東方見雲録

東方見雲録

2022.11.27
XML
カテゴリ: 政経
従来の政策立案の問題点
 これまでは、政策立案時に民意や社会の状況をキメ細かく、タイムリーに把握するには限界がありました。そのため、どうしても「大きな声」「身近な声」「理解しやすい声」を中心に政策が決まりがちで、偏りが生まれる可能性を常にはらんでいました。
 さらに、政策の効果を検証するのも容易ではありませんでした。これまで新しい政策の効果を検証する際には、いくつかの成果指標を設定し、その実績を計測して評価していました。しかし、対象とする政策と計測した効果の間に因果関係があるのか、明確には分からないケースが多くありました。
 政策を実行するのには、それなりのコストがかかります。またその政策によって、これまで問題になっていなかったところに、新たな問題の種を蒔いてしまう可能性もあります。このため、立案された政策と効果の因果関係がはっきりしない状態では、無難に過去の慣例を踏襲するだけになりがちです。


世界的潮流のひとつであり、日本の政策立案力を高めるために欠かせない概念です。

EBPMは、Evidence-based Policy Making(エビデンスに基づく政策立案)の略で、確かなエビデンスに基づいて政策の決定や実行、効果検証を行うことを意味します。

その実施において重要なのが“以下の3つが明示されていること。

1. 政策立案の前提となる事実認識
2. 立案された政策とその効果を結びつけるロジック
3. 政策のコストと効果の関係

エビデンスの効果検証に必要な要素を4つにまとめたフレームワークをPICOといいます。4つの英単語の頭文字を取って作られた言葉で、それぞれの意味は以下の通りです。

・P:Population(誰に対しての施策か?)
・I:Intervention(どんな施策を行うのか?)

・O:Outcome(何に対しての効果を検証するのか?)

引用サイト:データのじかん  こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.03.13 18:15:19コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: