきたこともあった。ネットに載っていた入浴時の血圧変化のグラフを見てみよう。こんなに極端に上下するとは思ってもいませんでした。自分自身の健康管理をしっかりしていかなければいけないと、あらためて思った次第です。
2007年11月18日
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国内最大と言われる電気製品量販店が近くに昨日開店した。チラシには全国展開392店舗目(ヤ○ダ電気グループの店舗数)と出ている。昔はこういう店の開店セールで台数限定のお買い得品に釣られて、開店前から店頭に並んだものだ。こういう場合は、早く並ばないと目指す物を手に入れることが出来ない。開店数時間前から並ぶのは相当の忍体力がいる。ましてや寒い時は堪えるものだ。最近はこういう開店セールがあっても、並んでまで買うほどの気力がなくなっていた。ところが今回は欲しい物があり、開店セールまで我慢していた物があったので、10時開店前に妻と出かけて並んだ。とりあえずオーブンレンジ、ミキサー、掃除機が買いたい目的品である。なんと店に着くともう400人以上の先客が並んでいた。我々の並んでいる所で警備員が430人目と言っているのが聞こえた。その後もぞろぞろ列は長くなっていく。やっぱり宣伝の力は凄いものだと感心する。2日前に新聞に大きなチラシが入っていたのだ。そこには客寄せのための当然お買い得商品が載っている。この商品だけは間違いなく赤字覚悟の値段であるが、台数限定なので他でちゃんと儲かるようにはなっているはずだ。息子が9,980円台のデジカメが欲しいと言い出した。これは20台限りで、抽選で当たらないと買えないものだ。ということは、早く入店したからといって必ずしも買えるシロ物でない。要はクジ運の問題だ。もちろんこれ以外の商品で、早いもの順でしか買えない物もあるようだが、我々の欲しい物はその対象品でないので慌てる必要もない。入り口で先着1万名様に「シマヤだしの素」を記念としてくていた。正直2~3度出入したのでその都度くれるため、二人で6個もお土産が出来た(苦笑)こういうオープンセールのときは他店やメーカーからの応援部隊が勢揃いだ。埼玉から来たというこの道30年やっているというオジさんから詳しい説明を聞き、オーブンレンジを買った。このレンジの新製品が来月発売になるので、今までより5000円も下げているお買い得品だと説明してくれた。嘘でもなさそうなので信用して買うことに。ミキサーも掃除機も同じように通常価格より安く買浮ことが出来た。さて問題のデジカメだ。1000円以上のレシート(お一人様1日1回限り)を出して抽選の権利が生ずる。レシート2枚あるので、2回に分けて挑戦。最初はガラガラ廻して白い玉が出てポケットテッシュ1個。残念!ちょっと時間を置いてもう一度挑戦。おお!何と!赤い玉が出た!「おめでとうございま~す」という声が発せられる。デジカメ以外に、ノートパソコン(NECのLaVieとソニーのVaio)がどちらも69,800円で買えるのだが、ちょっと惜しい気もしたが、我が家はMacで十分なので息子に頼まれたデジカメにした。オリンパスのもので、発売当時(今年2月)世界最小と言われたもの。これがそのカメラだ。その当時値段は23,000円相当らしい。これを9,980円だという。私はキャノンの一眼レフデジカメラとカシオのデジカメがあり、もうそれで十分なのだが、息子が自分で欲しいというのだからまあいいだろう。息子は夜、仕事から帰ってきて現品を見て大喜びしていた。最近は懸賞とか抽選で当たったためしがないので、最初から当たることは諦めていた。たまにはこういう抽選で当たることもあるのだ、ということを久々に経験した。もしかしたらこの余勢をかって年末ジャンボ宝くじも・・・・・いや、柳の下に二匹もドジョウはいない?
2007年11月17日
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15日の参院外交防衛委員会での証人喚問で、守屋前事務次官はそれまで肝心なところは「覚えていない」「記憶にない」などの言葉で逃げていたが、とうとう抗し切れずか「過去の接待の席で、現在の閣僚である額賀福志郎財務相と久間章生元防衛相が、山田洋行主催の接待の席に同席していた」という証言をしてしまった。さあ大変!これまでも週刊誌などに報じられていた記事が今回の証言に近かづいた格好になったからだ。名指しされた額賀氏は「まったくそういう事実はない」と真っ向から否定され、身の潔白を主張している。解離性大動脈瘤(りゅう)の手術で入院中の久間章生元防衛相は、毎日新聞の電話取材に「覚えていない。3年以上前のことであまり記憶がなく、否定するだけの自信がない」とも述べている。お二人とも、そういう事実は「まったく覚えていないのであり得ない」とも取れる発言でもある。いまなお私の記憶に「記憶にございません」という言葉の連発だったのが耳にこびりついている。1974年ロッキード事件の国会証人喚問で、田中角栄元首相の刎頸(ふんけい)の友といわれた小佐野賢治国際興業社主が、この言葉を連発したのだった。以後も、政治家は都合の悪いことをこの言葉で逃れてきた歴史が脈々と続いている。正直者は政治家に向かぬという声さえ聞こえてくる。誠に悲しい現象である。今度こそ本当のことが国民の前に明らかにされることを願う者である。期待はあまりしていないけれど・・・・・(涙)
2007年11月16日
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旧新津市(現在は合併して新潟市)に中野邸美術館というところがある。中野邸美術館ホームページここは、石油王と言われた中野貫一翁が全盛期の明治33年から37年にかけて当時の和風建築の粋を集めて築造した邸宅と、全国の銘石を集めた庭園ならびに江戸期から中野家に伝わる美術品等があり、入場料700円で入館できます。今日はそこへ行ってまいりました。美術館内の撮影は禁止のため、もみじ園という庭園の見事な紅葉風景をここに紹介します。まさに多くの木々が美の競演をしているかのようでした。春も綺麗なようなので、是非来年も訪れてみたいと思います。帰りには近くの日帰り温泉に入り、心身ともにリフレッシュして帰ってまいりました。
2007年11月15日
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私は昭和30年3月に小学校を卒業している。もちろんその後中学、高校と続くのであるが、なかなか小学校の同級会は少ない。平成10年、久しぶりに同級会を開いたとき卒業生47名中23名が出席してくれた。そこに恩師を招き盛大に行われたことが昨日のように思い出される。そのときの我々の年齢は56歳でまた60歳になったら開こうと言って終えた。ところが60歳のとき中学の合同同窓が開かれた。一部市立中学に行った人(3人いた)以外はクラスは違っていてもそこで顔を合わせることができ、小学校の同級会はもう少し先に延ばすことにした。あれから5年。そろそろ開かないと催促が来そうだなと思っていた矢先、やっぱり「そろそろどうなの?」という情報が入った。さっそく前回の幹事に新しく1人加えて5人で第1回の打合会を今夜開いた。集まりやすい新潟駅前に6時半集合。みんな10分前には集合完了。意気込みの凄さを感ずる。さっそく近くの居酒屋で飲みながら打ち合わせ。というより、久しぶりの再会で、思い出話しに花が咲き、肝心の打ち合わせは来年5月におこうなうことと、第2回打ち合わせを2月に開くことだけ決めただけだった。みんな等しく65歳。最近まで働いていたという人が一人。あとはみんな悠々の境涯?私だけがまだ現役の労働者(笑)まあ、元気があるうちはこのままいくよと言い放った。久しぶりに楽しいひと時を過ごして帰ってきた。
2007年11月14日
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フランスの政治家・思想家であった「フランソワ・ラ・ロシュフーコー(1613-1680)」はバカについてこんなことを言っている。『歳をとったバカは、若いバカより始末が悪い』と。確かに若いうちは、バカなことを仕出かしても、ちゃんと丁寧に教えてあげれば、それに合わせて自分を変えることを知っている。ところが歳をとってしまうと、プライドが邪魔したり、経験からくる余計な自信で他人の言うことが素直に聞けなくなる。そう言われてみると、確かに私も人生65年を経て、「だんだん素直さが無くなってきているな」ということを感ずることがある。これではいけない。謙虚さがないと言われたらオシマイだ。若者から眉をしかめられ「老害」と言われては身も蓋もない。でもこの世の中、「老害」と影口を叩かれている輩もチラホラ見られるのは事実だ。少なくとも、自分はこのような部類の仲間入りだけは避けたいものだと思う次第だ。大切にされ、頼られる熟年人間でありたいものだ。それとエッチなことを言うのは関係ないはずだから(苦笑)。
