なんといっても、彼らが初演したこの「Merrily We Roll Along」というミュージカルは、当時既に名声を手にしていたスティーブン・ソンドハイムとハロルド・プリンスの共同制作によるもの。本ドキュメンタリーでは彼らも取材に応じており、制作時の苦悩ややりがいを語りまくる。(晩年の)お二人が拝めるなんて、それだけでも観て良かったと思う。
Sweeney Todd」と「Sunday In The Park With George」と「Into The Woods」を楽団で弾いたことがあって、音楽的に彼の特徴が少しはつかめてきたところ。 この「メリリー・ウィー・ロール・アロング」がコケたのは、話が複雑でわかりにくかったのと(現代から過去に徐々に戻っていくという大胆な手法)、中年の役を未熟な若い役者に演じさせたりしたからであり、実際にサントラCDは好評で長年にわたり売れ続けてたらしい。