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11月7日(木)
史跡勝坂遺跡公園駐車場
所在地:神奈川県相模原市南区磯部
史跡勝坂遺跡公園の北側にある駐車場で無料。ここから公園までは200~300m程か。
この先の上磯部交差点に「庚申塔・馬頭観世音・道祖神」があるので歩いて向かうことに。
前方に県道46号線(相模原茅ヶ崎線)の上磯部交差点。
鳩川に架かる山谷鳩川橋から下流側を望む。
鳩川の上流側。
欄干に「山谷鳩川橋」のネームプレート。
上磯部交差点へ歩いて向かう。
庚申塔・馬頭観世音・道祖神
所在地:神奈川県相模原市南区磯部1390-1
左から、庚申・馬頭観世音・庚申塔・双体道祖神。
県道46号線(相模原茅ヶ崎線)の交差点角にある石碑群。
この先の踏切を渡ると左側に磯部八幡宮がある。帰路に立ち寄る予定。
新磯踏切
相模線 22K572M 巾員 7.0M 22K572Mは、茅ヶ崎からの距離。
茅ヶ崎方面。
相模線は平成3年(1991)に全線電化、複線化の計画もあるがいつになるのか。
橋本方面からは下り坂になっている。
史跡勝坂遺跡公園駐車場へ戻る。
上磯部交差点の角に「史跡 勝坂遺跡公園 ⇐ P」への案内板。
県道46号線(相模原茅ヶ崎線)を北上。
ローソン 相模原相陽中前店
所在地:神奈川県相模原市南区磯部1460-3
Googleマップにここの駐車場隅に「金蚮辨財天」があるので立ち寄る。
ローソン店内のトイレは、バリアフリータイプのトイレ。
世界一豪華なトイレである。
金蚮辨財天(きんとく)
所在地:神奈川県相模原市南区磯部1460-6
コンビニエンスストアの駐車場の片隅に鎮座する弁天神社である。
金蚮辨財天 (きんとくべんざいてん)
憼奉法楽辨財天女本體は、昭和三年九月四日磯部八幡宮祭典幟枠の中に、寂光となりて有りし
蛇を金蚮辨財天と勧請開眼祭奉者也
龍神世尊
諸願守護
昭和三年十月二十八日
開眼主 千葉県栗源町本興寺住職
相模麻溝日蓮宗教会主 野々村日光
平成三十年十二月 奉納
祭主 加藤武三
蛇が祀られている金蚮辨財天。
社の扁額「金蚮辨財天」。
相陽中前交差点の角に金蚮辨財天がある。
下溝踏切
相模線 23K205M 巾員 7.0M 距離は茅ヶ崎から。
八景の棚
所在地:神奈川県相模原市南区下溝1115-1
狭いスペースであったが、駐車場、公衆トイレ、公衆電話があった。
神奈中のバス停「八景の棚」。
石柱には「 はけ通り
北 八王子方面、南 座間方面」と。
裏面には、
「相模原市 昭和六十三年三月」。
「この道は、おもに八王子へ向かう人々が行き来した道なので「八王子道」といいますが、
このあたりでは「はけ通り」と呼ばれていました」と。
八景の棚からの眺望
ここから見える山々が書かれていたが富士山の名はなかった。
相模川河岸段丘の崖にある「八景の棚」。
眼下には相模川の清流、正面には雄大な丹沢山系が一望でき、180度のパノラマを楽しめる。
ここは、昭和10年、「県下名勝史跡45選」にも選定された絶景スポットで「八景(はけ)の棚」
と呼ばれている。
北西方向を望む。
南西方向。
南西方向をズームアップ。
眼下の相模川沿いにはスポーツ広場、野球場、サッカー場がある。
八景の棚から引き返し、県道46号線(相模原茅ヶ崎線)の新磯橋入口交差点を右折して段丘の下
へ下りる。
道路脇に「相模の大凧」の案内板。
旧三段の滝
新磯橋の下にある滝でこちらは水量が少ないが北側にある「新三段の滝」は水量が多い。
三段の滝下多目的広場
所在地:神奈川県相模原市南区磯部82
多目的広場であるが ”相模の大凧まつり” 上磯部会場になっている。
広場の近くに三段の滝下流公衆トイレがある。
三段の滝下多目的広場案内図
この道は多目的広場の東側の遊歩道でサイクリングロードになっている。
新しい立札があった。
相模原市登録史跡
上磯部の土塁
この土塁は、長尾景春の反乱の際に景春方の拠点「小沢城」の支城として築城された「磯部城」
に伴うものではないかと考えられています。
発掘調査により、土塁の北側にかつて堀があったことが確認されましたが、時期を決める遺物
は出土していません。城の中心は現在の御嶽神社や能徳寺の付近だったと推測されています。
注 個人の所有地につき、敷地内への立入りはできません。
登録年月日 平成14年4月1日
相模原市教育委員会
丸い円盤には、
ホシハジロ(ガンカモ科)
■体 長:オス48cm、メス43cm
■鳴き声:オス「フィヨー」、メス「グァァァー」
■茶色い頭と黒い胸が特徴です。オスの目は赤でメスは黒です。潜水して水中で餌をとり
水草の葉や茎をよく食べます。冬鳥。
ホオジロガモ(ガンカモ科)
■体 長:オス47cm、メス40cm
■鳴き声:(ほとんど鳴くことはない)「フィフィフィフィ」 (羽音)
■オスは頭部が緑色の光沢ある黒で胸は白く目の下に大きい白班があり、メスは頭部が褐
色でくちばしが黒です。時々潜水しながら群れ泳ぎ、もっぱら水底の動植物を餌としま
す。冬鳥。
現存する幅約11メートル、長さ約60メートルの土塁は、磯部城の付属施設の可能性を持つもの
です。磯部城は長尾景春の乱の際に、景春方の拠点「小沢城」(愛川町)の支城として、文明九年
(1477)頃築城され、翌文明十年(1478)頃に太田道灌の軍勢により攻め落とされたと伝えられて
います。いつかここまで愛車のリンちゃんで来たいものです。
植込みの間から「磯部城跡」を覗き見る。
残念ながら、個人の所有地につき、敷地内への立入りはできない。
遊歩道からこれから行く三段の滝を望む。
ー 続く ー
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