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アソーク『アイヤーアロイ』牛肉麺だけでなく特製ソース豚丼が絶品！

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テーマ：タイ(3307)

カテゴリ：旅

バンコク　アソーク 牛肉麺 のお店が

あります。

そばに住む駐在員に聞いても殆どの人が

「そこに店があったっけ？」と言います

そして、その次に「あ、屋台のクイッティアオ？」

と言います・・・違います、屋台じゃないです

それくらいに カモフラージュ されたお店です。

『アイヤーアロイ』

ご飯ものがあり、それがこの豚丼です。

これが隠れた逸品で、 非常に美味しい です

カオムーデーン という料理だそうです。

タイ人の友達に教えてもらいました

場所はBTS アソーク駅 、MRT スクンビット駅

から 歩いて5分 程度と好立地にあります。

スクンビット通りから ソイ23

日本語で書かれたラーメン屋の看板やセブンイレブン

が目に飛び込んできますが、 赤矢印部分 に目的のお店が

あります

この日は土曜なので空いていますが、平日ですと

カモフラージュされます。

平日の昼はこのような感じで混雑気味になります。

近づくと、はっきりと店であることが分かります

どうしてこんなに立派なのに気が付かないのか・・

気づかれない理由は簡単で、なんとこのお店は

17:00で終了 なのです

終了すると、店にはシャッターが下ろされ、

その前にクイッティアオ屋台が現れます

完璧なカモフラージュです

夜に帰ってくる駐在員が気づかないのも当然です。

入り口で調理をするローカルの基本スタイルです。

虫除けに牛肉やスープの寸胴にもカバーが欲しい

と昔は良く思いましたが、ここ数年は気にもならなく

なってしまいました

店内は奥に広く、入り口から想像するよりは

ずっと広いです。

ごちゃごちゃしていますし、もちろん 冷房は

ありません。

扇風機の良く当たる席を選びましょう

ローカル店の醍醐味です。

フードデリバリーのドライバーがランチを

食べています。

こういう店は 安くて 美味しい ことが多いです

タイのローカル店はペプシかタイ式コーラの

estに侵食されていることが多いのですが、

このお店は見事に コカ・コーラ 一色です。

料理とは全然関係ないですが、珍しいです

ビーフヌードル(大)　100バーツ(約380円)

このお店は珍しくリサイクルの箸です。

牛スープの塩分は強くなく、淡い中華系香草と

相まって奥深い味がして実に美味しいです

先日行ったミシュラン店とスープは互角です

自分はバミー麺が好きなのですが、ここのお店では

センレック (米麺の細麺)の方が合うと思います。

お店もセンレックをおススメしていました。

けっこうモチモチしていて食べ応えがあります

ちなみにこちらはバミーです。

色薄めですね

牛肉は肉厚 で食べ応えがあり、噛むたびに味が

染み出てきます

メニューは 英語併記 されたものがあります。

写真もついていますので 指さし注文 が可能です

右下にNoodle Typeがあり、写真付きなので

選びやすいです。

もうひとつの人気メニューとして 豚丼(カオムーデーン)

があります。

豚肉、カリカリ豚(揚げてある)、タイ式ソーセージ

がご飯の上にのり、頂上には卵が乗っかります

ご飯に豚が乗っているだけなら、カオカームーと

同じなのですが、カオムーデーンに 特製タレ が

掛かっており、このタレが絶妙に美味しくて、

日本人にはとても好まれると思います

お値段は驚きの 50バーツ(約190円) です

タレの味を例えるのが難しいのですが、ちょっと甘めで

酸味や辛味はゼロです。

香草や醤油、魚醤といったタイっぽい味付けも無く、

恐らくですが ピーナッツ の香りがします

色味から濃厚タレに見えますが、味は濃く無くて

実にちょうど良いです。

牛肉だと肉の味が強すぎて合わなそうですが、豚肉や

タイソーセージにはピッタリです

日本で売り出したら飛ぶように売れると思います