旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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December 10, 2005
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フランス・アルザス地方の革命児と呼ばれるドメーヌ マルセル・ダイスのオーナーの奥さんから(もちろん通訳の人を介して)聞いたはなしです。
あちらこちらの問い
「マルセル・ダイスではひとつの畑にいろいろなブドウを植えて収穫・醸造する『混植混醸』をされていますが、収穫は同時にするのですか?」
「はい、土の中に深くまで根を張った『斜面の畑』では、違う種類のブドウも同時に熟すので、同時に収穫することができます。『平地の畑』では根が深く張らないので、単一品種のブドウを植えています。
混植混醸はフランスに古くからある伝統的な栽培・醸造方法なのです。
問い「ダイスさんのところ以外に混植混醸をしているところはあるのですか?」
オーストリアのウィーン周辺でも混植混醸は行われているので、このテーマに関心がある、あちらこちらであった
「いろいろな所でやっていますよ。代表的なのはシャトー・ヌフ・デュ・パープで、ここでは最大13種類のブドウが使われています。その他ではボルドー地方のソーテルヌでも、南仏でも…」
「昔はブルゴーニュの畑でもピノ・ノワール(黒ブドウ)とシャルドネ(白ブドウ)が一緒に植えられているのが当たり前の光景だったのです」

問い「混植混醸をする理由は?」 
「単一のブドウではブドウの個性が表に出ますが、混植混醸ではブドウの個性よりも、その畑のテロワールの違いが全面に出るのです。私たちはテロワールの違いを大切にしているのでこの栽培・醸造方法を続けているのです。」 
自然派生産者の集ったイベントでのこと
ジャン・ミッシェル氏(画像)は他の生産者のところに行っていて、この時はあいにく不在でした
ダイス





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Last updated  December 20, 2005 08:17:23 PM
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