猫のオトヒメ騒動記

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2017年12月24日
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カテゴリ: オトヒメ
ずっと日記を書かない間に、もう年末!
クリスマス・イブですネ。

3月以降、オトメは何度も危ない状態になりました。

最初は、3月下旬。
何だか強制給餌が大変になって来ていました。
おまけに、毛の汚れが気になるような・・・。

そして、ある日。
気づいた時には、後ろ脚が冷たくなっていました。
しかも、便通が前回から24時間を超えています。

強制給餌には、少し前からバターを入れていたのですが、
この日は、少し多め(1g)にして、オリーブオイルやはちみつも入れました。
はちみつは出血があると痛むのですが、仕方ありません。
幸い、便通は深夜に約36時間ぶりにあり、脚の冷えも収まりました。

ところで、バターを使う場合は、酢も時々使います。
酢とバターを使う注意点については、後日、書きますネ。
(特に、酢を使って2度と食べられなくなる猫ちゃんや、
 バターを使いすぎて高脂血症になる猫ちゃんがいるので、
 注意が必要です。)

さて、脚が冷えてから数日後、
強制給餌の途中で休ませていたところ、


さらに数日して、自分で食べる量が減ってしまったので、
それまで約50g/日だった強制給餌(パテの量)を、
少しずつ増やし、約100g/日にしました。
同時に、パテの種類も増やし、
それまで使っていたFKWとa/d等に加えて、


どのパテが良いのかは、毎回、オトメに尋ねていました。
オトメも賢明に、教えてくれました。
便通によい、温まるけど便秘気味、などなど。

4月中旬に入る頃、
100mlのリンゲルの輸液では、
オトメの状態が良くならないように思えて来ていました。
一時的にせよ、低血糖が進んでしまっているようにも思えましたし、
オシッコが増える時には何だか身体が冷たいような気さえしていました

土川先生にお願いしたところ、その日は目分量で80mlに減らしてくれました。
翌日再び通院して、
30ml~50ml程度のリンゲル液をお願いできないか、尋ねたところ、
その日は、リンゲルは使わず、レバチオとタチオンの注射のみとのことでした。
前日に輸液していたので、その日は、同意して処置していただきました。
さらに翌日は、長竿先生でしたが、同様にレバチオとタチオンの注射にしました。
この時、背中に何だか膨らみがあるとのことで、注射の場所を少し変えて下さいました。

さらにその翌日、この日は中井先生に見ていただきました。
が、体温を測定したところ、36.8℃!
どうやら80mlでも冷えすぎることが判ったので、
過去に他院で30mlの輸液をしたことがあるということを言って、
20mlの輸液をお願いしたいと言ったところ、
レバチオ、タチオンの注射とともにして下さり、帰宅しました。

翌々日の通院では、体温も上がっていましたが、
リンゲルの輸液はせず、注射だけにしました。

後で考えると、この頃、どうやら舌が動いていなかったようです。

さらに翌日、つまり20mlの輸液から3日後、
ようやく状態が上向きになる兆しが見えたようでした。

ここからは、オトメの状態にあわせて、
リンゲル液の量を考えていくことになりました。





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最終更新日  2017年12月25日 00時27分21秒
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