2007年11月13日
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毎晩、夜寝る前の10時に、今日最後のおしっこの始末。90歳の私の母の介護。母は、口癖のように「ありがとう」を繰り返す。「いい~んだと、そんなに何回も言わなくとも」と私は言う。その「ありがとう」と発する言葉が最近だんだん少なくなってきた。意識が朦朧(もうろう)としているときもある。認知症がすすんでいるのかな?もう「ありがとう」はいらない。これまで育ててくれたことを考えれば、こちらから「ありがとう」を言わなければならない。オヤジが病気で倒れた時、夜中の遅くまで内職をしてくれていた。そんなに余裕のない我が家の家計。学校にもっていく金を工面するための内職だった。そんな苦労のお陰で今の自分がいる。そのことを考えると涙が込み上げてくる。何一つ愚痴をいわずわれわれ子供3人を育ててきた母。いまは介護5で、他人の世話にならなければ何ひとつ出来ない状態の母。口を「ア~ン」とあけさせ、スプーンで口までもっていって食べさせる食事。さっきは「ウンチ」の始末までさせられた。臭いけど、生きている証拠だから「我慢!我慢!」。私の生まれてきたときと同じ世話をこんどは恩返しで私がやっている。こんな親への恩返が出来る子供は、そうザラにいないだろうな~と思いつつ。65歳の子供が90歳の親の面倒を今日も看ている。いつまで続くのかな~。「私を産んでくれたから今の自分がいる」「オフクロ!ありがとう!」
2007年11月12日
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2か月くらい前から、私のブログと交流させていただいている「ゆうあいママtosa」さんのブログに、今月の短歌のお題「旅」を投稿しました。とても文化の秋にふさわしい歌とは言えないけれど、これはこれで、素人丸出し歌として捉えてもらえれば幸いです。 私達 旅で味わう 楽しみは 美味しい料理と 寄り添う湯浴み 画像は宝川温泉のときのものです
2007年11月11日
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久しく聞かなかった言葉が最近飛び出した。福田総理が小沢民主党代表と首脳会談を行ったあとの記者団に語った言葉だ。「双方の阿吽の呼吸というものでしょうか」とこの会談への主導権がどちらともいえないことをにおわせた。その後の民主党のドタバタでその仕掛人の存在や、我々が分らない裏でいろいろ動いている人達がいることも露呈した。世のなか、私達が気がついたときには取り返しのつかない事態になっているということも考えられる。それだけに私達はさらにしっかり世の中の動きを凝視する必要があろう。そもそも「阿吽の呼吸」とは、何か共同で仕事をするときに、互いの息がぴったり合うこと、その微妙な気持ちや調子のことをいう。大きなお寺の山門の両脇にある仁王像や、神社の境内にある一対の狛犬も、片方が口を開けて「あ~」、もう片方が「う~ん」と口を閉じて声を発しているのだそうだ。阿吽のもとの意味は、吐く息と吸う息。インドの古典語であるサンスクリットの字音の最初の「阿」と最後の「吽」を合わせたものせ、物事の始まりと終わりを象徴しているのだという。だから、福田総理のおっしゃった「阿吽の呼吸というものだ」と説明されても、煙に巻かれたような感じで、さっぱり真相がつかめない。夫婦何十年も一緒で同じ屋根の下で生活していれば、はっきり言葉に出さなくとも、今夜当たり・・これこそ「阿吽の呼吸で・・」という表現がピッタリだと思うのだが。
2007年11月10日
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健康診断を受けた。血液検査、尿検査、便検等でいろいろなことが分る。これは早期発見により死を未然に防ぐことが出来る。かたや、巷には事故死はもとより突然死といわれる死も存在する。さぞかし本人の無念さを知る由もない。残された家族の悲惨さも目を覆う。そんないろいろな死のあり方を知り、いった人間は果たしてどういう死に方が一番理想的なのかと考えてしまう。「天命を全うして死ぬ」とはどういう死に方で、そういう死に方に該当する方々はどのくらいおられるのだろうか?そう簡単にこうだといえる死に方はないのではなかろうか。ガンなどで「余命○○日」などと宣告されたら自分はどうするだろう?きっと慌てふためき失望のどん底に落とされることは間違いない。但し自分に告知されたらのこと。もし自分にその告知があったなら、その死まで自分で残したくない物を始末して仕舞うことの余裕がある。私は望めることなら、そういう時間がほしいと思う。突然死と予告死、どっちがいいのかな?予告有りの突然死・・・やっぱり怖いな~。自分の死に方はその時まで分らないのが一番幸せなのかな?すみません!縁起でもない「死」のことを書いてしまって m(_ _)m
