東方見雲録

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2023.06.21
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カテゴリ: 建築

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2023.06.20 日本海新聞

関連サイト:読売新聞 こちら
景観と呼応するデザイン評価
 鳥取市佐治町の市総合支所に一部が使われている「プラザ佐治(豪雪山村開発総合センター)」が、近代建築の保存を図る国際組織「 DOCOMOMOドコモモ 」日本支部から「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれた。山深い村の活性化を願い、都会的でありながら周囲の景観と呼応するようデザインされた造形が高く評価された。地域資源としてPRする地元住民は「背中を押された思い」と意を強くしている。(谷口学)

中庭を挟んで向き合う役場棟(左)は現在も市総合支所として使われている(鳥取市佐治町で)

■「く」の字 2棟
 日本支部が7日、2022年度に新たに選定した16件の一つとして発表した。佐治川の谷筋に1971年に完成した鉄筋コンクリート造。高度成長期に過疎化が進んだ山村の振興を図ろうと、当時の経済企画庁が全国10か所に企画したコミュニティー施設の一つとして、旧佐治村が建設した。

 設計は島根県庁などで知られる建築家・安田 臣かたし (1911~77年)。川側の役場棟(2階建て)、山側のセンター棟(3階建て)の2棟があり、どちらも上から見ると「くの字」形をして中庭を挟む。当時の佐治村が用地取得に苦労したのを受け、限られた敷地を最大限に生かした工夫という。裾が広がった台形なのも特徴だ。



関連サイト:DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築 こちら

関連サイト:安田 臣 設計 島根県民会館 こちら





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Last updated  2023.06.21 09:00:08
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