全3件 (3件中 1-3件目)
1
相変わらず土日は不調だ。土曜は平日の疲れがあるから仕方ないとして、今日(日曜)は朝の8時からTBSのサンデーモーニング、10時からフジのワイドナショーとテレビを見続けたら頭が疲れてじわじわしてしまってベッドに突っ伏した。体は疲れていないのだが、こうなるとたちが悪い。色々と考えるのが億劫になる。というわけで今日は参議院選挙の投票日なのだが何も深いことは考えていない。与党の自公が過半数を占めることは想像に難くない。演説の声色は高いが野党は専ら与党の批判ばかりで具体的な対案はない。そこで異色で目を引いたのが「安楽死制度を考える会」である。昔からあったのかもしれないが、突然でてきた感があった。イメージとしては末期ガンとか死を目前にして苦しむなら安楽死といった感じかもしれないけれど、意外とそれに限ったことではないのではないかと思う。自分のことで考えた場合、独身で世話をしてくれる子供はいない。幸い甥や姪はいるので、必要な費用を残しておけば死んだ時の埋葬処置ぐらいはしてくれるのではないかとは思う。心身ともに健康で何とか自立できている分にはいいが、介護状態になってきた場合には進行度合いによっては安楽死という選択肢もありだと思う。その決断が本当にできるかどうかといったら難しいのかもしれないけれど。それはともかく、これから単身の高齢者が増えていくようだから身寄りのいない、亡くなっても埋葬するお墓がない。そんな人たちも多くなるだろう。自分で自分の寿命を決めるというのはありだと思う。というわけで「安楽死制度を考える会」に一票を投じるつもりだ。
Jul 21, 2019
コメント(0)
朝からミスドに来ている。朝食を食べたばかりだというのにドーナッツを2つもたのんでしまった。ちょっとお腹が膨れてしまい失敗したと思っている。 昨日はヴェゼルで銀座まで往復した。すぐに1ヶ月点検がきてしまう。それまでにそれなりに走っておこうと思って、どこに行こうかなと考えていた。ふと、鎌倉まで行かなくても鳩サブレーが銀座の三越で買えることを思い出し、車で銀座に行くことを思い立った。走行距離は70km程度。先週の走行距離と合わせてもまだ140km。フィットの時は1ヶ月点検の時は500kmぐらいだったので、その時と同じぐらいまで走るとなるとまだまだだ。 ということで、そう言えば参議院選挙。投票日が近づいてくる。普段はほとんど見ない新聞もこの時ばかりは多少は見ておかなければならない。 先日、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票があった。結果はまさかの離脱で市場は先を悲観して世界同時株安という状態になった。おそらく一時のショックな出来事の反応で、このままリーマンショックのように下がり続けることはないとは思うが、先は見越せない。 まぁそれはいいとして、イギリスの国民投票を引き合いに出したのは、YesかNoかで選択に悩むとは思うが判断が分かりやすいから。それに比べると参議院選挙は判断がしずらい。経済政策に争点を絞ったとして、アベノミクスかオカダノミクスかどちらかにせよという訳でもない。民進党の案はアベノミクスのここを変えてはどうかという感じだろう。それはいかに富裕層と貧困層の格差を狭めるかということなのだろうけれども。 本来、国民にとってハッピーなのは減税だろう。しかし、日本の財政状況はそんなことをする余裕はない。それに、もし減税をしても将来的な社会保障の不安で消費が増えるとも思えない。消費税の減税を訴えている党の思惑は全く的を得ていないと思う。 そこで、財政出動して金融緩和して経済を成長させることでGDPを増やして税収も増やすということでやってきたアベノミクスなのではあるが、今の国の財政状況で行っていく政策としては間違ってはいないのだろう。ただ、全体的な底上げはできているものの、内部では格差が拡大してしまっていること。また、中国経済の減速で頼みの外需が思惑通りにはいかなかった感はある。 