喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…

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喜多山栄

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2007.10.24
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カテゴリ: 温泉
 竜巻地獄を見学した私は、そこから引く湯を使っているというお寺の浴場、長泉寺薬師湯を目指しました。お寺は竜巻地獄から道路を挟んではす向かいのところに見えます。ここに入るためには玄関で記帳をしてお賽銭を上げる必要があるので、まずは玄関へ向かいます。

長泉寺 竜巻地獄から道路を挟んだ反対側

 ご住職が迎えてくださいました。「いま、おばちゃんが入ってるから待っててね」とのこと。男女交代制のようです。玄関においてあるノートに住所と氏名を書き込みます。お賽銭箱も置いてあるので、100円を投入。値段は決まっていないようですが、共同浴場の100円を基準にして入れました。ここは「表泉家」に加盟しているので、ここでスパポートにスタンプも押します。


 おばちゃんが出てくるまでしばしの間、ご住職と雑談。聞くところによると、別府では男性が就職するところが少なく、なかなか大変だとのこと。大分市まで行けば大きな工場や官公庁などがあるのですが、別府では観光業以外にこれといった産業が少なく厳しいそうです。女性の場合は旅館、ホテルなど観光業があるので何とか仕事には困らないそうですが。詳細なデータを取り寄せて研究すると面白いテーマだとも思いましたね。

入口横にある湯小屋 玄関で記帳しさい銭を上げてから

 さて、おばちゃんが出てきたので、薬師湯へ向かいます。門の左側にある小さな小屋が浴場でした。コンクリート製の小さな浴槽に酸味、金属味を感じる無色、無臭のアチチ湯が満たされていました。源泉は竜巻地獄。100℃を越す熱湯です。パイプを通ってくる間になんとか入浴できる温度まで下がっているのです。

薬師湯 地獄から引かれたアチチ湯


 分析表はありませんでしたが、ガツンと体に響く強烈湯でした。いやいや、ここは「裏」ではなく「表」なんですね。仏様の心の広さを全身で感じることができるようなお湯でした。汗だくになって退散。再びJR亀川駅へ向かうべく「血の池地獄」バス停へ急ぎました。

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Last updated  2007.10.24 22:47:40
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