東方見雲録

東方見雲録

2003.12.21
XML
カテゴリ: 2003
今年最後となりそうな水元耕作体験。
今日は「門松づくり」でグリーンプラザの玄関を飾る。そしてミニ門松の材料を作って、お土産に、といった内容だった。

参加家族、皆、初めての経験だったようなので、手順を示し、二班に分かれ活動開始。

お母さんと子ども達はミニ門松用の藁のコモづくり。
すぐった藁を30センチ程度の幅のコモを編む。
コモ作り用道具の使い方、紐の始末を説明し、作業開始。
藁を1本、1本編むのだから、根気がいる。気長に午前中かけてできれば御の字と、お母さん達にお任せにする。

お父さん達は、大きな門松とミニ用の竹の刻み。
大方の仕込みは昨日終えておいたのだが、今日は仕上げ部分で、門松の定番様式、竹の先端を斜に切る作業。

今日はお父さん、2人の参加があり、程よい人数。

早速、要領を説明し切り込む。
押さえ、定規とも万全だったが、ノコがダメだった。ここ数年使ってきたので、刃が鈍くなってきていた。切れ味に鋭さがない。
なんとか6本を切り終え、子ども達の様子を見に行く。

すばらしい光景だった。
子どもたち全員がコモを編んでいたのだ。
元々の道具は一つ。それを参考に簡単な道具を作り、できそうな場所を選んで、作業をしていたのだ。
この1年の成長、成果をみる思い。うれしかった。

お父さん達も、自分達でミニ門松を刻み始めている。
こちらも順調。左右セットのミニにしたいようだ。
子ども達にその旨を伝え、藁を補充する。



午後からは松の枝下ろしを飾りつけ。
子ども達は、竹の余り材で作った竹馬で遊んでもらう。

松の枝は樹林の中の荒れた木の手入れを兼ね、入手。
毎年、手入れをかねて枝取をするのだが、今年の木は下枝の枯れが目立ち、その始末に時間がかかる。
不用そうな枝2本を抜き、飾りとする。


2時近くなっていた。あわてて門松の組立作業に入る。
お客さんも興味津々の中、作業を進める。
一家言のお客さんの声は無視して、耕作体験流の門松を組み立てた。

毎年門松づくりでは、何がしかの遊びを取り入れているのだが、今年は竹の枝を一部残し、飾る。これは1本の竹から3本の飾り竹を採ると、どうしても枝部分を使わざる得なくなる。それではと、それを飾りに取り込んだデザインにする。

贅沢な竹の使い方をしていた時期もあったが、公園の孟宗竹も少なくなってきている。
そこで最小単位での作りに変えることにしたもの。制限が加えられれば知恵も出るといった感じの今年の門松だ。
3時近く。あわててミニ門松に取り組む。
各家族用のセットを確保してもらい、家ではできない作業をし終えてもらう。

1組だけ見本につくり、手順、イメージを伝える。
最後に、紐の結びを練習し、終了す。
冬休み、家族で飾りつけで、よいお年をと締めのあいさつ。
子ども達は、クリマスに関心があるようだった。

やり残した結びやら道具の片付けやらをやっていたら、プラザの閉館時間が迫っていた。
裏で作業していた竹や藁はキチンと片付けられていた。
これもこの1年の活動で定着したこと。うれしかった。

帰り、駅前では、郵便局の年賀はがきの売り出し。
まとめ買いをする。
これで私も正月モードへの切り替え準備だけはできた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.10.27 20:28:59
コメント(0) | コメントを書く
[2003] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: