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2021.01.16
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カテゴリ: 本や映画の感想



壮大で想像もしていなかったような狂人的人生を描いた映画だった。

主人公のアランが100歳の誕生日を前に、自宅で可愛がっていたモロトフという猫を狐に殺され、その報復にダイナマイトで狐をぶっ殺し、老人ホームに入れられるところから物語は始まる。
この猫はアランの人生を変えた朋友だったというのだが、どちらかといえばダイナマイトの方がそうだったように見えた。

アランの父親の人生もまた波乱に満ちたものだった。
アランが9歳になった子供の日に、父親は飢えと貧困の解決策として、モスクワ市民にコンドームの使用を訴えて警察に捕まってしまう。
釈放後も、しつこくモスクワの町中で避妊具の使用を訴えてまた捕まり、ついに銃殺されてしまう。
その2年後、母親も病気で亡くなった。

母親が亡くなる直前に、アランに言った言葉が印象的だった。


だから、考えたってムダ。なるようにしかならない。人生そんなもの。」

その母親の言葉に従い、アランはその後の人生を歩んでいったようだ。

傍から見ると行き当たりばったりのようにも見えるのだが、結果的にはアランを狂喜と興奮に満ちた幸福な人生に導いたようだった。

「人生では事が事を呼ぶ。だが、後の方が良いかは事前にはわからない。」

時には精神病院に入れられたり、シベリアの収容所に入れられることもあったが、その事がきっかけになって、後に予想もしなかったような幸運が訪れる。

しかし、アランはその幸運にもこだわることなく、常に「考えるな。実行しろ。」という母の言葉に従って、ただ気の向くままに生きていたように見えた。









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Last updated  2023.10.12 11:41:55
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