全4件 (4件中 1-4件目)
1

リブシェさんは、チェコ・モラヴィア地方 ウヘルスケー・フラディシュテェのご出身です。このウヘルスケーには 「ハンガリーの」 という意味があり、その昔、ハンガリー領だった歴史を物語る地名となっています。::::::::::::::::::::::::::::::::それ故か、この地域一帯やこの地域が故郷の人々には、どことなくハンガリー的な人懐っこさを感じることがしばしば。明るくて積極的、協調性に富んでいて、テンションが高めというのも共通項かも知れません。::::::::::::::::::::::::::::::::さて、リブシェさんは、私が作るお菓子の大ファンになってくれた人の1人で、これまでに、クグロフやパウンドケーキ、クッキー・・・どのレシピも 貪欲に お尋ねいただき、お教えしたものは、何度も作って下さいました。どんなに美味しくできて、差し上げたお友達に喜ばれたか等々。::::::::::::::::::::::::::::::::そんなご機嫌な報告を聞かせてもらう度、よかったなと思うのと同時に、益々親しくさせていただけるようにもなりました。先日は、お亡くなりになったご主人にも、あなたのお菓子を食べさせたかった。と、おっしゃっておられましたね。リブシェさんが特に気に入ってくれたのは、オートミールを入れ込んだウェールズの焼き菓子、オートミールクランチーです。これはいつか、このブログをご覧のみなさまにもレシピを公開しなくてはなりませんね。::::::::::::::::::::::::::::::::写真のものは、プレーンタイプのレシピに、刻んだローズマリーを混ぜて焼いてあります。こういうアレンジでも楽しんで下さいね。と、モラヴィア地方出身者の集まりで、先日お渡ししたものです。::::::::::::::::::::::::::::::::ウェールズやイギリスのお菓子には、ゴールデンシロップやデメララシュガーなど、日本では馴染みのない甘味料をよく使います。代用できるものは代用して作っていたのですが、ここプラハでもこういう材料が、簡単に手に入るようになってきました。::::::::::::::::::::::::::::::::オートミールクランチーに使うゴールデンシロップは、はちみつで代用できますが、ゴールデンシロップを使う方がやはりいいかな・・・ということで、リブシェさんにゴールデンシロップを1缶、自作のポーチに入れてプレゼントしました。リブシェさんは、明るい黄色のイメージです。だから、イニシャルの L を黄色で刺して・・・それから黄色のLをお皿の上に乗せたら美味しそうかな? ということで、白いお皿を加えてみました。::::::::::::::::::::::::::::::::刺繍というのは、ユーモアやウィットも表現できると思います。そこに笑いが生まれるのは、楽しいことです。お菓子も刺繍も根本的な意味で、人間の営み、こころを豊かにしてくれますね。
2010年05月25日
コメント(0)

確実な答えを持っている人ほど、安易に人に答えを探してもらおうとはしないという原則があります。そういう人は、とりあえず根気よく自分なりに何かとやっているものです。そして、教えてもらえるような機会やチャンスが来た時には、非常に素直である。という点で共通しています。素直と言いなりは、違いますよね。あれやこれやを教えて欲しい とせがんでくる人が、まあたまにいるのですが、そういう人は大抵、素直さがなく、言いなりにはならないぞ、といった我を持っています。で、我がある人ほど、堂々巡りの連続だったり、案外あっけなく騙されたりしている。その悪循環を断ってあげたいな と思う時があります。芝刈り機が来る前に、たんぽぽの葉と花を集め、クロスを染めてみました。クローバーの葉などもちょっと交ざっています。キッチンから毎日眺めている今の景色を色にとどめておいたら、いつかここを離れても これはあそこ なんて思えるでしょう。たんぽぽの綿毛は ここ を離れ、どこかへ旅立つものです。今見ているたんぽぽだって、どこかから飛んできて ここ で咲いている・・・素直さとは 今のここの自分 に固執しないこととも言えるでしょう。手放してしまう価値観だって、いつか立派な思い出にしてしまえるのですから。
2010年05月17日
コメント(2)

自分の専門分野を離れた部分でちょっと遊んでみるというのは、よい気分転換になります。それまで主観的になりすぎていた事柄を客観的に把握することにもなり、こころに積もった訳のわからないものを除去できたりもして・・・そして、自分の中にそういう感性があったのかと気がつくきっかけが生まれたり、新しい創造性の源との出会いが起こったりもします。それらが自分の専門分野と実は密接に関わっていたという事実を認識する段になると自分や人間の不思議さをもっと知りたい・・・そんな思いをすることもあります。答えは人に探してもらうものではなく、自分の中に見つけられたら最も為になりますね。たんぽぽのスープは、おひたしよりも苦みがずっと増すので、軽く一握りの量で4皿分くらいの勘定かと思います。本当に苦いので、甘いスイートコーンを混ぜました。コーンはカップの底に沈んでいます。すくったコーンがスプーンに乗ると、たんぽぽの花をイメージさせてくれ、口に運ぶ時もいい感じです。手織りのクロスのフリンジ部分は、たんぽぽの綿毛のように見えますね。カップの底に敷いてみました。
2010年05月11日
コメント(2)

芸術の分野、様々な職業、あるいは社交・・・世の中、遊びの感覚ではできないことばかりです。ピアノの演奏ももちろん遊び感覚では、到底無理ですし、プロフェッショナルを自負する者には、難しいあれこれが山積します。ただ、どんなプロでも達人というのは、遊びごころ というものを持ち合わせていますね。そしてそこに、その人らしさとかその人特有の魅力とか、エッセンスとか隠し味みたいなものが感じられる訳です。それに習い、私も遊びの部分を大切にしたいと思っています。ただし! 遊んでくれ という誰かの依存的要求には( )です。たんぽぽの若い葉を軽く一握り摘んできて、おひたしにしました。よく噛んで味わえるようにピーカンナッツをプラスして・・・たんぽぽの苦みとよい相性だと思います。時間がない時のドレッシングもどきは、粒マスタードを白ワインでのばしたもの。どのようなワインでもそれなりに味が調い、ゆでたジャガイモにたらしても美味しかったりします。
2010年05月09日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1