おしゃれ手紙

2013.10.01
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テーマ: 野の花(1020)
カテゴリ: 里山・歳時記
日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したものと考えられる。
その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。
また鱗茎は薬になり、救荒食でもある。
そのような有用植物としての働きを熟知しての運搬の可能性もある。

人里に生育するもので、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。
特に田畑の縁に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根が露出するのを見かける。
なお、山間部森林内でも見られる場合があるが、これはむしろそのような場所がかつては人里であった可能性を示す。 


 秋の彼岸に咲く真っ赤な彼岸花には、例え農家の育ちではなくても、懐かしい思いがするのではないだろうか。
しかし、最近は、水田が減って見る機会が少なくなった。
たまに見ると、すごいものをみたかのようにカメラでパチリ。

道端に横文字の花のプランターを置いて「まちをきれいにしよう。 ○●市」というのをよく見るがあれを美しいと思ったことがない。

しかし、私がよく行くスーパーへの道(土手状になっている所)に彼岸花が咲き乱れているのは美しいと思う。

それにしても、50年くらい前の日本のいなかは美しかった・・・。

 ●●● イラストが使えなくなった・・・。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年10月1日 *サルビア歳時記:10月の三箇条 *
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Last updated  2013.10.06 21:28:51
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