ドルフィン・ヒーリング・タイム～私は主婦ヒーラー

不覚にも昼寝（夕寝？）をした。主人のパソコンのキーボードをたたく音で目が覚めた。

ご主人サマが働くそばで呑気に昼寝というのは、
なんともシアワセな奥さんである。

目が覚めて、なにかとても大切なユメを見たような気がするのだが思い出せない。
もう一度寝るとユメの続きが見られるというヒトもいるようだが、
もう一度寝るなんて無理そうなので、後ろ髪を引かれつつ起きた。

夕飯の支度をしなければ・・・の時間だったのだが、
その前に、ふと目に留まった夕刊を開く。紙面をめくると何度か目にしたことがある仏像の広告。
干支の守り本尊というものらしい。

普段ならスルーする広告なのだが気になって読んでみた。

その広告によると例えば丑年・寅年は虚空蔵菩薩、
未年・申年は大日如来・・・というように干支によって守り本尊があり、

「ぜひどうぞ、この機会をお見逃しなく!」ということらしい。

ユメの中で仏様が現われたわけでも、
仏像を買い求めなさいと言われたわけではなく、

なんとなく仏像の広告が目に入り、
でもそのおかげでふと思い出したことがあった。

以前、主人の知り合いの霊能者さんに言われたことがある。
その方が仰るには、私を守って下さる守り本尊は弥勒菩薩さんとのこと、
困っている人の道標となるように力を貸してくださっているということだった。

私の母方の祖母は非常に信心深いヒトだった。
子供のころから祖母がお参りする姿を見て育ち、
神様や仏様にお参りするのは当たり前のことだと思っていた。

この歳まで大過なく生きてきたのも見えないチカラのお陰だと思うし、
スピリチュアルな世界に身を置き、仕事として見えない世界に関われるのも、
何かのチカラが働いているのは間違いないと感じている。

ユメをみて、でも思い出せなくて、
仏像のチラシをみて、弥勒菩薩様に繋がって、
さあ何だろう・・・と思っていたらつながった。

『光背（こうはい）』である。
ネットで調べた辞書には、
俗に後（御）光ともいう。仏像の荘厳具の一つ。仏の身体から，知恵の象徴として発する光をかたどったもの・・・とある。
簡単にいうなら「仏様のオーラ」と同義語と捉えて良いのだと思う。

ある方のオーラをリーディングした時、
なぜそう見えたのか理解できない不思議なことがあり、実はずっと気になっていた。
とてもきれいなオーラで、オーラの色から読み取れることをお話しした。
その方は、なぜオーラからそこまで分かるのかとても驚かれたようで、
短時間のセッションだったのだが、とても喜んでくださった。

あの時、色々お伝え出来たことは、
私にとっても　その方にとっても必然だったのだと思う。
あの瞬間、非常に研ぎ澄まされた感覚を一緒に共有でき、
かけがえのない時間だったと今、振り返ってそう思う。

ネットであらためて「光背」の意味を調べていて、ユメの中で伝えられたことはこういうコトだったのかと、

私の中ですべてがつながった。

エネルギーが意味することは本当に深い。

様々な情報がそこには含まれている。

発せられるメッセージをどこまで深くキャッチできるか。そしてそれをどう分かりやすくお伝えするのか。

新たなテーマをいただいたのだと理解した。

オーラリーディングをさせていただくことの意味をかみしめる。
リーディングする者としてどうエネルギーに向き合うのか。

この世界に関われて本当にシアワセだとしみじみ思う。

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声のブログでは主人と私とでスピリチュアルな事柄を楽しくお話させていただいています。

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