
金沢市の長町武家屋敷跡で27日、ツバメの幼鳥に親鳥が餌を与える光景が見られ、通行人らがほのぼのとした様子を見守った。
用水に架かる橋の手すりに、幼鳥たちがくちばしを大きく広げて並び、餌を運ぶ親鳥が忙しそうに飛び交った。
日本野鳥の会石川の中村正男代表(かほく市)によると、ツバメは5月下旬から巣立ちの季節となる。巣から出たばかりの頃はうまく飛べないため、しばらくの間は親鳥から餌をもらう。
石川県内は27日、湿った空気と上空の寒気の影響を受け、雨が降った。気温はあまり上がらず、日中の最高気温は金沢で16・7度、輪島で16・3度と平年より6~7度低くなった。金沢地方気象台によると、28日は高気圧に覆われて晴れる見込み。
1か月ほど前に生まれた4羽はすくすくと成長しているという。
1か月前に、県の職員が撮影したハヤブサの親鳥。その足元にいるのはまだ小さなひな4羽だ。
県庁の高層階にあるベランダでは16年前から毎年、ハヤブサが巣を作っていて、ひなが誕生するのはことしで8年連続だ。
親鳥が1日に何度もエサをやる姿が確認されていて、ひなたちはすくすくと成長。
およそ1か月ほどで親鳥と大きさがあまり変わらないほどにまで成長した。
県では、専門家のアドバイスを受けてベランダに砂を敷くなどの対策をとっていてハヤブサたちがことしも無事に巣立つよう見守りたいとしている。







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