日本語はダメか2

日本語はダメか2

2008.11.11
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 昨日もちょっとカラオケ。ハート親友とちょっと喋った後。
 元歌手志望のバツイチ50男は、やはり上手かった。アトピーに苦しんでいる。 その店が自分の家のよう。毎晩の訪問らしい。
肝臓が弱っている、というのに飲んでいる男もいた。「だめだよ、飲んじゃ」声を掛けた。
 彼とちょっともめたことがあった。
「ヒトのうた、途中から歌うな」とコチラに言った。すぐ前に歌われたのと同じ歌を歌い終わった後だった。
 ……一時、聴いた歌が好きになったとき、「緊急ソーニュー」と言ってすぐに歌い、覚えようとした時期があった。
 相当に酔っぱらっていたその言い方が嫌だった。「途中からなんて歌ってないだろ」
怒ってる「おい、椎名!! よく観察しろ」とこちらも呼びつけで言ってしまった。口さがないママが目をまん丸にした。「椎名、だって!」
 近くにいた若いデカいヤツが立ち上がって言った。「ボクのおじさんをいじめるな」
 こちらは名を名乗り、こういう事の成り行きだ、と説明した。
 今は、わだかまりは、ない。女房をおいてふらふらと別の店へ出かけた。


 後から女房がやってきた。美人だった。 50バツイチ男の予言通りの美人だった。
 えー、これほどの美人が何であんな男と、とつい思ってしまった。

 男は、冴えない酔っぱらいだが、いつもハンチングをかぶっている。なかなか、いい。
 ひょっとした瞬間だった!! 昔のきりっとした「いなせぶり」が横顔から伺えた。いい顔だった。遊び人だったんだろうなあ、とふと感じた。
 だから、これほどの美人と……。ま、あまりこちらの好みの美系ではなかったが。

ハート女と男。手書きハート男と女。

 宴歌。演歌、恨歌、艶歌。縁歌。炎歌。
 女と男のお祭り。

 男の目線からの報告書。解析し分析し、そして褒め称え、冷やかし、解剖し裸にして、<我が身>を見ることが出来ない女に、その心理や形を報告して差し上げるのが、エンカなんだねえ。

 多少上手いと、「ふーん、そういうとこ、あるかもねえ」
 歌詞に関係なく、マイクを持ったヤツの声やリズムや形で断定される。

永遠の男の仕事。 鳩広場のオス鳩のように。
 女人。文学にもなり美術にもなり音楽にもなる。
 鳴る鳴る胸の高鳴り。






















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最終更新日  2008.11.11 21:30:19コメント(0) | コメントを書く


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