だいたい、アベノミクスというネーミングが良くない。だから思惑通りには行かなくて格差の拡大に不満な層にアベノミクスはNoと言われてしまうのである。安倍憎しとなる。 まぁ、共産党はどうか知らないが、自由民主党も民進党も経済拡大路線なのだから向いているベクトルは一緒である。そうなると経済政策を争点とした場合、何を尺度としてどちらかを選ぶかは難しい。民進党に格差を縮める具体的な妙案があれば、期待値は上がるけれど。 いずれにしろ前途は多難だ。近い未来に財政破綻して国債が暴落し、ハイパーインフレが起こるなんてことを言う人もいる。もし起こったら老後を心配して貯めた貯金が紙くずとなる。 将来的に年金がどうなるかなんてことも悲観的だ。僕らの世代に年金が支給される年齢は確実に70歳を超えるだろう。もしかしたら80歳なんてことになるのだろうか。 精神障害者という立場で考えた場合、雇用にしろ医療にしろ年金にしろ国がしっかりしてくれないと困る。格差という意味では下流が大勢を占めるとは思うが、経済拡大路線に異論はないところだと思う。 そういえば、安保という争点もあったか。。。子供がいる人達はそういうことも考えるのだろうか。初老を迎える精神障害者にはあまり選挙の争点としては考えづらい。
Jun 26, 2016
コメント(0)
さて、せっかく「政治」のカテゴリーを設けたので、ちょっと堅い話ですがちょうど自民党の総裁選が始まるということで、少し書いてみたいと思います。(テレビのニュース程度の聞きかじりの内容なので稚拙な内容となることをご容赦下さい)今回の総裁選における主な論点は「社会保障」と「外交」となるのではないかと思います。1つめの「社会保障」については3つのパターンに分かれます。1.高福祉、低格差社会2.中福祉、中格差社会3.低福祉、高格差社会1.の代表的な国は北欧のスウェーデンなどの国で、税金はめっちゃ高いですが、子育てや介護はすごく手厚いというパターンです。みな平等に高い税金をとられて手厚い福祉を得るという格差の低い社会となります。逆に3.の代表的な国はアメリカで、1.の反対となり、貧富の格差が広がるという訳です。まあ良い言い方をすれば「アメリカンドリーム」で頑張った人は裕福になれるという見方もありますが...。ご存知の通り、今の日本は高格差社会に傾倒していると言われます。最近退任した松下電器の中村社長はこういう社会をオセロゲームにたとえていました。白黒がはっきりし、勝ち組と負け組がはっきり分かれるということですね。「社会保障」については、安倍さんも谷垣さんも麻生さんも2.の中福祉、中格差社会を志向して、政策的な論点にあまり差はないのではないかなと思っています。皆さんはどんな社会が望ましいと思いますか?2つめの外交については2つのパターンに分かれると思います。1.主張する外交2.譲歩する外交1.は例えば靖国神社の問題をご存知だと思いますが、中国や韓国がA級戦犯が合祀された靖国神社に小泉首相が参拝するのはけしからん、と外交交渉の場をつくらない状態になっていますが、小泉首相は、戦争で国のために殉じた英霊に対して不戦を個人的に誓うのは日本人の心の問題であり、他国に干渉される問題ではないと「主張」しています。これが「主張する外交」で、安倍さんや麻生さんはこの立場であると思います。2.の「譲歩する外交」は、ご存知の通り今や中国は日本の経済にとって重要な貿易国です。経団連など経済界は首相の靖国参拝に反対の立場です。麻生さんは経済的なことを重視し、首相になったら靖国参拝はしないと名言していますから、2.の立場ですね。さて、皆さんはどちらが望ましいと思いますか?おそらく本命は国民の支持率が高い安倍さん有利だとおもいますが、もし日本が大統領制で国民の直接選挙だったらみなさんは誰に投票しますか??
Sep 4, 2006
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1