だらだらねこ☆着物好きはネコも好き!

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2008年05月25日
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カテゴリ: 着物
土曜日は、着付教室A(日本○装)のメンバーと名古屋市博物館の小袖展に行ってきました。

仕方なくポリの袷に変更です。(ポリの単衣がないので)
幸い気温があまり上がっていなかったので、それほどでもないと思って着だしたのですが、長襦袢を着おわったころには、汗だくでした。
帯はポリの半幅で貝の口にしました。悪戦苦闘の末、あ、着物の伊達締めを忘れた!と気づく。
前に、myunyanさんのブログで拝見したよーな。わっちもやっちまいました。
だが、着なおしていると集合時間に遅れるために、そのまま外出します。

集合場所は、名古屋市美術館の近くの地下鉄の出口。
昨日買ってあった土日エコキップを使います。

名古屋で公共交通機関を利用する場合で、かつ頻繁に地下鉄、市バスを乗り降りする場合は
これ、便利です。(名古屋市交通局のまわしものではありません)
残念ながら、JRとか、名鉄、近鉄は使えませんが。

で、バス⇒地下鉄で、集合場所へ。
意外と早く到着しました。
時間になっても誰も来ない。え?とあせりはじめたところに、
Mちゃん登場。
アンティークチックなお着物で登場です。でもプレタの新品だそうです。
Mちゃんは幹事。なんだか、今回は来られなくなった人が多くて、
ここに来るのはあとはもうひとり、先生ともうひとりがこの後の食事会で集合だそうです。

しばし待つうちに、Yさん登場です。


通常、1,200円の入場料が、着物を着ていくと200円引きになります。
でも雨模様のせいか、着物姿の人は少なめ。

小袖という江戸時代の着物が多数展示されていました。
昔はすごいのね~。すごく凝った刺繍が着物前面にあったりして。
モチーフも変わっていて、卓子とか着物の柄にされていたり。

物語をモチーフにした着物もありました。
教養のある人には、なんの物語かわかるようになっているそうです。
(なんかいやらしいですね)
でも、記されている物語のほとんどが、聞いたこともないようなものでしたが。
文字や漢字が入ったものもありました。
江戸時代のものですから、もちろん退色が進んでいますが、きっと当時はとてもきらびやかなものではなかったのかなと。

綿が入った着物を羽織らせてくれるコーナーがあって
わたしとMちゃんは、挑戦です。
すごく暖かい、というか暑いですが、かわいくて面白い。
後で、先生に見せようと、Mちゃんの携帯で撮影。

2Fは常設展で、縄文時代から始まって、昭和まで色々なものが展示されていました。
美術館、博物館って、観ながらすごくゆっくり歩くでしょ?
いつものテンポと違うからか、腰が痛くなるのです。着物を着ているから、歩き方もいつもと違うからかもしれません。
途中Yさんは、腰をかけてお休みされていました。わたしも本当は座っていたかったのですが、
若いMちゃんに負けてはならじと、妙なライバル心を燃やしてしまいました。

金曜日にMちゃんが、わたしが今日行こうと思っていた和道楽着物屋さんのセールに行ってきたとのこと。
戦利品は、本日早速お目見えのかごバックと、雨ゴートです。
雨コートを見せてもらったけど、やっぱり、の赤っぽい単色。
なんで、雨ゴートってこうなのかしらん、とMちゃんと嘆きあう。

着物メーカーの皆さん。
市松とか、シックな縞とか出してください。絶対買います。
少なくともふたりは買います。
前に何かの本で、普通の着物地に撥水加工をして、雨コートにするという話が載っていました。
もったいない気もしますが、雨ゴートなんて、1着か、2着あればいいので、そうやって好きな生地で作れば、素敵でしょうね。
Sany1492.jpg
お庭がありました。

Sany1490.jpg
MちゃんとYさんの後姿です。
この後、場所を移動しての食事会でした。
ネタが少ないので、そのことはまた後日。







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最終更新日  2008年05月25日 19時49分49秒
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