2007年11月09日
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日増しに冬の気配が感じられるこの頃。その最たるものが温度。朝晩の冷えは厳しくなり、暖房なしではいられない。油の高騰で、灯油で暖房をとっている家庭は今年は一段と厳しい。来年には電気代もガス代も値上がりするから全部の家庭に響く。といって、暖房なしではとても生活していけない。これからはあまり長く起きていると暖房費がかさむので、早めに床につく方が良さそうだ。それも寝る前に入浴して体を温めて床に入るのが効率的だ。以前にも書いた通り、私は入浴後は下半身スッポンポンで寝る健康法を持続中だ。体がホカホカした状態で布団にはいればそのうち中全体が暖かくなり、パンツのゴム等で体を拘束するものがないのですこぶる快適に眠れる。夜中に突然飛び起きるような事件がない限り、この健康法は素晴らしいと思っている。夫婦で朝早く目が覚めたら、そのときはモーニング××という手もある。ただしこれは相手があることだから、他人(妻)に迷惑をかけるようなことだけは避けよう(笑)
2007年11月08日
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いろはカルタやことわざをちょっともじってお笑いに変ずるものがある。私もオリジナルとして作ってみよう。「旅は道づれ世は情け」 → 「旅は妻連れ湯は一緒」(混浴温泉大好き)「亭主の好きな赤えぼし」→ 「亭主が嫌がるゴム帽子」(やっぱり生がいい?)「天災は忘れたことにやってくる」→ 「EDは自信喪失でおとずれる」(あせりは禁物)「朱に交われば赤くなる」→ 「無防備で交われば腹膨らむ」(避妊の励行)「火のない所に煙は立たぬ」→ 「色気のない所に恋は芽生えぬ」(女性はほどほどのお化粧を)みんなエッチなものばかりと呆れられる。しょうがないね~、こんなものしか思いつかないなんて。もう少しまともなものが出来ないの?ハイ!まだ私は未熟者で・・・・いえいえ、もう熟年ですので・・・まだ未老者ですから(汗)
2007年11月07日
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このタイトル見ただけで、この日記は「ただモノでないな」と想像した方もおられよう。確かに「精力絶倫」という言葉のイメージは、「脂ぎった嫌らしい男の顔?」が思い浮かぶ。でも、もともとのこの言葉は「精力が並外れに強いこと、ケタ外れ強い人、疲れを知らないタフなこと」などに使われ、「エネルギッシュで強い人」という意味だったのかもしれない。ところがそれがどんどん別の方にいって、性的な意味を含む皮肉な言い方に変わってしまったようだ。めいいっぱい仕事をこなし、夜はお酒に徹夜麻雀、おまけに翌日ゴルフときたら「いや~あなたの精力絶倫には驚きました」と精一杯褒めたつもりが、「俺はタフなだけだ!そこいらにいる女遊びする精力絶倫のスケベ野郎と同じにするな!」と怒られたとか。内心、精力絶倫になって思う存分やりたいことをやってみたいなんて憧れる輩もおられるかもしれない。そこで登場するのが「ニンニク」。このニンニクを食べると絶倫になるという言い伝えがある。古代エジプト王国の国民は、ニンニクをかじりながら日々重労働に従事し、あのピラミッドが建ったとも言われている。また、日本のお寺では酒とニンニクは御法度という掟があったという。なぜならニンニクを食べて精力モリモリになっては、あらぬ方に頭がいって現世の欲望を断ち切るという修行に差し支えるというわけだ。いまでも、ニンニクを元にした健康食品が多数出回っている。その宣伝文には滋養強壮、精力アップ等々の言葉が載っているものもある。もともとニンニクの主成分はビタミンB1である。このビタミンB1は疲労回復の効果があることは分っている。ただし、その成分は摂取量に限度があり、限度をオーバーすると汗や尿とともに体外に排出されるようになっている。よって、ニンニクの食べ過ぎは一定量を超えると体臭を増すだけだ。さらに摂り過ぎは胃炎や貧血の原因にもなるので、適量で止めておくことが最善策だ。いっぱい食べたら精力絶倫になれるなんて思ったら大間違いだ。ニンニクひとかけらを食べて、「これで今夜は大丈夫だ!」と自己暗示をかけて臨むくらいにしておいた方が無難らしい。私はニンニクの力など借りずに・・・・・・(笑)話しは変わるけど、ちょっと「精力絶倫」のイメージに似ていた(?)小沢さんが今夜辞任撤回したとか。なんでそうなるなら、あんな大騒ぎしたんだろう?失ったもの多く、新しく得るものゼロ。いくらニンニクをいっぱい摂っても、全部外に排出するだけと同じで、いくら言い訳しても何処まで国民に理解してもらえるか・・・・???
