おしゃれ手紙

2022.07.22
XML
カテゴリ: 映画
恋のエチュード

恋のみが人生。恋ののみが苦痛。

20世紀初頭。
パリ在住のフランス人青年クロードは、母の旧友である英国婦人の娘アンに誘われて、ひと夏をウェールズで過ごすことになる。
英国でクロードは、アンの内気な妹ミュリエルと惹かれ合うようになるが……
 原作となったアンリ゠ピエール・ロシェの小説は、
カトリーヌ・ドヌーヴとの別れが原因で鬱状態になったトリュフォーが、診療所に持ち込んだ唯一の書物だったとされる。
ゆえにこの悲痛で美しい恋愛劇にも、彼の個人的感情が浸透している。
本作はまた、レオーが初めてドワネル以外の重要な役柄を演じたトリュフォー映画でもある。

 ■ 「生誕90周年上映フランソワトリュフォーの冒険」 ■というのを映画館でやっていた。

20世紀初頭が舞台、有名だけど観たことがないトリュフォーが監督というので見に行った。

監督、フランソワ・トリュフォーのことを調べてみたらいろんなことが分かった。
祖父母に育てられ、祖父母が年とったあと、母親のところに行く。
しかし愛情をかけてもらえなかった。
学びの場を学校としないで映画館とした。
★トリュフォーの代表作ともいえる「大人は判ってくれない」。
家庭にも学校にも居場所がなく、ついには非行に走って感化院送りになる14歳の少年アントワーヌ・ドワネルを主人公とした半自伝的作品。

★「暗くなるまでこの恋を」
トリュフォーとドヌーヴは「暗くなるまでこの恋を」でいっしょに仕事をし、2年ほど同棲、別れたのちも友人として交友が続いた。
★「野生の少年」
家庭や社会に受け入れられない子どもや、他者との意思疎通に困難を抱える子どもに深い関心を抱いていたトリュフォーは、「野生の少年」で演者となる。
★「未知との遭遇」
「勉強が出来ない」、「両親の不仲」、「映画好き」とスピルバーグの少年時代と重なるため、トリュフォー監督が「未知との遭遇」に役者として出演
★私は、20世紀初頭の服装などが好きなので、見ていて楽しかった。
男性のスーツ姿や髪型は、ほとんど変わっていないのに、
長いスカートや大げさな帽子、髪型など女性は今と大きく変わっている。

バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.07.22 00:02:36
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

初回限定お試し価格… New! ひより510さん

エキナセアの濃いピ… New! dekotan1さん

母の忌 New! 桐山陶子さん

お隣りカフェの絵を… New! 歩楽styleさん

道の駅「マリンドリ… New! hongmingさん

Comments

七詩 @ Re:5/17-3:茨城県・水戸市:保和苑/水戸黄門の格さんの墓(06/17) 天狗党騒動やそれに続く抗争や粛清、桜田…
天地 はるな @ Re[1]:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 七詩さんへ 定子の清少納言への問いかけ…
七詩 @ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: