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2008/12/21
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カテゴリ: 映画・TV・演劇
 随分しばらく映画をテーマにして書いていなかったので、自分自身へのメモ代わりに感想などをあれこれ綴っておきます。取り上げた映画は旧作も含みますので、ご容赦を。評価は★の数で(満点で★5つ)。

レッド・クリフ.jpg ◆レッド・クリフ  ★4つ
 ハリウッドで今売れっ子監督、ジョン・ウーが「三国志」をテーマに描いた歴史巨編(現在もなお上映中なのかな?)の「パート1」。トニー・レオン、金城武のやりとりを観ているだけでも面白いが、何よりも、人民解放軍の兵士をエキストラに大動員したうえで、なおかつCGを効果的に使った壮大な戦闘シーンが素晴らしい。

 映画全体の中では、少々戦闘シーンが多すぎてやや食傷気味になってくるが、それでもこの戦闘シーンや、鳥瞰のアングルで撮った軍の大船団が川を往くシーン(「パート2」の予告も兼ねている)の迫力だけでも、カネを払って観に行って後悔しない。

 ストーリー的には「パート1」ということで、若干尻切れトンボ気味なのが惜しいところ。「パート2」に期待しよう。観に行く前に、高校時代の世界史の教科書などで中国の春秋・戦国時代の歴史を少し予習しておくと、話がより理解しやすくなる。

ブーリン家の姉妹.jpg ◆ブーリン家の姉妹  ★4つ
 16世紀、ヘンリー8世治世のイングランド。王妃との間に子どものできなかった王に、2人の娘を次々と愛人として送り込み、世継ぎを生ませて一族の繁栄を図ろうとしたある貴族。その「栄華と没落」の悲劇を描いたストーリー(つい先頃まで上映中でした)。

 実話をもとにしているから、真に迫るものがある(中世イングランドの雰囲気がとてもよく再現されている)。姉妹を演じたナタリー・ポートマン(姉)とスカーレット・ヨハンソン(妹)が出色。後に処刑されてしまう女王の姉が生んだエリザベスが、後に大英帝国を築いたエリザベス1世。歴史の偶然や皮肉を考えてしまう。

真珠の耳飾りの少女.jpg ◆真珠の耳飾りの少女  ★5つ


 個人的には、17世紀中頃のオランダ・デルフトの街並みや人々の衣食住の暮らしぶり、そして当時の画家たちの制作風景(どんな絵の具や筆を使っていたのかなど)などがとても興味深かった(2003年作品)。

ディパーティド.png ◆ディパーティド  ★4つ
 レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンが共演、監督がマーティン・スコセッシとあれば、もう出来の悪い映画であるはずがない。米アカデミー賞の作品賞、監督賞などを取ったのもうなづける。

 マサチューセッツ州・ボストンが舞台。身分を隠し、警察と犯罪組織にそれぞれ潜り込んだスパイ(警察官とギャングの手下)のお話。鬼気迫る演技と下ネタセリフ連発でニコルソン(ギャング団のボス)が主役を食ってしまったのはご愛敬か。

 ストーリー展開のテンポが良くて面白いが、救いのない結末に、現代アメリカの病理が現れている。それにしてもボストンって、比較的治安は良いと思っていたけれど、こんなにアブナい街だったのね(2006年作品)。

沈黙のステルス.jpg ◆沈黙のステルス  ★2つ半
 セガールの「沈黙シリーズ」はスーパーヒーローの活躍が爽快で、単純に面白いから、結構よく観てるんだよね。今回の最新作(2007年公開)は、元空軍パイロットだった主人公(セガール)が、米軍基地から盗まれたステルス機をアフガニスタンのテロリストから取り返すっていう話。

 テロリストたちは細菌兵器爆弾を米国とヨーロッパに落とろうとたくらむ。それをぎりぎりで阻止するセガール。予定調和的な結末はまぁ、いつもの通りなんだけど、ストーリーがいささか単純過ぎて、登場人物もステレオ・タイプな奴ばかり。心の内面や感情の部分がほとんど見えない、薄っぺらな作品に仕上がってしまった。まぁ、最新鋭のステルス機のコックピットなども登場するし、戦闘機好きの軍事オタクの人が見れば面白いのかも。

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Last updated  2008/12/22 12:29:33 AM
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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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