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2008年もあと少しで終わり。夏の間ずっと待たされたBALENOが10月末にようやく届き、まだ2ヶ月あまりの付き合いだけど、走ることの楽しさを教えてもらったよ。そのBALENOで大晦日の今日、ラストラン。軽く流すつもりが(したがってカメラを持っていなかったので今回は写真なしで悪しからず)、あれよあれよという間にグングン南進。隣り町を過ぎ、そのさらに隣りのそのまた隣りのさらにその向こうの町まで走っていたよ。どうしてこんなに軽く走れるのか?それもそのはず、太った僕の背中がヨットの帆のようにしっかり北西の季節風を受け止めていたのだ。(幅広の身体も役に立つ)そこで、わが町にはないココイチのカレーを久しぶりに食べて大満足。それから、煙樹ヶ浜まで足を伸ばし、陽だまりで得意の昼寝。ちょっと寒かったけど気持ちイイ。(やはり写真がないと淋しいので2002年9月撮影の写真でご勘弁を!)(何kmにもわたる長い砂浜、その向こうは太平洋だ。)ここで皆さん、すでにお気づきだと思いますが、往路がヨットみたいにスーイスイ、ってことは帰路は・・・・・・思い出したくないので書きません。先日せっかくウエパーでタイツや長袖ジャージ買ったのに・・・早速着ればよかった。(体型がそのまんま出てしまうし、オヤジには勇気がいるのだが。それに今日はそもそも軽く流すだけだったはずだから。)新春走り初めはビシッと決めようっと。あっ、そういえば煙樹ヶ浜近くの海岸沿いで本日唯一出会った自転車ライダーはすれ違いざまにオッス!てな感じで手であいさつしてくれた。ウエアもサングラスもあいさつの仕方もかっこ良かったぜ。僕も真似しようっと。(本日の走行距離95km、平均時速19、6km)
2008年12月31日
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今日はロードではなくMTBに乗って熊野古道へみかん山に僕の赤いMTBは似合わないね。よく郵便局と言われる。みかん畑を登る農道を避けて敢えて急峻な古道をゆく。枯葉のじゅうたんは気持ちいいが、勾配がきつくて僕の脚力では無理、MTBを乳母車にしてひたすら歩いていた。途中で、ハイキングの高齢者ご一行様に出会い、「えっ!こんなところに自転車で??」と言われたが、さわやかに「こんにちは!」とあいさつ。その後もほとんど歩いて峠まで登りきり、尾根筋でようやく自転車が役に立ちだした。ロードのスピードもいいけど、山の中をMTBで走るのも爽快!やがて、陽は傾き夕暮れ時となった。有田川が夕日に輝き、その向こうには紀伊水道も輝いていた。夕日は遠く四国の山々を浮かび上がらせた。山の上から見る僕のまちは穏やかに暮れていく。早く帰らないと・・・
2008年12月20日
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忙しかったり、天気が悪かったりで、しばらく乗っていなかったBALENOで走る。あてもなく走っているうちに僕は自分でも意外な場所をめざしていた。 昔、付き合っていた彼女とよく待ち合わせした思い出の場所。長く行くことのなかったその場所にどうして行ってみたくなったのか自分でもよくわからない。 あの頃、僕は初めて買ったロードに乗って15kmほど離れたとなり町まで必死で走った。彼女との待ち合わせ時間に遅れないように。だから、いつも僕は彼女より早く着いて彼女を待ったものだ。もう決して戻ることのない遠い昔のこと。 冬の風に吹かれながら、涙がこぼれた。歳のせい?風のせい?それとも・・・あの日と同じように冬空に雲は湧き、流れる。そして、僕だけがここにいる。
2008年12月14日
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