或る日の“ことのは”2

或る日の“ことのは”2

2009.06.22
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テーマ: 徒然日記(25127)
カテゴリ: 独り言




・・・と。

「○○***やろが!」

大きな怒号が聞こえ、私は怯んだ。

「帰れ! 帰れや!!」


声のする方に首をめぐらすと、男性が、老婆を怒鳴りつけていた。

老婆は急いで杖を握り、振り返りもせずに店を出て行った。

男性は、周囲の目が急に気になったらしく、

周りを見渡した。



どちらかと言うと、「こちらを見ないで下さい」という、普通の眼だった。




何があったのかは知らない。

怒鳴る男、逃げ帰る老婆、という場面は、
悪者が自ずと決まってしまいそうなシーンだから、
それについて憶測でコメントするのは難しい。

ひょっとして、周囲に窺い知れない確執があるのかもしれないじゃないか・・。

人の深い事情など、第三者が推測する事は不可能なのだ・・・。


・・・そう思いつつ。

男性が怒鳴っていた時の表情が、頭を離れない・・。

男性は鼻の頭にしわを寄せ、犬歯を剥き出すようにして威嚇していた。

あの表情の元になっていたのは、怒りだったのか、憎しみだったのか、






人間だもの、

常に、太陽ばかりを仰ぎ見ているわけには行かない。

・・・

でも、何時いかなる時も、醜い感情の虜にだけはなるまいと、そう思った。










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最終更新日  2009.06.23 01:18:57
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