2007年11月06日
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昔、「スーダラ節」で有名な俳優・植木等の映画、「無責任シリーズ」が大ヒットした。これは無責任さをお笑いで風刺したもので、それはそれで面白かった。でも、今年になって、安倍前総理の辞任劇は、皆から無責任という大きな非難を浴び、いまだ顔を拝見出来ないくらい参っているようだ。またまた、同じ轍を踏むような状態が起こった。今度は野党の先頭を指揮してきた小沢一郎代表。これまた自分ひとりで独走してそれが受け入れられなかったといって辞任。その理由も勝手に自己擁護に終始していて我々には理解出来ない。あれほど声を大にして訴えてきた健全な二大政党制指向。それを自ら破ってしまっては、それを信じて来たひとたちにどう説明するのだろう。とにかく、国のトップに立って指揮して来た二人の無責任辞任劇はこれからの日本の未来に暗い影を落とす予感がする。これを知った子供達にどう説明するつもりだろう。「どうして大人って、言うことと行いが伴わないことを平気でやるの?」「自分の思い通りにならなかったらさっさと帰ってもいいの?」「多くの人と約束したことを全力尽くさないで勝手に投げ出してもいいの?」こんな質問に納得が行く答えがほしいものです。もうこの種のテーマは終わりにしましょう。書いていてもむなしさだけが残る。
2007年11月05日
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本当に残念ですね。小沢民主党代表の突然辞任。安倍前総理の辞任劇に引き続きトップの辞任劇。いったいどれほどの責任感で政治を司どってきたのか?いやはや呆れるばかりの事態ですな~これ以上のコメントありませんな~
2007年11月04日
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何と何と、自民・民主大連合構想は、実は小沢代表の方からの意向だったという報道(読売新聞トップ記事)を知り、思わず愕然!昨日までの報道(福田首相からの誘い)とは一転した内容になっている。参議院で圧勝し、次期衆議院選で逆転勝利して政権獲得という我々に示していた構想は、実は嘘だったことになる。小泉劇場と称される前回の衆院選で国民は踊らされた。またもや、今度は小沢代表に踊らされたことに?たまたま民主党の役員会でその構想に賛同を得られず、挫折した状態だ。これで、一気に民主党の人気は下落するのではなかろうか。シメシメとほくそ笑んでいるのは与党。これで、世論はこちらに傾くと判断し、一気に攻めの姿勢に転ずることも考えられる。でも3年間は、衆参ねじれ現象は解消しない。またもや議員の離合集散が始まるのではなかろうか。小沢とともにする民主議員が会派をつくり参議院で自民と組んで過半数を確保なんていうことも考えられる。その手にうまく飲み込まれた、かつての野党第一党だった村山内閣の社会党はもう見る影もない。その後の社民党の先細りはまだ続いている。それで安定数に達したとき、公明の行方は?とにかく小沢一郎の先回の参院選で政治生命を賭けると言って勝利に導いたのも、もうこれでオシマイかもしれない。これではいつまで経っても国民の政治不信の炎は消えない。むしろもっと大きくなったかもしれない。でもそれで国民がソッポを向いたらもっと悪くなる。やりきれない思いが突き上げてくる。
2007年11月04日
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健全な二大政党政治時代の到来を標榜してきただけに、今回の自民・民主両党首の首脳会談で、大連立構想が持ち出されたと大きな反響を呼んでいる。たしかにこのねじれ現象解消のため。こいいう構想が持ち上がってもおかしくない雰囲気はある。でももし、両党が合併したら野党の存在はどうなるのだろう。民主党が常々言っていた健全なる野党という言葉は宙に浮いてしまわないか?切磋琢磨して競い合うことでこれからの明るい日本を築き上げるという二大政党制構想はやっぱりまだ無理なのだろうか?他の野党の力量には限界がある。社民党?共産党?公明党は最初から対象外。密室で額を合わせ、こんなことを囁いていたのだろうか?「小沢さん!合併したら、次の総理は貴方ですよ」
2007年11月03日
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「・・・ともに白髪の生えるまで」と続く。夫婦が仲良く長生きしようと夫が妻に言ってる言葉だ。昔のことばであるから、その当時100歳まで生きられるということは夢のまた夢だったのではないだろうか。「お前百まで、わしゃ九十九」と亭主が妻に自分より1歳でも長生きいてほしいと願っているのだろうか?いやいや違いそう。俺より長生きして「俺が死んだとき面倒見て欲しい」という、男の身勝手な要望のようだ。妻に先立たれたら男は悲惨だからな~。平均寿命では断然女性の方が長生きの実績がでている。この順番だけは変わらないだろうと思う。 私は白髪なのに妻の髪は黒々している。もっともこの画像では分らないだろうが
2007年11月02日
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11月という月は中途半端な月?晩秋とは言うけど、刻々と冬を感じさせる月。私にはなぜかあまり好きな月でない。でも、そんなことばかり言っていられない。好きになるような何かを見つけなくては。カメラ担いで散策としようか。たまにはこんな風景もいいかな?
2007年11月01日
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