おしゃれ手紙

2015.12.20
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テーマ: ■雑学王■(721)
カテゴリ: トリビア
   NHK大河ドラマ■ 花燃ゆ ■が12月13日終わった。
総集編は12月26日にあるそうだ。
最後は、主人公、みわ(ふみ)を迎える、山口県・萩の吉田松陰の家族様子。
松陰の兄、杉 民治は、子どもたちに学問を教えていた。
その妻は、子ども(生徒)に
「た(食)べり。」 と握り飯を配る。
「たべり」とは、食べなさいという意味。
   結婚して、 兵庫県、高砂市に住む妹が「たべり」を使うが、山口県でも使われていたのかとビックリ。


「食べり」というのは、北九州、福岡あたりで使われているそうだ
北九州と山口県は近いから、同じ言葉を使うのは当たり前だ。

しかし、兵庫県の一部で使われているとは・・・。
そして、 大阪の泉州地方でも使われているらしい。

「たべり」とは、食べなさいという意味と書いたが、北九州の場合は、少し違う。
座ってというのに、「座れ」と言わず、「すわり」と言い
食べろと言う代わりに「たべり」という。

命令形が「イ段」になるそうだ

九州一の歓楽街中州でも、初対面のお姉さんたちは
「もっと飲み♪」
「こっちに座り♪」
「これ食べり♪」
「また来(き)♪」
「もう寝り♪」
という。  どれも「イ行」だ!!
そういえば、私も使う。

「座り」。
娘に、ちょっと文句が言いたい時など
「ちょっと、そこに座り」という具合に使うのだ。

「飲み」も使う。
幼児などに、「これ飲み」というふうに・・・。

「帰り」。

これは、「もう帰って」という意味。
「帰れ」という強い命令ではない、弱命令表現だ

  それにしても、「たべり」という言葉が、
北九州、山口、兵庫県の一部、大阪の泉州地方
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Last updated  2015.12.21 16:53:05
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